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  • “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審の判決に不服…控訴状を提出

    “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審の判決に不服…控訴状を提出

    俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫し、3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いがもたれている遊興施設の女性室長が第1審の判決を不服とし、控訴した。20日、法曹界によると昨日(19日)、懲役3年6ヶ月を言い渡された室長は、宣告公判が終了した後に控訴状を提出した。室長は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡し、「携帯電話がハッキングされ、脅迫を受けている。口止めのためにお金が必要だ」とし、3億ウォンを喝取した疑いで拘束起訴された。裁判部は第1審で「室長が被害者に要求する金額を自ら3億ウォンに決めた」とし「有名俳優だった被害者は恐怖とひどい精神的苦痛を受けていたとみられる」と明かした。また「被害者は麻薬捜査の事実がマスコミに知られた後、自ら命を絶った」とし「また別の原因があったとしても、被告人たちの恐喝が被害者の死亡原因であるという事実は否定できない」と強調した。ただし、室長と同じ嫌疑で起訴され、懲役4年2ヶ月を言い渡された元女優は控訴していない。室長と元女優にそれぞれ7年刑を求刑していた検察は、第1審の量刑が適切だったかを検討し、控訴の可否を決めるとみられる。

    TVレポート
  • “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審で懲役3年6ヶ月の実刑判決…元女優にも宣告

    “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審で懲役3年6ヶ月の実刑判決…元女優にも宣告

    俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いで起訴された遊興施設の室長と元女優に実刑が言い渡された。仁川(インチョン)地方裁判所・刑事4単独のホン・ウンスク判事は本日(19日)、宣告公判で恐喝などの疑いで起訴された遊興施設の室長であるA氏に懲役3年6ヶ月を宣告した。また、同じ容疑で起訴された元女優B氏には懲役4年2ヶ月を言い渡した。裁判部は「被害者は麻薬捜査の事実がマスコミに知られた後、自ら命を絶った」とし「また別の原因があったとしても、被告人たちの恐喝が被害者の死亡原因であるという事実は否定できない」と強調した。A氏は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡し、「携帯電話がハッキングされて脅されている。口止めのためにお金が必要だ」と、3億ウォンを受け取った疑いで起訴された。警察の調査の結果、当時A氏を脅迫したハッキング犯は、普段から親交がある、同じマンションに住んでいるB氏であることが遅れて明らかになった。B氏は、A氏がヒロポンの投薬をはじめ、イ・ソンギュンさんと親しいという事実を知ると、違法のUSIMカードを使ってハッキング犯のふりをして犯行を行った。しかし、彼女はA氏からお金を受け取ることに失敗すると、イ・ソンギュンさんを自ら脅迫した。B氏は昨年10月、イ・ソンギュンさんに1億ウォン(約1,096万円)を要求し、結局、5,000万ウォン(約548万円)を受け取った疑いがもたれている。麻薬など前科6犯であるA氏は、該当事件とは別途でヒロポンと大麻を3回も投薬、吸引した疑いで起訴され、昨年10月に懲役1年を言い渡された。過去に詐欺の疑いで実刑を受けたことがあるB氏は、2012年と2015年に制作された映画にエキストラとして出演した。・イ・ソンギュンさんを恐喝遊興施設の室長と元女優に検察が懲役7年を求刑・イ・ソンギュンさんを脅迫した遊興施設室長の知人、法廷で証言「室長は脅迫犯にお金の受け渡しをしただけ」

    マイデイリー
  • イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」2025年2月28日に日本公開…ビジュアル&予告映像が解禁

    イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」2025年2月28日に日本公開…ビジュアル&予告映像が解禁

