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Kōki,&渡邊圭祐ら、映画「女神降臨」キャストが舞台挨拶に登場!原作マンガへのファン心を告白

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(C)映画「女神降臨」製作委員会
韓国発の大ヒットWEBマンガ「女神降臨」(yaongyi著)が、前編「女神降臨 Before 高校デビュー編」として3月20日(木)に、後編「女神降臨 After プロポーズ編」として5月1日(木)に、二部作連続で公開される。二部作の前編「女神降臨 Before 高校デビュー編」初お披露目を控え、完成披露試写会が実施された。

“女神”の文字を象った巨大オブジェと、映画のキーカラーであるピンクカーペットが敷かれたTOHOシネマズ六本木ヒルズ前の大階段に、別人級メイクで女神に大変身を遂げた主人公・谷川麗奈役のKōki,、麗奈のすっぴん姿の秘密を知るクールでミステリアスな同級生“氷の王子”こと神田俊役の渡邊圭祐、麗奈の女神姿に恋した歌手を夢見る情熱的な御曹司こと五十嵐悠役の綱啓永に加え、先日解禁になった、麗奈の同級生であり恋のライバル・川島愛美役の菅井友香、麗奈をメイクの世界へ誘うカリスマメイクアップアーティスト、セレーナ役の鈴木えみ、渡邊圭祐演じる神田俊の父親・神田隆雄役の津田健次郎、そして星野和成監督ら、超豪華キャスト・スタッフが華やかな衣装をまとい降臨! さらに、映画が初お披露目となる舞台挨拶では、劇中ではバチバチの恋の三角関係にあるKōki,、渡邊圭祐、綱啓永の仲の良さ溢れるトークのほか、菅井友香、鈴木えみ、津田健次郎ら豪華キャスト陣が撮影時のエピソードや裏話など、作品の魅力を語り尽くした。

(C)映画「女神降臨」製作委員会
ピンクカーペットに登場した豪華キャスト。耀く白いドレスに身を包まれたKōki,をはじめ、まさに“降臨”という文字が似合うほど煌めきをまとってピンクカーペットを歩いた。それぞれ、これから初めて観客への披露となる作品に関して、綱啓永が「日本で初めてお客様に届けられるということで、ワクワクしています! この映画は寒さも吹き飛ばすほどアツくて前向きになれる映画なのでぜひお楽しみください!」と、渡邊圭祐が「非常にハートフルで心が温まり、観て頂いた方の背中を押すような映画になっていますので、麗奈の姿に共感しながら楽しんでいただければと思います!」と、Kōki,が「この作品は“なりたい自分をあきらめない”というテーマで、本当にたくさんの笑顔と勇気を届けてくれる作品になっていますので、多くの方に届くと嬉しいです」とそれぞれ語った。

劇場に移動し、行われた舞台挨拶。豪華キャストの登場に観客からは歓声があがり、舞台挨拶がスタートした。大人気WEB漫画の映画化ということで、出演オファーが来た際の気持ちを尋ねられると、Kōki,は「一番最初にお話をいただいた時は、もの凄く嬉しかったです。もともと原作の『女神降臨』は大ファンで大好きで読んでいたので、光栄に思いました。それと同時に、原作、そして麗奈が大好きなので自分にその役がつとまるか不安だったのですが、チャレンジさせていただきました。実際に、素晴らしいチームと素晴らしい共演者の皆様と参加させていただいて幸せでした」と伝えた。

(C)映画「女神降臨」製作委員会
また、渡邊圭祐は「まだ高校生やらせてもらえるんですか?(笑)いいんですか? と思いましたが、とても嬉しかったです! 映画が公開しますという情報が解禁された時の反応を見ていても、日本でも海外でも愛されている作品に携わらせていただいたのだな、と沁みました。高校生役はすごい楽しかった! 文化祭とか最高!(笑)ひたすらに楽しくてあの頃を思い出しました」と語った。その後、綱啓永が「すっっごい嬉しかったです! 今回はイケメン役だったのですが、どこかでイケメン役をやってみたいなと思っていたので、“やっときたか”という思いで、クランクインが超楽しみでした。役づくりでは、皮膚科に行ったり、ジムに行ってみたり、いろいろ見た目は頑張りましたね(笑)」と、会場を盛り上げた。

