「私の夫と結婚して」日本版が決定!小芝風花&佐藤健W主演、夫役は横山裕…「ザ・グローリー」監督が手掛ける

NAVERウェブ小説「私の夫と結婚して」が、日韓共同プロジェクトとして、日本での映像化が決定! 原作は韓国でWebマンガ化され、LINEマンガでランキング1位を記録(※1)。さらに韓国でパク・ミニョン、ナ・イヌで実写化されたドラマシリーズは昨年Prime Videoで世界独占配信し、口コミが広がり、国境を越えて熱狂的な支持を集めた。
(※1:LINEマンガ発表、「2022 年間ランキングトップ20」「2023上半期ランキングトップ20」)
その圧倒的な人気を受け、待望の日本ドラマ化が実現。オスカー受賞映画「パラサイト 半地下の家族」(19)を制作した韓国の大手エンターテインメント企業であるCJ ENMと、「愛の不時着」(19)をはじめとする数々の国際的ヒット作を生み出してきた韓国屈指の制作会社スタジオドラゴンがタッグを組み、初の日本映像作品の企画を手掛けた。
脚本は、「1リットルの涙」(05)、「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」(24)など多くのドラマ話題作を手がけ、繊細な心理描写と温かなユーモアを織り交ぜた脚本で知られ、今年開催された第48回日本アカデミー賞にて優秀脚本賞(映画「九十歳。何がめでたい」)を受賞した大島里美。監督は「ザ・グローリー ~輝かしき復讐~」(22)などで知られるサスペンスやヒューマンドラマを得意とするアン・ギルホが務める。

しかし、一度目の人生では関わりのなかった部長・鈴木亘との出会いが、復讐に向かう美紗の心に、新たな変化をもたらしていく。二度目の人生で、美紗は誰かの脇役ではなく、自分の物語の主役として幸せに生きる術を学んでいく――。
そんな優しすぎて、いつも周りを優先する“脇役”の人生を送った末に命を落としてしまう主人公・神戸美紗役を、2025年大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」で、主人公・蔦屋重三郎の幼なじみ“伝説”の花魁・花の井(五代目瀬川)を演じ話題を呼び、多彩な役柄を演じ分ける実力派女優である小芝風花が演じる。「美紗は復讐を誓い強くなっていきますが、亘さんから見て、放っておけない、助けてあげたいと思ってもらえるような、まっすぐで優しすぎる故に復讐することに葛藤している部分、そして応援したくなるような女性を意識して演じました」と、自身が演じたキャラクターへの想いを明かした。

美紗の幼馴染で唯一の親友・江坂麗奈役をドラマ「新空港占拠」(24)や映画「胸が鳴るのは君のせい」(21)などで注目を集め、繊細な感情表現と透明感あふれる演技で存在感を放つ若手女優の白石聖。「麗奈はヘビーなシーンも多く難しい役柄ですが、お芝居の楽しさを強く感じさせてくれて、麗奈と出会えたおかげで私自身でも知らなかった自分に出会えたような気がしています」と新たな発見を伝えている。

豪華なキャストに最高峰の制作陣が作り出す日本オリジナルならではの「私の夫と結婚して」。“2度目の機会は必ずある!” 一人の女性の心の成長と真実の愛を描いた人生リセットストーリーで痛快な復讐劇を果たしていく美紗の結末とは。

