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【REPORT】Kep1er、新体制後初のファンコンサートを開催!日本公演限定のステージも

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写真=上山陽介 / 木村泰之
グローバルガールズグループKep1erが、3月5日(水)と6日(木)の2日間にわたり、「2025 Kep1er FAN-CON TOUR [BEYOND THE STAR] in Yokohama」をパシフィコ横浜にて開催した。4月30日(水)発売の日本1st EP「AGAINST THE WORLD」から、タイトル曲となる新曲「Yum」を初披露した。

同公演は2月のソウル公演から世界の各都市を巡るKep1er初のワールドツアーで、7人体制になってから初となるファンコンサートだ。最終公演の模様は「Stagecrowd」で生配信も行われた。

久しぶりの日本公演ということで会場が熱気につつまれる中、客席からKep1erがサプライズ登場。大きな歓声が上がるなか、「TIPI-TAP(Japanese ver.)」で幕を開けた。

続いて「Back to the City」で江崎ひかるが「横浜、ただいまー!」と叫び、会場を一気に沸かせると、最初のMCへ。「『2025 Kep1er FAN-CON TOUR [BEYOND THE STAR]』へお越しの皆さん、ようこそ~! Catch your eye, Catch your mind! こんにちは、Kep1erです。」と挨拶。

写真=上山陽介 / 木村泰之
「Kep1ian(Kep1erのファン)が待っていてくれた分、私たちも今日をすごく楽しみにしていました。みんなが待ち望んだ幸せな時間、さぁ始めましょう~︕」とチェ・ユジンが話し、次のステージへ。

そして日本では初披露となる「Heart Surf」「sync-love」を続けて披露。Kep1erらしいガールクラッシュ(女性から見てもカッコいい女性)なパフォーマンスを心待ちにしていたファンからの歓声が上がった。

続いて、日本人メンバーの江崎ひかるがMC担当を務めるゲームコーナーへ。Kep1erとKep1ianで力を合わせてミッションをクリアするごとに星を獲得でき、最後には特別な星座をつくるというもの。

最初のゲームはKep1erの団結力を試す「1(one)team, Kep1er」。2つのグループに分かれて、足が地面に着かないように、全員で紙の上に乗ってキープ出来ればクリアというゲームで、メンバーの仲の良さが終始うかがえる企画だった。

2つ目のゲームコーナーではお題を聞いて全員が同じ動きをする「一心同体Kep1er」。様々なお題に挑戦するなか、最後は“サラン”のお題でKep1ianへの愛を伝えたところで、ミッションはすべてクリア!

「あとは思いっきり楽しむだけですね!」とキム・ダヨンが言うと「次はKep1ianに届けたい曲です」のシェン・シャオティンの曲紹介で日本の公演では恒例となった「Daisy」を披露。一緒に歌うファンも多く、会場の雰囲気が温まったところで、いよいよカバー曲のスペシャルステージに。

写真=上山陽介 / 木村泰之
1曲目はチェ・ユジン、シェン・シャオティン、ヒュニンバヒエの3人でmiss Aの「Hush」。黒の衣装に着替えた3人が、大人っぽい雰囲気で会場を魅了すると、2曲目はSHINee テミンの「Guilty」をキム・チェヒョン、キム・ダヨン、江崎ひかる、ソ・ヨンウンが披露。

力強さと妖しさのあるかっこいい振り付けで息をのむファンが多い中、3曲目は7人全員でStray Kidsの「Back Door」を披露。この曲について、実は韓国公演限定で披露する予定だったが、日本のファンの見たい!という声に、急遽披露することになったという嬉しいエピソードも公開された。

会場が盛り上がる中で、ここで「今日の公演のために、私たちが特別に準備したステージがもう1つあります! 幾田りらさんの『スパークル』のステージをお見せしたいと思います」と江崎ひかるが話し、日本公演限定のステージとして幾田りらの「スパークル」が初披露された。日本語の発音はさることながら、歌詞に思いを込めた、儚く綺麗な歌声に涙ぐむファンも見受けられた。

そして、続くステージではLEDに「撮影可能」の文字が。期待と嬉しさでどよめく中で、日本1st EPのタイトル曲「Yum」の初披露となり、会場の雰囲気は最高潮に。

写真=上山陽介 / 木村泰之
「Yum」は堂々と世界に立ち向かい、試練さえも楽しむ様子を表現した歌詞が特徴的なアップテンポ・ハウスジャンルの楽曲。様々なジャンルを組み合わせたパワフルで中毒性のあるパフォーマンスで会場を沸かせた。

その後、日本1stアルバムより「Straight Line」、日本デビュー曲の「Wing Wing」で更に会場を盛り上げると、「WA DA DA(Japanese ver.)」で会場のボルテージは最高潮に。アンコールの一曲目では今回のファンコンサートのために振り付けを準備した「Double Up!」を披露した。

