キム・スヒョン、キム・セロンさんへのグルーミングを全面否定「カカオトークは偽造…物理的に不可能」
写真=Newsen DBコ・サンロク弁護士は、自身のYouTubeチャンネルを通じて、映画「リアル」の撮影計画表を公開した。これにより、故キム・セロンさんの遺族が公開した2016年6月のカカオトークの内容は捏造されたものだと主張した。
コ・サンロク弁護士は「2016年6月、キム・スヒョンさんは単独主演映画『リアル』の終盤の撮影で非常に厳しいスケジュールをこなしていました。日別の撮影計画表(92~111回目)によると、6月2日、6日、7日、8日、9日、11日、13日、14日、15日、19日、20日、21日、22日、25日、26日、28日、29日、30日に撮影が行われました」と説明した。
6月22日の記録を見ると、故人とメッセージをやりとりしている男性は会う約束をしていたが、故人の撮影が延長になったため不発に終わった。この日に関しては、「男性が芸能人であれば、その日に特別な予定がなかったか、もしくは時間を空けてことができたという前提での会話です。少なくともその日、少しだけでも時間を作って故人に会える時間があったはずです。しかしキム・スヒョンは6月22日、永宗島(ヨンジョンド)のセット場で午前8時集合~午後8時終了で、終日アクションの撮影をし、帰宅時刻は通常午後10時以降でした。当日、他の場所で会うことを事前に約束することは物理的に不可能です」と主張した。
コ・サンロク弁護士は、6月24日「今夜の撮影は普段より早く終わりそうだ」という故人のメッセージに対し「それなら君とカカオトークをするために、できるだけ寝ずに待っている」という男性のメッセージに関しても、「(それならば)少なくとも翌日(25日)早朝のスケジュールは空いていなければなりません。しかし、キム・スヒョンは25・26(週末)日の両日、早朝に起床し、終日アクションシーンの撮影、夜間に帰宅するという忙しいスケジュールをこなしており、徹夜で待つこと自体が現実的に不可能です」と述べた。
そして6月22~26日まで、メッセージをやりとりしている男性は「いつでも(故人に)時間を合わせられる」と発言しているが、この時キム・スヒョンはアクションシーンの撮影で一般人がこなすには困難なスケジュールをこなしていたと主張した。
さらにコ弁護士は「公開されたカカオトークには発信元をキム・スヒョンと特定する内在情報が一切ありません。(YouTubeチャンネル)『カロセロ研究所』はプロフィール写真や名前を俳優のものとすり替えた(偽造)だけで、該当のカカオトークの会話には男性の個人スケジュール、行動の記述が異常なほど欠如しています」とし、「『カロセロ研究所』が公開した一部の資料だけでなく、2025年3月頃、同チャンネル、遺族、プ・ジソク弁護士、YouTuberクォン・ヨンチャンが参加したグループチャットのメッセージ、写真、動画の全て、遺族および叔母と名乗る人物が閲覧した故人の携帯電話、クラウド資料一式を確保・分析する必要があります」と要求した。
これに先立ちキム・セロンさんの遺族は、「カロセロ研究所」を通じて、彼女が未成年時代からキム・スヒョンと6年間交際していたと主張した。これに関連し、キム・スヒョンは記者会見を開いて疑惑を全面否定し、遺族が公開した証拠について「編集による偽の証拠だ」と反論した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・スイン
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