イ・ソンギュン
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イ・ソンギュンさんの捜査情報を流出…警察官ら2人を起訴
俳優故イ・ソンギュンさんの捜査情報を流出した警察官と検察官が裁判にかけられた。6月5日、専門家によると、仁川(インチョン)地検刑事6部(部長検事:チェ・ジョンピル)は公務上秘密漏洩などの疑いで仁川警察庁所属30代警察官A氏と、仁川地検所属40代の検察官B氏を不拘束起訴したと明かした。また、A氏から捜査対象者実名など、個人情報を受け取り他の記者に提供した30代記者C氏も個人情報保護法違反の疑いで裁判にかけた。A氏が普段から知っていた記者2人の流出した報告書には、故人の麻薬事件に関する対象者の名前と前科、身分、職業など、多くの情報が含まれていたことが伝えられている。資料を受け取ったある芸能メディアは、故人の死亡翌日である2023年12月28日、この報告書の写真と内容を報道した。B氏は故人が麻薬の疑いで警察の捜査を受けている情報と、随時、進行状況を地域新聞記者に知らせた疑いがもたれている。この新聞社は昨年10月19日、「L氏、麻薬疑いで内部調査」という内容の記事を単独報道した。故人は生前、麻薬使用関連の疑いで警察調査を受けたが、2023年12月27日、遺体で発見された。故人の死亡により、同事件は公訴権なしで終結した。文化人たちは麻薬の疑いで捜査を受けていた最中で亡くなった故人の死について「明確な人格殺人」とし、昨年1月、これに対する改善を求める内容の声明書を関連機関に提出した。故人と親しかったポン・ジュノ監督は記者会見を開き、「捜査が行われる間、広報責任者の不適法なマスコミ対応はなかったか、責任者ではない捜査業務従事者が個人的にマスコミと接触したり、記者などから事件の内容に関する質問を受けた場合、不適法な返答をしたことはなかったか、何の疑いもないように調査し、その結果を公開することを求める」と伝えた。
イ・ソンギュンさんの遺作「大統領暗殺裁判 16日間の真実」が8月22日に日本公開
チョ・ジョンソク、イ・ソンギュン、ユ・ジェミョンの豪華キャスト共演、「王になった男」のチュ・チャンミン監督の最新作「幸せの国(原題:행복의 나라)」が「大統領暗殺裁判 16日間の真実」の邦題で、8月22日(金)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開が決定した。軍事クーデターで政権を掌握し、独裁者と批判されるほど強大な権勢を振るった朴正煕(パク・チョンヒ)大統領。そんな彼が国のナンバー2とも噂された側近の中央情報部(KCIA)部長金載圭(キム・ジェギュ)によって、1979年10月26日に暗殺された。本作は、このセンセーショナルな事件の裁判と、10.26大統領暗殺から12.12軍事クーデターという韓国近代史の中でも大きな歴史的事件に巻き込まれた3人の男を、一部フィクションを交えて史実に基づき描いた作品だ。厄介な事件の裁判を多く担当する弁護士会のエースである主人公チョン・インフは、大統領暗殺事件に巻き込まれた中央部情報(KCIA)部長の随行秘書官であるパク・テジュの弁護を引き受ける。軍人であるがためにただ一人軍法裁判にかけられ、たった一度の判決で刑が確定する彼のために、公正な裁判を求めて戦うチョン・インフだったが、のちに軍事反乱を起こす巨大権力の中心である合同捜査団長チョン・サンドゥによって裁判は不正に操られていた。当時行われた実際の裁判でも、何度も密かに法廷へメモが届けられ「メモ裁判」と呼ばれるほど、不当なものだった。また、パク・テジュのモデルとなったパク・フンジュ大佐の裁判は、被告人の中で唯一の軍人であったがために単審制が適用され、最初の公判からわずか16日後に最終判決が下されることとなり「性急裁判」と呼ばれている。この韓国史上最悪の裁判とも言われる大統領暗殺裁判を、弁護する者、裁かれる者、裏で操る者、それぞれの目線でドラマチックに作り上げたのは、イ・ビョンホン主演で大ヒットした映画「王になった男」の監督チュ・チャンミン。前作で見せた手腕を今作でも遺憾なく発揮し、その当時に生きた人々の声にならない悲痛な叫びを鮮明に描き出している。そして、そんな本作を盛り上げるために、韓国映画ドラマ界を代表する役者たちが集結。映画オリジナルのキャラクターであり、勝つためには手段を選ばない主人公の弁護士チョン・インフ役に、ドラマ「賢い医師生活」などで人気の俳優チョ・ジョンソクが、そのチョン・インフが弁護する愚直な軍人パク・テジュ役には、映画「パラサイト 半地下の家族」など数多くの映画やドラマに出演し、本作が最期の新作となった俳優イ・ソンギュンが、そして裁判を裏で操る合同捜査団長チョン・サンドゥには「劇映画 孤独のグルメ」や「梨泰院クラス」などで多様な演技を見せる名優ユ・ジェミョンだ。ユ・ジェミョンは「全斗煥(チョン・ドゥファン)」をモデルにしたこの役で「第61回百想芸術大賞」映画部門の助演男優賞を受賞し、壇上のスピーチで「兄弟のような、イ・ソンギュンやチョ・ジョンソク、全てのスタッフや共演者たちと酒を飲み交わし、笑いながら抱き合ったあの日の夜が忘れられない。