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私の夫と結婚して

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  • 2025年も期待の韓国ドラマ続々!「涙の女王」「私の夫と結婚して」までスタジオドラゴンの作品が大ヒット

    2025年も期待の韓国ドラマ続々!「涙の女王」「私の夫と結婚して」までスタジオドラゴンの作品が大ヒット

    スタジオドラゴンが、2024年第4四半期の実績を発表した。同社は最近、業績発表を通じて「第4四半期には売上1,306億ウォン(約138億円)、営業利益54億ウォン(約5億7,000万円)となった。前年同期比で放送回数は減ったにもかかわらず、『ジョンニョン:スター誕生』『愛は一本橋で』など、第4四半期の新作の全話を海外や韓国のOTT(動画配信サービス)およびチャンネルに先行販売し、制作費を効率化するなど収益性を強化して、黒字に転換した」と明らかにした。昨年、エンタメ業界が低迷している中でもスタジオドラゴンは「涙の女王」「私の夫と結婚して」「ジョンニョン:スター誕生」「となりのMr.パーフェクト」「ヒエラルキー」など、多数のグローバルヒット作を作り出し、2024年に総売上5,501億ウォン(約582億円)、営業利益は364億ウォン(約38億5,000万円)となった。前年比で年間制作する量は4割減少したが、新作の先行販売を前年比23.9%拡大し、ラインナップ減の影響を最小限にとどめた。OST(挿入歌)、MD(企画商品)などのサイドビジネスによる売上でも前年比61.2%増え、収益の向上に貢献。特に「涙の女王」はOSTと、韓国、日本、フィリピン、台湾で行われたMDのポップアップストアの人気に支えられ、単一IP基準で史上最高の売上を実現した。2024年下半期から制作費データベースを構築し、実費精算を拡大したことも制作費の効率化に貢献。同社は2025年にはほとんどの作品に実費精算システムを適用する方針だ。2025年、スタジオドラゴンは量・質ともに優れたコンテンツを制作し、未来の成長を導くことに集中する見通しだ。量においては、tvN水木ドラマの再開によるコンテンツの追加供給のほか、グローバルOTTや地上波などを通じた年間ラインナップの拡大に力を入れる計画だ。質においては、優秀なクリエイターの確保及び制作プロセスの高度化を通じてコンテンツの成功率を高め、グローバル及び新事業の加速化を通じて未来の成長エンジンを確保する予定だ。スタジオドラゴンは、今年もリニアTVと多様なOTTプラットフォームを通じて、韓国ドラマのグローバルなブームを続けていくとみられる。すでに今年1月より公開された「スタディーグループ」(TVING)がRakuten Vikiを通じて海外で配信され、計143ヶ国でトップ5にランクインした。2月17日に韓国で放送がスタートするムン・ガヨンとチェ・ヒョヌク主演の恋愛ドラマ「あいつは黒炎竜」(tvN)を皮切りに、少女時代のユナとイ・チェミン主演のファンタジーサバイバル恋愛ドラマ「暴君のシェフ(仮題)」(tvN)、イ・ジョンジェとイム・ジヨンがイメージチェンジを果たすラブコメディドラマ「憎たらしい恋」(tvN)、イ・ナジョン監督が演出し、2PMのジュノとキム・ミンハが主演を務める「テプン商事」(tvN)、初めて一人二役にチャレンジするパク・ボヨンとGOT7のジニョン主演の「未知のソウル」(tvN)、キム・ユジョンとキム・ヨンデ主演の恋愛スリラードラマ「親愛なるX」(TVING)が配信予定だ。さらに脚本家のキム・ウンスクと俳優のキム・ウビン、ペ・スジの出会いで期待を集めている「全てが叶うだろう」(Netflix)、チョン・ドヨンとキム・ゴウン主演のミステリースリラー「告白の代価」(Netflix)、チ・チャンウクとEXOのディオ主演のアクションドラマ「操作された都市」(Disney+)など、様々なジャンルのコンテンツが公開される予定だ。・「涙の女王」などの大ヒット作を制作スタジオドラゴン、サステナブルな経営が評価気候変動への対応や廃棄物削減も・東京で開催中「涙の女王」ポップアップストアが大盛況8月より日本3都市でも追加オープン

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  • 「涙の女王」から「ソンジェ背負って走れ」まで、2024年はtvNドラマが大ヒット

    「涙の女王」から「ソンジェ背負って走れ」まで、2024年はtvNドラマが大ヒット

    2024年はtvNが相次いでヒット作を生み出し、話題を集めた。tvNは今年、「私の夫と結婚して」「涙の女王」「ソンジェ背負って走れ」などの成功でドラマ王国というネームバリューを証明した。さらに「となりのMr.パーフェクト」「ジョンニョン:スター誕生」 まで人気を得て、下半期までその勢いは衰えることがなかった。Kコンテンツ競争力分析期間であるGood DataコーポレーションFUNdexが破票した11月第3週目のレポートによると、2024年のTVドラマ終了作の話題性ランキングでは、「ソンジェ背負って走れ」「涙の女王」「ジョンニョン:スター誕生」「私の夫と結婚して」「となりのMr.パーフェクト」が1位から5位にランクインした。今年、tvNは1月1日に「私の夫と結婚して」で新年の幕を開けた。同名のウェブ小説を原作にするこの作品は、回帰と痛快な復讐を素材に、視聴者にカタルシスを与えた。さらにがん患者を演じるために37kgまで減量したパク・ミニョンから、ゴミ夫という修飾語を得たイ・イギョンなど俳優たちの熱演が加わり、視聴率が上昇した。視聴率5.2%(以下ニールセン・コリア全国有料基準)で始まった「私の夫と結婚して」は最終回が11.9%を記録。韓国ドラマとしては初めてAmazon Prime VideoのグローバルデイリーTVショーランキングで1位を記録した作品になった。「ソンジェ背負って走れ」は原作をグレードアップさせたという評価を受け、数多くのソンチンジャ(「ソンジェ背負って走れ」に狂った人)を生成しながら大人気を得た。同作はタイムスリップを通じて運命を変えるという双方救援ストーリー、思い出を刺激する演出と美しい映像、ビョン・ウソクとキム・へユンのケミストリーなど、脚本家、監督、俳優が完璧に調和し、シナジーを起こした。全国基準の最高視聴率は5.8%にとどまったが、話題性は圧倒的だった。アメリカの時事週刊誌TIMESは同作品を今年最高のKドラマに挙げた。OST(挿入歌)の「夕立」は韓国の主要音楽配信サイトMelOnの「TOP100」チャートで最高ランキング3位を記録し、異例的に米ビルボードチャートの「ビルボード200」にもランクインした。特に主人公のビョン・ウソクは劇中のキャラクターのように、現実でもトップスターの仲間入りを果たした。この作品を通じて衣類、銀行、化粧品など、広告界でひっぱりだこになった。「涙の女王」も世界的なヒットを記録した。「星から来たあなた」「愛の不時着」などを執筆した脚本家のパク・ジウンとキム・スヒョン、キム・ジウォンの出会いで制作段階から期待を集めた「涙の女王」は、財閥3世、闘病などクリシェ的な要素も多かったが、キム・スヒョンとキム・ジウォンのラブストーリー、温かい家族愛、個性的な俳優たちの熱演などが視聴者を魅了した。さらに適材適所に流れたOSTが視聴者をより没入させた。初回5.8%で始まった視聴率は回を重ねる度に上昇し、最終回は24.9%で有終の美を飾った。「愛の不時着」を抜いてtvNドラマ歴代視聴率1位を記録した「涙の女王」は、上半期に視聴時間6億8,260万を記録し、上半期にNetflixで放送された韓国ドラマのうち、最も高い視聴率を記録した。「監査します」と「となりのMr.パーフェクト」も好成績を収めた。多数のドラマで劇の一部シーンとして活用されていた監査チームを全面に取り上げた「監査します」は、シン・ハギュンの没入度の高い演技、緊張感あふれるアクションと会社員が共感できるエピソードで口コミによって広がり、視聴率9.5%で終了した。チョン・ヘイン、チョン・ソミンが主演を務めた「となりのMr.パーフェクト」も、俳優たちの熱演が好評を呼び、視聴率8.5%で終了した。「ジョンニョン:スター誕生」は初放送を控えた今年9月、編成を検討していたMBCが「ジョンニョン:スター誕生」の制作会社との法的紛争を公式化。MBCが制作会社を相手に仮差押さえを申請した。また、原作のキャラクタープヨンが削除され、原作ファンから批判の声があがった。様々なトラブルはあったものの、「ジョンニョン:スター誕生」は視聴率と話題性を牽引。4.8%でスタートした視聴率は最終回が16.5%まで記録した。「ジョンニョン:スター誕生」の一番大きな魅力は、女性国劇という斬新な素材だった。作品のために3年間パンソリを習った主演のキム・テリを初め、多くの俳優たちが1年以上トレーニングを受けながら練習した結果、国劇公演のワンシーンさながらの完成度の高いシーンが誕生した。「ジョンニョン:スター誕生」の人気に支えられ、国劇への関心も高まり、OTT(動画配信サービス)を通じて海外にも国劇とパンソリを紹介する橋渡しの役割をした。

