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NewJeansの一部ファン、緊急記者会見後に声明書を発表「信頼を破ったのはADORの現経営陣」
NewJeansが所属事務所との専属契約の解除を宣言した中、ファンダム(特定ファンの集まり)のBunniesが彼女たちの決定を支持するという声明書を発表した。NewJeansのファンダムは、28日に「NewJeansのファンダムであるBunniesは、NewJeansを支持し、自由な活動の保障を促します」というタイトルの声明を発表。「契約上の信頼を破ったのは、HYBEとHYBEの役員で構成されたADORの現経営陣」と主張し、「ミン・ヒジン前代表取締役の活動終了直後に奇襲的に解任し、メンバーたちはこの事実を事前に話し合ったり、通知を受けることができないまま、報道を通じて確認することとなった」と指摘した。また、「ミン・ヒジン前代表取締役はNewJeansをプロデュースし、アルバムの制作をはじめとする長期的な作戦とブランディングで広告、ファッション、文化などにおいてもメンバーたちとコラボし、今の成果を作り出した人物だ。メンバーたちが信頼する代表であり、プロデューサーだった。しかし、ミン前代表取締役を一方的に解任したことにより7年の計画が白紙になり、NewJeansの未来と色が不透明になった。これによって、準備していた下半期のリリース予定および韓国でのファンミーテイングなど、すべての活動が全面中止となった」と主張した。先立って、NewJeansは同日、ソウル江南(カンナム)の某所で緊急記者会見を開催。「29日0時より、専属契約が解除となる」と公式発表した。ミンジは「ADORとHYBEが専属契約を違反したので、契約を解除する」とし、「面談の場を設けようという提案はすでに十分に行ったが、是正要求を受け入れてくれなかった」と伝えた。彼女はさらに「HYBEの誠意のない態度に疲弊し、私たちの要求を受け入れてくれる気がないことを確認した」と付け加えた。NewJeansは記者会見で「NewJeansというグループ名は、単純な商標権以上の価値を持つ」としながら、グループ名は必ず守るという覚悟も伝えた。ヘインは「NewJeansというグループ名は、諦められない私たちのアイデンティティ」と強調し、「私たちは契約を誠実に履行したが、ADORが契約内容を違反した。違約金を支払う考えもない」と強硬な立場を見せた。ただし、法的な対応に関する具体的な進捗については「現在、議論中だ」と慎重な態度を見せた。ADORはこれに対して、公式立場を通じて「専属契約の当事者であるADORは契約を違反しておらず、信頼が壊れたと一方的に主張したからといって解除理由にはならない」とコメント。「ADORとNewJeansのメンバーとの間で締結された専属契約は、依然として有効た」と強調し、「従って、今後のスケジュールもこれまで同様ADORと一緒に行ってほしい」と伝えた。ADORはさらに、「当社はアーティストに何度も面談を要請したが、実現されなかった。今でも、会って心を開いて本音で話せることを願っている。ADORは所属アーティストのNewJeansの活動をサポートし、グローバルアーティストとしてさらに成長できるよう最善を尽くす」と付け加えた。
バン・シヒョク議長、HYBE上場前に約430億円を取得か…未申告が議論に「違法性はない」(公式)
HYBEのバン・シヒョク議長が、HYBEの上場前に4,000億ウォン(約430億円)を受け取って、これを対外的に知らせなかったという疑惑に包まれた。このような報道をうけて29日、HYBEは「風評または報道に対する解明」というタイトルの公式コメントを通じて「バン・シヒョク、4,000億ウォンを個別に受け取っていた4年前『HYBE上場の秘密』」というタイトルの報道記事について解明した。HYBEのイ・ギョンジュンCFO(最高財務責任者)は「当社は、上場の準備過程で上場主管会社に該当の株主間契約を提供したことがあり、上場主管会社も上場関連法令に基づき、該当の株主間契約を検討した。