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イ・ジェフン、主演映画「焼酎戦争」に期待を寄せる“若い世代には過去と現在を比較して見てほしい”

Newsen
写真=「ELLE Korea」
俳優イ・ジェフンのグラビアとインタビューが公開された。

最近、イ・ジェフンはファッション雑誌「ELLE Korea」とグラビア撮影を行い、カジュアルなデニムルックや洗練されたシャツコーデを披露した。

韓国で5月30日に公開された映画「焼酎戦争」について尋ねると、イ・ジェフンは「このような題材のドラマが韓国では珍しく、期待が大きい。1997年のIMFを経験していない若い世代は、映画を通じて過去と現在を比較して見ると面白いだろう」と期待感を示した。「『焼酎戦争』鑑賞後、焼酎を飲みおつまみを食べながら映画について議論してみることをお勧めする」と付け加えた。劇中でチェ・インボムを演じる彼は、役柄について「目的が明確な人物」とし、「彼が属するグローバル投資会社の究極目標である収益創出を達成するためには、手段と方法を選ばず、必ず成し遂げてこそ勝者だと信じる人」と説明した。

今年公開されたドラマ「交渉の技術」の後、現在は「シグナル2」「模範タクシー3」の撮影と「焼酎戦争」のプロモーション日程を並行してこなしているイ・ジェフンに、忙しくしていないと生きていることを実感できない人間なのか、と尋ねると、「仕事が僕であり、僕が仕事だ。作品が終わるとすぐに次のプロジェクトを続けた。それが大変というより、むしろエネルギーだった」と語り、仕事への情熱をうかがわせた。熱心に走ってきた彼に、今すぐ自由に旅立ちたい都市を尋ねると「ニューヨークの街を足の向くまま、当てもなく歩きたい。ニューヨークの独立劇場も見て回りたい」と、劇場への愛情までアピールした。

韓国映画に熱い愛情を見せてきた俳優イ・ジェフンは「日常では映画が唯一の楽しみ」とし、「映画館でも家でも、ストリーミング配信やDVDなどの特典映像を見ながら制作過程を探求するのも好きだ」と語った。このように映画制作及び演出への情熱も見せる彼に、今すぐ成し遂げたいことについて質問すると、「機会は結局、行動する人に来ると信じている。夢を見続け、それに向かって少しずつでも行動する人生を送りたい」と、真のワーカーホリックの面目を見せた。

元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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