ONEUS シオン、ソロシングル「誰もが言う愛ではない」MV公開…切ない歌詞と表情に注目

ONEUSのシオンが、切ない愛を歌い上げた。

本日（6日）午後6時、シオンはソロシングル「誰もが言う愛ではない（Camellia）」の音源と共にミュージックビデオを公開した。

彼は今年2月、ONEUSの2回目のワールドツアーのファイナル公演で「誰もが言う愛ではない（Camellia）」のステージを先行公開した。当時、彼は「英語のサブタイトルは『誰よりもあなたを愛しています』という花言葉を持つ椿の花（Camellia）から着想を得ました。TO. MOON（ファンの名称）に伝えたい言葉であると同時に、僕が表現したい音楽的な色が詰まった曲です」と説明し、ファンから熱い関心を集めた。

グループの末っ子ポジションとして愛らしい姿を担当していたシオンは、ソロ曲を通じてさらに成長したかのように、大人っぽく落ち着いた愛を歌った。

「誰もが言う愛ではない（Camellia）」は、好きという感情と愛、その間の複雑で微妙な感情線を繊細に描いた曲で、特有の落ち着いたボーカルで歌いながらも、その中に込められた真心が深い共感を与える音楽をジャズ風のメロディーに乗せて披露した。

「君も知っているようにこの感情は / 誰もが言う愛ではない」「世の中には定義できないことがあまりにも多い / 君と僕の距離も、この感情も / いつも溢れ出すのに、よく言われる死ぬほどの愛ではなかったのではないか」という歌詞と共に、シオンの低音の歌声がLofi R＆Bに溶け込んだ。落ち着いた愛を歌いながらセレナーデを加える中、一緒に公開されたミュージックビデオでは、一段と成熟した姿を見せるシオンの感覚的で切ない表情が目を引いた。