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「サスペクト」コン・ユ、癒し系から野獣の肉体を誇るアクション俳優へ変身“圧倒的なビジュアル”

OSEN
俳優コン・ユを修飾する言葉は、すでに複数ある。ラブコメディの帝王、ダンディーガイ、セクシーガイ、完璧なフンナム(癒やし系の男)など。すでにデビュー10年を超え、優れたビジュアルと温かみがありながらも洗練されたイメージに、抜群の演技力まで備え、様々な年齢層の女性ファンを確保している彼は、30代を代表する俳優の一人だ。

そして、2年ぶりの映画「サスペクト 哀しき容疑者」(監督:ウォン・シンヨン)により、また彼に数多くの修飾語や肩書きが付けられることはもちろん、女性ファンもさらに増えると見られる。そしてさらに嬉しいことに、男性ファンも遥かに増える予感がするのだ。

これまで数本のラブコメディのドラマや映画に出演し、女心を掴むことに優れた才能を見せたが、男性ファンの支持を得るまでにはつながらなかった。逆に男性たちの嫉妬を引き起こすことがコン・ユという俳優のアイデンティティになったほどだった。しかし、今回は違う。先日、マスコミ向け試写会を通じてベールを脱いだ「サスペクト 哀しき容疑者」で、コン・ユは女性はもちろん、男性客も歓呼と感嘆の声をあげるほどの男らしいカリスマ性を見せた。

「サスペクト 哀しき容疑者」は、愛する妻と娘を殺した犯人に復讐するという一念で生きていく北朝鮮の最精鋭特殊要員だったチ・ドンチョル(コン・ユ)が、思いがけずある殺人事件に巻き込まれ、全ての人からターゲットにされながら繰り広げる追撃戦を描いた。

コン・ユは合格率3%という地獄の特殊訓練を乗り越えたチ・ドンチョルに扮し、格闘シーンはもちろん、カーチェイスやワイヤーアクションなど難度の高いアクションをこなした。映画を華やかに飾る様々なアクション演技は、これまでのコン・ユという俳優のアイデンティティを完全に覆すほど激しくて印象的だ。

彼は代役なしに自分で漢江(ハンガン)の橋から飛び込み、カーチェイスをこなした。また、映画のハイライトである“肩の脱臼シーン”などでは野獣のような上半身を見せるため、3ヶ月以上サツマイモと鳥の胸肉だけ食べ続けた。映画の撮影の間もずっと体重をキープし、運動しながら緊張を緩めなかった。その結果、野獣のような体になり、彼の厳しい努力と圧倒的なビジュアルは男性さえも感心させる。脱北後運転代行をしながら生きていくという設定のため、みすぼらしい身なりに汚い扮装をしているが、それでも隠すことのできないイケメンオーラが欠点と言えば欠点である。

コーヒーのCMで見たソフトで甘い男はもういない。よく鍛えられた筋肉を休まず動かし、全身を血と汗で濡らすアクション俳優コン・ユ、野獣コン・ユが登場した。実際にマスコミ向け試写会以降、“コン・ユの再発見”という賛辞と共に、特に男性観客から「男が見てもかっこいい」と少なからず好評されている。

コン・ユはアクションに初挑戦し、弛まぬ努力をした成果をきちんと収穫した様子だ。ビジュアルのみならず、多様なアクションの中から醸し出されるカリスマ性で観客を圧倒する。父性愛を表現する感情演技も十分切なく感じられる。ただアクションシーンが長いため全体的な時間も長くなったという指摘もあるが、それもコン・ユの魅力で補うことができる。コン・ユ、パク・ヒスン、チョ・ソンハ、ユ・ダイン、チョ・ジェユンなどが出演する「サスペクト 哀しき容疑者」はR-15指定で韓国において今月24日から公開されている。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ユン・カイ

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