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  • 「私の夫と結婚して」から俳優夫婦が誕生!コン・ミンジョン&チャン・ジェホ、写真と共に結婚を報告

    「私の夫と結婚して」から俳優夫婦が誕生!コン・ミンジョン&チャン・ジェホ、写真と共に結婚を報告

    ドラマ「私の夫と結婚して」で夫婦役を演じたコン・ミンジョンとチャン・ジェホが結婚を発表し、韓国に新たな俳優夫婦が誕生した。コン・ミンジョンは16日、自身のInstagramにチャン・ジェホと一緒に撮ったツーショット写真を掲載した。これと共に彼女は「こんにちは。あまりにも個人的なことですが、ぜひお祝いしてもらいたいことがあったので、勇気を出してお知らせします」とし「9月に、世界で最も大切なチャン・ジェホさんと結婚式を挙げることになりました」と報告した。続けて「ドラマ『私の夫と結婚して』で共演する前から友人だった私をたくさん笑わせてくれて、いつも変わらない優しさで温かく抱きしめてくれた、とても大切で貴重な人です」とチャン・ジェホへの愛情を表した。最後に「私のことを応援してくれている友人たち、そして応援してくれる皆さん、いつも本当にありがとうございます」と感謝を述べた。チャン・ジェホも同日、自身のInstagramを通じて「ご報告があります。9月にとても愛する人と一生を共にしようと決めました」と明かした。続けて「人としても、女優としても尊敬する、僕にはもったいないほどの人です」とし「日頃から僕を大切にしてくださるすべての方々に心より感謝し、幸せに生きる姿で恩返しします」と伝えた。この日、コン・ミンジョンとチャン・ジェホは、9月にソウルで結婚式を挙げることを発表した。1986年生まれの同い年である2人は、友達から恋人に発展し、ゴールインした。彼らは今年初めに韓国で放送された大ヒットドラマ「私の夫と結婚して」で夫婦役で共演した。・「私の夫と結婚して」コン・ミンジョン、結婚を電撃発表!夫婦役で共演・「私の夫と結婚して」コン・ミンジョンパク・ミニョンとは目を見るだけで気持ちが通じた【コン・ミンジョン コメント全文】こんにちは。とても個人的なことですが、ぜひお祝いしてもらいたいことがあったので、勇気を出してお知らせします。9月に、世界で最も大切なチャン・ジェホさんと共に、家族や知人のみを招待し、ささやかに結婚式を挙げることになりました。ドラマ「私の夫と結婚して」で共演する前からの知り合いで、友達として過ごしながら、私をたくさん笑わせてくれて、いつも変わらない優しさで温かく抱きしめてくれた、とても大切で貴重な人です。一人より一緒に一生を共に歩みたいと思わせてくれた人だったので、こうして結婚することになりました。私の人生の大きな変化と新しい出発を、温かく見守っていただけたら大きな力になると思います。私のことを応援してくれている友人たち、そして応援してくださる皆様、いつも本当にありがとうございます。頑張ります!! 長い文章を読んでいただき、ありがとうございました。【チャン・ジェホ コメント全文】こんにちは。チャン・ジェホです。大切に思ってくださるすべての方々にご報告があります。9月にとても愛する人と一生を共にしようと決めました。人としても、女優としても尊敬する、僕にはもったいないほどの人です。日頃から僕を大切にしてくださるすべての皆様に心より感謝し、今後も幸せに生きる姿で恩返しします。

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  • 「私の夫と結婚して」コン・ミンジョン、結婚を電撃発表!夫婦役で共演

    「私の夫と結婚して」コン・ミンジョン、結婚を電撃発表!夫婦役で共演

    大ヒットドラマ「私の夫と結婚して」で夫婦役を演じたコン・ミンジョンとチャン・ジェホが、現実でも夫婦になる。コン・ミンジョンは本日(16日)、韓国メディアとの取材を通じて「9月にチャン・ジェホと結婚する。家族や知人だけを招待し、非公開でスモールウエディングを挙げる」と明かした。2人は2月に放送されたtvNドラマ「私の夫と結婚して」で共演。しかし、共演がきっかけで縁を結んだわけではないという。コン・ミンジョンは「以前から知り合いだった」とし「友人から恋人に発展した。周りの人たちも全員親しく過ごす、同僚という間柄だった」と伝えた。自ら公開したウエディング写真の2人は、穏やかで自然な雰囲気を漂わせている。コン・ミンジョンは、ドラマ「海街チャチャチャ」「シスターズ」「わずか1000ウォンの弁護士」などに出演。HBエンターテインメントとの専属契約を終了し、現在独自で活動している。チャン・ジェホは「自白」「波よ 波よ ~愛を奏でるハーモニー~」などに出演。今月21日より公開される映画「必死の追撃」でペク理事役を演じる。・「私の夫と結婚して」コン・ミンジョンパク・ミニョンとは目を見るだけで気持ちが通じた・「海街チャチャチャ」で共演シン・ミナ、コン・ミンジョンと日本旅行を満喫!姉妹のようなツーショットを公開

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  • 「私の夫と結婚して」から「ソンジェ背負って走れ」まで、2024年上半期はtvNドラマが相次いで大ヒット!