    「第76回カンヌ国際映画祭」ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた超大作「PROJECT SILENCE(英題)」が「プロジェクト・サイレンス」の邦題にて、2025年2月28日(金)より全国公開されることが決定した。大迫力の災害パニック、緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、豪華キャスト&スタッフとのタッグでかつてないブリッジ・パニック・スリラーを生み出した。主演は「パラサイト 半地下の家族」や「最後まで行く」などのイ・ソンギュン。2023年12月に惜しまれながらこの世を去った名優にとって、本作は生前に撮影を終えていた作品のひとつ。また、「神と共に」シリーズやNetflixドラマ「キングダム」のチュ・ジフンがイメージを覆すビジュアルと軽やかな演技で新境地を開拓。さらに「新感染 ファイナル・エクスプレス」のキム・スアン、韓国の重鎮キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョンが脇を固めた。脚本は「新感染 ファイナル・エクスプレス」のパク・ジュスク、「神と共に」シリーズ監督のキム・ヨンファ。撮影監督は「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョ。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。解禁となった第一弾ビジュアルでは大きく分断された橋が描かれている。「空港大橋・崩壊危機 生存者116人・全員孤立 脱出率・0%」と書かれ、逃げ場のない橋の上でこれ以上ない非常事態が起こっていることが示唆されている。同時に解禁された予告映像では、崩壊寸前の橋上に取り残された生存者が、最悪の連鎖に巻き込まれる姿が収められている。濃霧の橋上で激しい玉突き事故が発生。タンクローリーの横転で有毒ガスが蔓延し、さらには救助のヘリコプターさえ墜落。爆発で崩壊の危機にさらされた橋上に取り残された人々は、絶望的状況のなか、一刻も早くこの場所から脱出しようと逃げ惑う。映像のラストでは、「そして、ヤツらが放たれる」と絶体絶命の状況下で、さらなる脅威が襲い来る衝撃展開が暗示されている。未曾有のディザスター・パニック・スリラー「プロジェクト・サイレンス」に期待が高まる。■作品概要「プロジェクト・サイレンス」2025年2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン監督・脚本:キム・テゴン「グッバイ・シングル」共同脚本:パク・ジュソク「新 感染」シリーズ 脚本、キム・ヨンファ「神と共に」監督 / 脚本撮影:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」2024年 / 韓国 / 96分 / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:福留友子原題:탈출: 프로젝트 사일런스 / 英題:PROJECT SILENCE / G(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED配給:ハピネットファントム・スタジオ/ショウゲート<ストーリー>360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体エコーの脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となったエコーの標的となっていた。地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?■関連リンク「プロジェクト・サイレンス」公式サイト

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  • “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長と元女優に検察が懲役7年を求刑

    “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長と元女優に検察が懲役7年を求刑

    俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫し、3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いで起訴された遊興施設の室長と知人に、検察が懲役7年を求刑した。検察は本日(25日)、仁川(インチョン)地方裁判所・刑事4単独のホン・ウンスク判事の審理で行われた結審公判で、恐喝などの疑いで起訴した遊興施設の室長であるA氏と、知人の元女優B氏にそれぞれ懲役7年を求刑した。検察はこの日、法廷で「被告人A氏は被害者が有名人である事実を悪用し、飛ばし携帯を購入するなど、計画的な犯行を行った」とし「事案が重大であり、罪質もよくない」と求刑の理由を明かした。彼らの宣告公判は12月19日午前、仁川地方裁判所で行われる予定だ。A氏は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡し、「携帯電話がハッキングされて脅されている。口止めのため、お金が必要だ」とし、3億ウォンを受け取った疑いで起訴された。警察調査の結果、当時A氏を脅迫したハッキング犯は、普段から親交がある、同じマンションに住んでいるB氏であることが遅れて明らかになった。B氏は、A氏がヒロポンの投薬をはじめ、イ・ソンギュンさんと親しいという事実を知ると、違法のUSIMカードを使ってハッキング犯のふりをして犯行を行った。しかし、彼女はA氏からお金を受け取ることに失敗すると、イ・ソンギュンさんを自ら脅迫した。B氏は昨年10月13日~17日、イ・ソンギュンさんに1億ウォン(約1,096万円)を要求し、その後5000万ウォン(約548万円)を受け取った疑いがもたれている。B氏は、2012年と2015年に制作された映画に脇役として出演した。

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  • “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、麻薬投薬の疑いで懲役1年を宣告