最後のMCでは、約8ヶ月ぶりに日本のコンサートで会ったファンに向けて感謝の気持ちを述べた。シェン・シャオティンは「久しぶりにこの横浜でファンコンサートが出来て、本当に楽しいですね。日本のKep1ianの皆さんに本当にお会いしたかったです。今日は楽しかったですか? 来て下さり本当にありがとうございました。明日もファイティン!」と伝えた。

キム・ダヨンは「久しぶりに日本で日本のKep1ianの皆さんにお会いできて今日は本当に幸せでした。歌いながらKep1ianの皆さんを見て、Kep1ianの姿がとても幸せそうに見えて、涙が出てしまいました。これからもお互い幸せな気持ちで、そして一緒にステージをして、応援をしてくださったら嬉しいです。Kep1ian大好き~! ありがとうございます」と感謝を伝えた。

チェ・ユジンは「お忙しい中、そして平日にも関わらず時間を割いて来てくださりありがとうございます。今日は久しぶりに日本でファンコンサートをしたのですが、久しぶりにファンの皆さんにお会いできて幸せでした」と伝え、「Kep1er7人のエネルギーを皆さんにお見せしたいと思っていましたが、上手く伝わりましたか? 4月30日に発売される日本1st EPも期待していてください。今日も皆さんのおかげで楽しかったです。ありがとうございます」と話した。

写真=上山陽介 / 木村泰之
江崎ひかるは「今日は天気が悪い中、来て下さり本当にありがとうございました。7人になって初めての日本ファンコンサートになりますが、皆さんにすごく会いたかったので、今とても幸せです。今までのどこか寂しい気持ちが、今日一日で埋まった気がします」と素直な気持ちを明かした。

また「いつも幸せをくださって本当にありがとうございます。もっともっと何倍もの何百倍もの愛を返せるように、これからも頑張り続けるのでずっと一緒にいてください。皆さんも楽しかったですか? 私たちもとても幸せでした。ありがとうございました!」と伝えた。

ソ・ヨンウンは「今日は楽しかったですか? 私も早く日本のKep1ianに会いたかったので、ファンコンサートでお会いできてとても嬉しいです。今回のファンコンサートのために、日本の新曲を準備したのですが、先に皆さんにお見せすることができて幸せでした。最後に、私がもっと頑張るので、ヨンウンの側にいてくださいね、ずっと約束だよ! みんな気を付けて帰ってください。愛してる!」とファン愛をアピールした。

写真=上山陽介 / 木村泰之
キム・チェヒョンは「この(コンサートが終わる)瞬間は毎回残念な気持ちになります。今日披露したカバー曲、幾田りらさんの『スパークル』の中で『君が好き / それだけが嘘のない私の気持ちで』という歌詞があるのですが、この歌詞が私の心に染みて、皆さんに楽しんでほしいという気持ちで歌いました。今日も本当にありがとうございます。気をつけて帰ってください。みんな大好きだよ!」と伝えた。

最後にヒュニンバヒエは「今日、実はステージが始まる前に応援法を一生懸命に練習している方を見ました。その姿が可愛くて、私もしっかり心の準備をして素敵なステージをお見せしたいと思いました」と話し、「今日は久しぶりに日本でファンコンサートをしたのですが、皆さんが幸せそうな姿を見せて下さったので、私も一緒に楽しかったです。これから皆さんに会う日は沢山あると思いますので、新曲にも沢山期待してください。気をつけて帰ってくださいね。大好き~皆さん!」と感想を明らかに。

最後の曲として、ファンにとってもメンバーにとっても意味深い曲である「Shooting Star(Japanese ver.)」を披露し、大歓声のなか7人体制初となる日本のファンコンサートの幕を閉じた。

写真=上山陽介 / 木村泰之

■公演概要
「2025 Kep1er FAN-CON TOUR [BEYOND THE STAR] in Yokohama」
2025年3月5日(水)開場18:00 / 開演19:00
2025年3月6日(木)開場18:00 / 開演19:00

会場:パシフィコ横浜 国立大ホール

<SET LIST>
01.Intro + TIPI-TAP(Japanese ver.)
02.Back to the City
03.Heart Surf
04.sync-love
05.Daisy
06.Hush(miss A)(YUJIN, XIAOTING, HUENING BAHIYYIH)
07.Guilty(TAEMIN)(CHAEHYUN, DAYEON,HIKARU,YOUNGEUN)
08.Back Door(Stray Kids)
09.スパークル(幾田りら)
10.Intro + Yum ※新曲
11.Straight Line
12.Wing Wing
13.WA DA DA(Japanese ver.)

★アンコール
14.Double Up!
15.Shooting Star(Japanese ver.)
16.tOgether fOrever

■関連リンク
Kep1er日本公式サイト

元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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