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ZEROBASEONE、壮大なスケールの韓国公演にファン熱狂…10月より新たなワールドツアー開催決定

OSEN
写真=WAKEONE
ZEROBASEONEが、“ブルーパラダイス”を演出し、意味あるデビュー2周年を迎えた。

ZEROBASEONEは18~20日、ソウル市松坡(ソンパ)区オリンピック公園KSPO DOMEにて2度目のファンコンサート「2025 ZEROBASEONE FAN-CON [BLUE MANSION] 」(以下「BLUE MANSION」)」を盛況裏に終えた。

全世界で14万人の観客を動員した初のワールドツアーの後、ファンコンサート形式でZEROSE(ファンの名称)と会ったメンバーは、これまで見せたことのない様々なステージをはじめ、ファンと心のこもったコミュニケーションを続け、特別な思い出を作った。現場に来られなかったファンのために、オフラインだけでなく、オンラインストリーミング、韓国と日本全国の劇場でファンコンサートが上映された。

「BLUE MANSION」は、彼らの成長を一目で見ることができる4つのパートで構成された。「BLUE MANSION」をそのまま作成したような巨大な邸宅セットがステージ上に実装された中、大型スクリーンから照明、レーザー、特殊効果などが適材適所に調和し、圧巻のスケールを誇った。

彼らは、ハイクオリティのVCRとステージが緊密につながるストーリーテリングを披露し、公演の没入感を高めた。「BLUE MANSION」は、ZEROSEが見たがっていたZEROBASEONEのすべてを詰め込んだ“ブルーパラダイス”で、9人のメンバーは四季を網羅して“ミステリー清涼”の魅力をアピールした。

今回のファンコンサートのハイライトは、ユニットステージだった。パワフルなロックバンドのような魅力を込めた「「Cruel(ソン・ハンビン、ソク・マシュー、キム・テレ)」、神秘的かつ情熱的な感性を込めた「Out of Love(キム・ジウン、ジャン・ハオ、キム・ギュビン)」、スマートなスパイに変身した「Step Back(リッキー、パク・ゴヌク、ハン・ユジン)」など、それぞれ異なる魅力のユニットのステージが相次ぎ、ファンの歓声も大きくなった。

また、9人のメンバーたちの進化した音楽的能力を垣間見ることができるソロステージも視線を奪った。メンバーは個々に、そしてグループとして、3日間セットリストを変化させ、多彩な選曲で見どころ満載のステージを披露し、それぞれのボーカルとパフォーマンスの実力を証明した。彼らは、ファンに新しい姿を見せるため、昼夜を問わず練習に取り組んだという。

本ステージの他にも、ZEROBASEONEは様々なコーナーを通じて、これまでファンが見たがっていたダンスチャレンジはもちろん、笑いの絶えないMCでファンを楽しませた。彼らは花道を積極的に活用し、トロッコを通じて観客とアイコンタクトを取り、公演を通してファンとコミュニケーションを繰り広げた。

特に、ファンコンサート3日目の4月20日の公演は、ZEROBASEONEの結成2周年であっただけに、メンバーはもちろんファンにとってもその意味は格別であり、公演の終盤に映像を通じて、10月の新しいワールドツアーを予告し、現場を盛り上げた。

これに対し、ZEROBASEONEは「春風がそよそよと吹いている時にZEROSEと一緒にいることができて幸せだった。ZEROSEが楽しんでいる姿を見て、むしろ僕たちがより良いエネルギーをもらったようだ。これからも成長し続けるZEROBASEONEでありたい。愛してる」と感想を述べた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ソン・ミギョン

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