K-POPを舞台にドラマ制作!TBS「DREAM STAGE」日韓タイ出身の7人を公開

本ドラマの舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。人気グループとなれば影響力は中東や欧米など世界全土に広がる。各グループでは韓国人だけでなく、日本人を含め様々なルーツを持つ人々が活躍しており、世界各国からスターを目指して韓国に渡る10~20代の男女は、なんと年間数万人に及ぶとも言われている。まさに若者たちの憧れの象徴と言える。

金曜ドラマ「DREAM STAGE」は、かつて問題を起こして業界を追放された日本人の男性プロデューサーと、とある韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生7人が、世代や国籍を越え共に夢を目指す、男同士の熱い絆の物語である。多くのグループが乱立するK-POP戦国時代。トップに立てるのはわずか数パーセント。

なお、本作の主人公であり、メンバーたちと熱い絆を結ぶ日本人プロデューサー役をはじめ、主要キャストは後日発表となる。

7人のグループ名は「NAZE(ネイズ)」に決定。「NAZE」は“New Adventure's Zestyfull Echo”の略称で、「大地の果て、海の始まり。どこへでも向かえる無限の可能性が広がるこの場所で、本当の自分を探す旅が始まる。この旅は新たな冒険となり、すべての人の心に、いきいきとした魂の響きを届けていくだろう」という意味が込められている。

ターンはタイ出身。歌・ダンス・ラップすべてにおいて優秀なオールラウンダーで、タイに居た頃はTikTokで100万人フォロワーを誇っていた。ユウヤは北海道出身、幼い頃からブレイクダンスを習っており、大会での受賞経験も持つなどダンスが得意なメンバー。キムゴンは韓国出身。チームを明るくするムードメーカーで初々しい表情や仕草が魅力的。ドヒョクは韓国出身。グループの末っ子で、幼さと美しさが同居するビジュアルが強い印象を与える。今後大きな成長が期待できるメンバーだ。個性豊かな7人のメンバーたち。ドラマではどんな役柄を演じることになるのか、詳細は後日発表される。

さらに、メンバーの成長と素顔を見守る配信コンテンツ「ナゼドリ? ~NAZE? DREAM STAGE~」が、8月8日(金)よる11時からスタート。デビュー前の新人である彼らが挑む、前代未聞の試み。お互い支えあいながら、高いハードルを越えるために一生懸命な姿もまた、ドラマ同様にドラマティックなものとなるだろう。そんな“今しか見られない”きらめきを多くの皆様と共有するため、彼らの素顔を描く配信コンテンツの制作も決定した。

そんな「ナゼドリ? ~NAZE? DREAM STAGE~」は、毎週金曜よる11時(8月15日(金)は配信なし、8月16日(土)に配信予定)に、TBS公式YouTubeチャンネル「YouTuboo」および民放公式テレビ配信サービス「TVer」(フル完全版)にて配信される。

◆プロデュース・高橋正尚 コメント
ハリウッド作品や韓国ドラマのように、また日本の漫画やアニメのように、いつか日本の実写コンテンツを世界中の人々に届けたい……。そんな青臭い思いはしょせん妄想だと、喉の奥に押し込んできました。しかし「ゴジラ- 1.0」が、スタッフの方々の献身的な努力によって「夢」だった米アカデミー賞を獲得されたように。我々ドラマ屋にだって、必死で手を伸ばしたその先に、きっと何かが見えてくるはず。今回は、そんな「妄想」を「夢」に変えるためのチャレンジだと思っています。世界中の人々に愛されるK-POPを題材に、スーパースターの卵であるNAZEのみんなの力を借りて、地球規模で楽しんでいただけるエンタテインメントを目指し、精一杯がんばります。
■番組概要
金曜ドラマ「DREAM STAGE」
2026年1月スタート
【出演者】
NAZE(※年齢順)
・カイセイ
・ユンギ
・アト
・ターン
・ユウヤ
・キムゴン
・ドヒョク
【製作著作】TBS
【プロデュース】高橋正尚、八木亜未(大映テレビ)
■関連リンク
「DREAM STAGE」公式サイト
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- 記者 :
- Kstyle編集部