    “イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、麻薬投薬の疑いで懲役1年を宣告

    俳優のイ・ソンギュンさんを恐喝したとされる遊興施設の室長が、麻薬投薬の疑いで実刑を言い渡された。仁川(インチョン)地裁刑事14部(部長判事:ソン・スンボム)は本日(31日)、麻薬類管理に関する法律違反の疑いで裁判を受けている30代のB氏に、懲役1年を宣告した。同じ疑いで起訴された整形外科医A氏には、懲役2年を宣告して保釈を取り消した。またA氏とB氏に、40時間の薬物中毒リハビリ教育プログラムの履修も命令した。裁判分は「B氏は、A氏から麻薬を3回渡されて投薬しただけではなく、過去にも同じ犯行で処罰された前歴がある」とし、「犯行を全部認め、反省する態度を見せた点を考慮した」と量刑の理由を明かした。続けて、A氏に対しては「薬物乱用を予防し、中毒者治療の先頭に立たなければならない立場である医師が、良心を捨てて犯行を犯した」とし、「犯行の回数などをみると、罪質と罪責が重い」と判断した。ただし「A氏が一部の犯行を認めている。過去、同じ犯行で処罰されたことがなかった点などを考慮した」と付け加えた。B氏は昨年3月から8月まで、ヒロポンと大麻などを3回にわたり投薬、吸引した疑いで拘束・起訴された。A氏は2022年12月から昨年8月まで、自身が運営しているソウル江南(カンナム)区の病院などで、B氏に3回にわたりヒロポンとケタミンを渡した疑いで起訴された。また、A氏は2021年1月、知人とともに大麻を吸引した疑いも持たれている。・イ・ソンギュンさんを脅迫した遊興施設室長の知人、法廷で証言「室長は脅迫犯にお金の受け渡しをしただけ」・イ・ソンギュンさん、脅迫により極度のストレスか恐喝疑惑の女性2人めぐる裁判で知人が証言

    マイデイリー
  • イ・ソンギュンさんを脅迫した遊興施設室長の知人、法廷で証言「室長は脅迫犯にお金の受け渡しをしただけ」

    イ・ソンギュンさんを脅迫した遊興施設室長の知人、法廷で証言「室長は脅迫犯にお金の受け渡しをしただけ」

    イ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いで拘束・起訴された遊興施設の室長であるA氏の知人が、法廷でA氏も別の人物に脅迫されていたと証言した。A氏の知人は7日、仁川(インチョン)地裁刑事4単独のクァク・ヨサン判事の審理で行われた第7次公判で、証人として出席し、「(A氏に)脅迫犯が危害を加えると脅してきた。脅迫のメッセージの中には『母親を殺す』という内容もあった」と明かした。続けて「A氏は脅迫犯に渡すため、現金を入れたショッピングバックを持って(昨年9月)仁川に行くと言われて、私も一緒に車に同乗した」とし、「家族のような関係であるA氏に、脅迫犯が危害を加えるのではないか心配になって(ついて行った)」と付け加えた。これは、A氏が俳優のイ・ソンギュンさんから渡された現金3億ウォンを、脅迫犯に渡すためもらったという趣旨の主張だ。そして、該当の知人は「脅迫犯はTelegram(テレグラム)で連絡して、何度も会う場所を変え、最後に『ある酒屋の地下駐車場に来い』と言われたが、実際行ってみるとそこに駐車場はなかった」とし「『違う場所を教えて』と言ったが、連絡が来なくて現金を渡すことができなかった」と説明した。また「当時(麻薬投薬の疑いで)手配中だったにも関わらず同行した理由は?」という検察の質問には「(A氏が)脅迫で苦しんでいる上に、尾行されていたので助けてあげたいと思った」と答えた。A氏は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡して「携帯電話がハッキングされて脅されている。口止めのためお金が必要だ」と、3億ウォンを受け取った疑いで起訴された。警察調査の結果、当時A氏を脅迫したハッキング犯は、普段から親交がある、同じマンションで住んでいる元女優B(29)氏であることが遅れて明らかになった。B氏は、A氏がヒロポンの投薬をはじめ、イ・ソンギュンさんと親しいという事実を知ると、違法のUSIMカードを使ってハッキング犯のふりをして犯行を行った。しかし、彼女はA氏からお金を受け取ることに失敗すると、故イ・ソンギュンさんを直接脅迫した。B氏は昨年10月13日~17日、イ・ソンギュンさんに1億ウォン(約1,096万円)を要求し、結局、5千万ウォン(約548万円)を受け取った疑いがもたれている。麻薬など前科6犯であるA氏は、該当事件とは別途に3回もヒロポンを投薬し、大麻を吸引した疑いで起訴され、検察は今年7月、結審公判で懲役2年を求刑した。

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  • チョ・ジヌン、イ・ソンギュンさんを思い涙…衝撃の共演秘話も「腰にひびが入っていた」

