キム・セロンさんの遺族、キム・スヒョン側の一方的な情報操作に抗議「捜査結果を待ってほしい」
写真=Newsen DBキム・セロンさんの遺族の法律代理人である法務法人プユのプ・ジソク弁護士は本日(1日)、「私たちに捏造したフレームを被せないで、まもなく発表される捜査機関の捜査結果を待っていただけるよう切に願う」と明らかにした。
写真=プ・ジソク弁護士11月8日、SBSの探査報道番組「気になる話Y」からインタビュー依頼を受けたというプ・ジソク弁護士は、「すでにキム・スヒョン側のインタビューを全て終え、放送準備の最終段階になってようやくインタビューのオファーを受けた。放送を4日後に控えていた11月10日になってようやくインタビューが行われ、私たちはキム・セロンさんが未成年時代にキム・スヒョンと交際していたという一部資料を提供すると同時に、放送を中立的に扱ってほしいとも要請した」と明かした。

キム・セロンさんの2019年9月28日付のメモに関しては「キム・スヒョン側は11月11日、SBSのプロデューサーを通じて上記メモを確認した直後、自身のYouTubeチャンネルの投稿で『メモには“軍隊”という言葉はなかった』と述べた。キム・スヒョン側は、2017年9月28日付のメモを公開し、上記メモに“軍隊”という単語があることを確認した後、今度は2つのバージョンがあるなどと再び遺族側に証拠捏造のフレームをかぶせた」とし、SBSのプロデューサーとの会話内容の一部を公開した。

現在、双方は刑事・民事上の法的争いを続けている状況だ。キム・スヒョン側は、キム・セロンさんの遺族と「カロセロ研究所」の運営者を情報通信網利用促進及び情報保護等に関する法律違反(名誉毀損)罪で告訴し、120億ウォン(約12億7,000万円)相当の損害賠償請求訴訟の訴状も提出した。遺族側は、キム・スヒョンを児童福祉法違反及び虚偽告訴の疑いで告訴した。
・キム・スヒョン側、キム・セロンさんの遺族の主張に反論「被害者を装っているだけ、核心事項に答えるべき」
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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