Red Velvet、より強烈&多彩な魅力で戻ってきた…「The Red」プレビューイベント開催(総合)

8日午後、ソウル松坡(ソンパ)区芳夷洞(バンイドン)オリンピック公園のオリンピックホールミューズライブでは、Red Velvetの1stフルアルバム「The Red」のプレビューイベントが行われた。Red Velvetのメンバーたちは「胸がいっぱいだ。どう見てくださるかときめきながらも緊張している」と感想を伝えた。
最初にRed Velvetの新曲「Dumb Dumb」のミュージックビデオが公開された。ミュージックビデオの中でRed Velvetは、強烈ながらも爽やかな少女の魅力をアピールした。特にRed Velvetの5人のメンバーは童話から飛び出たような人形のコンセプトで、Red Velvetだけの色を表現した。
続くステージでRed Velvetは、ダイナミックな振付けをこなしながら生気溢れる魅力をアピールした。特にパワフルなダンスの途中に可愛いジェスチャーを組み合わせ、ラブリーな魅力を加えた。Red Velvetは強烈なレッドとなめらかなベルベットを合わせたグループ名のように、強烈ながらもはつらつとした魅力をアピールした。

Red Velvetは「トップレベルのガールズグループになるためには“ベルベット”(なめらかで女性らしい) らしいアルバムもうまくこなさなければならないと思う。様々な音楽で認められるよう熱心に努力する」と覚悟を語った。また「今回のアルバムでは強烈な『Red』の色を見せる予定だ。今回の活動で私たちの色をはっきりお見せしたい」と付け加えた。
初めてのフルアルバムで戻ってきたRed Velvet。「Ice Cream Cake」で慣れてきたRed Velvetはいっそう成熟し、余裕溢れる姿を見せた。Red Velvetは「先輩たちのステージを見ながら余裕があって自然な姿を見せたいと思った。一生懸命準備している」と説明した。より強烈かつ多彩な魅力で戻ってきたRed Velvet、今回の活動でトップレベルのガールズグループになれるのか、期待が集まっている。
Red Velvetの1stアルバム「The Red」にはチーム名の一部である“Red”から連想されるイメージの10曲が収録された。タイトル曲「Dumb Dumb」は病みつきになるメロディとグルーヴ感のあるビートが印象的なアップテンポなポップダンスナンバーで、イギリスの作曲チームLDN Noise(ロンドン・ノイズ)が手がけた。歌詞は好きな人の前ですべてがぎこちなくなってしまう少女の可愛らしい心を表現している。

- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- キム・カヨン
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