これと関連し、上場過程で当社が関連法令に違反した事項はないと判断している」と明らかにした。これに先立ってある韓国メディアは同日、バン・シヒョク議長が2020年のHYBE上場当時、約4,000億ウォンを取得した事実が後から確認されたと報じた。当時、バン・シヒョク議長が上場前にHYBEの株式を保有していたスティックインベストメント、イースタン・エクイティ・パートナーズ、ニューメインエクイティなどと株主間契約を締結し、IPO(新規公開株式)後にこれらのPEF(プライベートエクイティファンド)の売却差益の約30%を受け取ることにし、期限内にIPOに失敗した場合、株式を買い戻すことを約束したという。最大株主が上場に先立ち、このような契約を通じて私的利益を得た事例は珍しい。該当の契約は、韓国取引所の上場関連審査の結果、金融監督院の証券申告書にも記載されていない事実である。これをうけて金融監督院は、バン・シヒョク議長が事前契約により数千億ウォン(数百億円)を受け取ったという疑惑に関連して、法令違反事項があるかなどについて調べているという。HYBEは昨日(28日)、傘下レーベルであるADOR所属アーティストであるNewJeansの契約解除宣言をうけ、法的紛争を続ける見通しだ。これと関連してHYBEは29日、「当社の傘下レーベルであるADORは、所属アーティストであるNewJeansから29日0時に専属契約を解除するという通知を受け取った。当社は、本契約解約通知と関連し、適切に対応する予定であり、今後、契約解除の可否が決定次第、発表する予定だ」とコメントした。・NewJeans、ADORとの契約解除を発表「何の是正も行われなかったと判断」・HYBE バン・シヒョク議長、SMの株価操縦に関するKakao創業者の裁判に出席?検察が証人として申請
NewJeans、公式文書で改めて契約解除を通知「今日から自由に活動」
NewJeansが、「ADORとの専属契約を解除し、自由に活動する」と明かした。本日(29日)、NewJeansは公式コメントを通じて「私たち5人は本日より、ADORとの専属契約を解除し、HYBEとADORから抜け出し、自由に活動を続ける予定だ」と発表した。続いて「ADORは私たちと専属契約を締結した所属事務所として、私たちの利益のために誠実にマネジメントをする義務がある。私たち5人は13日、ADORに義務違反事項を是正してほしいという最後の要求をした。是正要求期間である14日が過ぎたが、ADORは是正を拒否し、要求したいかなる事項も解決されなかった」と伝えた。それと共に「私たち5人は過去数ヶ月間、ADORに数回にわたって是正要求をした。しかし、ADORはこれに対して回避と言い訳で一貫した」とし、「お互いを尊重する真のコミュニケーションは、ADORによって実現されていないことを明らかにする」と強調した。さらに、「ADORの返信を待たなかったというADORの主張は、言葉遊びに過ぎない」とし、「本解除通知は専属契約によるもので、私たち5人が解除通知文書に自ら署名した。該当通知が29日、ADORに到達することで、即時効力が発生する。その時点から専属契約に効力はない。よって、専属契約を解除するための可処分申請をする理由はなく、私たちは自由に活動ができる」と話した。最後に、「私たち5人の決定は長い間悩んだ末になされたものだ」とし、「所属アーティスト保護という基本的な義務を履行しないADORにこれ以上残ることはできず、専属契約の維持は私たちに深刻な精神的苦痛だけを与えるものだ」と伝えた。・NewJeans、ADORとの契約解除を発表「何の是正も行われなかったと判断」・NewJeans、今後の活動は継続「グループ名も諦めない」・NewJeans、ADORが送った内容証明に対する返信を公開「誤解が解けることを願っている」【NewJeans 公式コメント全文】こんにちは。ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインです。私たち5人は2024年11月29日付でADORの専属契約を解除し、HYBEとADORのから抜け出し、自由に活動を続けていく予定です。