“強制わいせつ容疑”チョ・ウォンソク、放送局との損害賠償裁判で敗訴

24日、ソウル中央地方裁判所によると、12日にチョ・ウォンソクが総合編成チャンネルに対し提起した1千万ウォン(約100万円) 相当の損害賠償を請求する民事訴訟で敗訴した。裁判所はその後、2回の弁論の期日を経て12日に最終宣告を下した。
昨年10月14日、カン・ヨンソクが代表を務める法務法人Nextlawは「2015年8月15日、警察官3人によって手錠をかけられ連行される場面が映った防犯カメラの画面を報道した疑いである総合編成チャンネルの記者イさんをソウル中央地方検察庁に2015年10月14日3時頃、個人情報保護法違反の疑いで刑事告訴した。そして総合編成チャンネルとイ記者に対し、1千万ウォンの損害賠償を請求する民事訴訟をソウル中央地方裁判所に提起した」と明らかにした。
チョ・ウォンソクは8月15日午前3時27分、ソウル龍山(ヨンサン) 区梨泰院洞(イテウォンドン) のあるクラブで20代の女性の腰を抱きしめ、自身の身体の一部を密着させるなどわいせつ行為をした疑いで書類送検された。この事件に対し、検察は強制わいせつ行為に対しては起訴猶予(不起訴処分) にし、事件を終結させた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- パク・パンソク
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