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  • HYBE、K-POPの価値と未来を語るアメリカ初の特別対談イベントを開催

    HYBE、K-POPの価値と未来を語るアメリカ初の特別対談イベントを開催

    HYBEは、アメリカ太平洋夏時間(PDT)の9月9日、ロサンゼルスにて、Gold House及びレコーディング・アカデミー傘下のGold Music Allianceと共同で、K-POPに関する特別対談及びネットワーキングイベント「Reshaping Global Music Industry: K-pop's Entertainment Blueprint(グローバル音楽産業の再編:K-POPのエンターテインメントの青写真)」を開催した。本イベントは、グローバル音楽市場を牽引するリーダーや専門家を招き、グローバル文化現象としてのK-POPの価値を深く掘り下げ、K-POPが市場に与える影響と未来に関する議論を形成することを目的としている。イベントには、Gold House及びレコーディング・アカデミー傘下のGold Music Allianceの主要役員や会員、グローバル音楽産業の専門家約100名が参加。共同主催したGold Houseは、アジア太平洋地域の企業家や文化芸術家を支援するアメリカの非営利団体で、アジア地域のネットワーク強化と文化形成に貢献している。Gold Music Allianceは、「グラミー賞」を主催するレコーディング・アカデミーの傘下組織で、D.R.E.A.M.(Diversity Reimagined by Engaging All Musicmakers)の取り組みの一環として設立された。アジア系の会員がグローバル音楽産業全体で影響力を拡大できるよう支援し、彼らの文化的遺産と音楽産業への貢献活動に光を当てている。イベントは、HYBE AMERICAのアイザック・リー、Gold Houseのビン・チェン共同創設者兼議長、レコーディング・アカデミーLA支部のキアナ・コンリー・アキンロ シニア専務の開会挨拶で幕を開けた。ビン・チェンGold House共同創設者兼議長は、「K-POPは一つの地域から始まったが、世界を一つにする力を見せている。(K-POPを含むアジア文化は)アメリカ内で最も急速に成長しており、すでにBTS(防弾少年団)、KATSEYEのような成果を生み出している」と述べた。レコーディング・アカデミーLA支部のキアナ・コンリー・アキンロ シニア専務は、「ここ数年でレコーディング・アカデミーにおけるK-POPの影響力は大きく拡大した。Gold Music Allianceを通じて、アジア太平洋地域の音楽専門家の声がグローバル音楽界の未来を築くのに役立つことを願う」と語った。HYBE AMERICAのアイザック・リーは、「K-POPが世界の音楽市場に占める割合はわずか4%に過ぎないが、すでに主要なグローバルチャートを席巻しており、今後さらに爆発的に成長するだろう。HYBEのビジョンは、単にK-POP市場の規模を拡大するだけでなく、K-POPが示した成功戦略を世界各地のアーティスト、ファンと共に作り上げていくことだ」と述べた。その後行われたパネルセッションには、Weverse Companyのチェ・ジュンウォン、HYBE x Geffen Recordsのミトラ・ダラブ、グラミー賞受賞プロデューサーのジョナサン・イップ、Live Nationグローバルツアープロモーターのリック・チェがパネリストとして参加。彼らは、ファンダム文化とファンダムプラットフォームがK-POP固有の特徴であり成功戦略であると示し、すでに西洋音楽市場にも影響を与えているとの見方で一致した。チェ・ジュンウォンは、「K-POPのファンダム(特定のファンの集まり)は単なるリスナーではなく、非常に積極的で情熱的であり、アーティストの成長に参加したいと願う核心的なパートナーである。このようなファンダムの特性とK-POPが持つ魅力的な要素がすべて集まり、K-POPの革新を生み出したと考える」と述べた。パネリストたちは、K-POPのファンダム文化がすでに西洋文化にも影響を与えていると見ている。ミトラ・ダラブは、「K-POPでは常にファンを最優先し、Weverseのようなプラットフォームを活用してファンと直接コミュニケーションをとることが重要。これは西洋文化圏、つまりアメリカのレーベルがK-POPから学ぶべき点であり、すでに多くの西洋アーティストがWeverseに参加したがっている」と述べた。さらにダラブは、韓国の音楽番組活用戦略がKATSEYEの成功にも影響を与えたと評価した。彼女は、KATSEYEが今年4月に発表したシングル「Gnarly」の最初の活動として韓国の音楽番組を選んだことに言及し、「最高の制作水準を持つ韓国の4大音楽番組は、ファンが期待するステージであり、ファンダム文化を理解するための場。パフォーマンスが重要な楽曲であったため、これは非常に戦略的な選択だった」と説明した。

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  • BTSの完全体カムバック控え…HYBE、創立以来初の企業信用格付けで「A+」を獲得

