「キサラギミキちゃん」ユ・ミンギュ、初の演劇にチャレンジ“早く観客に会いたい”

ドラマ「美男バンド~キミに届けるピュアビート」と「花ざかりの君たちへ」でネットユーザーをときめかせたユ・ミンギュがデビューから1年で演劇「キサラギミキちゃん」の主演となり、2012年の有望な新人として浮上している。
「キサラギミキちゃん」でユ・ミンギュが演じる家元役は、アイドル如月ミキの1周忌追悼会を開いた張本人で、全体のストーリをリードする重要な人物である。ハンサムなルックスとスマートさ、そして如月ミキに熱狂する純粋な少年のような姿まで備えた家元は、様々な魅力で女性の観客を虜にすると思われる。
韓国で初演された当時、クオリティの高いコメディで好評を受け、今年で3度目のシーズンを迎えた「キサラギミキちゃん」は、マイナーアイドル如月ミキの1周忌追悼会に参加した“オタク”の男性ファンたちが、彼女の死に対する真実を明かす過程で繰り広げる騒動を描いた作品。チケットが販売開始と共に前売り率1位を記録するなど、公演前からネットユーザーの関心を集めている。
大学路(テハンノ:小劇場が集まっている町)の演劇に初めてチャレンジするユ・ミンギュは「演劇という新しいジャンルに挑戦することができて、とても嬉しい。人生初の演劇でオ・ダルス、スン・ウィヨル、キム・ドンヒョン、ヒョンソンという素晴しい先輩たちと共演することができて感激している。プレッシャーもあるが、先輩方のおかげで楽しく準備することができ、この状況にただ感謝している。早く観客に会いたい」と抱負を語った。
ユ・ミンギュがイケメンオタク家元を熱演する「キサラギミキちゃん」は、今月29日から2013年2月24日まで「Culture Space N U」で楽しめる。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- イ・スア
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