    「私の夫と結婚して」から「ソンジェ背負って走れ」まで、2024年上半期はtvNドラマが相次いで大ヒット!

    2024年上半期の韓国ドラマ界では、tvNが爆発的なヒットに成功した。「私の夫と結婚して」「ソンジェ背負って走れ」、そしてtvNドラマの歴代最高視聴率を記録した「涙の女王」まで、視聴者の熱い関心を集めた。韓国で5月に放送終了した「ソンジェ背負って走れ」は、生きる意志を手放した瞬間、自分を生かしてくれた有名アーティストのリュ・ソンジェ(ビョン・ウソク)と、彼の死に絶望した熱狂的なファンのイム・ソル(キム・ヘユン)が、推しを生かすために時間を遡って2008年に戻るタイムスリップファンタジーロマンスだ。熱い人気により、ソンチンジャ(「ソンジェ背負って走れ」に狂った人という意味)という新造語ができるほど、視聴者に愛された。特にビョン・ウソクは今作を通じて大ブレイク。K-コンテンツ競争力調査専門機関であるグッドデータ・コーポレーションが発表した5月第4週目のテレビ-OTT出演者話題性調査で彼は1位を記録した。特にビョン・ウソクはドラマ部門と非ドラマ部門の両方で1位を記録。これはこの10年間で、同機関の話題性調査では初めての記録だという。キム・スヒョン、キム・ジウォン主演の「涙の女王」もtvNドラマだ。同作は財閥クイーンズグループの令嬢でデパートの女王ホン・ヘイン(キム・ジウォン)と、ヨンドゥ里の里長の息子でスーパーマーケットの王子ベク・ヒョヌ(キム・スヒョン)、3年目の夫婦の危機と奇跡のように再び始まる恋の物語を描いた。ペク・ヒョヌは余命宣告を受けたホン・ヘインと切ないロマンスを描き、多くの視聴者を泣かせた。特に「涙の女王」は、最終回の視聴率が24.9%を記録し、tvN歴代最高視聴率で放送終了した。ドラマが終わって数ヶ月たった今でも人気は冷めず、現在韓国ではポップアップストアが開催されている。2024年をtvNと一緒にスタートさせたパク・ミニョン、ナ・イヌ主演のドラマ「私の夫と結婚して」も人気を博した。「私の夫と結婚して」は、親友チョン・スミン(ソン・ハユン)と夫パク・ミンファン(イ・イギョン)の不倫を目撃し、殺害されたがん患者のカン・ジウォン(パク・ミニョン)が10年前に回帰し、人生2回目を経験する内容を描いたドラマだ。パク・ミニョンは役作りのため37kgまで減量し、スチールカットが公開された時から大きな話題を集めた。パク・ミニョンとナ・イヌが演じたカン・ジウォン&ユ・ジヒョクはトゥー(Two)ジカップルと呼ばれ、愛された。「ソンジェ背負って走れ」に続く月火ドラマとして、tvNでは現在、ソン・スンホン、オ・ヨンソ出演の「プレーヤー2」が放送中だ。また7月6日からは、俳優シン・ハギュン、イ・ジョンハら出演の土日ドラマ「監査します」が公開される。さらに今後、シン・ミナ、キム・ヨンデ主演の「損するのは嫌だから」、コ・スら出演の「仮釈放審査官 イ・ハンシン」も公開される予定だ。tvNドラマが上半期、高い視聴率を記録し、視聴者の支持を得た中、下半期もその人気が続いていくのか、今後に注目が集まる。・「ソンジェ背負って走れ」キム・ヘユン、ビョン・ウソクとのロマンスに大反響交際を望む声も隣の家のお兄さんのような存在・「涙の女王」冷めない人気!本日よりポップアップストアをオープンファン必見のフォトスポットも・「私の夫と結婚して」パク・ミニョン、元恋人をめぐる騒動と復帰作への思いを語る涙ぐむ場面も明日への希望が持てた