    BTSの完全体カムバック控え…HYBE、創立以来初の企業信用格付けで「A+」を獲得

    HYBEが創立以来初めて企業信用格付けを獲得し、対外的に財務健全性と成長力を認められた。韓国企業評価は、HYBEに対してA+(安定的)等級を付与し、「優れた事業安定性」と「非常に優れた財務安定性」を根拠として挙げた。韓国企業評価は、HYBEの最上位圏の市場地位とアーティストたちの高いブランド波及力を主要の強みに挙げた。マルチレーベル体系を通じた迅速な成長と多角化、Weverseプラットフォームなど間接参与型の売上基盤の拡大が安定性向上に寄与したと分析。財務面では、優れた営業キャッシュフローと実質無借金経営により、安定性が非常に高いと判断した。アーティストポートフォリオの多様化と売上拡大を通じて成長の勢いを維持する中、絶対的な収益力も高く評価された。また、HYBEの保有する現金性資産が約1兆6,000億ウォン(約1,700億円)、純現金規模が約3,600億ウォン(約382億6,000万円)に達し、短期借入金の返済に十分対応可能だと明かした。主要財務指標も、負債比率61.0%、借入金依存度22.0%などで優れた流動性対応力を裏付けると付け加えた。HYBEの関係者は「今回のA+等級は、当社の財務安定性と成長潜在力を外部から公式的に認められた結果」とし、「信用評価は、中長期的な経営戦略を裏付けるための予備的な次元で行われた。今後も長期的な信頼構築と持続可能な成長のために最善を尽くす」と述べた。BTS(防弾少年団)は来年春、完全体でカムバックする予定だ。・HYBE、新たなグローバルガールズグループのメンバー3人を公開!残り1人は日本開催のオーディションで決定・BTSやSEVENTEENに続きHYBE イ・ジェサンCEO、米レコーディング・アカデミー会員に選定

    OSEN
  • HYBE LATIN AMERICA、新レーベル「S1ENTO Records」設立…ラテンアメリカ音楽市場へ本格的に進出

    HYBE LATIN AMERICA、新レーベル「S1ENTO Records」設立…ラテンアメリカ音楽市場へ本格的に進出

    HYBEがラテンアメリカ音楽市場の開拓により一層力を入れる。HYBE LATIN AMERICAは本日(10日)、北米・南米地域初のバンドオーディション番組「Pase A La Fama(パセ・ア・ラ・ファマ)」の成功を受け、現地アーティストを世界舞台につなぐ新レーベル「S1ENTO Records」を設立したと発表した。レーベル名「S1ENTO Records」には「感情を伝え、文化的な経験をつなぐ」という意味が込められている。これに伴い、S1ENTO Recordsは新鋭アーティストが自身の個性を自由に表現できる舞台を提供し、ファンとの深い交流を築けるよう全面的なサポートを行う方針だ。HYBEの体系的なトレーニングシステムとラテン文化の豊かな魅力が融合し、新たなシナジー(相乗効果)が期待されている。アーティスト育成から高水準の音楽制作、コンテンツ運営、グローバル展開、ファンとのコミュニケーションに至るまで、360度のアプローチを通じて、差別化されたラテン音楽のエコシステムを構築することがS1ENTO Recordsの目標だ。「Pase A La Fama」の総括プロデューサーを務めたミルナ・ペレス(Myrna Perez)がS1ENTO Recordsの舵を取る。ペレスは、放送界最高権威の授賞式であるエミー賞にノミネートされた経歴を持つベテランプロデューサーだ。S1ENTO Recordsの発足と共に活動するアーティストは、最近華やかに幕を閉じたオーディション番組「Pase a la Fama」で結成された3チームだ。優勝チームのMuszaをはじめ、最終決勝まで勝ち進んだGrupo Destino、そして放送中から多くの人気を集めたLow Clikaが揃う。今後、S1ENTO Recordsは現地アーティストの発掘や音楽制作にもさらに力を入れる計画だ。現在放送中の男性アイドルグループ選抜プロジェクト「SANTOS BRAVOS」から輩出されるアーティストたちも、同レーベルに参加することになる。HYBE LATIN AMERICAはレゲトン・スーパースターであるダディー・ヤンキー(Daddy Yankee)をはじめ、Gregorio Umaña、MagnaらとコラボするZarpazoレーベル、メキシコの伝説的ロックバンドCafe Tacuba(カフェタクーバ)のメンバーであるMeme del Real、Adrian Cota、América Fernandezが所属するDOCEMIL Musicなどと多彩なプロジェクトを展開し、現地で活動の幅を拡大させている。