先にこの世を去った友を偲び、ともに映画を作り上げた人たちを思い返しながら、今日は幸せな夜になりそうだ」と語り、会場の涙を誘った。これまでにも「KCIA 南山の部長」では、朴正煕(パク・チョンヒ)大統領暗殺を、「ソウルの春」では軍事クーデターを、「タクシー運転手」では光州(クァンジュ)事件を描くなど、数々の史実に基づいたフィクション映画の傑作を生み出してきた韓国。本作ではこれまでに描かれることのなかった韓国史上最悪の政治裁判の裏側を明かしている。「大統領暗殺裁判 16日間の真実」は、8月22日(金)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開される。■作品概要「大統領暗殺裁判 16日間の真実」2025年8月22日(金)新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他にて全国公開キャスト:チョ・ジョンソク(「賢い医師生活」)、イ・ソンギュン(「パラサイト 半地下の家族」)、ユ・ジェミョン(「劇映画 孤独のグルメ」「梨泰院クラス」)監督・脚本:チュ・チャンミン(「王になった男」)2024/韓国/124分/カラー/スコープ/5.1ch/原題:행복의 나라/字幕翻訳:福留友子/配給:ショウゲート (C)2024 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & PAPAS FILM & OSCAR10STUDIO. A【あらすじ】厄介な事件の裁判を多く担当する弁護士会のエースである主人公チョン・インフ(チョ・ジョンソク)は、大統領暗殺事件に巻き込まれた中央部情報(KCIA)部長の随行秘書官であるパク・テジュ(イ・ソンギュン)の弁護を引き受ける。軍人であるがためにただ一人軍法裁判にかけられ、たった一度の判決で刑が確定する彼のために、公正な裁判を求めて戦うチョン・インフだったが、のちに軍事反乱を起こす巨大権力の中心である合同捜査団長チョン・サンドゥ(ユ・ジェミョン)によって裁判は不正に操られていた。
“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、検察が控訴審でも懲役7年を求刑
俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いで起訴された遊興施設の室長が、控訴審でも懲役刑を求刑された。本日(21日)午前、仁川(インチョン)地裁刑事訴訟3部(部長判事:チェ・ソンベ)で、遊興施設の室長と元女優の恐喝容疑の控訴審決審公判が行われた。この日、検察は室長に懲役7年を宣告してほしいと裁判所に要請した。これは第1審の求刑と同じ量刑である。室長の法律代理人は最終弁論で、「被告人(室長)は、身元不明の脅迫犯に対する恐怖から間違った選択をしたようで、反省している」と主張し、遺族に謝罪した。元女優に対する求刑は、元女優の法律代理人の不在により行われなかった。室長は昨年12月19日に開かれた第1審判決公判で懲役3年6ヶ月を宣告され、服役中だ。元女優は懲役4年2ヶ月を宣告された。室長は2023年9月、イ・ソンギュンさんを脅迫して3億ウォンを受け取った疑いで起訴された。イ・ソンギュンさんへの脅迫事件のほかにも、2022年12月から2023年8月までヒロポンとケタミンなどの麻薬容疑で起訴され、昨年10月に懲役1年を宣告された。彼女は麻薬投薬などの前科6犯だという。また、元女優はハッカーのふりをして室長を脅迫したのに続き、2023年10月にイ・ソンギュンさんを脅迫して5,000万ウォン(約548万円)を受け取った疑いで裁判にかけられた。
イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」5月のデジタル配信&8月のDVD発売が決定
韓国初登場No.1を記録したブリッジ・パニック・スリラー超大作「プロジェクト・サイレンス」のデジタル配信が5月30日(金)に、DVD&豪華版Blu-rayが8月6日(水)にリリースされることが決定した。あわせて場面写真も解禁となった。脚本は「新感染 ファイナル・エクスプレス」のパク・ジュスク、「神と共に」シリーズ監督のキム・ヨンファ。撮影監督は「パラサイト 半地下の家族」のホン・ギョンピョ。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「パラサイト 半地下の家族」のスタッフとのタッグでかつてないブリッジ・パニック・スリラーを生み出した。「パラサイト 半地下の家族」や「最後まで行く」などのイ・ソンギュン。2023年12月に惜しまれながらこの世を去った名優にとって、本作は生前に撮影を終えていた作品のひとつ。また、「神と共に」シリーズやNetflixドラマ「キングダム」のチュ・ジフンがイメージを覆すビジュアルと軽やかな演技で新境地を開拓。