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“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長が保釈…7月16日に控訴審の判決公判

マイデイリー
写真=マイデイリー DB
イ・ソンギュンさんを脅迫して巨額を受け取った疑いで起訴された遊興施設の室長A氏が、最近保釈された。

3日、法曹界によると、仁川(インチョン)地裁刑事訴訟3部(部長判事:チェ・ソンベ)は6月26日、恐喝容疑で起訴されたA氏の保釈を認めた。裁判所は7月16日に予定されているA氏の控訴審の判決公判を前に、勾留期間が満了する見通しとなったことから保釈を認めた。

刑事訴訟法上、被告人の勾留期間は控訴審でも最大3回まで、それぞれ2ヶ月ごとに更新できる。A氏の場合は昨年12月の第1審の判決後、今年5月までの間に3回にわたって勾留期間が延長され、これ以上の延長は難しい状況だった。

A氏は2023年9月、イ・ソンギュンさんに電話をかけ「携帯電話がハッキングされてB氏から脅されている。口止めのためにお金が必要だ」とし、3億ウォン(約3,000万円)を受け取った疑いで起訴された。捜査過程で明らかになった共犯のB氏は、A氏と同じアパートに住んでいた元女優であることが確認された。

第1審の裁判部はA氏に懲役3年6ヶ月、B氏には懲役4年2ヶ月をそれぞれ言い渡した。2人は共に控訴し、現在第2審の裁判が進行中だ。

7月16日に予定されている控訴審の宣告でA氏の最終刑が確定する見通しだ。
元記事配信日時 : 
記者 : 
イ・ジョンミン

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