SEVENTEEN、5thフルアルバム発売の心境を告白!CARATへ感謝も「これからも思い出を積み重ねたい」

同アルバムのタイトル曲「THUNDER」は中毒性の強いサビが印象的なEDMベースのダンスポップだ。挑戦を通じて卓越的な存在として生まれ変わったSEVENTEENが絶えず新しいインスピレーションを引き出し、自分たちの世界を広げていく姿を雷と稲妻に例えて表現した。
タイトル曲の他、今回のアルバムには、彼らの音楽的な挑戦を示す曲が多数収録されている。疾走感あふれるロックサウンドの「HBD」、世界的なアーティスト兼プロデューサーのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が作詞・作曲・プロデュースした「Bad Influence(Prod. by Pharrell Williams)」など、3曲のグループ曲とメンバー13人のソロ曲がアルバムにぎっしりと詰まっている。伝説的なプロデューサーのTimbalandからシンガーソングライターのハ・ヒョンサンまで、様々な分野の世界中のミュージシャンがメンバーと共に曲作りに参加した。
そんなSEVENTEENが、一問一答を通じて10周年の心境と共に、5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」を紹介した。

ジョシュア:SEVENTEENの誕生日にリリースされるアルバムなので、とても意味深いです。それだけCARATにも喜んで聴いてもらえたら嬉しいです。
ドギョム:まず、10年間SEVENTEENとして一緒にいられたことに感謝します。僕たちにとっては記念碑的なアルバム、CARATにとっては素敵な音楽が詰まったプレゼントになればと願いながら準備しました。それだけたくさん愛してもらえたら嬉しいです。
バーノン:デビューしたのがつい昨日のようなのに、もう10周年を迎えるなんて不思議です。音楽的に新しい姿を込めたので、みなさんの反応が気になります。
―― 5thフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」の聴きどころを教えて下さい。
ディエイト:SEVENTEENのアルバムで初めて13人全員のソロ曲を収録しました。それぞれのカラーを感じられるはずです。
ミンギュ:一番の聴きどころはやっぱりタイトル曲「THUNDER」だと思います。10年間活動してきたSEVENTEENに、もう一度しびれるようなインスピレーションを与えてくれた曲です!

S.COUPS:歌詞にもあるように、聴く人たちにSEVENTEENの新たな魅力を感じてもらえたら嬉しいです。SEVENTEENとして多くの挑戦をしてきましたが、まだ新しい姿を見せられるという自信を込めました。
ジュン:中毒性のあるメロディーと、それに合ったパフォーマンスが見どころだと思います。
ドギョム:10年が経っても、ステージでの情熱はデビュー当時と変わりません。このエネルギーを原動力に、SEVENTEENはこれからも新しい姿を見せ続けたいと思っています。SEVENTEENの再誕生をお見せしたいです。
ディノ:「THUNDER」はパフォーマンスも本当にかっこいい曲です。立体的な構成の振付と自由な動線、そして各メンバーの感性に注目してください。
―― ファレル・ウィリアムスさん、Timbalandさんとのコラボはどうでしたか?
ホシ:ファレル・ウィリアムスさんもTimbalandさんも、僕にとって大きなインスピレーションをくれるアーティストだったので、一緒に作業したすべての過程が本当に意味深かったです。ファレル・ウィリアムスさんとのコラボの話を初めて聞いたときはとてもワクワクしましたし、Timbalandさんとはソロ曲まで一緒に制作できて光栄でした。どれほど素敵な作品ができたか、一緒に感じていただきたいです。
ウジ:幼いころから音楽を通じて学びを得てきたプロデューサーたちと作業できて、とても光栄でした。プレイヤーとして率直に表現しながら、メンバーとのシナジーを引き出そうとしました。彼らの音楽を深く聴いて勉強しながら、「音楽で一番大事なのは結局“自分らしさ”だ」ということを学びました。だから今回のアルバムも、自分らしく表現しようとしました。

