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バーチャルアイドルMOONBONA、デビューショーケースでファンと積極的に交流…多彩な活動を予告

マイデイリー
写真=Aria Studios
バーチャルアイドルのムン・ボナ(MOONBONA)が、デビューショーケースを成功裏に終えた。

ムン・ボナは先月27日、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールにて全席を埋め尽くした観客たちとともにデビューショーケースを行った。

オープニングは日本のアニメーションを連想させるような映像で始まり、メインのステージはK-POPアイドルにも劣らないパフォーマンスと演出で構成された。

特に、観客の質問にリアルタイムで答えて反応を示すインタラクティブシステムは、公演への没入度をさらに倍増させた。

何よりも観客たちの注目を集めたのは、ムン・ボナの爆発的な歌唱力と音楽性だった。デビュー曲はもちろん、カバー曲、収録曲まで、K-POP特有のダイナミックなサウンドとパフォーマンスを、仮想キャラクターを通じて完璧に再現したと評価された。実際、会場では、曲が終わる度に歓声と拍手が続いた。

観客たちはリアルタイムQ&A、クイズ、トークなど様々なプログラムに参加し、単純な観覧を超えて公演の一部になる新たな経験をした。

同プロジェクトには、Aria Studiosのコンテンツ制作力と技術力が生かされた。インタラクティブ技術を通じてムン・ボナはリアルなパフォーマンスを披露しただけではなく、観客たちとも自然にコミュニケーションをとった。

公演後、観客からは「実際に存在するアイドルみたい」「アニメ、コンサート、最新技術が結合した新しいジャンルを経験した」などの反応が続いた。

ショーケースの観客全員には「ムン・ボナスペシャルはがきセット」を記念品として配られ、観客たちにもう一つの思い出をプレゼントした。

ムン・ボナは今後、音源の正式発売を皮切りに、オンラインコンテンツシリーズ、ファンミーティングなど、オン・オフラインを網羅する多様な活動を展開する予定だ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
チョン・ジュヨン

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