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キム・セロン

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  • キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンの自宅で撮影された“交際の証拠”を追加公開「捏造は一切ない」

    キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンの自宅で撮影された“交際の証拠”を追加公開「捏造は一切ない」

    キム・セロンさんの遺族側の弁護人が、虚偽のフレームを被せる行為に対し、再び警告した。5日、キム・セロンさんの遺族の法定代理人である法務法人プユは「キム・スヒョン側の法定代理人であるコ・サンロク弁護士が、キム・セロンさんの遺族に虚偽のフレームを押しつけ、遺族を加害者扱いしながら『地獄、あるいはせいぜいドブで暮らすしかない』と発言した。また11月26日、キム・セロンさんの母親による立場表明後には、故人に対し『躁うつ病の狂人』『情緒不安定のナムミセ(男好き)』『未成年ナムミセ』などと侮辱し、遺族に対しても『故人の名誉を本当に驚くほどよく守っているようだ』『故人の名誉を犬にあげてしまった人たち』などと皮肉や嘲笑を繰り返した」と明かした。続けて「キム・スヒョン側の法定代理人であるコ・サンロク弁護士は、キム・セロンさんと遺族を継続的に侮辱し、自身に有利な方向へ世論を誘導するなど、度を越えた行為を続けてきた。これを受け、我々は12月4日、報道資料を通じて、捜査機関に提出した証拠のうち、最小限の資料を公開した」とし「フォレンジック(デジタル機器に保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)で抽出した資料を公開した後、一部では『対話の相手が本当にキム・スヒョンなのか』という疑問の声も上がり、論争を終息させるため、追加資料を改めて最小限の範囲で公開する」と付け加えた。キム・セロンさんの遺族側は、キム・スヒョンと推測される人物とキム・セロンさんが交わした対話内容を公開。また「キム・セロンとキム・スヒョンは2018年6月20日にキム・スヒョンの自宅で会い、タットリタン(鳥の煮込み料理)を食べながら撮影した映像が残っているが、この映像までも捏造だと主張されていることから、当日に撮影した写真とメッセージの内容も公開する」と明らかにした。遺族側は「改めて明確に申し上げるが、私たちはキム・セロンの携帯電話を含むすべての電子機器を捜査機関に提出し、捜査にも誠実に協力してきた。本報道資料で公開した証拠は、故人の携帯電話のフォレンジックから抽出されたもので、すでに捜査機関に提出済みであり、偽造や改ざんは一切ないことを改めて強調したい」とし「キム・スヒョン側の法定代理人は、キム・セロンおよび遺族への侮辱的な言動を止め、虚偽のフレームを被せる行為を控えていただきたい」と警告。キム・スヒョン側の法定代理人であるコ・サンロク弁護士は、キム・セロンさんの遺族による相次ぐ証拠公開について「核心的な質問への回答なしに、今年3月にすでに公開した資料を繰り返し提示しているだけだ」とし「最近、捜査機関からの要請に対応する過程で把握したところによると、遺族側もキム・スヒョンに軍服務時代の恋人がいたことを知り、これを認めていると理解している。また、故人にも2017年、2018年に恋人がいた。当時、芸能界では公開恋愛でなくてもすぐに噂が広まるため、キム・セロンさんに恋人がいたという事実は、キム・スヒョンも把握していた」と主張している。・キム・セロンさんの遺族、捜査機関に提出した未成年交際の証拠とされる画像を公開キム・スヒョン側は再び反論・キム・スヒョンの弁護士、騒動に関する番組の放送中止うけキム・セロンさんの遺族に反論「阻止する力もなく、試みたこともない」

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  • キム・セロンさんの遺族、捜査機関に提出した未成年交際の証拠とされる画像を公開…キム・スヒョン側は再び反論

    キム・セロンさんの遺族、捜査機関に提出した未成年交際の証拠とされる画像を公開…キム・スヒョン側は再び反論

    故キム・セロンさんの遺族が、故人と俳優キム・スヒョンが交わしたと主張するカカオトークのフォレンジック(デジタル機器に保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)画像を公開し、未成年時の交際に関する立場を改めて明らかにした。本日(4日)、遺族の法的代理人である法務法人プユのプ・ジソク弁護士は「11月26日、遺族は報道資料を通じて、俳優キム・スヒョンの法的代理人であるコ・サンロク弁護士に対し、『捏造フレームをかぶせるな』と警告し、同時に捜査機関の結果を待ってほしいと伝えた。コ弁護士もその時、結果を待つと述べた」とし、長文の声明を発表した。プ弁護士は続けて「しかしコ弁護士は、その後もYouTubeチャンネルなどSNSに事件関連の文章を投稿し、さらには11月27日にあるメディアでインタビューを行い(12月3日に記事掲載)、再び捏造フレームを持ち出している。そのためやむを得ず、遺族の公式コメントを伝えるとともに、これ以上論争の余地がないよう、捜査機関に提出したキム・セロンとキム・スヒョンがカカオトークでやりとりした記録のフォレンジック資料を公開する」と明かした。そしてカカオトークの内容を公開し「遺族は故人の携帯電話など電子機器をすべて捜査機関に提出し、誠実に捜査に応じたことを改めて強調する」と述べた。さらに「キム・スヒョンの代理人であるコ弁護士は、あるメディアのインタビューを通じて、2018年4月2日付のカカオトークのキャプチャーは、キム・スヒョンではなく他人との会話内容を差し込む形で捏造されたものだと主張し、『今すぐ会いたい』といった文面はカップルの会話だとし、相手はキム・スヒョンではないと述べている」と伝えた。そして「コ弁護士が2018年4月2日付の元画像の公開を要求したため、遺族は2025年11月26日に報道資料を通じて原本を公開した。原本を確認すれば、そのキャプチャーが2018年4月12日に撮影されたもので、フォレンジックにより抽出された資料であることは容易に確認できる。それにもかかわらず、自身の確認ミスによって、再び遺族に捏造フレームをかぶせている」と反論した。遺族が公開したキャプチャーによると、「ブルグン」と登録された人物は「セロンに早く会いたい」「木曜日に会う予定だったよね、台本と一緒に! 今すぐ会いたい」などのメッセージを送り、キム・セロンと思われる人物は「台本はドラマがボツになったから私だけ見よう(笑)」「今日の治療いつ終わるの?」と返信している。これに対し「ブルグン」は「うわ~そうなったのか」「今日は病院に行って夕食を食べて運動してからだから9時頃?」と返信した。遺族側は「このカカオトークが両者の会話であることを証明するため、フォレンジックで抽出した一部を公開する。資料によると、この会話は2018年4月9日に行われ、キム・セロンが4月12日にそれをキャプチャしたもの」と述べた。遺族側が公開したフォレンジックから抽出された2018年4月9日の会話には、キム・スヒョンとみられる人物がキム・セロンに対して「今すぐ会いたい」とメッセージを送っており、「このような言葉を言うのは恋人関係だと定義することができるというコ弁護士自身の論理に基づいても未成年時の交際を認めることになる」と主張した。さらに、遺族側はキム・セロンが未成年の時にキム・スヒョンと交際していたことを明確に示すため、お互いに愛していると伝えたやり取りをフォレンジック資料として公開した。遺族は「重ねて伝えるが、これらの証拠はすべてキム・セロンの携帯電話のフォレンジックにより抽出されたもので、すでに捜査機関に提出済みであり、改ざんはないことを再度強調する。コ弁護士はこれ以上無意味な捏造フレームをかぶせず、捜査結果を待ってほしい」と締めくくった。一方、コ・サンロク弁護士は「核心的な質問には答えず、3月に公開された資料を繰り返している」とし、「遺族がYouTubeチャンネル『カロセロ研究所』を通じて、未成年時から交際していたとして提出したカカオトークの核心的な資料は、2016年6月の(いつお前を抱いて眠れるか)と2018年4月13日(努力しないなら会わない)という内容だ。しかし遺族は今、そのやり取りをキム・スヒョン本人のものだと主張していない。故人が当時、他の男性と付き合っていたことを遺族も知っているのだ」と反論した。またコ弁護士は「捜査対応の過程で、遺族もキム・スヒョンが軍服務中に恋人がいたことを知っており、認めていると把握している。さらに故人にも2017~2018年に恋人がいた。芸能界では公開していなくても交際がすぐに噂になるので、当時キム・セロンに恋人がいたことをキム・スヒョンも知っていた」と主張した。さらに彼は「それにもかかわらず、遺族はキム・スヒョンがすでに3月に送ったと認めている、故人が高校3年生の時に送った一部の優しい言葉を含むカカオトークを根拠に、交際の証拠だと無理な主張をしている。俳優はもともと性格的にも、また注目を浴びる立場としても、スタッフや同僚、先輩・後輩に対し思いやりの言葉をかけることが多い」と説明した。そして「俳優のプライバシーに関する資料であり、他人に被害が及ぶ可能性もあるため、公表はしないが、関連資料は捜査機関に提出し、説明した。それを恋愛関係だと誤解しているスタッフ、同僚、先輩・後輩の芸能人はいない。故人もそのような誤解はしていなかった。もし本当に恋愛関係と思っていたなら、2024年3月の一瞬で削除事件の時に、それを証拠として出していたはずだ」と述べた。またコ弁護士は「故人は送ることのできない脅迫用の虚偽の立場文を準備し、未成年時の交際の証拠として2020年2月に撮影した顔を寄せた写真を2016年に撮ったと虚偽の主張をした。遺族は、故人自身も恋人関係ではないと考えていた一部のカカオトークを繰り返し取り上げているだけだ」と批判した。最後に彼は「遺族は2018年当時、故人に別の恋人がいたと知りながら、たった数件の優しい言葉をかけたカカオトークをもとに『カロセロ研究所』と手を組んでこの騒動を起こしたのか。故人の名誉を守るためと言いながら、故人の過去をここまで掘り返すのか。もうやめて、核心的な5つの質問に答えてほしい」と述べた。なお、キム・スヒョン側は「キム・セロンと交際していた事実はあるが、未成年時の交際はなかった」と断言している。・キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョン側の一方的な情報操作に抗議「捜査結果を待ってほしい」・キム・スヒョンの弁護士、騒動に関する番組の放送中止うけキム・セロンさんの遺族に反論「阻止する力もなく、試みたこともない」

