パク・シフ、本日(28日)予定されていた公式立場発表を延期…1日の警察出頭も不透明に

パク・シフの法務法人プルメは28日午後、マイデイリーに「現在会議中の経過を見守っていたが、今日中に公式の立場を出すのが難しい。警察に出頭するかどうかもまだ確定していなかった」と明らかにした。
パク・シフ側は当初、同日午後6時に出頭の可否と、現在浮上している様々な疑惑に対して公式立場を明らかにすると発表したが、結局は無期限延期となった。パク・シフ側は、27日正午にも明らかにするという公式立場を延期した経緯がある。
このことにより、パク・シフが警察に出頭するかどうかについても不透明になった。パク・シフは24日午後7時、警察での取調べに応じるよう通告されていたが、管轄署の移送などを理由に延期した。これに対し、西部警察署は「取調べに応じなければ、逮捕礼状を出す」とし、3月1日午前10時に出頭するよう再通知するなど、強固な立場を伝えた。
パク・シフは18日、芸能人志望生A氏を強姦した疑いで後輩の俳優K氏と共に提訴された。こうした中、水原(スウォン)地方法院城南サポートはパク・シフ側の要請で原告A氏のカカオトーク(スマートフォンのコミュニケーションアプリ)メッセージを確保した状況である。
無実を主張しているパク・シフと、事件現場を撮影したCCTV、A氏からの未検出の薬物、A氏と後輩俳優K氏のカカオトークメッセージなどの状況がパク・シフの出頭をきっかけに辻褄が合っていくのか注目される。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チェ・ドゥサン
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