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SHINee テミン、約6年ぶりとなる日本アリーナツアーを完走!会場周辺でポスター掲示・特別仕様のバス運行も

Newsen
写真=Big Planet Made
SHINeeのテミンが、日本アリーナツアーを完走した。

テミンは12月24・25日の両日、GLION ARENA KOBEで開催された兵庫公演を最後に、約4ヶ月間続いたアリーナツアー「2025 TAEMIN ARENA TOUR Veil」を成功裏に終えた。

今回のツアーは「Veil」というタイトルのもと、善と悪の境界を行き来する世界観を、テミンならではの独特なパフォーマンスと緻密な演出で完成させ、日本ファンから熱い反響を得た。約6年ぶりに実現した日本アリーナツアーという点でも開催前から高い期待を集め、テミンは神奈川、佐賀、静岡、千葉、兵庫まで計5つの地域をめぐり、圧倒的な存在感を改めて証明した。

彼は十字架の構造物に吊るされるという衝撃的な演出で目を引き、「Heaven」でオープニングを飾り、観客を一瞬で魅了した。またツアータイトルと同名の新曲「Veil」のステージはもちろん、「Bones」「Advice+IDEA:理想」「Shadow」まで、強烈なステージで会場を熱く盛り上げた。続いて「Guess Who」「Criminal」など、ダークでありながらコンセプチュアルなステージを次々と披露し、視線を奪った。

その後も、「Exclusive」「Door」「Flame Of Love」など、テミンならではの優雅なパフォーマンスと繊細なボーカルが際立つステージが繰り広げられた。また、「Into The Rhythm」「Tease」「Famous」など、日本で発表された楽曲のステージでさらに会場の熱気を引き上げた。テミンの爆発的なエネルギーに、ファンは拍手と歓声で応えた。特に日本ファンから愛されている楽曲「Mars」では、ステージを歩きまわりながら観客と目を合わせ、大きな感動を届けた。

アンコールの要望に応えて再びステージに立ったテミンは、代表曲「MOVE」と「Holy Water」を披露し、深い余韻を残した。最後に「Veil公演を皆さんと一緒にできて幸せでした。皆さんがくれる愛のおかげで、僕は歩き続けることができます。また会う日まで待っていてください」と伝え、エンディング曲として「FINALE」を届け、約4ヶ月間のアリーナツアーを終えた。

今回のアリーナツアーは、テミンの日本国内での影響力を改めて証明する場となった。特に佐賀公演では、自治体のプロジェクトの一環として実施された事例が話題を集めた。佐賀県内の主要駅や繁華街にテミンのポスターが掲示され、ファンのためのグルメマップが制作されたほか、「Veil」仕様のバスが運行されるなど、熱烈な歓迎を受けた。

このように、今年の最後をアリーナツアーで華やかに飾ったテミンは、この勢いをアメリカへとそのまま繋げていく。彼は来年4月に開催されるアメリカ最大の音楽フェスティバル「2026 コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」出演に先立ち、1月16日(以下現地時間)にラスベガスで単独公演を行い、20日には米グラミー・ミュージアムの「グローバル・スピン・ライブ(Global Spin Live)」に出演する。

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元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ミンジ

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