バンドSORAN、今後は1人体制に…来年1月のコンサートを最後にそれぞれの道へ

SORANがコ・ヨンベ1人体制として活動する。

所属事務所のMPMG MUSICは本日（13日）、SORANの公式SNSを通じて「SORAN今後の計画についてのご案内」を伝えた。

MPMG MUSICは「SORANのメンバーたちは長い時間深く悩み、多くの対話を重ねた末、10月17日発売予定のEP『DREAM』活動と2026年1月に予定されているコンサートを終えた後、それぞれの音楽活動に集中することで意見をまとめました」と明かした。続けて「MPMG MUSICもメンバーたちの決定を尊重することにしました。これによりEP『DREAM』活動とコンサート終了後からは、バンド・SORANがコ・ヨンベ1人体制となります。今後もヨンベさんが『SORAN』という名前で新しい活動を続けられるよう、変わらぬサポートをお約束します」と付け加えた。

続けて「過去15年間SORANのメンバーとして共に音楽を作ってきたミョンホさんとテウンさんに深い感謝の気持ちを伝えます。お二人が今後展開していく新しい音楽の道も心から応援します」と述べた。

また「何よりもSORANを愛してくださったソラナー（ファンの名称）の皆様に、突然のお知らせで驚かせてしまい申し訳ございません。ミョンホさんとテウンさんの新しい一歩と、1人体制で再出発を準備するSORANとヨンベさんに、今後も多くの応援と愛を送っていただければ幸いです」とし、「MPMG MUSICは常にソラナーの皆様と共にした時間を大切に記憶し、今後もアーティストとファンが幸せになれるよう最善を尽くします」と話した。

これに先立って、SORANは今年4月、MBC FM4U「イ・ソクフンのブランチカフェ」に出演し、長寿の秘訣について語ったことがある。SG WANNABEのイ・ソクフンはSORANに「今年デビュー15年目ですが、長寿バンドの秘訣はありますか？」と尋ねた。彼らは「長寿バンド、実はチームを14年間続けるというのは非常に難しいことなんですよ」と答えた。

するとコ・ヨンベは「昨年まではこの質問を受けると、顔がいいからですね。というように毎日ふざけていたのですが。今は15年目に入ったので、メンバーたちもステージでこんな話をするようになったんです。皆さんがいらっしゃるから、と」と語った。

彼は「私たちは公演会場が主な活動のステージじゃないですか。公演に来てくださる観客の方々がいらっしゃるから、それがそのまま秘訣なんだと思います。その方々がいなければ自然に消えてしまうでしょう」と話した。イ・ソクフンは「ファンの皆さんのおかげで私たちが今まで存在しています」と共感した。

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