KARAの契約騒動、地裁「広告主イメージに影響なし」

ファッションブランド「ASK」は昨年2月、KARAと広告モデル契約を締結したが、その後メンバーら4人が所属事務所と専属契約を解除すると発表し、争いに発展した。
これを受け、「ASK」を展開するリアルカンパニーは所属事務所に違約金や広告制作費など4億4510万ウォン(約3000万円)の損害賠償を求め提訴した。広告モデル契約料は2億ウォン(約1400万円)だった。
同地裁は判決で「芸能人が所属事務所と専属契約問題でトラブルがあったとしても、イメージや人気が低下したとは断定できず、この争いでリアルカンパニーの製品と企業イメージに被害があったとみることは難しい」とした。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- 聯合ニュース
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