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  • キム・スヒョンの弁護士、騒動に関する番組の放送中止うけ…キム・セロンさんの遺族に反論「阻止する力もなく、試みたこともない」

    キム・スヒョンの弁護士、騒動に関する番組の放送中止うけ…キム・セロンさんの遺族に反論「阻止する力もなく、試みたこともない」

    キム・スヒョンの弁護人であるコ・サンロク弁護士が、キム・セロンさんの遺族側の主張に反論し、「番組を阻止する力もなく、そのような試みをしたこともない」と否定した。コ・サンロク弁護士は昨日(1日)、個人YouTubeチャンネルを通じて「プ・ジソク弁護士は事件の本質から大きく外れた『メッセンジャー攻撃』に全力を注ぐことにしたようだ」とし、「先週から三度も声明を出すのなら、本質から離れた主張を繰り返して事件の本質をごまかす情報操作はやめて、私が一貫してお願いしてきた以下の核心的な質問5点についてまず答えてほしい」と要求した。続いて、SBS「気になる話Y」が放送中止になったことに対して、「私には番組を阻止する力もなく、そのような試みをしたこともない。放送局から放送の延期決定の通知を受けただけであり、私はむしろ『反論さえきちんと伝えていただければ安心です』と申し上げた」とし、「これに受け、私が11月11日に反論インタビューを行った直後の担当プロデューサーとの通話、そして翌日の脚本家さんとの通話の中で、本日プ・ジソク弁護士が事実と異なる主張をした部分について、最小限の範囲で公開する」とし、通話内容の一部を公開した。また、コ・サンロク弁護士は「プ・ジソク弁護士に対しては、上記の核心事項5点に対する回答を改めて求める。本質から離れた虚偽・歪曲の主張による情報操作はやめて、捜査結果を待ってほしい」と強調した。コ弁護士は「気になる話Y」のプロデューサー、脚本家との通話文字起こしを順に公開し、この時に放送が延期になったことを知ったと明らかにした。続いて「上記2番目の通話は、脚本家さんがご本人の発言内容の公開を望まないと予想される上、プ・ジソク弁護士の虚偽主張に対する反論に必ずしも必要なものではないため、自分の発言のみ必要な範囲で公開する。録音データが必要な場合は、YouTubeで公開する予定」とつけ加えた。これに先立ち、同日、キム・セロンさん遺族の法律代理を担当している法務法人プユのプ・ジソク弁護士は、「気になる話Y」の制作陣から取材要請を受け、持っている一部資料を共有したと明かした。プ・ジソク弁護士によると、「気になる話Y」側は該当資料をキム・スヒョン側に公開し、再反論権を付与したが、その後突然放送が中止になったと連絡を受けたと伝えた。・キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族の主張に反論「被害者を装っているだけ、核心事項に答えるべき」・キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョン側の一方的な情報操作に抗議「捜査結果を待ってほしい」【キム・スヒョンの弁護人 コ・サンロク弁護士コメント全文】【プ・ジソク弁護士名義の遺族の第3次声明に対する個人的な立場】1. プ・ジソク弁護士は事件の本質から大きく外れた「メッセンジャー攻撃」に全力を注ぐことにしたようです。先週から三度も声明を出すのなら、本質から離れた主張を繰り返して事件の本質をごまかす情報操作はやめて、私が一貫してお願いしてきた以下の核心的な質問5点についてまず答えてください。A. 遺族は、「故人が俳優キム・スヒョンによって苦み、死亡に至った」と考えたり、主張したことがない、という理解で正しいですか?B. 遺族は、「カロセロ研究所」が公開した写真について「未成年時代に撮影したもの」と述べた事実はない、という理解で正しいですか?C. 遺族は、「カロセロ研究所」が主張する「2019年夏以前、故人の未成年時代の交際を証明する数千枚の写真」は実体がなく、「カロセロ研究所」の一方的な主張に過ぎないという立場でよろしいですか?D. 2016年6月のカカオトーク(「僕は君をいつ抱いて眠れるの?」)の送信元は「不明」であり、その相手が俳優だと断定した唯一の根拠は、故人の妹がそう言ったということだけ、という理解でですか?E. 2018年4月13日のカカオトーク(「兄さんが努力しないなら会わない」)は、切り取られたキャプチャー画像以外は存在せず、この資料だけでは送信元が故人であるかどうかすら特定できない、という理解で正しいですか?2. プ・ジソク弁護士が本日の声明で言及した某放送局の番組とのインタビュー当時(2025年11月10日~12日頃)の状況に関連し、3月以降の故人の遺族と「カロセロ研究所」の繰り返される行動に照らせば、彼らが再び俳優と無関係な資料を流布し、不当に情報操作をする可能性が極めて高いと思いました。これに対し、私は追加犯罪と二次加害を防ぐため、切実な思いで人々とメディアに注意を呼びかけました。それにもかかわらず、僕が懸念した通り、彼らは私の警告があった数日後、「カロセロ研究所」シーズン2を実際に実行に移しました。結果的に、遺族の核心事項に対する釈明もないまま、論点をごまかすような新たな声明文が溢れ、その内容のまま数十件の記事が配信されました。しかし、3月とは異なり、遺族に対する同情の世論は形成されませんでした。すると今度は、再び私に対するメッセンジャーでの攻撃が始まり、本日も繰り返されました(第2次、第3次声明文)。サイバー犯罪の被害により、極限の状況に追い込まれた依頼人に対する追加の犯罪と二次加害を防ごうとした私の切実な心情に対して、プ・ジソク弁護士は事実と全く異なる虚偽の主張をし、あたかも私が依頼人のためではなく自身のキャリアを守るために報道機関を不当に圧迫した人であるかのように私を批判しています。3. 私には番組を阻止する力もなく、そのような試みをしたこともありません。放送局から放送の延期決定の通知を受けただけであり、私はむしろ「反論さえきちんと伝えていただければ安心です」と申し上げました。これを受け、私が11月11日に反論インタビューを行った直後の担当プロデューサーとの通話、そして翌日の脚本家さんとの通話の中で、本日プ・ジソク弁護士が事実と異なる主張をした部分について、最小限の範囲で公開します。4. プ・ジソク弁護士に対しては、上記の核心事項5点に対する回答を改めて求めます。本質から離れた虚偽・歪曲の主張による情報操作はやめて、捜査結果を待ってください。