    Newsen
  • HYBE、新たなグローバルガールズグループのメンバー3人を公開!残り1人は日本開催のオーディションで決定

    HYBE、新たなグローバルガールズグループのメンバー3人を公開!残り1人は日本開催のオーディションで決定

    HYBEとGeffen Recordsによる第2のグローバルガールズグループが期待を集めている。来年のデビューを目標に準備中の新グループは4人組で、このうち3人はKATSEYEが誕生したオーディション番組「The Debut: Dream Academy」出身だ。HYBEとGeffen Recordsは29日(韓国時間)午後、新ガールズグループのメンバーとなるエミリー・ケラボス(Emily Kelavos・アメリカ)、サマラ・シケイラ(Samara Siqueira・ブラジル)、レクシー・レビン(Lexie Levin・スウェーデン)が登場するイントロフィルムを公開した。映像は、愛らしいピンクの衣装を着たレクシーが、LPプレイヤーで音楽を再生するシーンから始まる。続いてトレーニングウェア姿のエミリーがパワフルなダンスを披露し、サマラはグルーヴィーなリズムに乗って余裕たっぷりに微笑む。レクシーはプロデューサー兼ソングライター、エミリーはダンサー、サマラはボーカリストとしての強みを持つメンバーであることを示唆している。それぞれ異なる空間に存在しながらも、音楽で繋がる3人の姿が印象的だ。そして序曲または前奏曲を意味する単語「PRELUDE」が刻まれたレコード盤が誰かに届くと、その上に「To those who believe it's coming(信じる人には現実となるだろう)」という言葉と3人のメンバーの名前が魔法のように刻まれ、1つのチームとしての音楽の旅路を予告した。エミリー、サマラ、レクシーはそれぞれ異なる魅力と優れた才能で既に多くの人々から愛されている。14歳から専門ダンサーとして活動していたエミリーは、「The Debut: Dream Academy」でファイナルラウンドに進出した。サマラはソウルフルでありながらも繊細な歌声で好評を得て、最終競演7位を記録。レクシーは作曲の能力まで兼ね備えた人材だ。彼女たちと共にデビューする残り1人のメンバーは、2026年春に日本のABEMAを通じて独占放送されるオーディション番組「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」を通じて選抜される。「K-POP方法論のグローバル化」を実現しているHYBEとGeffen Recordsの第2のガールズグループの最後のピースとなる。世界中の音楽ファンからは、既に熱い反応が寄せられている。「prelude_thefinalpiece」という名前で開設されたグループの公式Instagramアカウントは、約4日でフォロワー数が16万人を突破した。特別な予告なしにアップロードされたイントロフィルムは、公開から1日でInstagramだけで266万回以上の再生回数を記録し、急速に拡散されている。現在活発な活動を展開しているKATSEYEは、に米ビルボード「HOT 100」と「ビルボード200」をはじめ、イギリスのオフィシャルチャート「シングルトップ100」、Spotifyなど主要なグローバルチャートに多数ランクインし、人気を博している。最近では「ロラパルーザ・シカゴ(Lollapalooza Chicago)」と「SUMMER SONIC 2025」など大規模フェスティバルのステージに立ち、数万人の観客を熱狂させ、11月からは北米13都市で計16回にわたる単独ツアーを行う。 この投稿をInstagramで見る PRELUDE: THE FINAL PIECE(@prelude_thefinalpiece)がシェアした投稿

    Newsen
  • BTSやSEVENTEENに続き…HYBE イ・ジェサンCEO、米レコーディング・アカデミー会員に選定

    BTSやSEVENTEENに続き…HYBE イ・ジェサンCEO、米レコーディング・アカデミー会員に選定

    HYBEのイ・ジェサンCEOが、バン・シヒョク議長やBTS(防弾少年団)などに続き、アメリカの「レコーディング・アカデミー」のプロフェッショナル会員に選定された。1957年に設立されたレコーディングアカデミーはアーティスト、作詞家、プロデューサー、エンジニアなど、音楽界従事者の声を代弁する団体で、1959年から「グラミー賞」を主幹している。毎年アーティストと音楽産業の従事者を対象に会員登録の申請を受け付け、評価を通じて新規会員を選定する。イ・ジェサンCEOが登録されたプロフェショナル会員は、総括プロデューサー、ジャーナリスト、音楽大学教授、レーベル高位関係者などが資格基準で、音楽産業内の経歴と専門性が認められなければならない。プロフェショナル会員にはグラミー賞出品作を提出し、グラミー規定改定を提案できる権限が付与される。彼はグローバル市場でK-POPの影響力を拡張するなど、音楽産業で中心的役割を果たしてきた。2018年、BIGHITエンターテイメントに合流したイ・ジェサンCEOは、HYBEの最高戦略責任者(CSO)、HYBEのアメリカ代表などを歴任。米メディア企業イサカ・ホールディングスの買収など、多数の戦略的投資およびグローバル事業の拡張を牽引した。その後、昨年9月にHYBEの代表取締役となった彼は、HYBEの新成長戦略である「HYBE 2.0」を主導している。今年5月には、バン・シヒョク議長、HYBEラテンアメリカCEOカ・ジョンヒョンなどと共に「2025ビルボード・グローバル・パワープレイヤーズ」に選定された。また先月、BUMZU、SEVENTEENのウジ&バーノン、TOMORROW X TOGETHERのヨンジュン、ENHYPENのジョンウォン、LE SSERAFIMのホ・ユンジン、KASEYEとプロデューサーのSlow Rabbit、Supreme Boi、Wonderkidなど、HYBE所属のアーティストおよびプロデューサー16人が、レコーディングアカデミーの新たな投票会員に選ばれた。これに先立って、バン・シヒョク議長とBTSのメンバー7人、プロデューサーPdoggも投票会員に登録された。投票会員には、グラミー賞の受賞者を決める投票権が与えられる。・HYBE イ・ジェサンCEO、ADORの正常化を宣言「NewJeansの活動を全力でサポート」・SEVENTEENからTXTメンバーまで、HYBEから16人が米レコーディング・アカデミー会員に

    マイデイリー
  • HYBE初となるラテンボーイグループプロジェクト、YouTube Premiumで明日より配信開始!

    HYBE初となるラテンボーイグループプロジェクト、YouTube Premiumで明日より配信開始!