    チョ・ジヌン、イ・ソンギュンさんを思い涙…衝撃の共演秘話も「腰にひびが入っていた」

    チョ・ジヌンが、10年前に「最後まで行く」で共演したイ・ソンギュンさんを思い、涙を流した。10月2日、イ・ソンギュンさんは「第29回釜山(プサン)国際映画祭」で韓国映画功労賞を受賞した。また、「釜山国際映画祭」は、特別企画プログラム「美しい人、イ・ソンギュン」を開催する。彼の代表作である「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」や、「パラサイト 半地下の家族」など6作品を上映し、スペシャルトークも行われる予定だ。2014年に公開された映画「最後まで行く」も彼の代表作に選ばれた中、映画を演出したキム・ソンフン監督と、共演者のチョ・ジヌンは3日、釜山海雲台(ヘウンデ)ロッテシネマ・センタムシティ店で開かれた映画「最後まで行く」(監督:キム・ソンフン)のスペシャルトーク「イ・ソンギュンさんを記憶する」に参加した。この日、キム・ソンフン監督は「2013年に初めてイ・ソンギュンさんに会った」とし、「当時、初めて尋ねられたことは『なぜ自分にこの役をオファーしたのか』だった。一般的な質問というよりは、似合わないのではないかという質問を真剣に投げかけた感じだ」と語った。続けて「それまでイ・ソンギュンさんは、恋愛映画、またはホン・サンス監督の映画で、カッコ悪い男を演じていた。しかし、コ・ゴンスというキャラクターが道徳的に、また法的に良い人ではないため、この映画にイ・ソンギュンという俳優が絶対に必要だった」とし、「観客が2時間の間、彼を応援し、同情しなければならないが、イ・ソンギュンさんの善良なイメージと顔が説得力を持つのではないかと思った」とキャスティングの理由を明かした。キム・ソンフン監督は、故人について「過不足なく、とてもハンサムな俳優」とし、「監督としては役割を提示する上で無限に近いほど、イメージを想像するインスピレーションになる」と語った。この時、涙を見せた監督は「俳優としても、人としても、笑う姿が本当に美しい」とし、しばらく言葉に詰まった。「最後まで行く」は、イ・ソンギュンさんとチョ・ジヌンの激しいアクションが目を引く作品だ。チョ・ジヌンは「僕が加害者の立場だが、(イ・ソンギュンさんの役だったら)僕は耐えられなかったと思う。それでも(イ・ソンギュンさんは)何も言わず、顔に出さなかった」とし、キム・ソンフン監督も同意し、「悪かった」と遅まきながら謝罪する場面も。またチョ・ジヌンは、「着替えるとき、前日のあざはそのままで、当日も新しいあざができていた。その時は『今日は何だか仕事した気分だな』と言っていた。名誉の痕だった。それほどアクションに入り込んでいた」と撮影を振り返った。さらに、「僕がバスタブの上で彼の上に乗るシーンがあったけれど、兄さんが悲鳴を上げた。『そんなに?』と思っていたら、腰にひびが入っていた」と、ひやりとするエピソードを打ち明けた。さらに人間イ・ソンギュンについては、「ツンデレのようで、心の奥底にまで触れるような面もある。本当にいい兄さんだった。実の兄はいないが、本当の兄さんができたと思った」と話した。そして、我慢しきれずに涙を流し「ずっと覚えている。皆さんも覚えていてほしい」と伝えた。・イ・ソンギュンさん「第29回釜山国際映画祭」で韓国映画功労賞を受賞ソン・ジュンギらが涙する場面も・「最後まで行く」イ・ソンギュンあざが沢山できたし、肋骨にひびも全力疾走したアクションシーン

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  • イ・ソンギュンさん「第29回釜山国際映画祭」で韓国映画功労賞を受賞…ソン・ジュンギらが涙する場面も