さらに「新感染 ファイナル・エクスプレス」のキム・スアン、韓国の重鎮キム・ヒウォン、ムン・ソングン、イェ・スジョンが脇を固めた。緻密な構成力と緊迫感あふれる筆致によって全編を構築し、極限下にある登場人物の心理描写を掘り下げることで物語に深みを与えた。視覚効果を担当したのは、「神と共に」シリーズや「スペース・ウィーパーズ」を手がけた韓国最高のVFX会社デクスタースタジオ。CGスーパーバイザーのソン・ヨングは最先端のCG技術を活用し、現実とCGIの区別がつかないほどリアルなビジュアルを生み出している。■商品情報「プロジェクト・サイレンス」5月30日(水)デジタル配信 / 8月6日(水)DVD&豪華版 Blu-ray発売<配信>各動画配信サービスにて期間限定配信スタート※一部実施していないサービスもございます。【価格】レンタル:800円(税抜)<DVD>品番:TCED-82292024年 / 韓国 / カラー / 96分+特典映像 / シネマスコープ / 片面1層 / 音声1.【オリジナル韓国語】ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド 音声2.【日本語吹替】ドルビーデジタル 5.1ch サラウンド / 字幕①日本語字幕 字幕②吹替用字幕 / 1枚組 ※仕様は変更となる場合がございます。<豪華版 Blu-ray>品番:TCBD-18062024年 / 韓国 / カラー / 本編96分+特典映像 / シネマスコープ / 1層 / 音声:1【オリジナル韓国語】DTS-HD Master Audio5.1ch ②【日本語吹替】DTS-HD Master Audio5.1ch / 字幕:①日本語字幕 ②吹替用字幕 / 1枚組 ※仕様は変更となる場合がございます。封入特典:ブックレット、アウターケース / 初回生産限定:生写真5枚セット〇キャストイ・ソンギュン(吹替:堀川仁)「パラサイト 半地下の家族」「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」チュ・ジフン(吹替:日野聡)「神と共に」「キングダム」キム・ヒウォン(吹替:飛田展男)「声/姿なき犯罪者」「ミセン」ムン・ソングン(吹替:及川いぞう)「海にかかる霧」イェ・スジョン(吹替:長谷部香苗)「新感染 ファイナル・エクスプレス」キム・テウ(吹替:山本兼平)「JSA」パク・ヒボン(吹替:明坂聡美)「ワン・デイ 悲しみが消えるまで」パク・ジュヒョン(吹替:田所あずさ)「炎上ドライブ」キム・スアン(吹替:大橋彩香)「新感染 ファイナル・エクスプレス」「神と共に 第一章:罪と罰」〇スタッフ監督・脚本:キム・テゴン「グッバイ・シングル」共同脚本:パク・ジュソク「新 感染」シリーズ 脚本、キム・ヨンファ「神と共に」監督 / 脚本発売元:TCエンタテインメント販売元:TCエンタテインメント(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED<ストーリー>360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体エコーの脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となったエコーの標的となっていた。地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?■関連リンク映画「プロジェクト・サイレンス」公式ホームページ
イ・ソンギュンさんの姿も…映画「プロジェクト・サイレンス」撮影裏を語るインタビュー映像が解禁
この度、映画「プロジェクト・サイレンス」の主演を務めるイ・ソンギュンさんを始め、チュ・ジフン、キム・ヒウォンら、恐怖に満ちた橋上からの脱出を試みる主要キャスト陣が集結したインタビュー映像が解禁となった。「一寸先も見えない霧の中 崩壊直前の空港大橋」「とてつもない霧の中で大きな事故が起きるんです」など、イ・ソンギュンさんとチュ・ジフンのストーリー解説から始まる本映像。大規模な多重事故と濃霧の影響で橋上に取り残された人々が徐々に混乱の渦に飲み込まれていく様が映し出されていく。大事故により爆炎が上がり逃げ惑う人々によって生み出される極限のパニック状態に。「現実味が沸く編集作業によって、とても緊張感あるシーンができあがりました」と太鼓判を押すイ・ソンギュンさん。続けて、一番記憶に残ったシーンとして、チョバク役を演じたチュ・ジフンのファイヤーショーをあげた。「火を吹くんです、ドラゴンのように」と話すチュ・ジフンの本シーンは、CGではなく実際に本人が火を吹き出していたことが判明。役者魂を魅せるチュ・ジフンについて「もちろんCGで作り上げるかと思ったので、びっくりしました」と笑顔で話すイ・ソンギュンさんが印象的だ。チュ・ジフンが「鑑賞すべき理由はシンプルです、面白いです」と自信を見せた。