    HYBE LATIN AMERICAは、メキシコでボーイグループの結成メンバーを選抜するリアリティシリーズ「SANTOS BRAVOS(サントス・ブラボス)」を日本時間の8月15日(金)午前9時にYouTube Premiumで初公開し、配信を開始する。 本シリーズは、世界最大の音楽配信サービスSpotifyで8月16日に、米国のストリーミングサービスViXと音楽専門チャンネルEXA TVでも8月17日にそれぞれ配信される。その後、毎週1話ずつ新しいエピソードが公開される。「SANTOS BRAVOS」は、HYBEが有する体系的なアーティスト発掘・育成システムとラテンアメリカの文化と芸術的感覚を組み合わせたプロジェクト。メキシコ、コロンビア、ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチン、スペイン、そして米国など多数の国と地域から選抜された16人が参加している。約4ヶ月間の集中トレーニングと公開オーディションを経て、最終的に次世代ラテンボーイグループとしてデビューするメンバーを選抜する。このプロジェクトは、「マルチホーム・マルチジャンル(Multi-home, Multi-genre)」戦略でグローバル音楽市場へ展開しているHYBEの2つ目のラテン圏大型プロジェクト。今年6月にスタートした現地初のバンドオーディション番組「Pase A La Fama(パセ・ア・ラ・ファマ)」は、米国のスペイン語テレビ局で同時間帯の視聴率1位、総視聴者数68万8,000人(第1回、ニールセン・レーティング基準)を記録し、大きな反響を呼んだ。「SANTOS BRAVOS」は、TVチャンネルだけでなくYouTubeをはじめとするデジタルプラットフォームまで幅広く配信され、MZ世代の視聴スタイルに合わせることで、世界中のファンと効果的に繋がりを強化している。HYBE × Geffen RecordsによるガールズグループKATSEYEを誕生させた「The Debut: Dream Academy」も、同様の戦略で世界中のファンがより参加しやすく、より夢中になれるような仕組みを作り、成功を収めた。また、本プロジェクトには各クリエイティブ分野の専門家たちが大勢参加。ディズニーの人気シリーズ「ハイスクール・ミュージカル」や「ディセンダント」を演出したケニー・オルテガが「SANTOS BRAVOS」のアートディレクターを務め、シャキーラやBTS(防弾少年団)のJ-HOPE、ENHYPENなどと仕事をしたヒットメーカーのジョニー・ゴールドスタインが音楽プロデューサーを、ジャスティン・ティンバーレイクやリアーナ、SZAとコラボレーションしたRAab Stevensonがボーカルコーチを担当した。また、「X Factor」や「Survivor」を制作したコロンビア出身のハイメ・エスカロン(Jaime Escallon)がショーランナー、ルーカス・ハラミージョ(Lucas Jaramillo)がプロデューサーとして参加。さらに、エミー賞受賞監督のアレハンドロ・ベルナル(Alejandro Bernal)とHYBE LATIN AMERICAのT&D(トレーニング・開発)総括のクォン・エヨンなどが加わり、プロジェクトを支える。 現地では、「SANTOS BRAVOS」への期待がすでに大きな盛り上がりを見せている。7月からメキシコシティで行われているファン体験型展示「HYBE Experience」のチケットは完売。さらに、HYBE LATIN AMERICAのアーティストや制作力を疲労したイベント「The Drop」には、150社以上のグローバルブランドや約100名の有力メディアが参加し、高い注目を集めている。

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  • HYBE バン・シヒョク議長、昨日韓国に帰国「警察の調査に最大限協力する」

