KARA ジヨン、バリアフリー映画広報大使として活躍中!映画「おばあちゃんと僕の約束」でナレーションを担当

ソウルの韓国映像資料院およびINDIE SPACEでは、11月から「第15回ソウルバリアフリー映画祭」が開催される。今年は「おばあちゃんと僕の約束」のバリアフリー版を上映予定で、劇中ナレーションはKARAのジヨンが担当することが明らかになった。
同作は、2024年にタイ国内で年間第2位の成績を収め、同国の歴代興行ランキング12位にランクイン。世界中で約120億円の興行収入を達成し、韓国でも「釜山国際映画祭 2024」で上映され、大きな話題を呼んだ。
韓国でのバリアフリー上映に際して、演出を手掛けたのは「娘について」のイ・ミラン監督。同作で初めてバリアフリー版の演出に挑戦したというイ・ミラン監督は「初のバリアフリー版演出作として素敵な作品に出会えたこと、ジヨンさんと一緒にやらせていただけたことが光栄だった。今後もより多くの作品のバリアフリー上映が実現するよう、積極的な支援を希望する」と感想を伝えた。
2025年のバリアフリー映画広報大使として活動しているジヨンもまた、今回の上映に際して「バリアフリー音声を担当することができて、非常に意義深い時間だった。ナレーションを通じて新たな視点で映画との距離を縮めることができて嬉しい」とかたり、「観客の皆さまにも、身近に感じてもらえたら幸いだ。今後も様々な作品を通じて、大切な物語を多くの方々と共有したい」と語った。
「おばあちゃんと僕の約束」のバリアフリー上映が行われる「第15回ソウルバリアフリー映画祭」は11月4日から9日まで開催される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・ミンジ
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