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BTSのRMも愛読した「死にたいけどトッポッキは食べたい」著者が35歳で死去…5人に臓器提供

マイデイリー
写真=「死にたいけどトッポッキは食べたい」の著者ペク・セヒさん / 韓国臓器組織提供院
BTSのリーダーRMも愛読しているとして日本でも注目を集めたエッセイ「死にたいけどトッポッキは食べたい」の著者ペク・セヒさんが亡くなった。享年35歳。

ペク・セヒさんは臓器提供により5人の命を救い、この世を去った。

韓国臓器組織提供院は本日(17日)、ペク・セヒさんは心臓、肺、肝臓、腎臓(両側)を提供し、息を引き取ったと明らかにした。

故人はうつ病の診断を受け、担当医とのカウンセリングの話を綴った「死にたいけどトッポッキは食べたい」で愛された。

この本は韓国国内だけで50万部以上売れた。イギリス、日本など、各地でも10万部以上売れ、世界中の読者からも人気を得た。

・K文学が熱い!日本でも話題となった韓国アイドルたちの愛読書に注目

写真=「死にたいけどトッポッキは食べたい」

※憂うつ感や不安感を抱いた場合、以下の窓口にご相談ください。

【いのちの電話】
フリーダイヤル:0120-783-556
毎日午後4時~同9時
毎月10日:午前8時~翌日午前8時

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元記事配信日時 : 
記者 : 
クァク・ミョンドン

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