キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョンとの未成年交際を裏付ける“6つ”の証拠を新たに公開「真実が埋もれるのではと心配」
写真=OSEN DB本日(26日)、キム・セロンさんの遺族は法律代理人である法務法人ブユのプ・ジソク弁護士を通じて立場を伝え、故人が未成年だったときにキム・スヒョンと交際していたと主張した後、持っている資料の一部を公開した。
この日、キム・セロンさんの母親は「セロンの母です。たくさん悩んだ末、勇気を出して書いてみました。私たちの事件は現在捜査が進行中です。捜査機関からは、当事者同士はメディアへの接触を控えてほしいと言われ、私たちはそれを受け入れました」と語った。
写真=キム・セロンさんの遺族さらに「このため、セロンが未成年時代にキム・スヒョンと交際していた点を示すため、私たちが持っている資料の一部を本日公開します。この報道資料を最後に、両者ともメディアへの対応を控え、捜査機関の捜査結果を待ってほしいという願いです」と明かした。

遺族の主張によれば、キム・セロンさんの知人の1人は、キム・セロンさんが未成年だった当時、キム・スヒョンと交際していたと証言し、自身がキム・セロンさんと済州島(チェジュド)に一緒に行った際、キム・スヒョンが空港まで送ってくれたという具体的な証言をしたという。また、キム・セロンさんの猫の名前は元々「パットク」「クルトク」だったが、キム・スヒョンの影響で「タル(月)」「クルム(雲)」に変え、その理由はキム・スヒョンが過去に「太陽を抱く月」に出演したからだと証言したという。

さらに、キム・セロンさんが持っていた電子機器をフォレンジックで抽出したメモには、恋人同士のみが使う「私たちは難しいよね、乗り越えなきゃならないことが多いよね、見た目で一番わかるのが年齢だ」といった表現や、「オッパ(お兄さん)が本当にまた私に会うつもりでそんなことを言ったなら、私はオッパを待てるよ。待つというより、ただずっと好きでいられるよ」などの表現が盛り込まれており、このメモからキム・セロンさんとキム・スヒョンが2017年9月28日のメモ作成以前に、すでに恋人関係だったことがわかると主張した。
このほか、キム・スヒョンが軍隊の休暇から復帰する際にキム・セロンさんと交わしたメッセージとして、2人は互いに「♥︎」マークを付け合ったり、キム・スヒョンがキム・セロンさんに「会いたい、かわいい」と表現したことから、このメッセージを恋人同士のメッセージではないと言い切れるのか疑問だと反論。さらに、このメッセージ以降、3月3日にはキム・セロンさんがキム・スヒョンの写真を共有し、「これを見せたかった」というキャプチャーがあり、そのメッセージにも「きれいだね」や「♥︎」マークが含まれていたため、遺族はキム・スヒョンとキム・セロンさんが未成年時代に交際していたのは間違いないと強調した。

一方、キム・スヒョン側はこれまでキム・セロンさんと交際していたことは認めながらも、未成年時代に交際したことはないと断言。キム・スヒョンは記者会見を開き、「未成年時代の交際は事実ではない」とし、2016年と2018年のカカオトークメッセージは自身がやり取りしたものではないと反論した。

現在、キム・スヒョン側は遺族やYouTuberらを名誉毀損及び損害賠償で告訴し、法的争いを本格化させており、キム・セロンさんの遺族側もキム・スヒョンを児童福祉法違反及び虚偽告訴容疑で逆告訴し、真偽論争を続けている状況だ。コ・サンロク弁護士は連日、キム・スヒョンの無実を主張し、攻勢を強めている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・チェヨン
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