    イ・ソンギュンさん「第29回釜山国際映画祭」で韓国映画功労賞を受賞…ソン・ジュンギらが涙する場面も

    イ・ソンギュンさんが「第29回釜山国際映画祭」で韓国映画功労賞を受賞し、ソン・ジュンギ、ハ・ユンギョンらが涙を見せた。2日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区映画の殿堂では、「第29回釜山国際映画祭(BIFF)」のレッドカーペット及び開幕式が行われた。開会式の司会は、パク・ボヨンとアン・ジェホンが務めた。アン・ジェホンは最近話題を集めたパク・ボヨンの受賞コメントに触れ、「印象的だった」と話した。パク・ボヨンは「あまりにも暗く、長い夜を過ごしている方がいるのであれば、疲れずに最後まで耐えて朝を迎えてほしい」とメッセージを伝えた。続けて、アン・ジェホンは「僕も『足球王』で釜山国際映画祭に来たことがある。当時は誰も知らない俳優だったが、少しずつ歓声を浴びる俳優になった。これからも俳優を続けていけるんじゃないかと思った。監督、俳優、映画人、皆の力になることを、釜山に来るたびに感じる」と感謝を伝えた。この日、韓国映画功労賞にはイ・ソンギュンさんが選ばれた。大型スクリーンで故人の生前のフィルモグラフィーを収めた映像が紹介され、それを見ていた俳優のソン・ジュンギやハ・ユンギョンなどが涙を流した。ソン・ジュンギの隣にいたイ・ヒジュンも涙をこらえる様子がカメラに収められた。ソン・ジュンギは先月、イ・ソンギュンさんの遺作「幸せの国」のイベントに出席し、「この映画は僕にとって、イ・ソンギュン先輩の哀悼の過程という意味がある。自分だけの哀悼だ」と話した。ハ・ユンギョンは、イ・ソンギュンさんと同じ事務所の先輩後輩関係だった。パク・ボヨンは「『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』の最後の挨拶のように、今は安らいでいることを願う」と語り、アン・ジェホンは「故イ・ソンギュンさんを追悼し、代表作6本を紹介する。先輩を追悼する意味ある時間になることを願っている。韓国映画功労賞は遺族にちゃんと伝える」と述べた。「第29回釜山国際映画祭」では、昨年12月に亡くなり衝撃を与えたイ・ソンギュンさんを追悼する特別企画プログラム「美しい人、イ・ソンギュン」が設けられた。生前の彼の代表出演作6本を上映し、スペシャルトークなどが行われる。他にも、カメリア賞の受賞者はリュ・ソンヒ美術監督で、CHANEL(シャネル)の関係者が授賞した。リュ・ソンヒ美術監督は「殺人の追憶」「オールド・ボーイ」「グエムル -漢江の怪物-」「渇き」「高地戦」「国際市場で逢いましょう」「暗殺」「別れる決心」など、多くの作品で圧倒的な創作活動を行った。今年新設されたカメリア賞は、釜山国際映画祭がCHANELと一緒に映画産業における女性の地位を高め、文化的、芸術的な貢献を広く知らせるために制定した。舞台に上がったリュ・ソンヒ美術監督は「以前は女性美術監督が少なかったし、男性の領域だと認識されていた。最初はポートフォリオを持って制作会社を回りながら、『恋愛やロマンスじゃなければ雇用しにくい』と断られた。その時、『なんとか生き残って意識を変え、文化を変えたい』とすごく思った」とし、「女性が作ったジャンル映画で、ユニークながらも強烈で荒々しく恐ろしく、人間の喜怒哀楽を表現することができ、芸術家として表現力を持つことができるし、繊細さまで加えることができるということを何度も自分に言い聞かせた。みんなに平等な機会が与えられたら、私たちの前に広がる可能性は無限大だと思う。韓国映画界の新たな飛躍を夢見る才能ある女性映画人たちと受賞の栄光を分かち合いたい」と感想を述べた。パク・グァンス理事長とパク・ヒョンジュン釜山広域市長が開幕宣言をし、パク・ドシン執行委員長職務代行がニューカレントの審査委員を紹介した。ニューカレント賞の審査員は、モハマド・ラスロフ監督、イ・ミョンセ監督、俳優のチョウ・ドンユィ、カニ・クルティ、バニャ・カルジェルチッチ執行委員長だ。今年のアジア映画人賞は黒沢清監督で、映画祭内で「蛇の道」「Cloud クラウド」の2本の新作を公開する。最後に開幕作「戦、乱」の主演カン・ドンウォン、パク・ジョンミン、チャ・スンウォン、キム・サンマン監督などが登壇し、作品への期待を高めた。「第29回釜山国際映画祭」は11日まで、映画の殿堂、CGVセンタムシティ、ロッテシネマ・センタムシティなど、釜山一帯で開催される。・イ・ソンギュンさん、脅迫により極度のストレスか恐喝疑惑の女性2人めぐる裁判で知人が証言・イ・ソンギュンさん、突然の訃報から約8ヶ月薬物事件が事実上の終結