    TVレポート
  • 大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開

    大ヒット作続々!キム・スヒョン&イ・ビョンホンからキム・ソンホまで「第60回百想芸術大賞」候補リストを公開

    「第60回百想(ペクサン)芸術大賞」のテレビ、映画、演劇部門の候補リストが公開された。8日、「百想芸術大賞」事務局は公式ホームページをオープンし、ここ1年間のテレビ、映画、演劇部門で活躍した部門別候補を発表した。◆テレビ部門まずテレビ部門は、多様なチャンネルとプラットフォームを通じて配信された作品が名を連ねており、目を引く。ドラマ作品賞部門は、JTBC「良くも、悪くも、だって母親」、Disney+「ムービング」、SBS「悪鬼」、MBC「恋人」、Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」がノミネートされた。教養作品賞部門の候補は、SBS「クジラと私」、EBS 1TV「人口大企画超低出生」、KBS 1TV「日本人オザワ」、KBS 1TV「持続可能な地球はない」、KBS 1TV「1980、ローションとショベル」が選定された。続いて、昨年からクリエーターを含む、ウェブコンテンツまで審査範囲を拡大したバラエティ作品賞と男女バラエティ賞部門の候補は、激しい競争が予想される。ENA、SBS Plus「私はSOLO」、Wavve「思想検証区域:ザ・コミュニティ」、JTBC「最強野球」、MBC「生まれてきたついでに世界一周」シーズン2、YouTubeチャンネル「DdeunDdeun」の「ピンゲゴ(言い訳で)」がバラエティ作品賞にノミネート。また、キアン84、ナ・ヨンソク、ユ・ジェソク、YouTuberのチムチャクマン(Calm Down Man)、タク・ジェフンが男性バラエティ賞に、キム・スク、IVEのユジン、イ・スジ、チャン・ドヨン、ホン・ジンギョンが女性バラエティ賞にノミネートされた。毎年、熱い関心を浴びている男性最優秀演技賞の候補には、キム・スヒョン(tvN「涙の女王」)、ナムグン・ミン(MBC「恋人」)、リュ・スンリョン(Disney+「ムービング」)、ユ・ヨンソク(TVING「運の悪い日」)、イム・シワン(Coupang Play「少年時代」)が名を連ねた。女性最優秀演技賞には、ラ・ミラン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、アン・ウンジン(MBC「恋人」)、オム・ジョンファ(JTBC「医師チャ・ジョンスク」)、イ・ハニ(MBC「夜に咲く花」)、イム・ジヨン(genie TV「庭のある家」)がノミネートされ、激しい競争を繰り広げる。男女助演賞部門は、誰が受賞しても異見がなさそうな最強の候補が名を連ねた。助演男優賞の候補はリュ・ギョンス(Netflix「ソンサン -弔いの丘-」)、アン・ジェホン(Netflix「マスクガール」)、イ・イギョン(tvN「私の夫と結婚して」)、イ・ヒジュン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チ・スンヒョン(KBS 2TV「高麗契丹戦争」)だ。助演女優賞の候補にはカン・マルグム(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、シン・ドンミ(JTBC「サムダルリへようこそ」)、ヨム・ヘラン(Netflix「マスクガール」)、イ・ジョンウン(TVING「運の悪い日」)、チュ・ミンギョン(JTBC「ヒップタッチの女王」)が選ばれた。人生で一度しか受賞できない栄光の新人演技賞の候補には、各作品で強烈な印象を残した俳優たちが名を連ねた。キム・ヨハン(Netflix「殺人者のパラドックス」)、イ・シウ(Coupang Play「少年時代」)、イ・シンギ(Disney+「最悪の悪」)、イ・ジョンハ(Disney+「ムービング」)、イ・ジョンウォン(MBC「夜に咲く花」)が男性新人演技賞の候補に、コ・ユンジョン(Disney+「ムービング」)、キム・ヒョンソ(Disney+「最悪の悪」)、ユナ(ENA「誘拐の日」)、イ・イダム(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、イ・ハンビョル(Netflix「マスクガール」)が女性新人演技賞の候補に選定され、競争を繰り広げる。演出賞部門には、パク・インジェ監督(Disney+「ムービング」)、イ・ミョンウ監督(Coupang Play「少年時代」)、イ・チャンヒ監督(Netflix「殺人者のパラドックス」)、チョン・ジヒョン監督(genie TV「庭のある家」)、ハン・ドンウク監督(Disney+「最悪の悪」)がノミネートされた。繊細な筆力を誇る脚本家軍団も、トロフィーをめぐって競争する。脚本家のカン・プル(Disney+「ムービング」)、キム・ウニ(SBS「悪鬼」)、ペ・セヨン(JTBC「良くも、悪くも、だって母親」)、イ・ナムギュ、オ・ボヒョン、キム・ダヒ(Netflix「今日もあなたに太陽を ~精神科ナースのダイアリー~」)、チョン・ゴウン、イム・デヒョン(TVING「LTNS」)が候補に選定された。芸術賞部門では、キム・ドンシク監督、イム・ワンホ監督(SBS「クジラと私」撮影)、ヤン・ホンサム監督、パク・ジウォン監督(SBS「悪鬼」美術)、イ・ソックン監督(KBS 2TV「高麗契丹戦争」衣装)、イ・ソンギュスーパーバイザー(Disney+「ムービング」VFX)、ハ・ジヒ監督(KBS 2TV「婚礼大捷」美術)が候補として競う。◆映画部門映画業界は厳しかったコロナ禍時代を経て、3年ぶりに雰囲気の転換に成功した。興行ブームを巻き起こして劇場街に活力を与えた千万映画(観客動員数1,000万人以上の作品)から、抜群の作品性を誇る作品まで、最強の候補リストが目を引く。映画作品賞部門には、「クモの巣」「ノリャン―死の海―」「ソウルの春」「コンクリート・ユートピア」「破墓」がノミネートされた。キム・ソンス監督(「ソウルの春」)、キム・ハンミン監督(「ノリャン―死の海―」)、リュ・スンワン監督(「密輸 1970」)、オム・テファ監督(「コンクリート・ユートピア」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)は、監督賞候補に名を連ねて競争する。新人監督賞部門には、キム・チャンフン監督(「このろくでもない世界で」)、パク・ヨンジュ監督(「市民捜査官ドッキ」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジョンホン監督(「怪人」)、チョ・ヒョンチョル監督(「君と私」)が候補に選ばれた。映画脚本賞(シナリオ賞)は、脚本家のパク・ジョンイェ(「キリング・ロマンス」)、ユ・ジェソン監督(「スリープ」)、イ・ジウン監督(「秘密の丘」)、チャン・ジェヒョン監督(「破墓」)、ホン・インピョ、ホン・ウォンチャン、イ・ヨンジョン、キム・ソンス監督(「ソウルの春」)がノミネートされた。芸術賞候補としては、キム・ビョンイン監督(「破墓」音響)、イ・モゲ監督(「ソウルの春」撮影)、チョン・イジン監督(「クモの巣」美術)、チン・ジョンヒョンスーパーバイザー(「THE MOON」VFX)、ファン・ヒョギュン監督(「ソウルの春」特殊扮装)が選定された。男性最優秀演技賞部門では、韓国を代表する演技のベテランたちが競争を繰り広げる。キム・ユンソク(「ノリャン―死の海―」)、イ・ビョンホン(「コンクリート・ユートピア」)、チョン・ウソン(「ソウルの春」)、チェ・ミンシク(「破墓」)、ファン・ジョンミン(「ソウルの春」)が選ばれ、受賞者の発表直前に見られる、強烈な候補5ショットが期待される。女性最優秀演技賞も激しい競争が予想される。キム・ゴウン(「破墓」)、ラ・ミラン(「市民捜査官ドッキ」)、ヨム・ジョンア(「密輸 1970」)、イ・ハニ(「キリング・ロマンス」)、チョン・ユミ(「スリープ」)が名を連ねた。助演賞には、目覚ましい熱演で作品の完成度を高めた俳優たちが名を連ねた。キム・ジョンス(「密輸 1970」)、パク・グンヒョン(「ピクニック」)、パク・ジョンミン(「密輸 1970」)、ソン・ジュンギ(「このろくでもない世界で」)、ユ・ヘジン(「破墓」)が助演男優賞に、キム・ソニョン(「コンクリート・ユートピア」)、ヨム・ジョンア(「宇宙+人」第2部)、ヨム・ヘラン(「市民捜査官ドッキ」)、イ・サンヒ(「ロ・ギワン」)、f(x)のクリスタル(「クモの巣」)が助演女優賞にノミネートされ、トロフィーをかけて争う。次世代の韓国映画界を引っ張っていく新人演技賞も、激しい競争が予測される。男性新人演技賞には、キム・ソンホ(「貴公子」)、キム・ヨンソン(「ビッグスリープ」)、イ・ドヒョン(「破墓」)、チュ・ジョンヒョク(「万分の一秒」)、ホン・サビン(「このろくでもない世界で」)が、女性新人演技賞にはコ・ミンシ(「密輸 1970」)、キム・ヒョンソ(「このろくでもない世界で」)、ムン・スンア(「秘密の丘」)、オ・ウリ(「地獄万歳」)、イム・ソヌ(「世紀末の愛」)が候補として選定された。昨年新設された「GUCCI IMPACT AWARD」は、地域社会の不均衡と公正性への声を込めて、より良い明日を作るのに貢献した作品に与えられる賞だ。昨年は事前審査で受賞作を選定したが、今年からは候補作を選定し、「君と私」「ビニールハウス」「秘密の丘」「世紀末の愛」「市民捜査官ドッキ」の5作品がノミネートされた。◆演劇部門復活して6年目を迎えた演劇部門では、毎年演劇界への注目度が高まっている中、前年度と同じく百想演劇賞、演技賞、若い演劇賞部門の候補が選定された。団体、作品、俳優などの境界を問わず、候補を選ぶ今年の百想演劇賞部門は「ゴドーを待ちながら」、演出家のキム・プンニョン(「ケンカの技術、<卒>」)、劇団美人(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、劇団サンスユ(「森」)、「生活の費用」がノミネートされた。男女を問わず、昨年から1つに統合した演技賞部門には、カン・ヘジン(「息子へ/副題:ミオク・アリス・ヒョン」)、キム・ヨンジュン(「生活の費用」)、キム・ウンソク(「古い伝統の新しい動き ー メン」)、イ・ミスク(「ケンカの技術、<卒>」)、イ・ジヘ(「彼女を許すことができるだろうか」)が候補に選ばれた。生物学的な歳の若さを意味するのではなく、創作方式においての新しさに重点を置く若い演劇賞は、劇団シンセゲ(「不動産・オブ・スーパーマン」)、演出家のシン・ジンホ(「月で災難が起きた時」)、両手プロジェクト(「青い鳥」)、演出家のイ・デウン(「ベローナの二人の紳士」)、演出家のイ・チョルヒ(「古い伝統の新しい動き ー メン」)など、2つの劇団と3人の演出家が名を連ねた。今年の百想芸術大賞の審査対象は、2023年4月1日から2024年3月31日まで、地上波、総合編成、ケーブル、OTT(動画配信サービス)、ウェブコンテンツ(最小4部作以上、連作の場合、審査日基準で3分の1以上配信された作品)、同じ時期に韓国で公開された韓国長編映画と演劇だ。候補の選定前、業界専門評価委員60人の事前アンケートを行い、テレビ、映画、演劇を代表する専門家集団の推薦で依頼された部門別の審査委員が、厳しい審査過程を通じて候補を決めた。より詳しい内容と最終候補は、公式ホームページと公式SNSを通じて確認できる。韓国でテレビ・映画・演劇を網羅する、唯一無二の総合芸術授賞式である「百想芸術大賞」は、今年で60周年を迎えた。「第60回百想芸術大賞」は、5月7日午後5時よりソウル江南(カンナム)区COEXで開かれ、JTBC・JTBC2・JTBC4で同時生中継される。・「愛の不時着」に続くブーム?キム・スヒョン&キム・ジウォン主演ドラマ「涙の女王」日本のNetflixで1位に・キム・ソンホ&カン・テジュら出演の映画「貴公子」舞台挨拶付きジャパンプレミアを4月8日に開催!・イ・ビョンホン&ソン・イェジン、パク・チャヌク監督の新作で共演なるかオファーを受けて検討中