ADORは当社と専属契約を締結した所属事務所であり、当社の利益のために誠実にマネジメントを行う義務があります。私たち5人は2024年11月13日、ADORに義務違反事項を是正してほしいという最後の要求をしました。是正要求期間の14日が過ぎましたが、ADORは是正を拒否し、要求したいかなる事項も解決されませんでした。私たち5人はこの数ヶ月間、ADORに複数回にわたって是正要求をしました。しかしADORはこれに対し、回避と言い訳で一貫していました。お互いを尊重する真のコミュニケーションは、ADORのせいで行われていないことを明らかにします。私たち5人は、是正要求でADORの具体的な行動を求めました。しかしADORは是正のための行動を全くしませんでしたし、残っている是正要求期間上、物理的に是正が不可能な状況となりました。そのため私たち5人は、昨日緊急で記者会見を行うことになったため、ADORの返信を待たなかったという主張は、言葉遊びに過ぎません。私たち5人は、ADORが専属契約上の義務に違反し、是正要求期間内にこれを是正しなかったため、ADORに契約解除を通知します。本解除通知は、専属契約によるものであり、私たち5人が解除通知文書に自ら署名しました。この通知が2024年11月29日にADORに届くことで、即時に効力が発生します。つまり、その時点から専属契約は効力がありません。したがって、専属契約を解除するために可処分申請をする理由はなく、当社は2024年11月29日から自由に活動を行うことができます。また、私たち5人はこれまで、ADORの所属アーティストとして専属契約上の義務を誠実に履行してきました。専属契約の解除はADORの義務違反によるものなので、私たち5人は違約金を賠償する義務がありません。私たち5人は、専属契約の解除により、他の方々に被害が及ぶことを望んでいません。解約解除前にADORと他の方の間で締結された契約上の義務は、すべて誠実に履行する予定です。私たち5人の決定は、長い間悩んだ末のものです。所属アーティストの保護という基本的な義務を果たさないADORにこれ以上残ることはできません。専属契約の維持は私たちに深刻な精神的苦痛だけを与えるものです。そのため、私たち5人はADORを去るしかないという結論に達しました。また5人はこれまで、虚偽事実に基づいた数多くのマスコミプレイのために傷や衝撃を受けてきました。専属契約の解除後は、このような状況が発生しないことを願っています。私たち5人は今後も素敵な音楽をお聞かせするために最善を尽くします。私たち5人のこれからを見守っていただき、応援していただければ幸いです。
ADOR、NewJeansの緊急会見に反論「一方的な主張…専属契約は有効」(公式)
ADORがNewJeansの契約解除宣言に反論した。ADORは11月28日、公式文書を通じて「内容証明に対する回答を受ける前に、十分な検討なしに専属契約解除の記者会見を計画し、進行したことについて残念に思う」と明らかにした。続けて、「ADORは契約違反をしておらず、一方的に信頼が壊れたと主張したからといって解除理由にはなりえない」とし、「専属契約はまだ有効である」と主張した。ADORはまた、「当社はアーティストたちに何度も会うことを要求したが、実現しませんでした。今からでも心を開いて本音で話し合えることを願っている」と要請した。NewJeansはこの日、緊急記者会見を開きADORとの専属契約を解除すると明らかにした。・NewJeans、今後の活動は継続「グループ名も諦めない」・NewJeans、ADORとの契約解除を発表「何の是正も行われなかったと判断」【ADOR 公式発表 全文】内容証明に対する回答を受ける前に、十分な検討なしに専属契約解除の記者会見を計画し、進行したことについて遺憾の意を表します。専属契約の当事者であるADORは契約を違反しておらず、一方的に信頼が壊れたと主張したからといって解除理由にはなりえません。ADORとNewJeansのメンバーとの間で締結された専属契約は依然として有効です。 したがって、今後のスケジュールもこれまでと同様にADORと一緒に行ってください。当社はアーティストに何度も面談を要請しましたが、実現しませんでした。 今でも心を開いて会って本音で話せることを願っています。ADORは所属アーティストのNewJeansの活動をサポートし、グローバルアーティストとしてさらに成長できるよう最善を尽くします。