    HYBE バン・シヒョク議長、昨日韓国に帰国「警察の調査に最大限協力する」

    HYBEのバン・シヒョク議長が、警察の調査を受ける。バン・シヒョクは8月11日、仁川(インチョン)国際空港を通じてアメリカから帰国した。HYBEは本日(12日)、Newsenにバン・シヒョクの帰国を伝えると共に、「最大限、警察の捜査に協力する。誠実に調査を受ける」と明かした。先立って7月16日、HYBEの議長であり筆頭株主であるバン・シヒョクは、役員を務めていた人物らと、不正取引行為禁止違反の疑いで刑事告発された。金融当局は2020年、HYBEの上場当時、バン・シヒョクが投資家たちに「上場計画がない」と話し、株式をPEF(私募ファンド)に売却させ、その後、PEFと株主間契約を締結し、IPO(新規公開株式)後にPEFの売却差益中約30%を受け取って既存株主を欺いたとみている。HYBEの上場直後、PEFは株主を大量に売却し、収益を得た。これをもとにバン・シヒョクは1,200億ウォン(約120億円)、共同出資者が得た利益を合算すると1,900億ウォン(約190億円)にのぼることが知られた。資本市場法違反の疑いは、5年以上の懲役または最大無期懲役まで課せられる犯罪だ。検察による告発は、金融当局が資本市場法違反の疑いを受ける個人に下すことができる最高水準の制裁でもある。ソウル警察庁金融犯罪捜査隊は7月24日、ソウル龍山(ヨンサン)区にあるHYBE本社の家宅捜索を行った。HYBEは7月17日、Newsenに「大株主が金融監督院の調査に出席し、上場を前提に私益を追求した事実がないと積極的に釈明した点が、受け入れられず残念だ。金融当局の決定を尊重し、今後の捜査を通じて疑惑を積極的に解明し、市場と利害関係者の皆さまの信頼を回復できるよう、最善を尽くす」と公式コメントを発表した。バン・シヒョクは8月6日、HYBEの社内メールを通じて「昨年から続いている様々な状況と合わせて、最近私の個人的なことまで加わえられ、会社と私の名前が連日良くないニュースで言及されている。HYBEの一員であるという誇りが誰よりも大きかったはずの社員の皆さんが感じる混乱と喪失感、懸念がどれほど大きいものか、想像もできない」と明かした。そして「創業者であり議長として、このような心配をおかけしたことに重い責任を感じ、何よりもまず、このすべての状況で不便な思いをしたであろう社員の皆さんに、心からお詫び申し上げる」とし、「社員の皆さんに大きな心配をおかけしていることをよく知っていながら、様々な疑惑と論争に対してより機敏に対応できなかったここ数ヶ月は、私にとっても苦しい時間だった」と伝えた。続いて「特に私の個人的な問題により、ただ自由に創作と事業活動をしなければならない社員とアーティストが、直接的・間接的な被害を受けるのではないかという申し訳なさも大きくなった。私自身も創作者の一人であるため、このような状況がより苦しく感じられた。当局の調査が進行中の状況で、私の発言一つ一つに慎重にならなければならなかったため、そうなるしかなかったことをご了承いただきたい」とつけ加えた。バン・シヒョクは「私の個人的な問題が、会社と業界に負担を与え続けるように放置することはできないことを、誰よりもよく知っている。カムバックを控えているアーティストの音楽作業と、会社の未来のための事業拡大のため、ここ数年、やむを得ず海外に滞在する時間が長くなったが、急ぎの作業とビジネスミーティングを一旦後回しにして早急に帰国し、当局の調査手続きに優先的に臨みたい。すでに金融当局の調査時にも、上場当時の状況について詳しく説明したように、今後の調査にも誠実に取り組み、もう一度詳しく説明させていただく。この過程を経て、事実関係も明らかになることを期待しており、謙虚に当局の判断を待ちたい」と明かした。最後に「私の個人的な問題が皆さんの才能と能力、そして挑戦精神の妨げにならないように、私はこのすべての状況を説明し、解決するために最善を尽くす。皆さんがそれぞれの場所で創作と事業だけに没頭できるように、しっかりと守ることが私の役割であることを忘れない。同時にHYBEの全社員がそうであるように、私自身も音楽と産業の発展のために献身するという初心を失わず、絶えず省察していきたい」とつけ加えた。・HYBE バン・シヒョク議長を刑事告発韓国金融当局が不正取引容疑で・HYBE、韓国警察が強制捜査へバン・シヒョク議長らの不正取引容疑で家宅捜索

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  • HYBE初となるラテンボーイグループプロジェクトとバンドオーディション、Weverseコミュニティがオープン

    HYBE初となるラテンボーイグループプロジェクトとバンドオーディション、Weverseコミュニティがオープン

    HYBE LATIN AMERICAが手掛ける2大音楽プロジェクトの公式コミュニティがオープンする。HYBE初のラテンボーイグループプロジェクト「SANTOS BRAVOS」のコミュニティは本日8月7日(木)午前10時、米国の放送局Telemundoと共同で企画したバンド選抜オーディション番組「Pase A La Fama」のコミュニティは8月13日(水)午前10時にオープンし、ラテン音楽市場に向けた拡張を本格化する。本日コミュニティがオープンした、HYBE初のラテンボーイグループプロジェクト「SANTOS BRAVOS」は、HYBEが有する体系的なアーティスト発掘・育成システムをラテンアメリカに初めて導入した大型プロジェクト。メキシコ、コロンビア、ブラジル、ベネズエラ、アルゼンチン、ペルー、スペイン、そして米国など8カ国から集まった16人が参加している。約4カ月間の集中トレーニングと公開オーディションを経て、最終的に次世代ラテンボーイグループとしてデビューする5人のメンバーを選抜する。 SANTOS BRAVOSのWeverseコミュニティでは、ファンがオーディション参加者たちと直接コミュニケーションを取り、彼らの成長を最も間近で見守ることができる。未公開の舞台裏ストーリーや独占コンテンツが提供され、プロジェクトに関するあらゆる公式情報が確認できるほか、参加者たちがグローバルファンとリアルタイムでコミュニケーションできるWeverse LIVEも行われる予定だ。8月13日にコミュニティをオープンする「Pase A La Fama」は、Telemundo、Exile Content Studio、HYBE LATIN AMERICAが共同制作する、日曜夜のプライムタイムリアリティシリーズ。「夢に向けた一歩」を意味する同オーディション番組では、多様なバックグラウンドを持つ実力派の参加者55人が、バンド結成を目指して熾烈な競争を繰り広げる。6月8日に初回が放送された際には、同時間帯のスペイン語放送で視聴率1位(ニールセン・レーティング出典)を獲得し、総視聴者数は68万8,000人を記録するなど、大きな話題を集めている。番組の最終優勝者には、賞金10万ドルとHYBE LATIN AMERICAとのレコード契約の機会が提供される。 Pase A La Famaのコミュニティでも、登録者限定の独占コンテンツなど多様な特典を提供。毎週放送されるエピソードに関連したニュースや、コンテストの舞台裏を収めた独占映像、ボーナスコンテンツなどが公開されるほか、参加者自らによる投稿やWeverse LIVEを通じて、ファンは様々な形でコミュニケーションを取ることができる。HYBE LATIN AMERICAのCOOであるフアン・S・アレーナスは、「SANTOS BRAVOSとPase A La Famaは、いずれもラテン音楽の才能を発掘し、力強いストーリーを全世界に届けたいというHYBE LATIN AMERICAのビジョンを体現するプロジェクトだ。Weverseを通じて、全世界のファンが異なる2つの旅を共にできることを嬉しく思う」と述べた。 またWeverse代表のチェ・ジュンウォンは、「2つの素晴らしいラテンアーティストチームがWeverseに加わることを大変意義深く感じている。彼らが世界中のファンとコミュニケーションを図る上で、Weverseが大きな役割を果たすことを期待している。Weverseは多様なジャンルのアーティストに開かれており、世界中のファンとより深くコミュニケーションをとり、ファン層を拡大していけるよう、最適なサービスを提供し続けていく」と意気込みを語った。■関連リンクWeverse公式サイト

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  • HYBE × Geffen Recordsによるオーディション番組「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」ABEMAで来年春に独占放送!