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  • 【PHOTO】ソン・ハユン&キム・ジュンヒ&チェ・ギュリ「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国

    【PHOTO】ソン・ハユン&キム・ジュンヒ&チェ・ギュリ「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国

    10日午後、ソン・ハユン、キム・ジュンヒ、チェ・ギュリがドラマ「私の夫と結婚して」の褒賞休暇のため、仁川(インチョン)国際空港を通じてベトナムに出国した。今回の褒賞休暇は、tvNでは2019年9月の「ホテルデルーナ」以来、5年ぶりに与えられた。・【PHOTO】パク・ミニョン&ナ・イヌ「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国(動画あり)・【PHOTO】イ・イギョン「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国

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  • 【PHOTO】イ・イギョン「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国

    【PHOTO】イ・イギョン「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国

    10日午前、イ・イギョンが、ドラマ「私の夫と結婚して」の褒賞休暇のため、仁川(インチョン)国際空港を通じてベトナムに出国した。今回の褒賞休暇は、tvNでは2019年9月の「ホテルデルーナ」以来、5年ぶりに与えられた。・イ・イギョン、ドラマ「私の夫と結婚して」出演後の反応は?SNSに世界中から悪口が殺到・イ・イギョン、ドラマ「私の夫と結婚して」放送終了の感想を語る大きな幸せを感じた

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  • 【PHOTO】パク・ミニョン&ナ・イヌ「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国(動画あり)

    【PHOTO】パク・ミニョン&ナ・イヌ「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国(動画あり)

    10日午前、パク・ミニョンとナ・イヌが、ドラマ「私の夫と結婚して」の褒賞休暇のため、仁川(インチョン)国際空港を通じてベトナムに出国した。今回の褒賞休暇は、tvNでは2019年9月の「ホテルデルーナ」以来、5年ぶりに与えられた。・【PHOTO】ソン・ハユン&キム・ジュンヒ&チェ・ギュリ「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国・【PHOTO】イ・イギョン「私の夫と結婚して」褒賞休暇のためベトナムへ出国

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  • 「私の夫と結婚して」チェ・ギュリ“ヒヨンを演じるため普段の自分の姿をたくさん観察した”

    「私の夫と結婚して」チェ・ギュリ“ヒヨンを演じるため普段の自分の姿をたくさん観察した”