NewJeans、ミン・ヒジン前代表との活動を希望「私たちと同じ気持ちだと思う」
契約解除を告げたNewJeansが、ミン・ヒジン前代表とのコミュニケーションについてコメントした。本日(28日)午後8時30分、ソウル江南(カンナム)某所で緊急記者会見を行い、契約解除の発表や今後の活動について、メンバーが立場を表明した。記者から、ミン・ヒジン前代表とどのようなコミュニケーションを取ったのか聞かれると、ミンジは「代表と今後も良い活動を続けていきたい。それ以外にお伝えできることはない」と慎重な態度を見せた。ヘインは「別途、代表と話をしてはいないが、おそらく私たちと同じ考えなのではないかと思う」と付け加えた。ダニエルも「好きな音楽を好きな人たちとやっていきたい。ミン・ヒジン代表が望むのであれば、代表と一緒にそれらをやっていきたい」と伝えた。また、ADORの経営陣との会話についてミンジは「現在のADORは、私たちとのコミュニケーションが足りなかったと言っているが、私たちはずっと意見を伝えていた。今日、記者会見の1時間前にメールが送られてきたが、内容を見て改めて深刻だなと思った。メールの主な内容は『14日以内に行動してほしいと言っているが、期間が足りない』『メンバーと会うことがないまま、このようなことになって悲しい』というものだった。私たちは是正要求と期限をお伝えしたのに、これまでどのような行動もされなかった」と明かした。続けて「明日到着する内容証明を送ったというが、嘘と言い訳ばかりだった。いつも時間稼ぎ的で避けるような回答が、私たちに対する態度だった。これ以上、私たちの大切な時間を無駄遣いしたくない。私たちの要求が是正されなかったので、契約解除するということだ」と改めて強調した。ADORが送った内容証明は、明日の午前中に公開される予定だ。・NewJeans、今後の活動は継続「グループ名も諦めない」・NewJeans、ADORとの契約解除を発表「何の是正も行われなかったと判断」
NewJeans、今後の活動は継続「グループ名も諦めない」
NewJeansがグループ名について「諦めることはできない」と明かした。本日(28日)午後8時30分、ソウル江南(カンナム)某所で専属契約解除に関する緊急記者会見を行った。この日、ハニは「是正要求の期限が12時で終わる。業務時間が終わったのに、回答する兆しが見えない。私たちは明日から海外スケジュールがあるが、HYBE側のメディアプレーがあるかもしれないから緊急会見を開く」と口を開いた。続けて「ADORはNewJeansを保護する気も能力もない。精神的苦痛が続くはずだ。なにより、仕事上で得られることがない」と明かした。ミンジは「29日0時より、専属契約を解除する」と発表。彼女は「現在HYBEとADORはそれぞれを区分し、『HYBEの過ちでありADORの過ちではない』と言いながら、専属契約の違反事由になることはないと主張している。しかし、ご存知の通りHYBEとADORはひとつと言っても過言ではない。私たちと一緒に働いてきたADORとは違う。今さらHYBEの言いなりになってしまい、私たちと一緒に頑張ってきた監督との関係も壊れてしまった。なので、専属契約違反について是正要求をしたのだが、その是正期限が真夜中になれば終わる。昨日発表されたADORのコメントにある『この声明文はアーティストの内容証明による措置事項の履行です』という仕方なく書かれたような文章と、改善の意志のない見せかけのメールだけで、私たちが望むような是正はされなかった。愛想のない態度にうんざりし、私たちに対する誠意がないんだなと改めて感じた。業務時間が過ぎ、深夜まで4時間しか残っていないのに、何の是正もされないので、私たち5人は専属契約を解除することにした」と語った。