“THE BOYZ脱退”チュ・ハンニョン、本人は否定も…性売買疑惑で警察に告発

THE BOYZ脱退を発表したチュ・ハンニョンが、性売買疑惑で警察に告発された。

本日（19日）、国民新聞庫には「チュ・ハンニョンの国外での性売買疑惑および所属事務所関係者の関与の有無を調査してほしい」という内容の告発状が受理された。告発人はソウル江南（カンナム）警察署を通じて、告発状を提出し、今回の事件を「単純な私生活議論を超えた芸能産業の構造的問題」と規定した。

告発人は「報道によるとチュ・ハンニョンは日本滞在中に性売買を行い、対価を支払ったと認めた状況がある」とし、「これは性売買斡旋等行為処罰法違反に該当する」と指摘した。続けて「所属事務所の元プロデューサーも性売買関連イシューで業務から排除された。直接的な加担、幇助、または黙認の有無まで捜査が行われるべきだ」と強調した。

また「該当事案は個人の逸脱として縮小することはできない」とし、「芸能人、所属事務所のスタッフ、外注制作者、日本の仲介人などが組織的に関与したのかどうか、捜査拡大が必要だ」と主張した。告発人は「青少年に夢と希望を伝えるべきアイドルが、性売買に関与したことは社会的責任を放棄したこと」とも付け加えた。

先立って、チュ・ハンニョンは、日本の元セクシー女優（AV女優）の明日花キララと私的に会っていたと報じられた。その後一部メディアは、2人がスキンシップを超え、対価を払い性的関係を持ったと報じた。その後、事務所のOne Hundredは、公式報道資料を通じてチュ・ハンニョンの脱退および専属契約解除を発表した。

議論が大きくなるとチュ・ハンニョンはSNSを通じ、自筆の謝罪文を掲載。彼は「知人との酒席に同席したのは事実だが、記事やデマの内容のような性売買や違法行為をしたという事実は全くない」と性売買疑惑を否認した。

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