    OSEN
  • 【PHOTO】チョ・ジョンソク&ユ・ジェミョン、スペシャルトークプログラム「イ・ソンギュンさんを記憶する『幸せの国』」に参加

    【PHOTO】チョ・ジョンソク&ユ・ジェミョン、スペシャルトークプログラム「イ・ソンギュンさんを記憶する『幸せの国』」に参加

    3日午後、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区新世界百貨店センタムシティで行われたスペシャルトークプログラム「イ・ソンギュンさんを記憶する『幸せの国』」にチョ・ジョンソクとユ・ジェミョンが出席した。映画「幸せの国」は、1979年10月26日を舞台に、上官の命令によって大統領暗殺事件に巻き込まれたパク・テジュ(イ・ソンギュン)と、彼の弁護を担当して韓国最悪の政治裁判に飛び込んだ弁護士チョン・インフ(チョ・ジョンソク)の物語を描き、昨年12月に亡くなったイ・ソンギュンさんの遺作となる。・イ・ソンギュンさんの遺作「幸せの国」香港アジア映画祭にノミネート・チョ・ジョンソク&ユ・ジェミョン、イ・ソンギュンさんへの切ない思いを伝える「三兄弟のように楽しかった」

    OSEN
  • イ・ソンギュンさんの遺作「幸せの国」香港アジア映画祭にノミネート

    イ・ソンギュンさんの遺作「幸せの国」香港アジア映画祭にノミネート

    大統領暗殺事件の裁判を描いた映画「幸せの国」が、「第21回香港アジア映画祭」にノミネートされる快挙を達成した。1979年10月26日を舞台に、上官の命令によって大統領暗殺事件に巻き込まれたパク・テジュ(イ・ソンギュン)と、彼の弁護を担当して韓国最悪の政治裁判に飛び込んだ弁護士チョン・インフ(チョ・ジョンソク)の物語を描く同作が、香港アジア映画祭にノミネートされ、作品性と話題性を証明した。同作は、10月17日から11月10日まで香港で開催される香港アジア映画祭の「Cineaste Delights」部門にノミネートされた。同映画祭は、香港およびアジアの作品を選定して上映し、アジア各地の映画を香港に招待し、アジアの映画交流の場を設けることで有名だ。「幸福の国」がノミネートされた「Cineaste Delights」部門は、今年公開されたアジアの映画の中で最も注目された作品を上映するセクションだ。10.26大統領暗殺事件と12.12軍事反乱を取り入れ、これまで私たちが注目してこなかった話と人物に照明を当てた「幸福の国」が韓国を超え、アジアを行き来する話題作であることを証明した結果と言える。映画祭のプログラマーであるシン・チョンは「『幸せの国』は俳優イ・ソンギュンの胸が痛む演技を中心に、1979年の韓国の政治不安をリアルに描写する」と選定の感想を伝えた。「第21回香港アジア映画祭」にノミネートされた今夏の話題作「幸せの国」は、映画館で上映されると共にVODサービスも提供されている。