キム・ヒウォンも「本当にみるべきポイントがたくさんあります」と語るように、本作はディザスターパニック、スリラー、ドラマ、サスペンスと様々なジャンルを持ち合わせ、観客を次々と驚きの展開に引き込んでいく。生き延びるというたった一つの希望を信じ、お互いに全く知らない人々が崩落寸前の橋上という逃げ場ゼロの極限状態の中助け合い、果たしてどんな結末を迎えるのか。今年一番の刺激あふれる体験をぜひ劇場で体感してみてほしい。■作品概要「プロジェクト・サイレンス」2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」、チュ・ジフン「神と共に」「キングダム」キム・ヒウォン「声/姿なき犯罪者」「ミセン」監督・脚本:キム・テゴン「グッバイ・シングル」共同脚本:パク・ジュソク「新 感染」シリーズ脚本、キム・ヨンファ「神と共に」監督/脚本撮影:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」2024年/韓国/96分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子原題:탈출: 프로젝트 사일런스/英題:PROJECT SILENCE/G(C) 2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED配給:ハピネットファントム・スタジオ/ショウゲート<ストーリー>360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体<エコー>の脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となった<エコー>の標的となっていた。地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?■関連リンク映画「プロジェクト・サイレンス」公式HP
イ・ソンギュンさんの遺作となった『プロジェクト・サイレンス』新場面写真&メイキングをKstyle独占解禁!
多くの俳優も惜しんだ名優、イ・ソンギュンの遺作の1つ『プロジェクト・サイレンス』が、2025年2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開!このたび、新たな場面写真に加え、撮影の裏側を収めたメイキング写真をKstyle独占解禁する。同作で主人公ジョンウォン役を演じたのは、2023年12月に惜しまれながらこの世を去ったイ・ソンギュン。映画『最後まで行く』(14)や、『パラサイト 半地下の家族』(19)などで日本でも人気を誇る俳優だ。彼は『火車 HELPLESS』(12)や『僕の妻のすべて』(13)のほか、ドラマ『コーヒープリンス1号店』(07)、『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』(18)など、数多くの作品に出演している。特に、『最後まで行く』では、ひき逃げ事故の隠蔽工作を図り汚職に手を染めた殺人課の刑事で、徐々に追い詰められていく様子を見事に演じきり、第51回百想芸術大賞で最優秀演技賞を受賞した。第72回カンヌ国際映画祭で最高賞であるパルムドールを受賞し韓国映画初の快挙を成し遂げた代表作『パラサイト 半地下の家族』で演じたのは、誰もが尊敬するIT企業の社長役。温厚な性格だが、「度を越す人間が嫌い」と内心下の立場の人を見下す冷酷な一面を併せ持つ難役を怪演して話題を呼んだ。また、ドラマ『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』ではとにかく真面目で心優しいアジョシ(おじさん)を演じ、彼の優しさに触れた多くの視聴者から感動の声も上がった。昨年の第29回釜山国際映画祭では、韓国映画の地位を高め、世界的な成長に貢献した人に贈られる韓国映画功労賞を受賞するなど、韓国を代表する名優として活躍を続けていただけに、彼の突然の死は多くの人の悲しみを呼び、追悼のための特別企画プログラム『美しい人、イ・ソンギュン』が設けられ、多くの共演俳優が涙を流し、彼を惜しんだ。遺作となった『プロジェクト・サイレンス』では、橋上で絶体絶命の危機に立たされる大統領側近・ジョンウォン役を演じ、冷淡な仕事人間だが、同時に娘を愛する父親でもあるという複雑なキャラクターを卓越した演技とアクションで体現してみせた。極限の状況下で感情が徐々に変化していくという繊細さも丁寧に演じている。生前のインタビューで「このような大作のオファーはあまり来ないんです」と笑いながら答えたイ・ソンギュンは、「自分でもこのような役は似合わないと思っていました。でもチャンスがあればやってみたいとはいつも思っていましたし、今作の台本は本当によく書けていてとても断れませんでした」と初めて大作の主演に挑戦した経緯を明かしていた。キム・テゴン監督も「一癖ある登場人物たちの中で際立った存在感を発揮し、さらに難しい役どころを説得力ある演技で表現してくれた」と絶賛している。