【REPORT】メンバーの改名や冠番組の発表も…aoen、デビューショーケースで意気込み語る「ここからが始まり」

ショーケースは、デビューシングル収録曲の「Blue Flame」で幕を開けた。昼とは対照的な夜の暗闇の中でも情熱的に燃える心の中の青い炎を表現した楽曲で、aoenのパワフルなパフォーマンスが光る一曲だ。
その後、7人それぞれが個性豊かな自己紹介を行い、メンバーのハク (HAKU)が本名の輝 (HIKARU)として今後活動していくことが発表された。その経緯と思いについて輝は「aoenというグループも、『青い太陽 (The Blue Sun)』も、それぞれの色や個性で輝くという意味が込められているので、自分自身の本名を使うのが意味的に合うと思ったし、元々、輝という名前でファンの皆さんにも知っていただいていたので、自分自身も馴染みのある名前で呼ばれたかったという理由もあって変更した。名前の通り、これからも“輝”としてもっと輝けるように頑張るので応援してほしい」と話し、会場は温かい拍手で包まれた。
トークパートでは「青い太陽 (The Blue Sun)」について、リーダーの優樹 (YUJU)が「aoenが各自それぞれの色で輝き、その熱いエネルギーで太陽になるという想いが込められている。aoenというグループそのもののような、ポジティブなエネルギーと情熱を詰め込んだ作品」と説明した。



最初に披露した「Blue Flame」について雅久 (GAKU)は「一番パフォーマンスを見せられる曲。大変な部分も多いのですが、僕はダンスに自信があるので、とてもやりがいを感じる曲だ。振付師のYUMEKIさんが作ってくださったが、心の中にある熱い炎を見せるという意味が込められていてただ全員で合わせる部分だけじゃなくて、動きに見どころの多い曲なのでパフォーマンスにぜひ注目していただけたら嬉しい」と、魅力を伝えた。
3曲目に収録されている「Circle Ring」について琉楓(RUKA)は「aoenとaoringの絆を、Circleと表現していて、明るく温もりのあるサウンドの楽曲。輝の声が特に綺麗なので注目してほしい」と紹介した。
また、4曲目に収録された「FINISH LINE ~終わりと始まりの~」は彼らが誕生したオーディション番組のシグナルソング。この楽曲について颯太 (SOTA)は「オーディション当時はまだ全然できない高音パートを任せていただいて、頑張って練習しても上手くできなくて泣いたりしたこともあった。でもライブの練習を重ねて、今ではそのパートもできるようになって、そういう意味でやるたびに成長を感じられる曲」と、aoenの歴史に残るはじまりの一曲であることを明かした。
今回のシングル収録曲の中のポイントダンスについては、タイトル曲「青い太陽 (The Blue Sun)」のサビ部分にあたるキャッチーな“バーニングアップダンス”を雅久がレクチャーし、メンバー皆で披露する場面も。また、メディアからの質疑応答では、ヨーヨーパフォーマンスを披露してほしいというリクエストに琉楓が難易度の高い技を披露すると、会場からは歓声とどよめきがあがった。



イベントも終了かと思われた矢先、リーダーの優樹から「なんと僕たちの初めての冠番組『今日もaoen頑張ります!』が6月25日深夜から日本テレビ系にて放送されることが決定しました!」とデビュー早々、冠番組の決定というビッグニュースを発表。
番組への意気込みについてサブリーダーの琉楓は「デビュー直後に素敵なお知らせができて本当に嬉しい。aoenの元気の良さと素の部分も、視聴者の方に楽しんでいただける番組になるよう頑張りたいと思う。地上波での放送だけではなく、特別版もHuluで配信される予定なので、詳細は後日の発表を、ぜひ楽しみにしていてほしい」とファンに呼びかけた。
最後に、爽やかな希望の光を込めたFunk Popベースのダンストラックであるタイトル曲「青い太陽 (The Blue Sun)」を弾けるような笑顔とポジティブなエネルギーが炸裂したパフォーマンスで披露し、イベントは幕を閉じた。ショーケース全体を通じて7人の活発で明るいパーソナリティが垣間見え、ハッピーオーラ全開の7人は、ついにaoenというグループの新たな物語をこの瞬間からスタートした。
デビューシングル「青い太陽 (The Blue Sun)」はCD全9形態で発売中だ。リリースの詳しい情報はオフィシャルサイトやSNSを通じて確認することができる。


■リリース情報
aoenデビューシングル「青い太陽(The Blue Sun)」
<TRACKLIST>
1.青い太陽(The Blue Sun)
2.Blue Flame
3.Circle Ring
4.FINISH LINE ~終わりと始まりの~
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■関連リンク
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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