チョ・ジヌン、芸能界引退を宣言…過去の非行問題で謝罪 「シグナル」など多くの作品に出演
写真=Newsen DBチョ・ジヌンは12月6日、所属事務所SARAMエンターテインメントを通じて「まず、私の過去の不適切な行動により、私を信じて応援してくださったすべての方々に失望を与えた点について、深くお詫び申し上げます」と述べ、「私はこのすべての叱責を謙虚に受け入れ、今日からすべての活動を中断し、俳優の道に終止符を打ちます。これが私の過去の過ちに対して私が取るべき当然の責任であり、道理だと考えています」と引退を宣言した。
チョ・ジヌンは「今後、一人の人間として自ら正しく立てるよう最善を尽くして反省します。改めて心から謝罪いたします。愛し尊敬するすべての方々に感謝しています。申し訳ございません」と重ねて謝罪した。
12月5日、韓国メディアDispatchはチョ・ジヌンが高校時代に仲間と集団で車両窃盗、無免許運転などの重犯罪を犯し、少年院に送致されたことがあると報道した。
Dispatchは、高校2年生の当時、特別法上の強盗強姦容疑で刑事裁判を受けた後、少年院に送致された前科も存在し、成人後も劇団員を激しく殴打し、暴行容疑で罰金刑の処分を受け、飲酒運転の前科もあるという内容も伝えた。
その後、チョ・ジヌンの所属事務所は「本人に確認した結果、未成年時代に誤った行動があったことを確認しました」としながらも、「これは一部確認された事実に基づくもので、30年以上も経過した時点で詳細を完全に把握することは困難であり、関連する法的手続きもすでに終結した状態であるため限界があります。ただし、性的暴行に関連する行為は無関係であるという点を明確に申し上げます」と明らかにした。
続けて「成人後も、未熟で心配をかけた瞬間があった点についても、本人は非常に重く受け止め、深く反省しています。過去の過ちにより被害と傷を負われたすべての方々に心から謝罪いたします。また、チョ・ジヌンを応援してくださった方々に失望を与え、申し訳ございません」と付け加えた。
1976年生まれのチョ・ジヌン(49歳)は、映画「マルチュク青春通り」に出演し、俳優デビュー。映画「バトル・オーシャン 海上決戦」「お嬢さん」「犯罪都市」「悪いやつら」「最後まで行く」「体外秘」ほか、ドラマ「ソル薬局の息子たち」「推奴」「根の深い木」など数多くの作品に出演。特に、日本でもリメイクされたtvN「シグナル」は、大ヒットを記録し、最近同作のシーズン2の撮影が終了し、公開を控えた状況だと伝えられていた。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ハナ
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