    女優のチェ・ギュリが、ドラマ「私の夫と結婚して」に出演した感想を語った。チェ・ギュリは最近、ソウル江南(カンナム)区にあるHOOKエンターテインメントの社屋でマイデイリーと会い、tvN月火ドラマ「私の夫と結婚して」(脚本:シン・ユダム、演出:パク・ウォングク、ハン・ジンソン)に関するインタビューを行った。同作は、親友と夫の不倫を目撃した後、彼らによって殺された女性が、10年前に回帰して人生2回目を経験しながら、どん底のような運命を彼らに返す本格的な運命開拓ドラマだ。ドラマ「朝鮮精神科医ユ・セプン」シリーズを演出したパク・ウォンギュク監督と、「昼と夜」で没入感のあるストーリーを披露した脚本家のシン・ユダムがタッグを組んだ作品で、女優パク・ミニョンの約1年ぶりの復帰作でもある。チェ・ギュリは劇中、カン・ジウォン(パク・ミニョン)が所属しているU&Kのマーケティング1チームの社員ユ・ヒヨン役を演じた。ユ・ヒヨンはよく笑い、誰に対しても愛想よく振る舞うが、嫌なものは嫌とはっきりと言う性格で、カン・ジウォンの味方になる人物だ。この日、チェ・ギュリは「16部作の放送が終わりましたが、長い間私に対して思いもよらなかった関心を持ってくださいました。1月は慣れるための時間を過ごし、2月は感謝と期待が混じった時間を過ごしていました。(インタビューを受けた)今日が最終話の放送日なので、少し残念な気持ちもありますが、それでもこれまで関心を持ってくださった視聴者の皆さんに感謝する気持ちが一番大きいです」と放送終了の感想を明かした。視聴率調査会社ニールセン・コリアによると、2月20日に韓国で放送された最終話の視聴率は12.0%で、自己最高記録を更新した。また、tvNのターゲットである男女(20歳から49歳まで)の視聴率も全国平均5.6%、最高6.3%を記録し、ケーブル及び総合編成チャンネルで同時間帯1位を獲得した。平日に放送されるドラマのターゲット視聴率が最高6%台を記録したのは異例のことである。このような人気をうけ、同作はtvNでは2019年9月の「ホテルデルーナ」以来、5年ぶりとなる褒賞休暇が与えられた。チェ・ギュリは「視聴率が良いだろうと期待はしていましたが、褒賞休暇は想像したこともない単語でした。褒賞休暇に行くと聞いて、本当に今作が多くの方々から注目されているんだと感じました。褒賞休暇は、夢見ていたことでした」と、わくわくする気持ちを表した。また「先輩たちと話をしましたが、本を持参して行って、ミニョン姉さんと本を読んだり、おしゃべりもたくさんして、ゆっくり休んでくることにしました。フィルムカメラで写真を撮るのが好きなので、今回はフィルムを一箱持って行って、先輩たちの写真も撮って、できるだけたくさん記憶するため、景色もたくさん撮ってこようと思っています。どのような本を読むかは、まだ決めていません。その時の気持ちによって、読みたい本を持っていこうと思います」と話した。多くの人々から愛された作品であるだけに、彼女も毎日幸せな日々を送っている。放送終了を控えていた旧正月の連休に、飛行機に乗って実家の釜山(プサン)へ帰ったところ、父親は家族が集まるとテレビをつけて「私の夫と結婚して」を流したという。みんなで集まって食事をしながらドラマを見て、様々な話を交わした。「マネージャーをさせてほしい」という叔父に、「所属事務所があって、マネージャーもいるのでだめだ」と笑って答えたという裏話も。チェ・ギュリは「ドラマでは決まった衣装を着て、髪もセッティングをして出ているため、普段からヒヨンのような姿や表情をしているわけではありません。服も自分のものを着ますし、劇中とは異なる姿で外に出るので、気付かれないだろうと思っていたんです」とし「家族と外食した時、若い夫婦が来て『写真を撮ってほしい』と言われたことがありました。今回、友人と一緒にセブ島に旅行に行った時も、多くの方々が気付いてくださって、初めてサインもしましたし、一緒に写真もたくさん撮りました」と語った。続けて「気付いてくださる方々がいらっしゃって、正直に言ってすごく驚きました。このように気付かれるのは、ほぼ初めての経験でした」とし「幼い頃から通っていた歯科や行きつけの焼肉屋さんの社長さんから『ギュリの第1号のサインをもらいたい』と言われ、所属事務所に入って初めて落書きのようなサインをしたことはありました。ですが、作品を見て私に気づいた方たちからサインをお願いされたのは初めてだったので、感慨深かったです。震えながらサインをしました」と回想した。ユ・ヒヨンは漫画のキャラクターのような雰囲気を漂わせる。目を丸くして子犬のような魅力をアピールするMZ世代(ミレニアム世代+Z世代)の女性だ。セリフはもちろん、行動までハツラツとしている。カン・ジウォンを恩人様と呼んだり、美味しい物を食べると、速射砲のように次々と味のレビューを始める。同名のウェブ漫画を原作にした作品であるだけに、ユ・ヒヨンに対するチェ・ギュリだけの解釈が必要だった。これに対して彼女は「最初はちょっと悩みました。原作のウェブ漫画を読んで、ドラマに期待する方々は多いだろうと思いました。(ウェブ漫画が)連載されていた時に全て読んでいたのですが、今作を準備しながら、繰り返し何度も読みました」とし「ヒヨンの漫画的な表現を生かした方が良いと思ったのですが、人が演じるわけなので、異質に感じないよう、自然に演じようと努力しました」と説明した。続けて「もともと私はテンションが高くて口数も多いので、私が一番気楽で楽しい時の姿を自らたくさん観察しました。友達と気楽に過ごしている時に出てくる表情とジェスチャー、そしてニュアンスを全てつかんでヒヨンとして演じたところ、自然な演技として見てくださいました」とし「ヒヨンと私は、似ている部分はすごく似ていますが、他の部分は結構違います」と述べた。また「ヒヨンは基本的に人が大好きで、テンションがとても高いです。それはいつもの私のテンションではなく、本当に楽しい時です。それを表出した時の姿がヒヨンのデフォルトです。私はヒヨンより落ち着いた性格ですね」とし「ヒヨンは言うべきことをきちんと言いますが、私はあえて言わずに進む方です。でもヒヨンを演じながら、私も少し影響を受けて変わりました」とつけ加えた。このようにユ・ヒヨンというキャラクターを演じるため、様々な準備をしたチェ・ギュリは、今作で多くの先輩たちと共演した。ユ・ヒヨンのおかげで、同じ事務所所属のパク・ミニョンはもちろん、ナ・イヌ、イ・イギョン、チョン・スミン、コン・ミンジョン、ハ・ドグォンまで、多くの先輩たちと会うことができた。2000年生まれで、2021年に韓国で放送された総合編成チャンネルTV朝鮮ドラマ「アンクル」でデビューした彼女は、「常に楽しかったですし、学ぶことがありました」と振り返った。彼女は「先輩たちの演技のスタイルも全て見ることができて、アドリブを交わすところを見守ることができる立場でいられて、楽しかったです」とし「現場で見た時、『このように演じるんだな』と考えましたが、それを放送で見たら、目の震えやそっと顔をそむけて息をするところに演技力の高さを感じました。『これを全て計算して、テイクごとに演じているんだな』と思いましたし、細かい部分を放送でまた学ぶことができました」と話した。自分の演技については「流れ自体が少し残念でした。このように長く演じたのは初めてだったんです。どうすれば表情が上手く収められるのか、こういった感覚も足りなくて、撮影が進むにつれて少しずつ成長していきました」とし「この時点で編集されたものを見ると、もう一度やれば上手く演じられるポイントがあるのではないかと思います。セリフがなくても、リアクションをもう少し上手くやればよかったという気もしました」と残念な部分も打ち明けた。また「最初の撮影の時に戻ることができたら、今このように考えていることを念頭に置いて演じてみたいです。私はトム・ヒドルストンが大好なのですが、学校の先生がイギリスの王立学校に一緒に通っていたそうなんです。舞台に上がるまで、狂った人のようにキャラクターを研究して、舞台に上がると頭の中にあるものを基盤に、すべてを忘れて、ただその人として走り回り、生きているキャラクターになって演じるのが本当に印象深かったと聞いたんです。私も戻ることができたら、頭の中に全部入力して、カメラが回っている時は全てを投げて、演じたいように自由に色々と試してみたいです」と話した。チェ・ギュリは釜山(プサン)国際中学校を卒業後、釜山国際外国語高校に進学したが、中退して韓国芸術総合学校に入学した。国連事務総長を目指していた彼女は、全く異なる女優という道に進むことになった。彼女は10年前に戻っても、同じ選択をするだろうか。10年前なら彼女は中学生で、進路に悩んでいた時だ。彼女は「外国語を勉強する高校に進学せず、芸術高校の準備をしていたらどうだっただろうかと考えます。その時は勉強が自分の道ではないことを知りながらも、入試の勉強をして進学しました。ですがこのように芸術を目指すことになるのであれば、幼い頃から芸術の方に関心を持って、入試の準備をして、芸術高校に入って演劇をしたり、映画も撮りながら経験を積んだら、今とは異なる姿になっていただろうかと気になります。おそらく外国語を勉強する高校には進学しなかったと思います」と答えた。さらにチェ・ギュリは、自分の夢が国連事務総長から女優に変わったのではないと明かした。彼女の夢は昔から今まで現在進行形だ。世の中に良い影響力を与え、貢献することがチェ・ギュリの夢だ。そのため、学生時代に立てた目標が実質的な権利と影響力を行使できる国連事務総長だったのだ。彼女は夢と目標を明確に区分した。これについてチェ・ギュリは「一生懸命に勉強して入学しました。でも、ものすごく頭の良い友達が多かったので、燃え尽き症候群になりました。それなりに最善を尽くしたので、未練はないと思い、学校生活よりクラブ活動に専念しました」とし「そうするうちに創作演劇部で初めて舞台に立ちました。同じ時期に『恋のスケッチ~応答せよ1988~』というドラマを見たのですが、すごく面白かったんです。メイキングフィルムを見ながら、俳優たちがいる現場に私も交わりたいと思いました」と打ち明けた。続けて「勉強が自分の道ではないということに気づいてから、一日も早く辞めて、本当にやりたいことを探したいと思いました。両親を説得して自主退学し、その時からやりたかったことを全部やりました。旅行に行ったり、何もせずに家にこもって映画やドラマを見たり、一人で画材を買って絵も描きました」とし「やってみたかった演技をきちんと学びたいと思って塾に登録したのですが、ちょうど高校3年生になる時期だったので、大学入試の準備を一緒に始めました」と話した。彼女は「やりたいことがあれば、狂った人のようにやらなければならなかったですし、狂った人のようにやっていたら、ありがたいことに韓国芸術総合学校に合格できました。その後、運がよく、このように女優になったのです。女優へと夢が変わったわけではありません。私の夢は依然として良い影響力を行使できる人になることです。女優としての目標は、今年のスタートをとても幸せな形で切ったので、さらに大きな目標を夢見るのは恥ずかしいですが、ヒヨンを演じて私に気づいてくださった方々に、今年が終わる前に別の作品を通じて、異なる姿で、女優チェ・ギュリが別のカラーを持っているということをお見せすることです」と語った。

