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Kstyle 13th

“カムバック”HELLOVENUS「私達に電話したくなると思います」

OSEN
6人組ガールズグループHELLOVENUSが、さらにキュートではつらつとした魅力でカムバックし、新曲「今日何してる」で人気を集めている。

可愛い歌詞に、電話する手の仕草が愛らしいダンスで男性ファンの心をくすぐっている彼女たちは、“最強ビジュアル”というニックネームに相応しく、可愛くなろうと努力したと強調した。

「私たちのビジュアルを前向きに評価して下さった記事を沢山見ました。放送局に行ったら綺麗な方が本当に多くて恥ずかしくもあり、有難くもありました。それで、もっと綺麗になろうと皆努力して皮膚科にも熱心に通いました(笑)」(ライム)

ルックスより気を遣ったのは、ステージでの余裕だ。2度目の活動であるだけに、決まった通りにやるよりは、ステージの上でより積極的に楽しむ姿を披露したいとのことだ。もちろんこれも、たゆまぬ努力と練習があって可能となることだ。

「デビュー当時から持ちあわせていた爽やかさやはつらつさはそのままに、さらに自由奔放になろうとしました。前回はどうしても、楽しいよりか緊張の連続だったんです。やること一つ一つに不思議な感じがしましたし、心配も多かったですし、怖気づいていました。でも、アルバムを準備しながら活動を休んでいると、ステージの上が本当に懐かしくなりました」(アリス)

HELLOVENUSは、俳優事務所fantagioと、KPOP事務所のPredisでそれぞれ練習生時代を過ごしたメンバーが集まったグループだ。マルチプレイヤーを標榜しているだけに、アーティストとしては先入観がつきまとってしまう可能性もある状態だ。それに、今年1年は数多くのガールズグループが出現し、K-POP界には懸念の声も高かった。彼女たちも自分たちの状況を客観的に把握していた。

「今回こそは何かをお見せできなければと思いました。本当に一生懸命やりました。『今日何してる』は歌唱力が必要な曲ではないですが、曲の雰囲気をうまく表現するために一日中練習しました。また、HELLOVENUSと言えば歌えないと思う方が多いですが、私達にもできるということをお見せしたかったです。それで、収録曲には色んなジャンルを盛り込もうとしました。色んなライブステージをやりたいと事務所の方にも話してあります。あれこれ少しずつ手だけつける子たちじゃないってこと、ちゃんとお見せしたいです」(ユ・アラ)

年末年始はアーティストがカムバックして活動するには厳しい時期だ。授賞式も多いし、新曲への人々の関心も下がるからだ。さらに今回は、大統領選挙まであった。

「年末で不安にならないかとも言われましたが、私たちのカラーを貫けば覚えてくださるのではと期待しています。こんな時こそ一つになって盛り上げなければ(笑) それぞれのメンバーが腹を決めていますので(笑) うまくいくと思います」(ユヨン)

今回のステージでは特に、電話する仕草を盛り込んだダンスが愛らしい。メンバーたちも自信ありげに口を揃えた。

「見る方々が私達に電話したくなるように、頭から爪先まで最善を尽くしました(笑) 手首がしびれるほど練習しました。それなりに可愛い誘いなんですけれど。皆少しずつ違う感じで踊ると思います。よろしくお願いします!」
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ヘリン 写真:イ・デソン

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