    HYBE × Geffen Recordsによるオーディション番組「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」ABEMAで来年春に独占放送!

    新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、2026年の全米デビューに向け、日本最高峰の才能を発掘するHYBE × Geffen Recordsによるオーディション番組「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」(読み:ワールドスカウト ザファイナルピース)を2026年春より独占無料放送することを決定した。このたび「ABEMA」で放送が決定した「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」は、BTS(防弾少年団)をはじめとするグローバルアーティストを多数輩出してきたHYBEと、世界最大級の音楽企業であるユニバーサル ミュージック グループ傘下のGeffen Recordsが手を組み、グローバルマーケットに本格参入するHYBE Americaが手がける、スカウトプロジェクト。本プロジェクトでは、2026年の全米デビューを見据え、HYBEのトップスカウトチームが来日し、日本全国を対象にした大規模オーディションを実施。HYBE Americaからデビューするたった1人の日本人アーティストを発掘する。日本最高峰の才能と世界最高レベルの制作陣が交錯する「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」。たったひとりの主役が誕生するまでの物語を、ぜひ「ABEMA」にて期待してほしい。今後も「ABEMA」では、「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」に関する最新情報を発信していく。■番組概要「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」放送日時:2026年春放送予定※放送日程、内容、放送形態は予告なく変更になる可能性がございますのでご了承ください。<募集概要>募集期間:2025年8月6日(水)~2025年9月22日(月)募集対象:ヴォーカルまたはダンスの経験者の女性(She/Her)またはノンバイナリー(They/Them)の方応募資格:・15歳~24歳・オーディション過程より、メディアに出演し自己の肖像や映像物が利用されることに支障がないこと・2025年10月~2025年12月に行われる全てのトレーニング合宿・収録に参加可能な方※アメリカ合宿は2025年11月中旬~2025年12月末を予定しています※審査日程・トレーニング合宿・収録日程については、審査通過者に改めてご案内いたします※現在、芸能事務所やレーベルと契約中の方は、所属事務所・レーベルの許可を得た上でご応募ください※事前にパスポートの準備をお願いいたします※オーディション終了後、トレーニングのためにロサンゼルスへ移住できる意思と能力があることが必須条件です■関連リンク「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」番組サイト「WORLD SCOUT THE FINAL PIECE」番組ページ

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  • HYBE、過去最高の第2四半期に!売上高が約750億円を突破…BTSのカムバックに期待高まる