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  • キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョン側の一方的な情報操作に抗議「捜査結果を待ってほしい」

    キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョン側の一方的な情報操作に抗議「捜査結果を待ってほしい」

    キム・セロンさんの遺族側が、俳優キム・スヒョン側に「捏造したフレームを被せないでほしい」と要請した。キム・セロンさんの遺族の法律代理人である法務法人プユのプ・ジソク弁護士は本日(1日)、「私たちに捏造したフレームを被せないで、まもなく発表される捜査機関の捜査結果を待っていただけるよう切に願う」と明らかにした。プ・ジソク弁護士は「私たちはキム・セロンさんの携帯電話など電子機器を捜査機関に全て提出し、捜査に誠実に対応した。捜査機関からメディアとの接触を控えるよう勧告を受け、冷静に捜査結果を待っていたため、法務法人ピルのコ・サンロク弁護士(キム・スヒョン側の法律代理人)の一方的な情報操作には応じなかった」とし、これまでマスコミに対応しなかった理由を説明した。11月8日、SBSの探査報道番組「気になる話Y」からインタビュー依頼を受けたというプ・ジソク弁護士は、「すでにキム・スヒョン側のインタビューを全て終え、放送準備の最終段階になってようやくインタビューのオファーを受けた。放送を4日後に控えていた11月10日になってようやくインタビューが行われ、私たちはキム・セロンさんが未成年時代にキム・スヒョンと交際していたという一部資料を提供すると同時に、放送を中立的に扱ってほしいとも要請した」と明かした。また「SBSのプロデューサーは、私たちとのインタビュー翌日の11月11日、コ・サンロク弁護士に再反論権を与えると伝え、私たちが提供した一部資料をそのまま持ち帰り、コ・サンロク弁護士に提示したことも確認した。ところが放送を2日後に控えた11月12日、私たちは突然放送が中止されたとの連絡を受けた。コ・サンロク弁護士はSBSのプロデューサーを通じて、私たちが提示した一部資料を見た後、突然資料を公開してはいけないと態度を変え、遺族側に対して資料を公開すれば民事・刑事上の措置を取り、拘束事由になるなど脅迫的なマスコミ対応を一方的に行った」と主張した。キム・セロンさんの2019年9月28日付のメモに関しては「キム・スヒョン側は11月11日、SBSのプロデューサーを通じて上記メモを確認した直後、自身のYouTubeチャンネルの投稿で『メモには軍隊という言葉はなかった』と述べた。キム・スヒョン側は、2017年9月28日付のメモを公開し、上記メモに軍隊という単語があることを確認した後、今度は2つのバージョンがあるなどと再び遺族側に証拠捏造のフレームをかぶせた」とし、SBSのプロデューサーとの会話内容の一部を公開した。これに先立ち、キム・セロンさんの遺族はYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて、キム・セロンさんが未成年時代からキム・スヒョンと6年間交際していたと主張。これに関連し、キム・スヒョン側は記者会見を開き、当該疑惑を全面否定した。遺族側の証拠については「編集された偽の証拠」と反論した。現在、双方は刑事・民事上の法的争いを続けている状況だ。キム・スヒョン側は、キム・セロンさんの遺族と「カロセロ研究所」の運営者を情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)罪で告訴し、120億ウォン(約12億7,000万円)相当の損害賠償請求訴訟の訴状も提出した。遺族側は、キム・スヒョンを児童福祉法違反及び虚偽告訴の疑いで告訴した。・キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族の主張に反論「被害者を装っているだけ、核心事項に答えるべき」・キム・セロンさんの母親、キム・スヒョンの弁護士への懲戒を要求「故人と遺族を侮辱した」

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  • キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族の主張に反論「被害者を装っているだけ、核心事項に答えるべき」

    キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族の主張に反論「被害者を装っているだけ、核心事項に答えるべき」

    キム・スヒョンの弁護を担当しているコ・サンロク弁護士が、キム・セロンさんの遺族のコメントに対する自身の立場を明らかにした。コ・サンロク弁護士は、個人YouTubeチャンネル「進撃のコ弁」を通じて、キム・セロンさんの遺族による1回目および2回目のコメントに対して、長文のコメントを掲載した。コ弁護士は「私はすでに2週間前、遺族に対し、故人の名誉を真に考えるならば、キム・スヒョンと無関係の文章や資料を配布せず、追加の被害行為や俳優への二次加害を繰り返さないよう、公に要請した。また、俳優のファンにも、故人の遺族を過度に刺激しないよう求めた。それにもかかわらず、遺族は昨日、『セロンの母』というタイトルを再び前面に掲げ、既に発生した写真やカカオトークなどの重要証拠の改ざんおよびそれに対する釈明要求には完全に沈黙したまま、再び故人が周囲に残した虚偽の情報や、キム・スヒョンと全く関係のない故人の過去の私生活関連資料をマスコミに配布した。これは、3月にカロセロ研究所とのサイバー犯罪共謀過程で、故人のAIによる別れの挨拶映像を制作・公開し、以後カロセロ研究所を通じて操作された証拠をもとに虚偽の物語を作成・流布し、被害者の人格を傷つけた奇怪な手法をそのまま繰り返したものだ」と指摘した。続けて、コ弁護士は「今日発表された遺族の追加コメントも、やはり被害者を演じたに過ぎず、自らの不道徳な行為に対する省察は全く見られない。むしろ、弁護士協会への懲戒まで云々し、私に対して無理な脅迫を続けている」と指摘した。さらに、遺族の1回目のコメントについては、「意味のある資料がないことから、余計な対応を最小限に抑える方向で熟考していたが、このように二日連続で世論を扇動する行動を見せたため、私はマスコミを通じた世論操作や名誉毀損に当たる行動に対して積極的に対応せざるを得ないと判断した」と述べた。また、「遺族がこのように故人の名誉を自ら踏みにじった以上、これまで故人の名誉保護のために公開してこなかった、故人の実際の生涯や家族関係を確認できる証拠の公開を真剣に検討せざるを得ない状況だ。依然としてそうならないことを願っているが、避けられない状況に近づいていると感じている」とも吐露した。それと共にコ弁護士は、「遺族は『故キム・セロンさんがキム・スヒョンによって苦痛を受けて死亡に至った』と考えたり主張したことはない。遺族がカロセロ研究所に提供した写真を『未成年時代に撮影したもの』と話した事実もない。カロセロ研究所があると主張した2019年夏以前の故人の未成年時代、キム・スヒョン俳優との交際を立証する写真は持っていない。核心となるカカオトーク資料である2016年6月の『僕、君をいつ抱きしめて眠れる?』というメッセージの発信者名は『不明』となっており、その会話の相手がキム・スヒョンさんだと断言する根拠は、故人の妹がそうだと言っただけである。2018年4月13日のカカオトーク『兄が努力しないなら会わない』も、発信者と相手の返事が切られた状態で公開されたキャプチャーしか存在しない。つまり、この資料だけでは相手はもちろん、発信者が故人であるかどうかさえ特定できない」と疑問を示し、「反論があれば明らかにせよ。もし上記の核心事項に関して反論する計画がないのであれば、すでに俳優と関係のない故人の未成年時代の私生活資料の流布も終えており、これ以上できることはないはずだ。したがって、もう世論扇動を止めて、捜査結果を落ち着いて待ってほしい」と要求した。キム・セロンさんの遺族は、キム・セロンさんが未成年時代にキム・スヒョンと交際していたことを示す資料の一部を公開した。該当資料には、未成年時代の交際に関する知人たちの陳述録、キム・セロンさんがキム・スヒョンの入隊前に作成したメモ、2018年2月および5月のカカオトークのメッセージ、2018年6月にキム・スヒョンの自宅でタットリタンを食べている写真、そしてキム・セロンさんが作成しキム・スヒョンに伝えようとした手紙や友人とのメッセージなどが含まれている。