続けて菅井友香が「原作も夢中になって読ませていただいたので、日本で映画化されるということも驚きましたし、その世界に自分が参加させていただけるということで、まさに“幸せ降臨!”で、感謝の気持ちがいっぱいでした! 愛美はいままで自分が出会ったことのない役どころで、愛美ならではの魅力をだせるように頑張ろうと気合でいっぱいでした。Kōki,さんとのシーンもとても楽しかったですし、Kōki,さんとも現場でたくさんお話しして、楽しかったです!」と現場での話を明かした。

(C)映画「女神降臨」製作委員会
(C)映画「女神降臨」製作委員会
それに対し、Kōki,が「好きなものを交換しあったりしました。干し芋とか、おやつですね……!」とまさかのふたりの“干し芋コミュニケーション”が明らかに。「美味しい干し芋を教えてくださって、私も干し芋をお返しして、“干し芋コミュニケーション”しました!」と楽しそうな様子を見せた。そんな2人に、渡邊圭祐は「僕の目の前で“干し芋コミュニケーション”が繰り広げられてたんですよ! 混ざりたかったです!」と悔しい表情をするが、菅井友香は「2人だけの秘密でしたね」と話した。

さらに、およそ20年ぶりの映画出演となった鈴木えみは、「本当にお芝居をずっとやっていなかったので、率直に『なぜ私?』という気持ちになったのですが、麗奈がメイクを好きになるきっかけとなる役どころということで、普段お仕事でメイクに携わることもあるので、お役に立てれば……という気持ちでした」と出演秘話を明かした。そして、津田健次郎は「キラキラな作品に参加させていただけるのも嬉しかったですし、氷の王子様(渡邊圭祐演じる神田俊)の父親ということは氷の王様ですよね! 世界的スターというのはプレッシャーでしたが、楽しかったですね」と現場を振り返った。

(C)映画「女神降臨」製作委員会
(C)映画「女神降臨」製作委員会
親子を演じた渡邊圭祐と津田健次郎の2人が実際に似ているという声がSNS等で上がっていることに関して、「ありがとうございます! よろしくおねがいします!」と“いい声で”挨拶し合う2人。実際に津田健次郎のモノマネを練習中だという渡邊圭祐は、そのモノマネの披露に関して「練習中なので、後編の公開あたりでやろうかと思います!」と大胆発言。

今回Kōki,がビジュアル面で、“女神”と呼ばれる麗奈と、“別人級のすっぴん”という、対照的な姿を披露していることについての話になるとKōki,は「すっぴん姿のシーンでは、麗奈らしくメガネを上げたり、姿勢だったり、歩き方だったり、麗奈のすっぴんの姿を意識していてやっていましたね」と語った。共に撮影を行った渡邊圭祐も「すごかったです。僕と綱くんはすっぴんの麗奈とのシーンから始まったんですが、そのあと会った時の衝撃すごかったよね!」と、綱啓永も「すごかった! かわいい! って(笑)」とそれぞれ当時の驚きを明かした。

さらに、「メイクの方はKōki,ちゃんだよなと思っていたのですが、女神姿は想像の遥か上、びっくりしました!」と話す渡邊圭祐。「ビフォアーの麗奈のメイクの技術が本当にすごくて。ニキビとかも本物のニキビに見えるんですよ。僕と圭祐さんが若干ツッコミづらくて……」と話す綱啓永に、「なので、僕ら食生活のこと聞いていましたから! 不摂生かなと思って(笑)」と盛り上げる渡邊圭祐に、会場からも笑い声があがった。