    HYBE、過去最高の第2四半期に!売上高が約750億円を突破…BTSのカムバックに期待高まる

    HYBEが8月6日(水)、2025年第2四半期の決算を発表した。売上高は7,056億ウォン(約750億円、為替:8月6日時点)となり、第2四半期として最高値を記録した前年同期6,405億ウォンを10.2%上回り、前四半期比では41%増と大きく上昇した。営業利益は659億ウォン(約70億円)で、前年同期比29%増、前四半期比205%増を記録し、営業利益率は7.9%から9.3%へと1.4%ポイント上昇した。 全売上のうち、アーティスト活動に直結する直接参加型の売上は4,479億ウォンに上った。特に公演部門の売上は1,887億ウォンとなり、前年同期比31%と急増し、成長を牽引した。第2四半期には、HYBE MUSIC GROUPアーティストによるワールドツアーやファンコンサートに約180万人を動員し、BTS(防弾少年団)のジンとJ-HOPEのソロツアー、SEVENTEENの日本ファンミーティング、TOMORROW X TOGETHERやLE SSERAFIMのワールドツアー、&TEAMのアジアツアーなどが大成功を収めた。下半期も多様なアーティストのツアーが予定されており、公演部門の好調は今後も続く見込みだ。 アルバム・音源部門の売上は2,286億ウォンで、前年同期比8.4%とわずかに減少。近年K-POPのアルバム販売量が全体的に減少傾向にある市場状況の中でも、安定した実績を維持している。 アルバム部門では、BTSのジンが2枚目のミニアルバム「Echo」で「ビルボード200」3位を獲得。SEVENTEENはデビュー10周年記念の5thアルバム「HAPPY BURSTDAY」で、韓国の上半期アルバムセールス1位を記録した。ENHYPENの6thミニアルバム「DESIRE : UNLEASH」は初動ダブルミリオンセラーを達成し、「ビルボード200」で3位にランクインするなど成果を上げた。LE SSERAFIMは、日本4thシングル「DIFFERENT」でオリコンデイリーチャート1位、ウィークリーチャート2位を記録した。&TEAMは、3rdシングル「Go in Blind(月狼)」の初週売上が男性アーティスト今年度最高記録(オリコン調べ、4月29日発表時点)を塗り替え、現在ミリオンセールスに迫る勢いを見せている。BOYNEXTDOORは、4th EP「No Genre」で初動キャリアハイを更新し、ILLITは3rdミニアルバム「bomb」で「ビルボード200」にチャートインし、デビュー以降に発表した全アルバムがグローバルメインチャートにランクインするという偉業を達成。6月にはJ-POPボーイズグループaoenがデビューし、デビューシングル「青い太陽(The Blue Sun)」がオリコンデイリーシングルランキング1位を獲得した。 グローバル市場での音源成績も顕著となった。ジンとJ-HOPEがそれぞれ発表した新曲「Don't Say You Love Me」と「Killin' It Girl」が、ビルボードのメインチャート「Hot 100」にランクイン。グローバルガールズグループKATSEYEは、デビューから約1年でEP「BEAUTIFUL CHAOS」の収録曲「Gabriela」と「Gnarly」の2曲がビルボード「Hot 100」にチャートインさせた。この2曲は、北米だけでなく英国オフィシャルチャートにも同時にランクインし、Spotifyグローバルチャートでも上位を記録するなど、ラテンやヨーロッパ市場全体で好反応を得ている。Big Machine Label Group所属アーティストも音源の力を証明しており、トーマス・レットは、米国音源業界の最高等級である「RIAAダイヤモンド」認証を獲得し、ライリー・グリーンの「Worst Way」は米カントリーラジオエアプレイチャートで1位を記録した。 MDおよびライセンス、コンテンツ、ファンクラブ売上などの間接参加型の売上は2,578億ウォンとなった。このうちMDおよびライセンス部門は前年同期比40%増の1,529億ウォンを記録し、アーティストのツアー活動に伴うツアーMDや応援アイテム、そして知的財産権(IP)を活用したキャラクター商品の販売が主な要因として作用。ファンクラブ部門も前年同期比46%増の346億ウォンで過去最高を達成した。 Weverseは月間アクティブユーザー数(MAU)が平均1,090万人を記録し、着実な成長傾向を見せた。特に、BTSメンバー全員が復帰した6月には過去最高の1,200万MAUを記録している。また、日本でもMrs. GREEN APPLEや香取慎吾など人気アーティストの参加が相次ぎ、Weverse全体のMAU上昇の要因となった。各アーティストの活発な活動に後押しされ、今四半期のWeverse全体の決済金額は前四半期比で41%上昇している。

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  • HYBE バン・シヒョク議長、社員に騒動を謝罪…初めて立場明かす

    HYBE バン・シヒョク議長、社員に騒動を謝罪…初めて立場明かす

    HYBEのバン・シヒョク議長が、自分を取り巻く様々な疑惑について初めてコメントした。バン・シヒョク議長は本日(6日)、HYBE社内メールを通じて「昨年から続いている様々な状況と合わせて、最近私の個人的なことまで加わえられ、会社と私の名前が連日良くないニュースで言及されている。HYBEの一員であるという誇りが誰よりも大きかったはずの社員の皆さんが感じる混乱と喪失感、懸念がどれほど大きいものか、想像もできない。創業者であり議長として、このような心配をおかけしたことに重い責任を感じ、何よりもまず、このすべての状況で不便な思いをしたであろう社員の皆さんに、心からお詫び申し上げる」と頭を下げた。彼は「音楽産業の先進化という大きな夢と使命感から始めたことなので、その過程も自分自身に恥じないように最善を尽くしたと自負してきた。しかし、時にはその堂々とした態度が傲慢に映ったかもしれないということを、謙虚に振り返りたい。成長の過程で自分が気付かずに見落としていた不足や不備はなかったか、改めて深く振り返っている」と明らかにした。続けて、「社員の皆さんに大きな心配をおかけしていることをよく知っていながら、様々な疑惑と論争に対してより機敏に対応できなかったここ数ヶ月は、私にとっても苦しい時間だった。特に私の個人的な問題により、ただ自由に創作と事業活動をしなければならない社員とアーティストが、直接的・間接的な被害を受けるのではないかという申し訳なさも大きくなった。私自身も創作者の一人であるため、このような状況がより苦しく感じられた。当局の調査が進行中の状況で、私の発言一つ一つに慎重にならなければならなかったため、そうなるしかなかったことを寛大にご了承ください」と付け加えた。また、バン議長は「私の個人的な問題が、会社と業界に負担を与え続けるように放置することはできないことを、誰よりもよく知っている。カムバックを控えているアーティストの音楽作業と、会社の未来のための事業拡大のため、ここ数年、やむを得ず海外に滞在する時間が長くなったが、急ぎの作業とビジネスミーティングを一旦後回しにして早急に帰国し、当局の調査手続きに優先的に臨みたい。すでに金融当局の調査時にも、上場当時の状況について詳しく説明したように、今後の調査にも誠実に取り組み、もう一度詳しく説明させていただく。この過程を経て、事実関係も明らかになることを期待しており、謙虚に当局の判断を待ちたい」と述べた。最後に「私の個人的な問題が皆さんの才能と能力、そして挑戦精神の妨げにならないように、私はこのすべての状況を説明し、解決するために最善を尽くす。皆さんがそれぞれの場所で創作と事業だけに没頭できるように、しっかりと守ることが私の役割であることを忘れない。同時にHYBEの全社員がそうであるように、私自身も音楽と産業の発展のために献身するという初心を失わず、絶えず省察していきたい」と伝えた。バン議長は、2019年HYBEの上場前に既存の投資家に企業公開の計画がないと言った後、自身と関連した私募ファンドが設立した特殊目的法人(SPC)に株式を売却させた容疑(資本市場法上の詐欺的不正取引)がもたれている。・HYBE バン・シヒョク議長を刑事告発韓国金融当局が不正取引容疑で・HYBE、韓国警察が強制捜査へバン・シヒョク議長らの不正取引容疑で家宅捜索