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  • キム・セロンさんの母親、キム・スヒョンの弁護士への懲戒を要求「故人と遺族を侮辱した」

    キム・セロンさんの母親、キム・スヒョンの弁護士への懲戒を要求「故人と遺族を侮辱した」

    故キム・セロンさんの母親が、キム・スヒョンの弁護士の発言に遺憾の意を表した。母親は本日(27日)、「コ・サンロク弁護士に対して、大韓弁護士協会およびソウル地方弁護士会に懲戒に関する陳情を提出しました」と綴った。そして「悩みに悩んだ末に、コメントを発表しました。しかし、その返答として戻ってきたのは、キム・スヒョンの法律代理人であるコ・サンロク弁護士による、セロンや遺族に対する嘲弄や皮肉などの侮辱でした。コ・サンロク弁護士は、セロンに対して自身のSNSで侮辱的な言葉を用い、遺族に対しても皮肉や嘲笑を含む投稿を行いました。弁護士はセロンについて『躁うつ病の狂人』『情緒不安定のナムミセ(男好き)』『未成年ナムミセ』などと自身のSNSに投稿し、遺族についても「故人の名誉を本当にあきれるほど守っていらっしゃいますね」「故人の名誉を犬にあげてしまった」などと嘲笑しました」と伝えた。続けて「昨日コメントを発表した際にも、キム・スヒョンのファンが遺族や叔母、その子どもたち、知人に対して継続的に二次被害を加えているとお伝えしました。しかし、コメント発表後も二次被害はおさまらず、『早く調査を受けろ』『携帯電話を提出しろ』『捜査を遅らせるな』といった悪質な書き込みが続いています。同時に、捜査機関に対しても捜査結果の早期公表を求める行為が続いています」と訴えた。彼女は「私たちは7月まで、すべての捜査に誠実に臨み、セロンの携帯電話など電子機器もすべて任意で提出し、捜査に協力してまいりました。これに対してキム・スヒョンは、5月に私たちが誣告および児童福祉法違反で告訴した件について、まだ捜査を受けていないと理解しています。そうした状況で、捜査結果が出ないと催促することに、疑問を感じざるを得ません」とし、「キム・スヒョンのファンの皆さまには、これ以上二次被害を与えたり、虚偽事実を流布したりすることなく、捜査結果をお待ちいただきますよう、丁重にお願い申し上げます」と強調した。キム・セロンの母親は先立って26日、コメントを発表し、故人が未成年であった時期からキム・スヒョンと交際していたことは事実であると改めて主張した。・キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンとの未成年交際を裏付ける6つの証拠を新たに公開「真実が埋もれるのではと心配」・キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族に警告「追加の違法行為は責任転嫁できない」【故キム・セロンさんの母親 コメント全文】こんにちは。セロンの母です。昨日(26日)、悩みに悩んだ末に、コメントを発表しました。しかし、その返答として戻ってきたのは、キム・スヒョンの法律代理人であるコ・サンロク弁護士による、セロンや遺族に対する嘲弄や皮肉などの侮辱でした。コ・サンロク弁護士は、セロンに対して自身のSNSで侮辱的な言葉を用い、遺族に対しても皮肉や嘲笑を含む投稿を行いました。弁護士はセロンについて「躁うつ病の狂人」「情緒不安定のナムミセ(男好き)」「未成年ナムミセ」などと自身のSNSに投稿し、遺族についても「故人の名誉を本当にあきれるほど守っていらっしゃいますね」「故人の名誉を犬にあげてしまった」などと嘲笑しました。これに対し私たちは本日、コ・サンロク弁護士に対して大韓弁護士協会およびソウル地方弁護士会に懲戒と関する陳情を提出しました。また、昨日コメントを発表した際にも、キム・スヒョンのファンが遺族や叔母、その子どもたち、知人に対して継続的に二次被害を加えているとお伝えしました。しかし、コメント発表後も二次被害はおさまらず、「早く調査を受けろ」「携帯電話を提出しろ」「捜査を遅らせるな」といった悪質な書き込みが続いています。同時に、捜査機関に対しても捜査結果の早期公表を求める行為が続いています。私たちは7月まで、すべての捜査に誠実に臨み、セロンの携帯電話など電子機器もすべて任意で提出し、捜査に協力してまいりました。これに対してキム・スヒョンは、5月に私たちが誣告および児童福祉法違反で告訴した件について、まだ捜査を受けていないと理解しています。そうした状況で、捜査結果が出ないと催促することに、疑問を感じざるを得ません。最後に、キム・スヒョンのファンの皆さまには、これ以上二次被害を与えたり、虚偽事実を流布したりすることなく、捜査結果をお待ちいただきますよう、丁重にお願い申し上げます。

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  • キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンとの未成年交際を裏付ける“6つ”の証拠を新たに公開「真実が埋もれるのではと心配」

    キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンとの未成年交際を裏付ける“6つ”の証拠を新たに公開「真実が埋もれるのではと心配」