さらには横山演じる友也と白石演じる麗奈がじっと美紗と亘を見つめる目線、その意味深な眼差しに宿っている感情とは。4人それぞれの想い、企み、愛情、全てが内包された姿が表現されている。そしてキャラクターたちに投影されているシーンの数々は、彼らが歩んでいくドラマが映し出されており、これから始まる物語を彷彿とさせている。
「私の夫と結婚して」は、2025年6月27日(金)より240以上の国や地域で世界独占配信。全10話で毎週金曜日に2話ずつ、5週にわたり配信される予定だ。
【キャスト・スタッフ コメント全文】
小芝風花(主人公・神戸美紗役)
韓国の監督・チームとご一緒できて、現場では今までとは違う雰囲気や経験ができてとても新鮮でした。脚本は原作の面白い所と、日本の感覚が合わさっている感じで、物語は復讐の話ですが 美紗自身が持っている優しさとか強さがまっすぐ伝わってきました。美紗は復讐を誓い強くなっていきますが、亘さんから見て、放っておけない、助けてあげたいと思ってもらえるような、まっすぐで優しすぎる故に復讐することに葛藤している部分、そして応援したくなるような女性を意識して演じました。みなさんに楽しんでいただけるよう頑張りますので配信まで楽しみに待っていてください。
佐藤健(鈴木亘役)
アン・ギルホ監督の作品をよく拝見しており、今回ご一緒できてとても嬉しく思います。実際の現場では、言語の違いによるコミュニケーションの障害を感じることはほぼなく、言葉以外の部分で理解し合えた非常に充実した環境でした。亘というキャラクターは、美紗の人生を守るために生きる人物です。今回はとにかくその軸を大切にしながら演じました。後半のストーリーは、日本版ならではの要素が加わっており、一度ご覧になった方でもハラハラしながら楽しんでいただけると思います。配信を楽しみにお待ちください。
白石聖(江坂麗奈役)
アン・ギルホ監督の作品を以前から拝見していたので、今回その演出を受けられることが本当に嬉しく、この貴重な経験を与えて貰えたことに感謝しています。麗奈はヘビーなシーンも多く難しい役柄ですが、お芝居の楽しさを強く感じさせてくれて、麗奈と出会えたおかげで私自身でも知らなかった自分に出会えたような気がしています。一体どんな映像になっているのか、観て下さった方からどんな反応を頂けるのか、今から楽しみです。この作品が多くの方々に愛されることを願っています!
横山裕(平野友也役)
今回、僕が演じる平野友也というキャラクターは僕も初めてやるタイプの役なのですが、執着もすごく、僕には理解し難い役を演じさせていただいております。世界中ですごく大反響のあった作品で、僕がこの役を演じるという話をしたときには「あの役やるの!? とすごく驚かれましたし、皆さん口を揃えて楽しみと言っていただけました。
内容も日本オリジナルの側面が多いので、是非とも配信開始まで楽しみにお待ちいただければと思います。
大島里美(脚本)
もし、二度目の人生を生き直せたら?もし、誰かを身代わりにすることで、不幸な運命を回避できたら?
原作で描かれた普遍的な問いの面白さはそのままに、日本版ならではのモチーフもたくさん登場します。ヒリヒリしたりハラハラしたり、スカッとしたりほっこりしたり、思わず笑えてしまったり。感情が忙しい盛りだくさんのドラマになっていると思います。
登場人物たちの熱演を楽しんでいただけましたら幸いです。
大石圭介(Prime Videoジャパン カントリーマネージャー)
『私の夫と結婚して』の韓国ドラマ版は、昨年Prime Videoで世界配信された非英語コンテンツのランキング(配信後4週間の視聴数)の中でアジア作品として最高の視聴実績を記録(※2)する大きな成功を収めました。世界中のお客様の心を掴んだこの物語が、才能あふれる韓国のクリエイターと日本のキャストのコラボレーションによって、さらなる魅力を放つ作品となることを大いに期待しています。(※2:2025年1月29日時点。世界のPrime Videoで2024年に配信された全ての非英語コンテンツの配信後4週間の視聴数をランキングし、『私の夫と結婚して』は7位にランクイン)
・大ヒット中のドラマ「私の夫と結婚して」日本版の制作を検討中!
・パク・ミニョン&ナ・イヌら出演の新ドラマ「私の夫と結婚して」キャラクターポスターを公開
■作品概要
Amazon Originalドラマ『私の夫と結婚して』
配信日:6月27日(金)より毎週金曜日 2話ずつ配信
話数:全10話
キャスト: 小芝風花、佐藤健、横山裕、白石聖
原作:LINEマンガ 「私の夫と結婚して」(作家 sungsojak)
監督:アン・ギルホ
脚本:大島里美
企画:CJ ENM Japan 、STUDIO DRAGON
制作:JAYURO PICTURES ENT.、松竹撮影所
© 2025. CJ ENM Japan / STUDIO DRAGON all rights reserved
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- Kstyle編集部
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