(C)映画「女神降臨」製作委員会
(C)映画「女神降臨」製作委員会
また、メガホンをとった星野和成監督は「麗奈がぎこちなくメイクを始めて、仲間ができて恋をして、大学生になって、と9年間のお話なので、キャラクターにグラデーションをつけてそのシーン、シーンに色をつけるようにしましたね。Kōki,さんは、現場でほぼほぼセリフ間違えなかったです。表情もつくってきていて、すごいなと思いました」と女優Kōki,を大絶賛。

さらに、本作のテーマでもある「なりたい自分をあきらめない」にちなんで「なりたい自分」を尋ねられると、綱啓永が「僕の夢は幸せになることです! 仕事もですが、プライベートも幸せをつかみたいと思います!」とトップバッターに勢いよく発言する。つづいて、渡邊圭祐が「今日の衣装をご覧ください! 衣装から寄せていこうという策略です! 僕はツダケンさんになりたい! シュラスコ行きましょう!」と、食事へ誘いつつ、津田健次郎へラブコール。そんな津田健次郎は「僕、寒いのが苦手なんです。だから、寒さに強くなりたいです。生姜食べに行きましょう!」と、生姜で渡邊圭祐にアンサー。

(C)映画「女神降臨」製作委員会
そして菅井友香は「動物が大好きなので、動物と喋られるようになりたいなと思っています。現場でKōki,さんが動物とコミュニケーションをとるのがお上手と聞いて、動物が何を考えているか分かったら楽しいだろうなと思っていました」と、Kōki,の意外な一面を明かすと、「動物が好きで、馬の話をしたり、どうやってコミュニケーションとっているかという話をしましたね」とKōki,も現場でのやりとりを振り返った。鈴木えみが「私は歌って踊れる人になりたかったです! でももう諦めています(笑)。今回、劇中で綱さんが歌っているんですが、とても憧れます」と絶賛すると、彼は「さっき裏でも言ってくださって。本当に照れちゃって……ありがとうございます」と照れくさそうな表情を見せるなど、それぞれへのラブコールが飛び交った一幕となった。そしてKōki,が「麗奈を演じさせていただいて、なりたい自分を諦めない姿がすごく輝いていて美しかったので、なので私も色々なことにチャレンジして、なりたい自分になれるように頑張りたいなと改めて思いました」と劇中の主人公・麗奈が“降臨”してきたように語った。

最後にKōki,が「本当に大好きな監督をはじめ、大好きなキャスト、大好きなチームの皆さんと一緒につくりあげた作品です。希望、夢を届けられる作品になっていますので、ぜひ楽しんでいただければと思います」と話し、イベントは幕を閉じた。

(C)映画「女神降臨」製作委員会

■作品概要
「女神降臨 Before 高校デビュー編」
3月20日(木)公開

「女神降臨 After プロポーズ編」
5月1日(木)公開

二部作連続公開

出演:Kōki,、渡邊圭祐、綱啓永、菅井友香、美山加恋、深尾あむ、瀬名くれあ、丸山礼、大倉空人、石野真子、宮崎吐夢、大和田伸也、佐藤二朗
監督:星野和成
脚本:鈴木すみれ
原作:「女神降臨」yaongyi(「LINEマンガ」連載)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
(C)映画「女神降臨」製作委員会

【ストーリー】
地味で冴えない容姿から学校でいじめられ、不登校になってしまった麗奈。しかしメイクとの運命の出会いが、彼女の人生を大きく変える……。ゼロからテクニックを学んで努力を重ねた結果……誰もが振り向く<女神>へと大変身を遂げたのだ! 転校先で完璧な人生を再スタート! ……と思いきや、とある偶然から、学年1位の頭脳をもつクールで謎多き同級生・神田俊に「トップシークレット」を見抜かれ、秘密の口止めと引き替えにまさかの主従関係に!? さらに俊との距離が近づいたことで麗奈は、彼と「ある過去」を共有するもう一人の同級生・五十嵐悠からも、次第に目をつけられていく……。こんなはずじゃなかったのに……! 私の人生、どうなっちゃうのー!???

■関連リンク
映画「女神降臨」公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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