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  • アイドルの訃報から突然の公演中止まで「Kstyle 7月の記事ランキングTOP5」を発表

    アイドルの訃報から突然の公演中止まで「Kstyle 7月の記事ランキングTOP5」を発表

    韓国アイドルの訃報から日本公演の中止、HYBEのバン・シヒョク議長の不正取引疑惑まで、様々な出来事があった7月。Kstyleで一番読まれた記事は? 「7月の記事ランキング」記事を通して韓国芸能界を振り返ります。 【第1位】BoA、急性骨壊死で手術へ#2025年7月15日 「SMTOWN LIVE」不参加・日本公演も中止にBoAが、急性骨壊死で手術を受けると発表。SMエンターテインメントは「膝の痛みのため訪れた病院で、手術をともなう治療が必要な急性骨壊死の診断を受けた。無理な運動やダンスなどのパフォーマンスを控え、早期に手術を行う必要があると診断された」と説明しました。これにより、8月9、10日に東京ドームで行われる「SMTOWN LIVE」には不参加となり、9月に開催予定の日本公演も全て中止に。なお、11thフルアルバム「Crazier」は、予定通り今月4日にリリースすると伝えました。【関連記事】BoA、急性骨壊死で手術へ日本公演も全て中止に(公式)【関連記事】BoA、急性骨壊死で公演中止も25周年記念アルバム「Crazier」を8月4日にリリース 【第2位】F․able出身ジェヒョン、23歳の若さで死去#2025年7月2日 白血病で闘病していたことが明らかに5人組アイドルグループF.able出身のジェヒョンが、白血病で闘病の末、亡くなったことが明らかに。享年23歳。彼は2020年6月、F․ableの末っ子としてデビュー。日本でもコンサートやファンミーティングを開催しました。しかし昨年、メンバー3人が新たなグループで再デビューし、F.ableは事実上の解散へ。解散以降、ジェヒョンの近況は伝えられなかったため、闘病と死去のニュースが衝撃を与えました。【関連記事】F․able出身ジェヒョン、23歳の若さで死去白血病により闘病 【第3位】G-DRAGON、バンコク公演の中止を発表#2025年7月11日 戸惑いの声うけ経緯を説明BIGBANGのG-DRAGONが、タイ・バンコク公演の中止を発表。当初公式サイトでは具体的な理由が説明されておらず、「予期せぬ状況により」という言葉のみであったため、ファンから困惑と不満の声が上がりました。これをうけ、所属事務所は再びコメントを発表し、公演中止は記録的な猛暑と熱中症患者が続出している状況を考慮した結果であると説明しました。そして「代替会場、新たな公演の日程は、できる限り早くお知らせする」とし、振替公演を予定していることを伝えました。【関連記事】G-DRAGON、バンコク公演中止について再びコメント「猛暑とファンの安全を考慮代替公演を検討中」【関連記事】G-DRAGON、8月のバンコク公演の中止を決定突然の発表にファンから戸惑いの声 【第4位】HYBE バン・シヒョク議長を刑事告発#2025年7月17日 不正取引容疑で捜査HYBEのバン・シヒョク議長が、不正取引の疑いで韓国金融当局に刑事告発され、今後の動向に注目が集まっています。先立ってバン議長は、2020年のHYBE上場当時、投資家たちに「上場計画はない」と偽り、株式を知人が設立した私募ファンドに売却させた疑惑が浮上。警察が捜査を進めていた中、金融当局がバン議長ら4人を刑事告発しました。今回の告発に対してHYBEは「上場を前提に私益を追求した事実はないと積極的に釈明した点が受け入れられず残念に思う」としながら、「金融当局の決定を尊重し、今後の捜査を通じて疑惑を解明し、信頼を回復できるよう最善を尽くす」とコメントしました。【関連記事】HYBE バン・シヒョク議長を刑事告発韓国金融当局が不正取引容疑で【関連記事】HYBE、韓国警察が強制捜査へバン・シヒョク議長らの不正取引容疑で家宅捜索 【第5位】BTS ジョングク、約2年ぶり!新SNSアカウントを開設#2025年7月15日 フォロワー急増中BTS(防弾少年団)のジョングクが、Instagramの新アカウントを開設。先立って彼は2023年、個人アカウントを削除し、その後、愛犬バムの近況を投稿するアカウントを開設しました。今回新たに開設されたのは約2年ぶりの個人アカウントであるため、世界中のファンを喜ばせています。フォロワー数は爆発的に増加中で、8月1日現在までで約970万人と、1000万人が目前に。SNSを通じて彼が今後どのような近況を公開するのか、関心が高まっています。【関連記事】BTS ジョングク、約2年ぶりに新Instagramアカウントを開設!フォロワー数はすでに160万人超え【関連記事】BTS ジョングク、新Instagramアカウント開設からわずか1日フォロワーが700万人を突破

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