    キム・セロンさんの遺族が、キム・セロンさんとキム・スヒョンが未成年時代に交際していたことは事実だと改めて主張し、証拠を公開した。真偽の論争が続く中、捜査結果に注目が集まっている。本日(26日)、キム・セロンさんの遺族は法律代理人である法務法人ブユのプ・ジソク弁護士を通じて立場を伝え、故人が未成年だったときにキム・スヒョンと交際していたと主張した後、持っている資料の一部を公開した。この日、キム・セロンさんの母親は「セロンの母です。たくさん悩んだ末、勇気を出して書いてみました。私たちの事件は現在捜査が進行中です。捜査機関からは、当事者同士はメディアへの接触を控えてほしいと言われ、私たちはそれを受け入れました」と語った。続けて「しかし最近、キム・スヒョンの法律代理人というコ・サンロク弁護士は、自身のYouTubeチャンネル『進撃のコ弁』を通じて、継続的に投稿を行い、虚偽の主張で世論を煽っています。私たちはメディアへの対応をまったくしていませんが、相手側は弁護士のYouTubeチャンネルを通じて継続的にメディアへの対応をしているので、相手側の虚偽の主張を世の中が信じてしまうのではないか、真実が揺らいで埋もれてしまうのではと心配しています」と自身の意見を伝えた。さらに「このため、セロンが未成年時代にキム・スヒョンと交際していた点を示すため、私たちが持っている資料の一部を本日公開します。この報道資料を最後に、両者ともメディアへの対応を控え、捜査機関の捜査結果を待ってほしいという願いです」と明かした。遺族側は、キム・セロンが未成年時代にキム・スヒョンと付き合っていたという知人たちの具体的な証言、キム・セロンさんが2017年9月28日にキム・スヒョンの入隊前に作成したメモ、2018年2月22日のカカオトークメッセージ、2018年4月ごろのカカオトークメッセージ、タットリタン(鳥の煮込み料理)関連の2018年6月にキム・スヒョンの家で撮影された写真、キム・セロンさんが作成し、キム・スヒョンに渡そうとした手紙および友人とのメッセージの大きく6つに分類し、キム・セロンさんとキム・スヒョンが未成年時代に交際していたと主張した。遺族の主張によれば、キム・セロンさんの知人の1人は、キム・セロンさんが未成年だった当時、キム・スヒョンと交際していたと証言し、自身がキム・セロンさんと済州島(チェジュド)に一緒に行った際、キム・スヒョンが空港まで送ってくれたという具体的な証言をしたという。また、キム・セロンさんの猫の名前は元々「パットク」「クルトク」だったが、キム・スヒョンの影響で「タル(月)」「クルム(雲)」に変え、その理由はキム・スヒョンが過去に「太陽を抱く月」に出演したからだと証言したという。 さらに、キム・セロンさんが持っていた電子機器をフォレンジックで抽出したメモには、恋人同士のみが使う「私たちは難しいよね、乗り越えなきゃならないことが多いよね、見た目で一番わかるのが年齢だ」といった表現や、「オッパ(お兄さん)が本当にまた私に会うつもりでそんなことを言ったなら、私はオッパを待てるよ。待つというより、ただずっと好きでいられるよ」などの表現が盛り込まれており、このメモからキム・セロンさんとキム・スヒョンが2017年9月28日のメモ作成以前に、すでに恋人関係だったことがわかると主張した。このほか、キム・スヒョンが軍隊の休暇から復帰する際にキム・セロンさんと交わしたメッセージとして、2人は互いに「♥︎」マークを付け合ったり、キム・スヒョンがキム・セロンさんに「会いたい、かわいい」と表現したことから、このメッセージを恋人同士のメッセージではないと言い切れるのか疑問だと反論。さらに、このメッセージ以降、3月3日にはキム・セロンさんがキム・スヒョンの写真を共有し、「これを見せたかった」というキャプチャーがあり、そのメッセージにも「きれいだね」や「♥︎」マークが含まれていたため、遺族はキム・スヒョンとキム・セロンさんが未成年時代に交際していたのは間違いないと強調した。また、遺族はキム・セロンさんがキム・スヒョンに渡せなかった手紙を公開し、その手紙には「私たちが付き合った期間は約5~6年だった。初恋でもあり最後の恋でもあるよう」といった文章が記載されていることからも、キム・セロンさんが未成年時代から相当な期間、キム・スヒョンと交際していた事実が確認できると主張した。一方、キム・スヒョン側はこれまでキム・セロンさんと交際していたことは認めながらも、未成年時代に交際したことはないと断言。キム・スヒョンは記者会見を開き、「未成年時代の交際は事実ではない」とし、2016年と2018年のカカオトークメッセージは自身がやり取りしたものではないと反論した。キム・スヒョン側は、キム・セロンさんとの交際が成人になった2019年夏から始まったと線引きしており、この間、キム・スヒョンが2016年から2019年まで3年間、アイドル出身の女優A氏と交際していた内容も公開された。現在、キム・スヒョン側は遺族やYouTuberらを名誉毀損及び損害賠償で告訴し、法的争いを本格化させており、キム・セロンさんの遺族側もキム・スヒョンを児童福祉法違反及び虚偽告訴容疑で逆告訴し、真偽論争を続けている状況だ。コ・サンロク弁護士は連日、キム・スヒョンの無実を主張し、攻勢を強めている。・キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族に警告「追加の違法行為は責任転嫁できない」・キム・スヒョン、広告主との損害賠償訴訟が本格的にスタート初の弁論期日で激しく対立

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  • キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族に警告「追加の違法行為は責任転嫁できない」

    キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族に警告「追加の違法行為は責任転嫁できない」

    キム・スヒョンの法定代理人がキム・セロンさんの遺族とYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」のキム・セウィが共犯だと指摘した。キム・スヒョンの法定代理人である法律事務所PILのコ・サンロク弁護士は11月18日、自身のチャンネルに「ブ・ジソク弁護士の主張に対する立場整理-そして偽の叔母の数多くの嘘」という長文の文章を投稿した。コ弁護士はキム・セロンさん遺族の主張は実際の行為と矛盾するとし「遺族は3月10日以後、キム・セウィが悪意的虚偽事実を継続的に流布している間、これを制止しなかっただけでなく、各種資料提供と放送参加などを通じてキム・セウィの犯行を積極的に助け協力してきた。遺族の行為はキム・セウィの犯行に対する共犯として加担しているというのが私たちの確固たる立場だ」と指摘した。また「それでも事件初期から自ら遺族代表を自任したいわゆる『偽の叔母』の場合、これまでの公開発言と一連の行為だけでもキム・セウィとの共謀、共同加工の犯行意思が明確に明らかになった」として発言の矛盾点と行為を強力に批判した。コ・サンロク弁護士は「遺族の代理人であるブ・ジソク弁護士の数回の発言と言動は3月27日の記者会見当時からキム・セウィの虚偽証拠・操作フレームを積極的に擁護したり拡散させることに寄与した」として「これは代理人としてキム・セウィの虚偽事実流布犯行に対する積極的な加担であり、これに対する父・母の関与可否は捜査で明らかにされなければならない」と強調した。彼は「先に明らかにした通り、私は過去のことの中で上記のように明確に外部に明らかになった事実を指摘する以外には、遺族とキム・セウィの相互非難や責任転嫁争いに関与する意思がない。しかし、彼らが俳優の私生活や関係のない資料を再び流布したり、同じ虚偽フレームで汚物を再投稿することが繰り返される場合、私たちは可能なすべての手段を動員して直ちに対応し、該当行為の責任を最後まで問う」とし、「追加的な違法行為が発生するならば、遺族とブ・ジソク弁護士はこれ以上その責任をキム・セウィに押し付けることはできないことを明確に認知してほしい」と警告した。【コ・サンロク弁護士 コメント全文】ブ・ジソク弁護士の主張に対する立場整理 - そして偽の叔母の数多くの嘘1. ブ・ジソク弁護士の主張の要点と矛盾点ブ・ジソク弁護士は以下のように主張しています。A. 遺族は「故キム・セロンさんがキム・スヒョンによって苦痛を受けて死亡に至った」と考えておらず、そのように主張したこともない。B. 遺族はカロセロ研究所に提供した写真について、「未成年時代に撮影された写真」とキム・セウィに伝えたこともない。しかし、これらの主張は、これまで遺族側が示してきた実際の行動と矛盾しています。遺族は3月10日以降、キム・セウィが悪意ある虚偽事実を継続的に流布する間、それを制止しなかっただけでなく、各種資料の提供や番組への出演などを通じて、キム・セウィの犯行に積極的に協力してきました。したがって、遺族の行動はキム・セウィの犯行に対する共犯として加担したものであるというのが、私たちの確固たる立場です。2. ただし、遺族とキム・セウィ間の今後の争いは、あくまで両者間の問題であり、捜査機関が明らかにすべき事項です。ブ・ジソク弁護士の立場がどうであれ、今後遺族とキム・セウィの間で発生し得る争いに、私たちが余計に介入するつもりはありません。また、私たちが把握していない事実関係を恣意的に推測したり、特定の方向に解釈して主張する予定もありません。私たちは捜査機関ではなく、遺族とキム・セ氏間の共謀関係や犯行の全貌を明らかにする役割は、あくまで捜査機関にあるものです。3. 「偽の叔母」の共謀状況はすでに十分に明らかになっているそれでも、事件初期から自ら遺族代表を自称するいわゆる「偽の叔母」の場合、これまでの公開発言や一連の行動だけでも、キム・セウィとの共謀・共同捏造の犯行意思が明確に表れています。特に、3月10日・3月12日のカロセロ研究所へのインタビュー参加、写真やカカオトークなどの資料の繰り返し提供、さらにキム・セウィによる虚偽の事実を既成事実化する言動の持続などは、キム・セウィの犯行の実行過程における支配行為、もしくは役割分担があったと評価せざるを得ません。4. 「偽の叔母」の代表的な虚偽の発言: 同一日付の相反する2つのインタビュー(1) 3月12日午後「THE FACT」とのインタビュー偽の叔母は3月12日午後に行われた「THE FACT」との放送インタビューで、「故人が成人した後、ゴールドメダリストに移籍(2019年12月1日、専属契約締結)する直前に、交際の事実を知った」と明らかにしました。この時期は、故人が実際に成人してから、俳優キム・スヒョンとの交際を開始した時期にあたります。(2) 同じ日の夕方、カロセロ研究所とのライブインタビューしかし、わずか数時間後、彼女はカロセロ研究所のライブ放送で次のように述べました。「故人が高校生の頃、キム・スヒョンが軍隊の写真を送ってきて、その時に交際を知り、強く反対した」これは、以前の「THE FACT」とのインタビューでの発言と真っ向から矛盾する明白な虚偽の主張であり、虚偽をさらに具体化・強化した悪意ある発言です。実際には、「THE FACT」とのインタビューで述べた通り、故人が成人して交際を始めるまで、故人が未成年の時点でキム・スヒョンと交際していたという趣旨の発言は一度もなかったはずです。それにもかかわらず、偽の叔母は同じ日、同じテーマに関するカロセロ研究所とのインタビューで全く異なる「事実」を語り、キム・セウィが作り出した虚偽の事実を強化することに積極的に加担しました。5. 「未成年交際の証拠が多数」発言及びその後の資料提供の法的意味偽の叔母は3月12日のカロセロ研究所の放送で-キム・セウィが「それはキム・セロンの一方的な主張ではないか? 未成年者の時にキム・スヒョンと付き合ったという証拠があるか?」と聞くと- 「まだそんなことを言う人がいるのか。本当の証拠はたくさんある。全部暴露しましょうか?」と発言しました。その後、彼女は3月12日のインタビュー後も、資料をカロセロ研究所に提供し続けました。その過程で、キム・セウィがその資料を「未成年交際の直接証拠」と歪曲して利用することを知りつつも、これを制止せず、むしろ資料提供を繰り返すことで、キム・セウィの犯行に実質的に協力しました。したがって、たとえ彼女が3月12日以降、写真をキム・セウィに提供する際に「未成年時代に撮影された写真」と直接述べなかったとしても、3月12日のインタビューで大衆の前で未成年交際のフレームを強化した直後に資料を提供し続けた以上、彼女はそれだけで大衆が写真を未成年時代に撮影されたものと誤認するのに重要な役割を果たしたと評価されます。これは少なくとも過失による共犯として関与があったと見るべきです。6. 親が加担したかどうかは捜査が必要故人の両親の行為は表立って明らかになっていません。しかし、遺族の代理人であるブ・ジソク弁護士の数回にわたる発言や行動は、3月27日の記者会見当時から、キム・セウィによる虚偽証拠や操作フレームを積極的に擁護・拡散することに寄与していました。例えば、ブ・ジソク弁護士は、キム・セウィが偽造・改ざんした2016年6月のカカオトークの発信者写真や名前をそのまま認め、その相手がキム・スヒョンであると明確に断定し、俳優の「グルーミング」疑惑を直接的に示唆しました。これは、代理人としてキム・セウィの虚偽事実流布の犯行に積極的に加担したものであり、これに対する故人の親の関与の有無は、捜査によって明らかにされるべきです。7. 遺族が「故人の嘘にだまされた」という主張自体の非合理性遺族が今年3月、カロセロ研究所に資料を提供する過程で、「故人の未成年時代の交際を事実と信じていた(あるいは『それが虚偽であることに対する明確な認識がなかった』)」という主張の根拠は、すべて故人が周囲に残した虚偽の情報に基づくものです。また、故人の携帯電話やクラウドには、多数の写真やカカオトークのやり取りが残されていると考えざるを得ません。したがって、故人の死後に携帯電話やクラウド内の多数の資料を確認した上で、故人が「中学3年生の時から大学3年生までキム・スヒョンと交際していた」とする故人自身の文章が虚偽であることを知らなかった、という話が事実である可能性はないと考えます。特に、実際の交際時期とは異なり、2019年夏以前および2020年春以降に、故人が会った他の男性たちとの間で撮影された多数の写真やカカオトークでのやり取りが存在するだろうと私は確信しています。もし警察の捜査結果としてそのような結論が出る場合、それは警察が事件序盤の押収捜索など迅速な捜査を通じて明らかにできなかった結果にほかならないと私は見ています。8. 遺族とキム・セウィの間の紛争に介入する意思はないが、再び俳優の私生活を暴露すれば直ちに対応する前述のとおり、私は過去の出来事の中で、上記のように明らかに外部に流出した事実を指摘する以外には、遺族とキム・セウィ氏の相互非難や責任転嫁の争いに関与する意思はありません。しかし、彼らが俳優の私生活や関係のない資料を再び流布したり、同じ虚偽のフレームで虚偽情報を繰り返し拡散する場合には、私たちは可能なすべての手段を動員して直ちに対応し、当該行為に対する責任を最後まで追及するつもりです。すでに何度もこの立場は明確に示しています。それでも追加的な違法行為が発生する場合には、遺族およびブ・ジソク弁護士は、これ以上その責任をキム・セウィに押し付けることはできないことを、明確に認識してください。

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  • キム・スヒョン側、私生活資料の流布に警告「キム・セロンさんの遺族が事実上犯罪を認めたも同然」

