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イ・ジュニョン、5年ぶりに歌手としてカムバック“ただ自分らしく最善を尽くしたい”

Newsen
写真=BILLIONS
俳優として大活躍しているイ・ジュニョン(UKISSのジュン)が、久しぶりに歌手としてカムバックした。

イ・ジュニョンは先月、1stミニアルバム「LAST DANCE」をリリースし、5年ぶりに歌手として華やかな復帰を告げた。

「LAST DANCE」は、イ・ジュニョンというアーティストの多彩でありながら確固たるアイデンティティを余すところなく見せる作品だ。歌手で俳優、そしてダンサーのLEEBERTY(イ・ジュニョンのダンサーネーム)としてさまざまな魅力を持つ彼ならではのカラーと自信が表れている。

最初のタイトル曲「Bounce」は、鋭くリズミカルなサウンドが際立つタイトなビートのヒップホップトラック。2番目のタイトル曲「Why are you doing this to me」は、イ・ジュニョンならではのしっかりとしたボーカルと爆発的な歌唱力が際立つバラード曲。彼は180度異なる魅力を持つダブルタイトル曲で、ダンスからバラードまでこなす“万能ミュージシャン”としての一面を証明し、ファンの心を掴んでいる。

この他にも「Insomnia」「Mr.Clean(Feat. REDDY)」に加え、ダブルタイトル曲のインストゥルメンタルまで収録。「Mr.Clean」はイ・ジュニョンが作詞・作曲に参加した。

―― 1stミニアルバム「LAST DANCE」で5年ぶりに歌手として復帰した感想はいかがですか?

イ・ジュニョン:まだ実感が湧かず、どぎまぎしています。

―― ダブルタイトル曲「Bounce」と「Why are you doing this to me」の紹介をお願いします。

イ・ジュニョン:「Bounce」は、自然に体が動くようなビートとフリースタイルヒップホップが合わさった振り付けがポイントの楽曲です。「Why are you doing this to me」は、別れを迎える恋人たちの感情を歌詞に込めた曲で、2曲は相反する魅力を持っています。

―― ダブルタイトル曲を発表することになったきっかけや理由はありますか?

イ・ジュニョン:事務所でタイトル曲の投票をしたところ、2曲が同点になり、ダブルタイトル曲に決定しました。

―― 「Bounce」のパフォーマンスの鑑賞ポイントや、ポイントダンスについても教えてください。

イ・ジュニョン:途切れない流れ、そして歌詞にあるように思いのままに動くことがこの曲のポイントです。

―― 収録曲「Mr. Clean」の作詞に参加されましたが、どのようなストーリーを込めたのでしょうか?

イ・ジュニョン:変わった環境の中で様々なことを感じる僕自身を表現したいと思って書きました。

―― 曲作りで特に重視する部分は何ですか?また、インスピレーションは主にどこから得ていますか?

イ・ジュニョン:主にダンサーたちといる時にたくさん得ています。今回のアルバムはできるだけラフに、気楽に作業しました。

―― 楽曲の制作をはじめ、レコーディング、コンセプトフォト、ミュージックビデオ撮影など、アルバムの準備過程で特別なエピソードや記憶に残っている瞬間はありますか?

イ・ジュニョン:初めてアルバムの準備が速戦即決で終わってとても嬉しかったです。こんな風にやっていいのかなと思うほどスムーズに終わって不思議でした。そして「本当に一生懸命生きてきたな」と思えました。

―― 今年、多数の作品やバラエティ番組、広告、グラビア、アジアツアーなど多方面で活躍し、忙しい日々を過ごしていますが、アルバムの準備にプレッシャーはなかったのでしょうか?

イ・ジュニョン:プレッシャーはありませんでした。最後だと思ってやりましたし、僕がやりたかったことを全てできるようサポートしてくださったBILLIONSの方々と、協力してくださった20人のダンサーの皆さん、フィーチャリングとしてサポートしてくださったREDDY兄さん、そして「LAST DANCE」のために尽力してくださった全ての方々に、改めて感謝を伝えたいと思います。

―― 「LAST DANCE」を一つの単語または文章で表現するなら、どのように表現しますか?

イ・ジュニョン:ロマン。今感じた気持ちを表現できるのは今しかないからです。

―― 「LAST DANCE」を通じて期待している反応や修飾語、達成したい目標はありますか?

イ・ジュニョン:ありません。ただ自分らしく、静かに誠実に、最善を尽くして活動していきます。

―― イ・ジュニョンさんのアルバムを待っていたファンの皆さんへ一言お願いします。

イ・ジュニョン:長くお待たせして本当に申し訳ありません。楽しい気持ちで制作したので、ぜひポジティブなバイブスを受け取っていただければと思います。いつも健康で、幸せでありますように!
元記事配信日時 : 
記者 : 
ハ・ジウォン

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