ダニエルは「0時を迎えると、もうADORの所属アーティストではなくなる」とし「本当にやりたいことをやっていこうと思っている。現時点で約束、契約しているスケジュールはそのまま行われる予定だ。契約している広告も予定通り行われる予定」と明かした。続けて「私たちは、契約解除で他の方々に損害を与える気は全くなく、そうしたくない」と話した。ヘリンは「違約金に関する記事をいくつか見た。私たちは専属契約を違反していない。今まで最善を尽くして活動している。だから、私たちが違約金を払う必要はないと思う。むしろ、HYBEと今のADORが契約を破ったので、このような事態になっている。当然、責任はHYBEにあると思う」と明らかにした。ヘインは「私たちの意思とは関係なく、当分の間はNewJeansという名前を使うことができないかもしれない。しかし、5人がNewJeansであるという本質は変わりませんし、NewJeansという名前を諦めるつもりもない。一部の方には、商標権の問題としか感じられないかもしれないけれど、私たちにとってはそれほど単純な問題ではない。初めて出会った日から今まで、私たちが実現してきたすべてのことや意味が詰まっている名前なので、NewJeansという名前に対する権利を完全に確保できるように努力し続ける」と強調した。「人は心構えが大事だと思う」と切り出したミンジは、「勇気のある人が世界を変え、主体的に生きることができると思う。決心したとおりに実践できる勇気は、誰にでもあるとは思わない。私たちはBunnies(NewJeansのファンの名称)やメンバーがいたからこそ可能で、ミン・ヒジン代表を見て多くの勇気をもらった」と語った。ミン・ヒジン代表について「いつも忙しく働いていて、いい人たちがそばにいた。いつも『前例を作りたい』と言っていたが、その言葉に勇気をもらった。人が生きていく中で本当にたくさんのことを誓うが、それを自分の人生を賭けて守るのは決して簡単ではないということを、皆さんも知っているはず」と信頼を見せた。また「自分のことは絶対に他人が解決してくれるものではないと思い、このような場を作って、堂々と言いたかった。どのようなことが起こるか、どのような妨害があるか分からないが、私たち5人で力を合わせて挑戦を楽しむことにした」と明かした。最後に「学校でも職場でも、お互いを嫌うことなく、尊重し合いながら働ける環境が整ってほしい」と伝え、HYBE内での嫌がらせについて間接的に言及し、立場表明を締めくくった。・NewJeans、ミン・ヒジン前代表との活動を希望「私たちと同じ気持ちだと思う」・NewJeans、ADORとの契約解除を発表「何の是正も行われなかったと判断」・ADOR、社内嫌がらせに関してBELIFT LABに抗議「NewJeans ハニの陳述と異なる」
NewJeans、ADORとの契約解除を発表「何の是正も行われなかったと判断」
NewJeansがADORとの契約を解除する。メンバーたちは本日(28日)、緊急記者会見を通じて「29日0時で契約解除となる」と発表した。ミンジは「HYBEの無愛想な態度は疲れるし、私たちの要求を聞く気がないんだなと改めて感じた」とし「何の是正も行われなかったので、私たち5人は29日になるやいなや、専属契約を解除する」と明かした。これに先立って彼女たちは13日、HYBE傘下のレーベルで、所属事務所のADORに内容証明を発送し、14日以内に重大な違反事項をすべて是正しない場合、専属契約を解除するという意志を明かした。NewJeansは内容証明を通じて、ハニへの社内嫌がらせに対する公式謝罪、HYBE音楽産業レポート内の「NewJeansを捨てて新たなグループを売ればいい」というフレーズに対する釈明と適切な措置、メンバーの同意なしに露出され、使用された写真や動画などの資料の削除、アルバム押し売り(制作会社が初動販売枚数を増やすために、販売会社に莫大な量を任せること)でNewJeansの評価が下げられた状況の解決、NewJeansのミュージックビデオ制作者であるイルカ誘拐団シン・ウソク監督との紛争による問題の解決などを要請していた。・NewJeans、今後の活動は継続「グループ名も諦めない」・NewJeans、ミン・ヒジン前代表との活動を希望「私たちと同じ気持ちだと思う」・ADOR、社内嫌がらせに関してBELIFT LABに抗議「NewJeans ハニの陳述と異なる」