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  • 「私の夫と結婚して」コン・ミンジョン“パク・ミニョンとは目を見るだけで気持ちが通じた”

    「私の夫と結婚して」コン・ミンジョン“パク・ミニョンとは目を見るだけで気持ちが通じた”

    コン・ミンジョンが、パク・ミニョンとの共演について語った。韓国で最近放送終了したtvN月火ドラマ「私の夫と結婚して」(脚本:シン・ユダム、演出:パク・ウォングク、ハン・ジンソン)は、親友と夫の不倫を目撃して殺害された女性が、10年前に回帰し、人生2回目を経験することで、どん底のような運命を彼らに返す本格的な運命開拓ドラマだ。コン・ミンジョン演じたヤン・ジュランは、気が小さいため、毎回自分が損する方を選ぶ人物だ。しかし、胃がんになり夫の不倫という危機の中、カン・ジウォン(パク・ミニョン)のサポートを受けて徐々に強くなり、成長していく姿を描いた。ヤン・ジュランの成長の中に、いわゆるサイダー(すっきりする場面)を感じさせるシーンもあった。コン・ミンジョンは「個人的に私にとってサイダーは、代理になったキム・ギョンウク(キム・ジュンヒ)課長に、今、課長にため口を使うなと話す時でした。夫に何かを言うのは、サイダーというよりは悲惨で悔しい、異なる感情だったと思います」と答えた。「私の夫と結婚して」では、カン・ジウォン、ユ・ヒヨン(チェ・ギュリ)、ヤン・ジュランという3人の女性の連帯も見どころの一つだった。多くの視聴者から好評を得た「海町チャチャチャ」でのシン・ミナとの共演を含め、女優とのケミストリー(相手との相性)が印象的だという言葉にコン・ミンジョンは、「役割によって違うと思います。ケミストリーが必要であれば、この人にどんな長所があって、どのようにすれば一緒にやっていけるだろうかと考えながら、実際に近づくために努力します。そうしていれば、自然にケミストリーも生まれ、仲良くなります」とし、「私がこのように考えても、相手の方が望んでいない可能性がありますが、幸いなことに、これまで出演した作品で出会ったすべての俳優が心を開いてくれて、優しく接してくれたので、自然にケミストリーが生まれたのだと思います」と話した。ドラマでヤン・ジュランの頼れる助力者だったカン・ジウォン役のパク・ミニョンは、現実でもコン・ミンジョンの力になったという。彼女は「やはり一番たくさん会う人物がジウォン、イ・ソクジュン(ハ・ドグォン)でした。ミニョンとは連帯し、慰め合い、心が通うキャラクターだったので、目を見るだけでも会話ができる瞬間が多かったです。同い年だったので最初から心を開いていましたし、本当に彼女のためという気持ちで演技をすることができました。ミニョンがたくさんサポートしてくれたと思います。彼女にとっても私が楽な存在だったのか、目を見てくれました。視線を交わすだけでも嬉しかったです」と伝えた。チェ・ギュリについてはドラマのユ・ヒヨンのように、実際も明るい性格だと明かした。コン・ミンジョンは「年の差を離れて、友達として接してくれました。助言なんて考えたことがなく、演技の話よりも個人的なおしゃべりをたくさんしました。ギュリとは会話も弾みました。本当の友達がしていそうな話をして時間を過ごしました。そのような関係がドラマにもつながる流れを作ってくれたと思います。仲良くなるためにそのような話をしたわけではないですが、自然に関係性が作られたことが不思議でした」と説明した。コン・ミンジョンは「私の夫と結婚して」という作品を、「新しいチャレンジ」と定義した。彼女は「普段演技にアプローチする方式とは違う方式でアプローチした作品です。たくさん愛していただき感謝している作品であり、心に残る作品です」と話した。さらに「少ない分量の中に叙事を入れなければならないため、難しい部分もあったのですが、その中で見せられるものを効果的に見せるため、お互いが努力したと思います。大きなドラマの中に小さなドラマがあるので、一つの長い旅行をしたような気分です」と伝えた。同作では登場人物が10年前に回帰して2回目の人生を生きるが、コン・ミンジョンは決して回帰したくないと明かした。コン・ミンジョンは「私は幼少期が最も大変で、10代の時もすごく大変だったんです。確かに幸せな記憶もありますが、心を鎮める過程がうまく作られたと思うので、今が一番良いです。一番良かった瞬間に行くとしても、回帰したくはありません」と明かした。早く年をとりたいと思っていたという彼女は「来年は(数え年で)40ですが、いつも早く年をとりたいと考えていたと思います。安定した大人になりたかったのだと思います。20代の頃は早く30代になりたかったし、30代では早く40代になりたいと思いましたし、今は早く50代になりたいですね。大変だというよりは、一日一日をきちんと生きていきたいです」と伝えた。視聴者たちの大きな愛により、3月10日より褒賞休暇でベトナムに向かうことになった。初めて褒賞休暇をもらうというコン・ミンジョンは「これまでドラマが上手くいっても、新型コロナウイルスの問題など、様々な理由で行くことが難しかったのですが、今回行けることになって驚きました。美味しいものを食べて、休んでくるつもりです。ホッピングツアーも申し込みました(笑)」と話した。

