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「鬼宮」八尺鬼の正体に衝撃!?CGなし特殊メイクで全身扮装…ソ・ドヨン、5年ぶり復帰【ネタバレあり】

マイデイリー
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=T&I CULTURES
ドラマ「鬼宮」で八尺鬼として話題となった俳優ソ・ドヨンが、「封印解除記念」と題した特別ライブ配信を通じて、これまでの撮影秘話を公開した。

韓国で5月30日に放送されたSBS「鬼宮」(脚本:ユン・スジョン、演出:ユン・ソンシク、キム・ジヨン)では、“最高レベルの鬼”八尺鬼の正体がついに明かされた。八尺鬼は100年前の御営庁の護衛軍官だったチョン・グムフィで、王が敵軍から逃げるために自分の部下たちと村の人々を犠牲にしたことで王家に深い恨みを抱き、悪鬼となった。特に八尺鬼を演じた俳優が“永遠の初恋”と呼ばれるソ・ドヨンだと明かされ、視聴者を驚かせた。モデル出身の俳優ソ・ドヨンは、186cmの端正なビジュアルと確かな演技力で愛され続けているデビュー20年目の演技派俳優だ。

写真=ソ・ドヨン Instagram
彼は同日、「鬼宮」放送終了直後に自身のInstagramを通じてライブ配信を行った。八尺鬼の仮面をつけて登場した彼は「夜中にこのような姿で挨拶するのが正しいのかわからない」と茶目っ気たっぷりに最初の挨拶をした。そして「2m40cmに達する巨大な鬼をCG無しで表現するために、全身特殊メイクをしなければならなかった」と、大変だった八尺鬼の変身過程を公開した。

そして、撮影のたびに4人の特殊メイクスタッフが3時間かけて作業し、鎧まで含めて30kg近い重量を耐え抜かなければならなかったと説明。そのため「じっと座って休んでいる時間も、息が上がることが多く、氷点下18度に達する真冬でも汗がしたたり落ちるほどだった」と語った。さらに、恐怖感を倍増させた八尺鬼の声も、彼の複数の声をダビングして誕生したと明かした。また「八尺鬼に変身した時、とても怖がられて、私だと分かってもらえなかった」と人々の様々な反応に驚いた様子も見せた。

ライブ配信では、日本、スリランカなど世界各地のファンから、衝撃的な挑戦をした彼に応援とエールが送られた。最後に彼は「まだチョン・グムフィ(八尺鬼)に壮大な物語が残っているので期待していただきたい。八尺鬼に関する詳しいエピソードは、様々なコンテンツを通じて公開する予定だ」と視聴者に向け、メッセージを伝えた。

ソ・ドヨンは韓国で2020年に終了したSBSドラマ「ちょっと味見しませんか?」以来、5年ぶりにドラマに復帰した。その理由について「コロナが発生し、準備していた作品の制作が中断され、復帰が遅くなった」と伝えたていた。そんな彼が“最高レベルの鬼”八尺鬼として大活躍中のSBS金土ドラマ「鬼宮」は、韓国で毎週金・土曜日の午後9時55分に放送されている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
キム・ドヒョン

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