NewJeans、緊急記者会見を今夜開催へ…専属契約めぐる立場明かすか
NewJeansが、緊急記者会見を開いて立場を発表する。NewJeansは本日(28日)午後8時30分、ソウル江南(カンナム)某所で専属契約解除に関する緊急記者会見を行う。これに先立って彼女たちは13日、HYBE傘下のレーベルで、所属事務所のADORに内容証明を発送し、14日以内に重大な違反事項をすべて是正しない場合、専属契約を解除するという意志を明かした。NewJeansは内容証明を通じてメンバーのハニに対し、「無視しろ」と発言したBELIFT LABのマネージャーの公式謝罪、HYBE音楽産業レポート内の「NewJeansを捨てて新たなグループを売ればいい」というフレーズに対する釈明と適切な措置、メンバーの同意なしに露出され、使用された写真や動画などの資料の削除、アルバム押し売り(制作会社が初動販売枚数を増やすために、販売会社に莫大な量を任せること)でNewJeansの評価が下げられた状況の解決、NewJeansのミュージックビデオ制作者であるイルカ誘拐団シン・ウソク監督との紛争による問題の解決などを要請した。これに対してADORは27日、公式コメントを通じて「ハニは2024年5月27日、BELIFT LABのあるスタッフがハニに対し、『無視しろ』または『無視して通り過ぎろ』という趣旨の発言をしたことをはっきりと記憶している。そして比較的短い瞬間に起こったことであるが、ハニが当時の状況を漏れなく覚えていなければ問題視されないというのは、被害者にとってとても過酷で厳格な物差しだ。ADORとADORのスタッフたちは、当社のアーティストの言葉を全面的に信頼して、ハニが被った被害を心から残念に思う」と伝えた。そして「BELIFT LAB側がハニの被害を軽く考えず、お互いに尊重する姿を見せることを願い、ADOR所属アーティストに対する不必要な議論を続けないよう誠意のある態度を見せることを願う」と呼びかけた。・NewJeans、ADORに違反事項の是正を要求「受け入れなければ契約解除」・ADOR、社内嫌がらせに関してBELIFT LABに抗議「NewJeans ハニの陳述と異なる」
「BTSの誕生・成長にも貢献」BIGHIT MUSIC、新たに女性CEOが就任
BTS(防弾少年団)、TOMORROW X TOGETHERの所属事務所であるBIGHIT MUSICの代表がシン・ヨンジェからシン・ソンジョンに代わった。BIGHIT MUSICは本日(26日)「シン・ソンジョンGM(ゼネラルマネージャー)を新代表取締役に選任した」と明らかにした。シン・ソンジョン新代表は2010年、HYBEの前身会社であるBIGHIT MUSICに入社し、世界的なアーティストBTSの誕生と初期の成長に貢献した。また、HYBEのT&D(Training & Development)事業室室長とGMを務め、各レーベルの特色に合わせた練習生選抜と教育プログラムの開発・運営など新人開発システムの高度化を主導。T&Dプログラムを経てデビューしたアーティストには、BTSをはじめ、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPEN、LE SSERAFIM、&TEAMなどがいる。これらの功績が認められ、全世界の音楽産業をリードする40歳未満の若いリーダーを選抜する「2022ビルボード40 Under 40」に名前を連ねた。音楽産業に大きな影響を与えた女性アーティスト、クリエイター、プロデューサー、経営陣を選ぶ2023「Billboard Women in Music」の「マルチセクター(MULTI SECTOR)」部門に選出された。新代表の選任により、BIGHIT MUSICは持続可能な成長と、グローバル音楽市場での競争力をさらに強化することが期待される。