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キム・ヒオラ、いじめ疑惑から約2年ぶりのスクリーン復帰…作品への愛情を明かす「奇跡のように出会った」

Newsen
写真=Newsen
女優キム・ヒオラがいじめ疑惑を乗り越え、約2年ぶりの作品復帰の心境を語った。

22日、ソウル龍山(ヨンサン)区のCGV龍山アイパークモールにて行われた映画「救援者」(監督:シン・ジュン)のマスコミ試写会後の懇談会に出席したキム・ヒオラは、校内暴力疑惑の収束から2年ぶりとなる映画出演について率直な思いを明かした。

彼女は2023年、いじめの加害者だったという疑惑に巻き込まれ活動を中止していたが、先日活動を再開した。当時、所属事務所は「キム・ヒオラが当事者と直接会い、長い時間をかけて記憶を整理し、互いを理解する機会を持った。それぞれの人生を応援することにした」とコメントし、議論を終結させた。

この日キム・ヒオラは「復帰の感想を聞かせてほしい」という質問に対し、「心配をおかけした部分もあるけれど、当事者の方々と直接会い、深い対話を通じて誤解をしっかり解いた。今もお互いの人生を応援しながら連絡を取り合っている」と語った。

続けて「活動できなかった期間を見て見ぬふりをしたり、悔しく思ったりはしなかった。それもまた、私が経験すべき時間だと思い、演技の勉強に打ち込みながら密度の高い日々を過ごした。そうするうちに、奇跡のように『救援者』という作品に出会うことになった」と心境を明かした。

さらに「『救援者』は呪いを通して、私が当たり前だと思っていた日常の中にこそ奇跡があると気づかせてくれる作品だ。ひとつひとつに心から感謝して臨んだ。これからも内面を見つめ、謙虚に進んでいきたいと思う」と決意を語った。

映画「救援者」は、祝福の地オボク里に引っ越してきたヨンボム(キム・ビョンチョル)とソニ(ソン・ジュヒョ)に奇跡のような出来事が起こり、その代償として凄まじい呪いを受けた家族のストーリーを描いたオカルト・ホラー。11月5日に韓国で公開される。

・キム・ヒオラ、映画「救援者」に出演!いじめ疑惑浮上から約2年ぶりのスクリーン復帰

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元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ヒョジュ

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