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ジニョン、映画「あの頃、君を追いかけた」でTWICE ダヒョンと共演“キスシーンに心配があった”

Newsen
写真=映画社TAKE
ジニョンがTWICEのダヒョンとの共演について語った。

映画「あの頃、君を追いかけた」(監督:チョ・ヨンミョン)に出演したジニョンは最近、ソウル鍾路(チョンロ)区某所で行われたインタビューで作品に関するエピソードを明かした。

同作はソナ(TWICEのダヒョン)に告白するまで数多くの日々を過ごした、未熟なジヌ(ジニョン)の15年越しの初恋を描いた作品だ。

ジニョンは劇中、やんちゃだが、初恋相手のソナには真剣な姿を見せるジヌ役に扮した。ダヒョンは恥ずかしがり屋だが、しっかりとしたソナを演じ、今作で映画デビューを果たすと共に、TWICEのメンバーの中で初めて演技に挑戦した。

「30代で制服を着てどうだったか」という質問を受けたジニョンは、「制服を着る役をたくさんやってきたため、慣れていました」とし「今後も着続けたいですが、あと3年だけは着て、それ以降はやめます」と話して笑った。

今作でパートナーとして息を合わせたダヒョンとは、アイドルという接点がある。「グループで活動していた時から親交があったのか」という質問に、「音楽番組ですれ違うと挨拶はしたと思います」と答えた彼は、「初めてダヒョンさんに会った時、『僕たち、挨拶したことありませんでしたか?』と言いました。特別な親交はありませんでした」と話した。

相手役がダヒョンであることが分かった時、「劇中のキャラクターにぴったりだ」と思ったというジニョンは、「ダヒョンさんの模範生のような雰囲気がキャラクターとよく合っていると思いました。本人の姿のまま演じればいいと思いました」と話した。

続けて「ダヒョンさんは演技が初めてなのに、全て準備ができている感じがしました。すごいと思いましたし、羨ましかったです」とつけ加えた。

劇中には、ダヒョンとのキスシーンも登場する。「ダヒョンさんはキスシーンを初めて撮るので、すごく緊張していました。そのためリラックスした雰囲気を作ろうと努力しました。『すぐに過ぎ去るから心配しないで』と言いました」という彼は、「僕も初めてキスシーンを撮る時は『どうしよう』と思いました。仕事ですが、それでもキスシーンを控えて、『どうしよう』と思っていました」と振り返った。

「TWICEのファンの反応が心配だったのではないか」という質問には、「僕にもファンがいます」と答え、笑いを誘った。それから「実を言うと心配しました。ダヒョンさんに『このままだと僕がどうにかなるんじゃないのか?』と言ったら、ダヒョンさんが『うちのファンはクールでいい人たちだから大丈夫だと思う』と言いました。TWICEのファンの皆様が寛大に受け止めてくださるのではないかと思っています」とつけ加えた。

今作には、実際にも夫婦であるパク・ソンウンとシン・ウンジョンが出演し、さらに話題を集めた。ジニョンは「パク・ソンウン先輩は、シン・ウンジョン先輩を本当に愛しています」とし「だからこそ、夫婦で出演することに負担を感じていたようです。それでも出演を決めてくれたので、感謝しています」と明かした。

続いて「パク・ソンウン先輩がシン・ウンジョン先輩の演技をずっとモニタリングしてくれた。ものすごく丁寧に見ていました。その姿が微笑ましかったです」と回想した。「彼らのように、仲間俳優との結婚はどうか」という質問に彼は「いいと思います」とし「僕もそのような結婚をしなければならないと決めたわけではありませんが、2人の姿を見て羨ましかったです」と話した。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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