彼女は業界での豊富な経験と専門知識を基に、レーベル運営体制の安定化と高度化、新規事業拡大に率先して取り組む予定だ。2020年から4年間BIGHIT MUSICを率いたシン・ヨンジェ代表は、音楽事業部門のうち、韓国国内と日本のマルチレーベル事業を総括するHYBE MUSIC GROUP APACの初代代表としての役割に専念する。HYBEは「HYBE MUSIC GROUP APACは、8月にHYBEの新成長戦略HYBE 2․0に基づいて新設された組織だ。レーベル事業の成長と革新に必要な戦略及びプロセスの強化、リソース投資及び音楽サービス機能の高度化に集中する」と説明した。・HYBE シン・ソンジョンGM「2022ビルボード40 Under 40」に選定練習生の教育プログラムを主導・BTS、TOMORROW X TOGETHERらと教育担当者が本音を語る「HYBE T&D」の映像を公開
ミン・ヒジン前代表、HYBE広報責任者を業務上背任の疑いで告発「ADORとNewJeansに深刻な被害」
NewJeansの所属事務所ADORのミン・ヒジン前代表が、HYBEの最高広報責任者と広報室長を告発した。ミン・ヒジン前代表は「昨日(25日)、HYBEの最高広報責任者パク・テヒとHYBEの広報室長チョ・ソンフンを業務上背任の容疑で龍山(ヨンサン)警察署に告発した」と本日(26日)伝えた。理由としては「彼らはHYBEのシェアードサービスPR組織所属で、ADORから手数料を受けとってNewJeansを広報すべき業務上の地位にいるにもかかわらず、その責務を果たすどころかその成果を縮小するなど、ADORとNewJeansへの深刻な被害を引き起こした」と述べた。続いて「彼らの罪にふさわしい刑事処罰が下されることを願う」と付け加えた。先立って20日、ミン・ヒジン前代表はADORの社内取締役を辞任した。・ミン・ヒジン前代表、ADOR退社後初めてトークショーに出演NewJeansやHYBEに言及するか・NewJeans、契約解除時の違約金は約700億円?ミン・ヒジン前代表が事前に想定か報道に注目【ミン・ヒジン 公式コメント全文】こんにちは。ミン・ヒジン前代表を代理する法務法人世宗と共に、メディアコミュニケーションを担当しているマコールコンサルティンググループです。ミン・ヒジン前代表は昨日(25日)、HYBEの最高広報責任者パク・テヒ、HYBEの広報室長チョ・ソンフンを業務上背任の容疑で龍山警察署に告発しました。彼らは、HYBEのシェアードサービスPR組織所属で、ADORから手数料を受けとってNewJeansを広報しなければならない業務上の地位にいるにもかかわらず、その責務を果たすどころかその成果を縮小するなど、ADORとNewJeansへの深刻な被害を及ぼしました。彼らの罪にふさわしい刑事処罰が下されることを願います。
“ADORを退社”ミン・ヒジン前代表、SOURCE MUSICによる損害賠償訴訟の弁論期日が2025年1月に確定
LE SSERAFIMの所属事務所SOURCE MUSICが、ADORのミン・ヒジン前代表を相手取って提起した損害賠償訴訟の期日が来年1月に確定した。本日(21日)、法曹界によると、ソウル西部地方裁判所第12民事部は、SOURCE MUSICがミン・ヒジン前代表を相手取って提起した5億ウォン(約5,000万円)相当の損害賠償訴訟の最初の弁論期日を来年1月10日に開く。これに先立ちミン・ヒジンは4月、経営権を奪取しようとしたという疑惑に反論するために開いた記者会見で、SOURCE MUSIC所属のLE SSERAFIMに言及して問題提起した。当時彼女は、HYBEがNewJeansをHYBE初のガールズグループとしてデビューさせるとした約束を破り、LE SSERAFIMを先にデビューさせ、LE SSERAFIMのデビューまでNewJeansのPRをできないようにしたと主張した。ミン・ヒジンはこの過程でLE SSERAFIMの特定のメンバーの実名を挙げた。