Kstyle
Kstyle 13th

映画「新しき世界」3月末に北米で公開確定

マイデイリー
写真提供=NEW
映画「新しき世界」(監督:パク・フンジョン、制作・配給:NEW)が、ベルリン国際映画祭の期間中に開かれたEFM(ヨーロッパ・フィルム・マーケット)で、北米地域への販売を成し遂げた。

韓国最大の犯罪組織であるゴールドムーンに潜入した刑事、そして彼をめぐって警察と組織という3人の男性の間の陰謀、義理、裏切りを描いた「新しき世界」は、21日の韓国での公開を控えている中、7日に開幕したベルリン国際映画祭の期間中に開かれていたEFMで、北米地域に販売を完了した。

「新しき世界」の海外セールスを担当しているファインカットによると、「『EFM』で2回にわたってバイヤーを対象に別途の試写を行った。その中で、特にアメリカのバイヤーが強く購買の意思を見せ、従来の韓国映画のアメリカにおける販売価格よりも高い価格を提示するなど、競争の状況となった」と明かした。

「新しき世界」の北米地域の配給権を買い取ったWell Go USAは、「アジョシ」「高地戦」「マイウェイ 12,000キロの真実」などの劇場配給を行った会社で、最近には「10人の泥棒たち」の公開をまとめたことがある。Well Go USAは、「新しき世界」の韓国公開の約1ヶ月後である3月末に、北米地域の主要都市での劇場公開を目標にしている。

「新しき世界」の韓国における配給社のNEW側は「それだけではなく、EFMに参加したバイヤーたちは、『新しき世界』の最後まで緊張感を緩めないしっかりしたストーリーと俳優たちの演技の調和に持続的な好評を贈っている。フランス、ドイツなど、他の主要国における追加販売契約が期待される」と伝えた。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ペ・ソニョン

topics

ranking