    キム・スヒョン側、私生活資料の流布に警告「キム・セロンさんの遺族が事実上犯罪を認めたも同然」

    俳優キム・スヒョンの弁護士が、私生活資料の流布に対して警告した。キム・スヒョンの法律代理人であるコ・サンロク弁護士は11月14日、自身のチャンネルに「オンラインプラットフォームを通じた虚偽事実・私生活資料の流布に対する警告及びブ・ジソク弁護士関連の注意呼びかけ」という長文の文章を掲載した。コ・サンロク弁護士は「放送局のインタビュー及び再反論の過程で確認されたブ・ジソク弁護士の最近の立場によると、イ某氏と遺族は既に犯罪を事実上認めたのも同然だ」とし「本件虚偽事実流布の全ての本質的前提が完全に崩壊した」と伝えた。彼は「全ての情報の出どころである遺族の立場が確認された以上、本件サイバー犯罪の全容は既に明らかになったも同然だ。したがって、俳優の私生活に関連するその他すべての非本質的資料 - カロセロ研究所が公開した成人交際時代の写真、葉書・手紙、そして私たちが公開弁論の過程でやむを得ず公開した日記・手紙など - これらすべては俳優の私生活に関する資料であり、俳優の同意なしで公開されてはいけなかったものだ」と指摘した。コ・サンロク弁護士は「この時点以降、過去にカロセロ研究所が既に公開した資料であるか否かを問わず、俳優の同意なしに俳優の私生活関連の資料が、いかなる方法であれ流布された場合、民事上の損害賠償請求はもちろん、事案によって追加の刑事措置を慎重に検討する」と警告した。キム・スヒョンとキム・セロンさんとの交際に関連する私生活疑惑を提起したYouTubeチャンネル「カロセロ研究所」は、キム・セロンさんの遺族と共に、故人が未成年時代からキム・スヒョンと約6年間交際していたと主張した。これに対し、キム・スヒョン側は記者会見を開き疑惑を全面否定。遺族側が提示した証拠については「編集された偽の証拠だ」と反論し、故人が成人した後に交際したが、未成年時代には交際したことがないと強調した。【コ・サンロク弁護士のコメント全文】【オンラインプラットフォームを通じた虚偽事実・私生活資料の流布に対する警告及びブ・ジソク弁護士関連の注意呼びかけ】ブ・ジソク弁護士の最近の立場によると、イ某氏と遺族は既に犯罪を事実上認めたのも同然です。レガシーメディアについては大きな懸念はありませんが、カロセロ研究所、クォン・ヨンチャンチャンネル及びその他YouTube等のオンラインチャンネルについては、法令違反のリスクを十分に考慮し、特に慎重に対応くださいますよう謹んでお願い申し上げます。本事件において被告訴人たちが共謀して流布した虚偽事実の核心は以下の通りです。「俳優キム・スヒョンが、キム・セロンさんを中学生(16歳未満の児童)だった時期から交際し、心理的に支配し性的に搾取してきた。また故人が引き起こした飲酒事故で発生した7億ウォン(約7400万円)の債務を返済するよう督促し、故人を死に追いやった」そして彼らが上記虚偽事実を大衆に信じ込ませるために提示した主な資料は以下の通りです。1. カロセロ研究所が「未成年交際の証拠」と主張した写真(顔を寄せた写真、スキー場の写真など)2. 2016年6月のカカオトーク会話(「僕はいつ君を抱きしめて眠れる?」)3. 2018年4月13日のカカオトーク会話(「兄さんが努力してくれなければ会わないから」)しかし、最近の放送局のインタビューと再反論の過程で確認された遺族代理人・ブ・ジソク弁護士の立場は以下の通りです。1. 遺族は「該当写真が未成年時代に撮影されたものだとキム・セウィ氏に言ったことはない」と陳述しており、2. 2016年6月のカカオトークの送信者名は「不明(Unkown)」であり、これをキム・スヒョンと判断した理由は「故人の妹がそう言ったから」だけであり、3. 2018年4月13日のカカオトークは、そもそも送信者・受信者・受信者返信が全くない、切り取られたキャプチャ画面しか存在せず、4. 遺族は「故人がキム・スヒョンのせいで苦しんで死亡した」と考えたか主張したことがないと明らかにしました。これは私がかつて確定的に申し上げた内容と完全に一致します。すなわち、1. 未成年交際の証拠と言っていた写真は、いずれも2019年12月から2020年初春までの短期間に撮影された成人交際時期の写真であり、2. 2016年6月のカカオトークは、キム・スヒョンではなく、当時故人が他の男性とやり取りしたメッセージであり、3. 2018年4月のカカオトークは、送信者すら特定できない無価値な資料であり、4. 遺族が俳優と故人の死は無関係であると明らかにしたことで、本件虚偽事実流布の全ての本質的前提が完全に崩壊しました。遺族の立場が明確に確認された以上、今後遺族とキム・セウィの間で真実を巡る争いが続くものと見られ、これについては捜査機関が明確に究明することを期待しています。しかしそれとは別に、全ての情報の出どころである遺族の立場が確認された以上、本件サイバー犯罪の全容は既に明らかになったも同然です。したがって、俳優の私生活に関連するその他すべての非本質的資料 - カロセロ研究所が公開した成人交際時代の写真、葉書・手紙、そして私たちが公開弁論の過程でやむを得ず公開した日記・手紙など - これらすべては俳優の私生活に関する資料であり、俳優の同意なしで公開されてはいけなかったものです。カロセロ研究所が俳優の同意なくプライベートな資料を公開した行為は、それ自体で民事上の不法行為責任を構成します。しかも前述の通り、カロセロ研究所が提起した俳優関連の主要疑惑が全て事実でないことが、情報の出どころである情報提供者(イ某氏・遺族)によって確認された以上、当該公開行為が公益目的など正当性を持つと主張する余地は全くありません。したがって、この点をはっきりと告知します。この時点以降、過去にカロセロ研究所が既に公開した資料であるか否かを問わず、俳優の同意なしに俳優の私生活関連の資料が、いかなる方法であれ流布された場合、民事上の損害賠償請求はもちろん、事案によって追加の刑事措置を慎重に検討することをお知らせします。最近、遺族側の立場が確認されたことにより、カロセロ研究所が犯した国民に対する詐欺犯罪の実態が全て明らかになった状況です。既に3月27日及び5月7日の記者会見で繰り返し申し上げた通り、捏造・汚染の可能性のある資料、特に俳優の私生活関連の資料を記事・放送・YouTube等で伝達または拡散する行為は、追加的な法的責任を招く可能性があります。したがって特に、カロセロ研究所、クォン・ヨンチャンチャンネル及び一部弁護士YouTubeチャンネルを含む全てのオンラインニューメディアのチャンネルは、上記法令違反のリスクを十分に認識され、格段の慎重さをもって対応されるよう強く要請いたします。また、本日中にブ・ジソク弁護士に対しても同様の趣旨の内容証明郵便を発送し、追加の犯行及び二次加害の懸念を伝達するとともに、カロセロ研究所、クォン・ヨンチャン及びその他オンラインチャンネルとの不適切な交流など一切の行為の中止を要求する予定であることをお知らせします。つきましては、全てのメディアは今後、ブ・ジソク弁護士との接触やインタビュー提案などにおいて、一層慎重を期されるようお願い申し上げます。2025年11月14日俳優キム・スヒョンの法律代理人法務法人 ピル弁護士 コ・サンロク

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  • キム・スヒョン側、遺族の主張に改めて詳細に反論「キム・セロンさんとの数千枚の写真は存在しない」

    キム・スヒョン側、遺族の主張に改めて詳細に反論「キム・セロンさんとの数千枚の写真は存在しない」

    故キム・セロンさんの事件と関連し、俳優キム・スヒョンの弁護人は11月12日、追加の立場を発表し、遺族らの主張に対し改めて詳細に反論した。キム・スヒョンの弁護人であるコ・サンロク弁護士は12日、自身のチャンネルに「国立科学捜査研究院の鑑定結果以降、捜査チームから迅速な事件処理の気運が感じられる」とし、「捜査には機密性が求められるため、警察の判断を待つ」と明らかにした。さらに、キム・スヒョンと故キム・セロンさんの「数千枚の写真」について改めて強調した。コ弁護士は「数千枚の写真は存在しない。存在し得ないので当然だ」と断言した。加えて、2020年2月末に撮影された故人とキム・スヒョンが顔を寄せ合った写真の撮影日時に関して、故キム・セロンさんの遺族側の弁護人が「その写真は自身が遺族の代理人として選任される以前にすでに公開された写真であり、自身は言うことがない」と述べたことについて、「2020年2月末に撮影されたものであることを認めているのは明らかに見える。遺族は故人が大学2年生になってから撮った写真を高校1年生の時の写真だと信じていたとのことだが、何度も申し上げた通り、常識的に納得しがたい」と述べた。また、2016年6月のカカオトークのメッセージ(「僕はいつ君を抱きしめて眠れる?」)の発信者名が「不明」であるとし、「それがキム・スヒョン俳優だと主張した根拠は、故人の妹の主張だとしており、理由を聞いてみると失笑が出るほどとんでもない話だ」と主張した。「公開された軍隊の手紙以外に追加の手紙はない」とも述べた。コ弁護士は「遺族側は『現物の手紙ではなく、インターネットの手紙をたくさん送ったので、叔母がそれを見た』と主張しているとのことだが、これは全く話にならない」とし、「当時の軍隊のインターネット手紙というのは、家族やファンなどが外部から公開されたWebポータルを通じて『軍人に送る方式』であるだけで、軍人が外部に送るものではない。そしてその内容は誰でも照会・閲覧可能な公開形式の手紙だ」と説明した。続けて、「訓練所の頃、兵士たちは外部から送られてきたインターネットの手紙を助教が印刷して、毎日点呼の時間に配られる形で受け取っていた。キム・スヒョン俳優は軍服務当時、ファンが作成してくれる文章が多かったため、他の同僚たちよりもインターネットの手紙を多く受け取っていただけであり、その手紙はすべてファンの一般的な応援メッセージであり、公開された経路を通じて誰にでも閲覧可能だった内容だ。また、キム・スヒョン俳優は軍服務中に故人に個人メールを送ったことはない。したがって、叔母が故人のメールを開いて『軍隊時代の個人メッセージを確認した』という主張は成立し得ない。その主張が事実であれば、これは故人のメールアカウントに無断でアクセスしたということ、すなわちハッキングという意味になる。それならば、今すぐ該当資料を公開すれば済むことだ」とも立場を明らかにした。これに先立ち、パク・ジョンボソウル警察庁長は定例記者懇談会で「関連事件が複数の課に分離・配当され、捜査が遅れていた側面があったが、これからはスピード感を持って進められる予定だ」とし、「すでに相当部分捜査が進行された状態で、既存の捜査チームが事件を引き続き担当する」と明らかにしている。