これに対しSOURCE MUSICは「当社は公の場で事実ではない内容、および無礼な表現と共に、他アーティストの実名を尊重なしに取り上げる昨今の事態に深い遺憾を表し、今後このようなことが繰り返されないよう、強く要請する」とし、「LE SSERAFIMが他のアーティストに被害を与えたという偽りの主張と、事実ではない内容を既成事実のように明かしながら世論を形成する行為は、明白な虚偽事実の流布にあたる」と明かした。法曹界によると、SOURCE MUSICは今回の訴訟でミン・ヒジンがNewJeansのメンバーを自らキャスティングしたという主張と、NewJeansをHYBE初のガールズグループとしてデビューさせるという約束を破ったという主張、SOURCE MUSICがNewJeansのメンバーを放置したという主張など、3つの主張を問題視したと伝えられた。SOURCE MUSICに先立ち、ILLITの所属事務所であるBELIFT LABも、NewJeansのコピー疑惑を提起したミン・ヒジンに対して損害賠償訴訟を提起した。当該訴訟の最初の弁論期日も来年1月10日で、SOURCE MUSICの訴訟と同じ日に行われる予定だ。ミン・ヒジンは昨日(20日)、ADORから辞任するというコメントと共に、「HYBEと締結した株主間契約を解除し、株主間契約に違反した事項に対する法的な責任を問う」と明かした。彼女はSNSに「退社」という書き込みと共にウサギの絵と、デニース・ウィリアムスの曲「Free」の歌詞を投稿した。これをうけADORは「ミン・ヒジン取締役の一方的な辞任通知を残念に思う」とし、「当社はNewJeansがさらに成長し発展できるように最善を尽くして支援する」とコメントした。・LE SSERAFIM所属事務所、ADOR ミン・ヒジン代表に損害賠償訴訟を提起・ILLITの事務所、ADOR ミン・ヒジン前代表に約2億円規模の訴訟を提起2025年1月に初公判
“HYBEと決別”ミン・ヒジン前代表、プットオプション代金請求の訴状を提出
ADORのミン・ヒジン前代表が、社内取締役を辞任すると発表した中、プットオプション(保有する株式を一定の価格で満了日、またはそれ以前に一定資産を売却できる権利を売買する契約)代金請求の訴状を提出した。本日(20日)、韓国メディアの報道によると、ミン・ヒジン前代表はこの日の午前、ソウル中央地裁にプットオプション行使による代金請求の訴訟を提起したという。株主間契約によると、ミン・ヒジン前代表がプットオプションを行使した場合、直近2年間のADORの営業利益の平均値に13倍を適用し、取引当事者が保有するADORの持ち分比率の75%分の金額を受け取ることができる。ミン・ヒジン前代表は今月初め、HYBEにプットオプション行使を通告。算定基準年度は2022~2023年で、この期間のADORの営業利益は2022年度がマイナス40億ウォン(営業損失40億ウォン、約4億4,700万円)、2023年度が335億ウォン(約37億4,400万円)だ。2022年の場合、NewJeansが同年7月にデビューしたため、赤字を記録したとみられる。今年4月に公開されたADORの監査報告書によると、ミン・ヒジン前代表はADORの株式18%(573,160株)を保有している。これをベースに計算すると、ミン・ヒジン前代表は260億ウォン(約29億円)相当の金額を受け取ることができる。11月20日、ミン・ヒジン前代表はADORの社内取締役を辞任すると発表し、「HYBEと締結した株主間契約を解除し、HYBEに株主間契約違反事項に対する法的な責任を問う」と明かした。また「HYBEとの紛争の中でも、私は今まで株主間契約を守り、ADORを4月以前の状態に戻すため、私ができるすべての努力をしてきた」としながらも「HYBEは今も誤りを認めておらず、変わる気配も全くないため、これ以上の努力は時間の無駄だと判断し、決断した」と主張した。続いて「息ができているからと言って生きているわけではないように、お金に執着してこの歪んだ組織に便乗し、関わりたくはない」「が今後繰り広げる新しいK-POPの旅路にも、多くの関心を寄せていただきたい」と付け加えた。