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元BIGBANGのV.I、カンボジアの犯罪組織に関与?韓国人の拉致被害が続く中…過去発言が再び議論

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
元BIGBANGのV.Iが過去、カンボジアのイベントで捉えられた映像が再び拡散され、ネット上で議論を呼んでいる。

昨日(13日)、複数のオンラインコミュニティに、V.Iがカンボジアのクラブのステージに上がり発言する映像が再びアップロードされた。該当映像の中で彼は「僕がカンボジアに行くと言うと、周りの人たちが危険ではないかと聞く。豊かな国でもないのに、なぜ行くのかと言う」とし、「クソ食らえ。直接来てカンボジアがどんな国か見てみろ。アジアで最も素晴らしい国だ」と述べた。その後、指で卑猥なジェスチャーを連想させる動作を取ると、現場は歓声に包まれた。「G-DRAGONをここに呼ぶ」など挑発的な発言をする場面も収められており、非難の声が高まっている。

舞台の背景には「Prince Brewing」というロゴが見え、一部のネットユーザーはこのロゴが「太子団地」と呼ばれる犯罪団地の運営の主体の1つとされるプリンス・ホールディングス(Prince Holding Group)のロゴと類似していると主張した。太子団地は違法賭博、リーディングルーム(メッセンジャーを活用してオンラインで取引される金融商品に対する情報を提供するコミュニティ)詐欺、誘拐・監禁など各種犯罪の中心地として知られており、韓国人の被害事例も報告されている。

プリンス・ホールディングスは、現地での開発事業に関連し、様々な疑惑が提起された企業として知られている。ただし、V.Iと当該企業との直接的な関連性は確認されておらず、双方とも正式な立場を表明していない状態だ。一部ではプリンス・ブルーイングがプリンス・ホールディングス傘下のブランドとして知られているが、現地では独立運営される醸造所兼パブブランドである可能性もあると伝えられた。

V.Iは2006年にグループBIGBANGとしてデビューしたが、2019年に「バーニング・サン事件」でグループを脱退した。その後、売春斡旋、横領、外国為替取引法違反など9つの容疑で懲役1年6ヶ月を宣告され、2023年2月に満期で出所した。

最近カンボジアでは、韓国人を狙った拉致・監禁・就職詐欺事件が相次いでいる。韓国の外交部は10日、首都のプノンペン地域に「特別旅行注意報」を発令した。今年8月には韓国人が拉致され拷問を受けた末に死亡する事件が発生し、現地で犯罪に関わった韓国人68人が拘束されるなど、政府レベルの強力な対応が進められている。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ハン・ソヒ

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