    OSEN
  • イ・ソンギュンさん、脅迫により極度のストレスか…恐喝疑惑の女性2人めぐる裁判で知人が証言

    イ・ソンギュンさん、脅迫により極度のストレスか…恐喝疑惑の女性2人めぐる裁判で知人が証言

    俳優のイ・ソンギュンさんが、脅迫でひどく苦しんでいたと明かされた。昨日(5日)行われた裁判で、イ・ソンギュンさんを脅迫した人物に、現金3億5,000万ウォン(約3,764万円)を代わりに渡した40代の事業家が、証人として出席した。イ・ソンギュンさんの小学校の後輩だという40代男性のA氏は5日、仁川(インチョン)地裁刑事4単独クァク・ヨサン判事の審理で行われた6次公判で「兄さん(イ・ソンギュンさん)は、脅迫を受けてひどく苦しんだ」と明かし「お金を渡すことで終わってほしいと思っていたようだ」と述べた。この日、恐喝などの疑いで起訴された遊興施設の女性室長B氏(30)と、前職女優のC氏(29)が裁判に出席。2人はイ・ソンギュンさんを脅迫し、それぞれ3億ウォン(約3,226万円)と5,000万ウォン(約537万円)を奪い取った疑いが持たれている。事業家A氏は「(イ・ソンギュンさんは)僕が大好きな先輩だったので(お金を渡すことを)助けてあげようとした」とし「(脅迫による)恐怖やストレスがひどく、僕も現在までも病院で治療を受けて、薬を飲んでいるくらいだ」と証言した。資金の出所と関連して、彼は「現金3億ウォンと5,000万ウォンは、(イ・ソンギュンさんの)事務所の代表が車で持ってきた。食堂で(被告人たちにそれぞれ違う日に)渡した」と伝えた。続けて「B氏が『お金だけ渡せば終わる』と断言し、今後起きるすべての出来事に対しては本人が責任を取る、という念書も受け取った」と明かした。A氏はこの日、イ・ソンギュンさんについて説明する中、涙声なりながらしばらくの間、言葉詰まらせる場面もあった。この事件の次の裁判は、10月7日午後4時30分に仁川地裁にて行われる予定だ。先立ってB氏は昨年9月、イ・ソンギュンさんに「ハッキング犯から脅迫されている」という趣旨の言葉で、3億ウォンを奪った疑いが持たれている。警察調査の結果、B氏を脅迫したハッキング犯は同じマンションで暮らし、普段から親しいC氏だったことが明らかになった。C氏は、B氏がヒロポンを投薬した事実と、イ・ソンギュンさんと親しい関係という事実を知ると、違法SIMカードを使って犯行を行い、B氏からお金を受け取ることができなくなると、イ・ソンギュンさんを脅迫した。イ・ソンギュンさんは、麻薬投薬疑惑で3回の警察調査を受け、3回目の調査直後の昨年12月27日、極端な選択により死亡した。

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  • イ・ソンギュンさん「第29回釜山国際映画祭」で功労賞を受賞…代表作6本を上映する特別展を開催へ

    イ・ソンギュンさん「第29回釜山国際映画祭」で功労賞を受賞…代表作6本を上映する特別展を開催へ

    「第29回釜山(プサン)国際映画祭」が特別企画プログラム「美しい人、イ・ソンギュン」で彼の代表作6本を上映し、スペシャルトークを行う。さらに、今年の韓国映画功労賞(Korea Cinema Award)の受賞者にイ・ソンギュンさんを選定した。韓国映画功労賞は韓国映画の地位を高め、世界的な成長に貢献した映画関係者に授与する賞である。様々な作品を通じて韓国国内外の映画ファンから愛されたイ・ソンギュンさんを選定し、開幕式で授賞を行う予定だ。まず、特別展では、彼を優れた映画俳優としてその存在感を印象付けた初期の作品3本を披露する。2010年「ラス・パルマス国際映画祭」で主演男優賞を受賞した「坡州」(2009)では、かつて学生運動の活動家だった人物を演じたイ・ソンギュンさん。使命感を持っているが、義妹を愛するようになった二面性を持ったキャラクターを繊細に描いたと評価された。ホン・サンス監督の「ソニはご機嫌ななめ」(2013)では、彼の活気に満ちた演技が際立った。不道徳な刑事として出演し、強烈なアクションと緊張感あふれる演技を見せた「最後まで行く」(2014)も上映される。淡々とした温かい演技で多くの人に深い感動と慰めを与えたドラマ「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」も、今回の特別展を通じてスクリーンで見ることができる。スタジオドラゴンが製作した同作は、2018年に韓国で放送された当時、大好評を博し、今も多くの人の人生に残るドラマとして記憶に残っている。全16話のうち、イ・ソンギュンさん、そして彼が演じたパク・ドンフンの感情と息遣いを一編の映画のように感じられるエピソードを選び、第5話の上映が決まった。韓国で初めて「カンヌ国際映画祭」でパルムドールを受賞し、米アカデミー授賞式では4冠を達成、彼が世界的な俳優に飛躍したポン・ジュノ監督の「パラサイト 半地下の家族」(2019)と、大統領暗殺事件に関わった剛直な軍人役を演じた彼の遺作「幸せの国」(2024)も上映される。「第29回釜山国際映画祭」は10月2日から11日までの10日間、映画の殿堂一帯で開催される。

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