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韓国のJ-POPフェス、日本のバンド2組が出演辞退…主催者に不満の声も

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写真=「CONCRETE JAM 2025」公式ホームページ
韓国のJ-POP特化型音楽フェスティバル「CONCRETE JAM 2025」が25~26日に開催を控えている中、日本のバンドの出演自辞退が相次いでいる。

ゲスの極み乙女。のメンバーとしても知られる川谷絵音がボーカルを務めるバンドindigo la Endは昨日(20日)、公式Xに「CONCRETE JAM 2025 出演に関するご報告」としてコメントを発表。「この度、indigo la Endは、10/25開催のCONCRETE JAM 2025への出演に向けて準備を進めておりましたが、現地の運営進行や情報共有の点において開催に関する不確定な要素が多く確認されました」と伝え、「関係各所と慎重に協議を重ねた結果、適切な形でのライブ実施が難しいと判断し、出演を見送らせていただくこととなりました」と明らかにした。

同じく「CONCRETE JAM 2025」に出演予定であったバンドThis is LASTもまた、公式Xを通じて出演辞退を発表。「イベント側の連絡体制や契約書に記載されている公演準備に関して不確定な要素が多く、安全かつ適切な形での実施が難しく、ファンの皆様にベストなパフォーマンスを楽しんでいただくことが難しいと判断させていただきました」と明らかにし、「関係各所と協議を重ねた結果、出演を今回は見合わせることになりました」と伝えた。

今回の出演辞退に関しては、「CONCRETE JAM 2025」側も公式サイトを通じて2組の出演辞退を発表。辞退の理由については「不可抗力的な外部要因による事情」とし、他の出演者・ステージプログラムは予定通り進行すると明らかにした。

なお、indigo la EndとThis is LASTが出演を予定していた1日目のチケットに関しては「すでにご購入いただいた皆様につきましては、払い戻しの上、無料でご観覧いただけます」と案内し、「その他の詳細は『返金対応について』の項目をご確認ください。2日目(10月26日)は予定通り有料公演として開催します」と伝えた。

「CONCRETE JAM 2025」は25~26日の2日間、ソウルのKBSアリーナで開催。BLUE ENCOUNT、AKASAKI、乃紫、SGなどが出演を予定している。

・乃紫、BLUE ENCOUNTら出演決定!音楽フェス「Concrete Jam 2025」韓国で10月に初開催



元記事配信日時 : 
記者 : 
Kstyle編集部

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