ミンギュ:1分1秒ごとに考えが変わって、状況も変わりますよね。10年という時間で積み重ねたSEVENTEENの成長が、ステージの上でどう表れるのか、僕自身も楽しみです。
スングァン:これまで10年間見せてきたSEVENTEENのすべてのエネルギーを込めました。デビュー当初の初々しさとは対照的な一面をお見せできると思います。
―― SEVENTEENのこの10年を一言で表すとしたら?
ディエイト:「青春」。SEVENTEENは僕の青春でした。13人が一緒にここまで来られたことは簡単なことではないと知っているので、CARAT(ファンの名称)たちに本当に感謝しています。
ジョシュア:「愛」。CARATたちの愛がなければ、絶対にここまで来ることはできませんでした。メンバーにもいつも感謝していて、愛しています。最近みんなで会話を交わしながら、僕たちの絆がさらに強くなったと感じていて、とても嬉しいです。

ウジ:SEVENTEENは常に挑戦の連続でした。今思い返しても、アルバムを自分たちで制作しながら活動するというのは簡単なことではありません。この10周年もまた、現状に満足せず、音楽的にさらに一歩進もうと努力しました。だからこそ、常に成長の可能性があるチームだと思います。
ジュン:CARATたちにもっと良い姿を見せたいという気持ちで、13人全員が常に試みて挑戦しています。CARATの皆さんの愛が一番の原動力だと思います。
―― 今後さらに挑戦したいことはありますか?
S.COUPS:CARATの皆さんの愛に応えられるような時間をもっと作っていきたいです。SEVENTEENらしく前に進むことも大切ですが、これまで共に歩んできたCARATの皆さんとの時間も大切なので、それにふさわしい活動を続けていきたいです。13人全員で素敵な姿をお見せします!
ホシ:これからももっと多くのCARATの方々と、より深くコミュニケーションできる機会を作っていきたいです。新しい挑戦を通して、CARATとのつながりが僕たちの人生の原動力であることを示せたら、それだけで誇らしく、価値あることだと思います。個人的には“オールラウンダーアーティスト”としての面をもっと知ってもらいたいです。

S.COUPS:お互いに愛し合い、大切にし合いながら、幸せな時間ばかりで満たされるといいなと思います。10年間幸せだったし、これからもたくさんの良い思い出を積み重ねていきたいです。
ジョシュア:CARATの皆さん! 僕たち、これからも素敵なアルバムをたくさん出すので、たくさん愛してください。今みたいに♥
ジュン:CARATを愛している分、これからも挑戦し続けて、たくさんの新しい姿をお見せしたいです。
ホシ:CARATのことを思いながら、本当に一生懸命準備したアルバムです。それぞれの声と感情がそのまま詰まったメンバーたちのソロ曲も、ぜひ聴いてください。これまで惜しみなく送ってくれた愛に、いつも感謝しています。その想いに応えられるよう、もっと成長して進化します。
ウジ:メンバーたちには、本当に素敵なチームを作ってくれてありがとうと伝えたいし、CARATたちには、これからも疲れず、健康で長く一緒にいられたらいいなと伝えたいです。
ディエイト:10年間一緒にいてくれてありがとう。これからも長い時間、一緒にいられるよう努力します。
ミンギュ:メンバーたちに、本当にすごいし誇らしいと伝えたいです。CARATたちが僕たちの変化と成長を応援して愛してくれるなら、どこまで走っていけるか期待です。CARATたち、いつも感謝しているし、愛しています。
ドギョム:今回の10周年がCARATにとって幸せで楽しいプレゼントになったら嬉しいです。皆さんがいなければ、ここまで来ることはできませんでした。改めて心から感謝しているし、そしてこれからもCARATたちに素敵なステージと音楽をお届けします。
スングァン:10周年にカムバックできたこと、本当に感謝していて幸せです。再びデビューするような気持ちで、一生懸命活動します。ファイティンしよう~!
バーノン:CARATたち、今まで本当にお疲れ様でした。これからもっと一緒に頑張っていきたいです。ありがとうございます。健康でいてください。愛しています。
ディノ:今回のアルバムも、一緒に一生懸命準備してきたSEVENTEEN、そして惜しみなく愛してくれるCARATたちに心から感謝し、愛しています。僕たちが一緒に積み重ねてきた愛を、このアルバムでお返ししたいです。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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