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  • 「私の夫と結婚して」から「ラブソリューション」まで、今人気の韓国ドラマの共通点とは?

    「私の夫と結婚して」から「ラブソリューション」まで、今人気の韓国ドラマの共通点とは?

    サイダーストーリーサイダー物とは、主人公が苦難と逆境を見事に乗り越え、視聴者をスカッとさせる物語を意味する。主人公は悪役に勝って、起承転結がスピーディーに展開される。今、韓国ドラマは女性主人公たちが与えるサイダーの時代だ。韓国で最近放送が終了したtvN月火ドラマ「私の夫と結婚して」(脚本:シン・ユダム、演出:パク・ウォングク、ハン・ジンソン)は、親友と夫の不倫を目撃し、殺害されたカン・ジウォン(パク・ミニョン)が10年前に戻ってきて人生2回目を経験し、泥沼のような運命を彼らに返す本格的な運命開拓ドラマだ。カン・ジウォンの1回目の人生は悲惨だった。大手企業U&Kで社内恋愛をしてパク・ミンファン(イ・イギョン)と結婚したが、不幸だった。姑は妊娠を口実に彼女をいじめ、パク・ミンファンは株式に投資すると会社を辞めて遊ぶばかりだった。そんな中、カン・ジウォンはがんを宣言されたが、夫と親友のチョン・スミン(ソン・ハユン)が不倫関係だったことを知る。密会がばれてしまった2人は、カン・ジウォンを殺してしまった。すべてが終わったと考えた瞬間、カン・ジウォンは10年前に戻ってきた。再び目覚めたカン・ジウォンは、着実に復讐を始めた。自分を裏切ったパク・ミンファンとチョン・スミンを結婚させ、チョン・スミンに対面したカン・ジウォンは「おめでとう。私が捨てたゴミを拾えてよかったね」と笑顔を見せた。そんなカン・ジウォンの傍には、U&Kのマーケティング総括部長ユ・ジヒョク(ナ・イヌ)が一緒だった。同作は、休まずにまるで嵐のようにサイダーを与えた。初回の視聴率は全国平均5.2%でスタートしたが、最終回は12%と高視聴率で終了した。痛快なサイダーと言えば欠かせない作品が、最近韓国で放送終了したMBC金土ドラマ「夜に咲く花」(脚本:イ・セム、チョン・ミョンイン、演出:チャン・テユ、チェ・ジョンイン、イ・チャンウ)だ。同作は、夜になると塀を越える15年目の寡婦、チョ・ヨファ(イ・ハニ)と、ソウルの四大門の中の皆が欲しがるイケメン従事官パク・スホ(イ・ジョンウォン)が織りなすスリル満点のコミカルアクション時代劇だ。チョ・ヨファは、結婚当日に夫が死亡した未亡人だ。15年目の寡婦であるチョ・ヨファが着ることができる服は白い喪服だけで、夫の実家で静かな暮らしを要求される。しかし、夜になると彼女は覆面を被って塀を越え、法の保護を受けることができない人々のために動く。父親のギャンブルの借金によって売られた子供を助け、絵に一滴の水がはねたという理由で召使いを罰すると、虎の絵を自分が描いた猫の絵にすり替える。武術で正義を実現する彼女の活躍は、痛快さを与える。このようなチョ・ヨファの活躍に後押しされて同作は、日増しに視聴率が上昇。第1話の視聴率は全国平均7.9%(ニールセン・コリア、以下同一)でスタートし、最終回は18.4%という高視聴率を記録した。韓国で1月31日より放送開始となったJTBC水木ドラマ「ラブソリューション ~愛の解決策、教えます~」(脚本:チョン・ヒソン、演出:パク・ジンソク)も、「誰も知らないうちに離婚させてあげます」というスローガンのもとで集まった韓国最高の離婚解決士のキム・サラ(イ・ジア)と、根性のある弁護士トン・ギジュン(カン・ギヨン)の正義の復讐ソリューションを描いている。完璧なコンビプレイを披露する2人は、毎話、痛快さを与えている。韓国のトップ法律事務所の嫁だったキム・サラは、姑のチャ・ヒウォン(ナ・ヨンヒ)の計略によって一日にして前科者になった。息子を不正入学させたという濡れ衣を着せられたまま養育権も奪われた。キム・サラが監獄にいる間、母親は謎の死を迎えた。そして、ついに彼女は覚醒した。キム・サラは離婚解決士を提案したソン・ジャンミ(キム・ソニョン)に「私のロマンはパンだ。その人の財産をパン(0)にしたり、パン(刑務所)に送ったりすること。そうしてこそ子供を連れ戻すことができるから」と覚悟を伝えた。第1話の視聴率は3.3%だったが、5%台にまで上昇している。キム・ホンシク大衆文化評論家は「3本とも女性たちが経験している厳しい現実、しかし解決することが難しい内容を描いている。ここで主人公たちが復讐して問題を解決し、視聴者をスカッとさせるため、大人気を集めている」とし「これまで触れることが難しかったタブーの領域に挑戦して、ファンタジーとアクションの調和でサイダーを与えているので、(視聴者たちが)間接的に満足感を得ているようだ」と3本の人気の理由を分析した。

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