今回、公開された新場面写真とメイキング写真では、愛娘ギョンミンを守るシーンや、国家機密計画『プロジェクト・サイレンス』の責任研究員・ヤン博士を問い詰めているシーンなど、強い覚悟が表情に滲むジョンウォンの姿を見ることができる。メイキング写真では、自分のシーンを穏やかな表情で確認したり、緊迫感のあるシーンを真剣な表情で撮影していたりと、主演として真摯に取り組んでいた様子が伝わってくる。遺作の1つとなった同作で見せるイ・ソンギュンの名演をぜひスクリーンで確かめてほしい。■作品概要『プロジェクト・サイレンス』2025年2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開【STORY】360°海に囲まれた空港大橋—。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体<エコー>の脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となった<エコー>の標的となっていた―地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?【CREDIT】タイトル:『プロジェクト・サイレンス』監督・脚本: キム・テゴン 『グッバイ・シングル』共同脚本 :パク・ジュソク『新 感染』シリーズ 脚本、キム・ヨンファ 『神と共に』監督/脚本撮影 :ホン・ギョンピョ『パラサイト 半地下の家族』『哭声/コクソン』出演:イ・ソンギュン『パラサイト 半地下の家族』「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」チュ・ジフン『神と共に』「キングダム」キム・ヒウォン『声/姿なき犯罪者』「ミセン」2024年/韓国/96分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子原題:탈출: 프로젝트 사일런스/英題:PROJECT SILENCE/G© 2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED【配給】ハピネットファントム・スタジオ/ショウゲート■関連リンク・『プロジェクト・サイレンス』オフィシャルサイト
ポン・ジュノ監督、故イ・ソンギュンさんとの思い出を回想「良い俳優だった」
ポン・ジュノ監督が、故イ・ソンギュンさんへの思いを語った。18日に韓国で放送されたMBC「ソン・ソクホの質問たち」に、映画「ミッキー17」を手掛けたポン・ジュノ監督が出演した。この日、ソン・ソクホは映画「パラサイト 半地下の家族」でタッグを組んだイ・ソンギュンさんについて触れ、「劇的な人生の幕切れで、今でも痛ましく思う方が多い。理由はさておき、『警察の捜査過程に問題がなかったのか』という意見が多いが、どう思うか」と質問した。言葉を詰まらせながらポン・ジュノ監督は「一緒に仕事をした方で、様々な思い出が交差する。誰が何と言っても、良い人で、良い俳優だった」と哀悼の意を示した。イ・ソンギュンさんの死後、事件に関する声明文の発表に参加したポン・ジュノ監督は「共に仕事をした同僚として、当然のことをした状況だった。同時に申し訳なく、恥ずかしい気持ちもあった。そのような不幸な状況が起きる前に、もっと早く行動すべきだった。『なぜもっと早く動けなかったのか』という自責の念があった」と涙ぐむ姿を見せた。
イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」日本公開を控え本編映像が解禁…4DX上映も決定
「第76回カンヌ国際映画祭」ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた超大作「プロジェクト・サイレンス」が、2025年2月28日(金)より全国公開される。大迫力のディザスターパニック、緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「パラサイト 半地下の家族」の制作陣、主演イ・ソンギュンをはじめとする豪華キャストとのタッグでかつてない<ブリッジ・パニック・スリラー>を生み出した。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。この度初解禁となる本編映像では、濃霧の橋上で起こった多重事故により逃げ場を失った人々の混乱がエスカレートする様子が映し出されている。国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」の責任者ヤン博士(キム・ヒウォン)は、事故によって脱走した軍事実験体<エコー>の回収に奮闘していた。国家安保室の行政官ジョンウォン(イ・ソンギュン)は、秘密裏に行われている作戦について政府に報告するべく、電波妨害するなと詰め寄る。レッカー車の運転手チョバク(チュ・ジフン)の愛犬ジョディも異変を感じ取ったのかヤン博士に向かって吠え始め、そんなジョディを追いかけてきたチョバクは「俺の家族があそこにいる」と必死に訴えるが軍人たちに取り押さえられる始末。