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  • キム・スヒョン側、故キム・セロンさん関連の動きに警戒「捏造された資料が再び出る可能性」

    キム・スヒョン側、故キム・セロンさん関連の動きに警戒「捏造された資料が再び出る可能性」

    キム・スヒョン側が故キム・セロンさんの主張に対する立場を明らかにした。キム・スヒョンの法律代理人である法律事務所PILは11月10日、公式チャンネルを通じて「先週より本格的に取材が行われている地上波放送局の探査報道番組からのインタビュー要請に、最近ブ・ジソク弁護士が応じたと把握している」と伝えた。続けて同法律事務所は「故人の遺族側の代理人であるブ・ジソク弁護士のマスコミインタビューを歓迎する。私たちは1ヶ月以上にわたり、この件に関して遺族側の公式立場表明を一貫して求めてきた」とした上で、「それとは別に、ブ・ジソク弁護士のインタビュー直後、故キム・セロンさんの側近とされる人物と連絡をとっている一部の人々がSNS上で、『この間、遺族側が公開しなかった資料を法律代理人に提供している』という趣旨の主張を広めている」と述べた。それと共に、同弁護士は「私は、このような動きが、過去に捏造された資料を活用してキム・スヒョンに深刻な被害をもたらした犯行の再発を示唆する、非常に重大な警告信号だと判断している」とし「過去8ヶ月間に警察や裁判所に提出された記録には一切確認されていない資料が、今になって突然登場する場合、それ自体が捏造の可能性を強く裏付ける状況になる」と指摘した。また「本事件は、ソウル警察庁がすでに不適切・遅延捜査の事実を認めた経緯があり、現在は集中捜査体制の下で再検討が行われている」とした上で、「このような状況で資料の捏造や私生活関連情報の追加流布が発生する場合、直ちに拘束事由に該当することを明確に申し上げる」と警告した。キム・スヒョンは過去、YouTubeチャンネル「カロセロ研究所」を通じて故キム・セロンさんとの交際疑惑に関連する私生活の暴露に巻き込まれた。「カロセロ研究所」は、故キム・セロンさんの遺族と共に故人が未成年者時代からキム・スヒョンと約6年間交際したと主張した。これに対し、キム・スヒョンは、記者会見を開き、疑惑を全面的に否定した。彼は遺族側が提示した証拠に対して「編集された偽の証拠」と反論、故人が成人になった後に付き合ったが未成年者だった時期には交際した事実がないと強調した。現在、双方は刑事・民事上の法的攻防を続けている。キム・スヒョン側は遺族と「カロセロ研究所」の運営者に対し、情報通信網利用促進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)の罪で告訴し、120億ウォン(約12億円)相当の損害賠償請求訴訟の訴状も提出した。故キム・セロンさんの遺族側はキム・スヒョンを児童福祉法違反および誣告の疑いで告訴した。・キム・スヒョンの日本ファン連合、韓国の新聞に全面広告を掲載「早急な復帰を願う」・キム・スヒョン、広告契約めぐる約5,000万円の損害賠償訴訟へ初弁論は11月21日

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  • キム・スヒョン、キム・セロンさんへのグルーミングを全面否定「カカオトークは偽造…物理的に不可能」

    キム・スヒョン、キム・セロンさんへのグルーミングを全面否定「カカオトークは偽造…物理的に不可能」

    俳優キム・スヒョンの代理人であるコ・サンロク弁護士が、キム・スヒョンの未成年・児童へのグルーミング(性的目的で相手を手なずける懐柔行為)疑惑に反論した。コ・サンロク弁護士は、自身のYouTubeチャンネルを通じて、映画「リアル」の撮影計画表を公開した。これにより、故キム・セロンさんの遺族が公開した2016年6月のカカオトークの内容は捏造されたものだと主張した。コ・サンロク弁護士は「2016年6月、キム・スヒョンさんは単独主演映画『リアル』の終盤の撮影で非常に厳しいスケジュールをこなしていました。日別の撮影計画表(92~111回目)によると、6月2日、6日、7日、8日、9日、11日、13日、14日、15日、19日、20日、21日、22日、25日、26日、28日、29日、30日に撮影が行われました」と説明した。6月22日の記録を見ると、故人とメッセージをやりとりしている男性は会う約束をしていたが、故人の撮影が延長になったため不発に終わった。この日に関しては、「男性が芸能人であれば、その日に特別な予定がなかったか、もしくは時間を空けてことができたという前提での会話です。少なくともその日、少しだけでも時間を作って故人に会える時間があったはずです。しかしキム・スヒョンは6月22日、永宗島(ヨンジョンド)のセット場で午前8時集合~午後8時終了で、終日アクションの撮影をし、帰宅時刻は通常午後10時以降でした。当日、他の場所で会うことを事前に約束することは物理的に不可能です」と主張した。コ・サンロク弁護士は、6月24日「今夜の撮影は普段より早く終わりそうだ」という故人のメッセージに対し「それなら君とカカオトークをするために、できるだけ寝ずに待っている」という男性のメッセージに関しても、「(それならば)少なくとも翌日(25日)早朝のスケジュールは空いていなければなりません。しかし、キム・スヒョンは25・26(週末)日の両日、早朝に起床し、終日アクションシーンの撮影、夜間に帰宅するという忙しいスケジュールをこなしており、徹夜で待つこと自体が現実的に不可能です」と述べた。そして6月22~26日まで、メッセージをやりとりしている男性は「いつでも(故人に)時間を合わせられる」と発言しているが、この時キム・スヒョンはアクションシーンの撮影で一般人がこなすには困難なスケジュールをこなしていたと主張した。さらにコ弁護士は「公開されたカカオトークには発信元をキム・スヒョンと特定する内在情報が一切ありません。(YouTubeチャンネル)『カロセロ研究所』はプロフィール写真や名前を俳優のものとすり替えた(偽造)だけで、該当のカカオトークの会話には男性の個人スケジュール、行動の記述が異常なほど欠如しています」とし、「『カロセロ研究所』が公開した一部の資料だけでなく、2025年3月頃、同チャンネル、遺族、プ・ジソク弁護士、YouTuberクォン・ヨンチャンが参加したグループチャットのメッセージ、写真、動画の全て、遺族および叔母と名乗る人物が閲覧した故人の携帯電話、クラウド資料一式を確保・分析する必要があります」と要求した。これに先立ちキム・セロンさんの遺族は、「カロセロ研究所」を通じて、彼女が未成年時代からキム・スヒョンと6年間交際していたと主張した。これに関連し、キム・スヒョンは記者会見を開いて疑惑を全面否定し、遺族が公開した証拠について「編集による偽の証拠だ」と反論した。・キム・スヒョン、軍服務時代に書いた手紙を追加公開「キム・セロンには一通のみ交際の証拠にはならない」・キム・スヒョン「涙の女王」放送中にキム・セロンさんが公開した密着写真は成人してから撮影

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