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Netflix、ワーナー・ブラザース買収レースから撤退…提案条件の引き上げを断念

マイデイリー
写真=Netflix、ワーナー・ブラザース
Netflixが、ワーナー・ブラザース・ディスカバリー(以下、ワーナー・ブラザース)の買収レースから撤退した。これにより、ワーナー・ブラザースは約1,110億ドル(約17兆3000億円)を提示したパラマウント・スカイダンス連合の傘下に入ることになった。

26日(現地時間)、海外メディアによると、ワーナー・ブラザースがパラマウント・スカイダンスの新提案を「既存のNetflixとの合意案より有利な条件」と評価したことを受け、Netflixは買収額の引き上げを断念し、交渉から撤退した。

Netflixの共同CEOであるテッド・サランドスとグレッグ・ピーターズは同日の共同声明で、「我々が提示した取引は、規制当局の承認を得られる可能性が高く、株主価値を創出できる確実な道筋だった」と説明した。

続けて「当社は常に資金運用に慎重な姿勢を維持してきた。パラマウント・スカイダンスの最近の提案に見合う価格は、もはや財務的に魅力的ではない」とし「今回の取引は、価格が妥当であれば前向きに検討できるものだったが、どのような条件でも成立させるべき案件ではなかった」と強調した。

当初、Netflixは昨年12月、ケーブルTVネットワークを除いたワーナー・ブラザースの中核資産を1株当たり27.75ドル(約4,327円)で買収する契約を結んでいた。しかしその後、パラマウント・スカイダンスがケーブルTVネットワークを含むワーナー・ブラザース全体の買収を提案し、価格を1株当たり31ドル(約4,835円)まで引き上げたため、Netflixは実益がないと判断し、買収を断念したものとみられる。

これによりパラマウントは、スカイダンスとの合併完了から1年も経たないうちに、100年の歴史を誇るメディア大手ワーナー・ブラザースを傘下に収めることとなり、グローバルメディア市場の勢力図を塗り替える動きが加速しそうだ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
クァク・ミョンドン

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