“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、検察が控訴審でも懲役7年を求刑

本日(21日)午前、仁川(インチョン)地裁刑事訴訟3部(部長判事:チェ・ソンベ)で、遊興施設の室長と元女優の恐喝容疑の控訴審決審公判が行われた。
この日、検察は室長に懲役7年を宣告してほしいと裁判所に要請した。これは第1審の求刑と同じ量刑である。
室長の法律代理人は最終弁論で、「被告人(室長)は、身元不明の脅迫犯に対する恐怖から間違った選択をしたようで、反省している」と主張し、遺族に謝罪した。
元女優に対する求刑は、元女優の法律代理人の不在により行われなかった。
室長は昨年12月19日に開かれた第1審判決公判で懲役3年6ヶ月を宣告され、服役中だ。元女優は懲役4年2ヶ月を宣告された。
室長は2023年9月、イ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォンを受け取った疑いで起訴された。イ・ソンギュンさんへの脅迫事件のほかにも、2022年12月から2023年8月までヒロポンとケタミンなどの麻薬容疑で起訴され、昨年10月に懲役1年を宣告された。彼女は麻薬投薬などの前科6犯だという。
また、元女優はハッカーのふりをして室長を脅迫したのに続き、2023年10月にイ・ソンギュンさんを脅迫して5,000万ウォン(約548万円)を受け取った疑いで裁判にかけられた。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
topics