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「クライマックス」チュ・ジフン“同性愛?実際に存在するものに対して疑問はなかった”

OSEN
写真=KT Studio
俳優チュ・ジフンが、ENA月火ドラマ「クライマックス」の題材について、自身の考えを語った。

最近、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるENA大会議室で、「クライマックス」に出演したチュ・ジフンのインタビューが行われた。

同作は、韓国最高の座に立つため権力のカルテルに飛び込んだソアム中央地検の検事パン・テソプ(チュ・ジフン)と、彼を取り巻く人々の熾烈な生存劇を描いた作品だ。劇中では同性愛をはじめ、財界や芸能界をめぐる破格的な題材が登場し、話題を集めた。

これについて彼は「もともとは19歳以上視聴可のドラマでしたが、15歳以上視聴可に変更になりました。その後の反応はある程度予想していましたが、それでも実際にテレビで見ると、かなり大胆に感じました。僕自身もとても新しいことを学んでいるような気分です」と語り始めた。

続けて「(反応については)予想していました。撮影中も制作陣とたくさん話をしました。僕たちはこれまで映画やOTT(動画配信サービス)作品をやってきたので、いろいろ考えながら話していたのですが、同じ設定でもどこで見るかによって反応は変わると思います。同じラーメンでも屋外で食べると違って感じるように。僕自身も多くのことを学んでいます」と思いを明かした。

さらに「表現の強弱を調整して、序盤のサンア(ハ・ジウォン)とのシーンも、そこまで細かく描写されたわけでもなく、主観的な内容でもなかったと思いますが、“おお!”と思う部分がありました。それを映画館で観たとしたら特別なことではないと思います。実際は文字通りキスシーンですが、成人男女のスキンシップが直接的に描写されたわけでもないのに、テレビで観るとより大胆に感じられました。実際には唇が触れただけなのに、印象に残りました」と振り返った。

また「映画『犯罪都市』を見ると、(マ・)ドンソク兄さんが犯人をやっつけますが、現実ではできないですよね。でもそのシーンを見て“代理満足”をするように、不合理な世界の中でキャラクターたちがより良い環境を手に入れようとする姿を通じて、この作品の世界観やジャンルの中で“代理満足”ができると感じられました。そのような部分でジャンル物として面白く感じました」と語った。

特に劇中の同性愛の描写について考えを問われると、「これがOTTや映画館で観る作品だったら、ここまで議論になるのだろうかと思いますが、テレビではある程度意見が出るのも理解できます。個人的に言えば、実際に存在しているものですよね。性的少数者の方もいますし、バイセクシュアルの方もいますから。それを俳優として受け入れることに疑問はありませんでした」と自身の考えを明かした。

さらに「社会の一員として、社会的なイメージや先入観の中で語る方もいると思いますが、言わないだけで、誰もがさまざまな状況の中で相反する感情を抱えているのではないでしょうか」と述べ、「(サンアとテソプの関係にも)愛があるとすれば、ビジネスとして始まった面もあると思いますし、その中で体を寄せ合えば情も生まれるでしょう。個人的には、『愛』という言葉の中には情や歳月、戦友愛も含まれていると思っています」とつけ加えた。

ハ・ジウォンと夫婦役を演じたことについては、「ジウォン先輩は間違いなく素晴らしい先輩です。集中しなければならないシーンがある時、わざとそうしているわけではないでしょうが、気遣いの必要な雰囲気を出してしまう人もいます。ですがジウォン先輩は、自分が集中している時でも他人に影響を与えません。自分の境界線を定めて、その範囲内で集中し、周囲に負担をかけない素晴らしい先輩でした」と振り返った。

また、「ジウォン姉さんは、おそらく皆さんも共感されると思いますが、凛としたイメージがある。ものすごく力強い人というわけではありませんが、ある状況を変えられるような、凛としたイメージが強いです。(ところが)今回僕がドラマを見ていて、後輩が先輩を評価するのではなく、感想を言うなら、ジウォン姉さんは本当にベテランじゃないですか。デビュー前から見てきた女優なのに、全く新しい顔をたくさん見せていて興味深かったです」と明かした。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ユ・スヨン

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