ジョンウォンの娘ギョンミン(キム・スアン)はジョディを心配し危険地帯へ足を踏み入れる。緊迫する状況の中、橋に取り残された人々それぞれの思惑が交差し修羅場と化していく。さらにはジョンウォンとチョバクのカネ絡みの因縁⁉らしき争いも勃発し混乱はエスカレート。そんな中ヤン博士が追跡していたE9<エコー>に異常が発生意味深に映し出される取り残されたE9<エコー>の制御チップからさらなる混乱と、忍び寄る恐怖を想像させる本編映像となっている!韓国で上映され好評を博した4DXが日本に上陸! まるで橋上の混沌に放り込まれたかのような、臨場感あふれる4DXを体感してほしい。吹替キャストには、イ・ソンギュン(ジョンウォン役)を「パラサイト 半地下の家族」でも担当した堀川仁、チュ・ジフン(チョバク役)を「宮-Love in Palace-」や「神と共に第一章&第ニ章」を担当した日野聡が起用されている。詳しい4DX・吹替版の上映館劇場は、公式HPをチェック。■作品概要「プロジェクト・サイレンス」2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:イ・ソンギュン「パラサイト 半地下の家族」「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」、チュ・ジフン「神と共に」「キングダム」キム・ヒウォン「声/姿なき犯罪者」「ミセン」監督・脚本:キム・テゴン「グッバイ・シングル」共同脚本:パク・ジュソク「新 感染」シリーズ脚本、キム・ヨンファ「神と共に」監督/脚本撮影:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」2024年/韓国/96分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:福留友子原題:탈출: 프로젝트 사일런스/英題:PROJECT SILENCE/G(C) 2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED配給:ハピネットファントム・スタジオ/ショウゲート<ストーリー>360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体<エコー>の脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となった<エコー>の標的となっていた。地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?■関連リンク映画「プロジェクト・サイレンス」公式HP
イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」日本公開を控え…メッセージ動画&場面写真が解禁!
第76回カンヌ国際映画祭ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた超大作「プロジェクト・サイレンス」が、2025年2月28日(金)より全国公開される。公開に先立って、メッセージ動画と新場面写真が解禁となった。大迫力のディザスターパニック、緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「パラサイト 半地下の家族」の制作陣、主演・イ・ソンギュンをはじめとする豪華キャストとのタッグでかつてないブリッジ・パニック・スリラーを生み出した。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。今回、日本公開を楽しみに待つファンに向けたメッセージ動画が到着! チュ・ジフンが演じるのは、おしゃべりで奔放な人生一発逆転を狙うレッカー車運転士チョバクで、機転を利かせながら愛犬ジョディとともに橋からの脱出に奮闘する。本作について「崩壊寸前の空港大橋に放たれた統制不能の軍事実験体から逃げようと、極限の死闘を繰り広げる人々のドラマ」と説明。パニックアクションだけでなく、橋の上に取り残された人々の家族ドラマにも注目だ。そして韓国を代表するバイプレーヤーの一人キム・ヒウォンが演じるのは、国家機密計画「プロジェクト・サイレンス」の責任研究員ヤン博士。軍事実験体の恐るべき能力を誰よりも認識しており、混沌を解決に導くカギを握る。「慣れ親しんだ空間で起きる史上最悪な災難が描かれ、スリリングなディザスターアクションをお楽しみいただけます」と語るように、いつもの日常が、たった一つの事故から一変するスリルと大迫力のアクションに期待が高まる。動画と共に、混沌の橋上に取り残された人々を捉えた場面写真10点も一挙解禁! 一人娘のギョンミン(キム・スアン)と共に巻き込まれ、国家安保室の行政官という立場から先陣を切って脱出に向けて動くジョンウォン(イ・ソンギュン)の姿や、ベストパートナーである愛犬ジョディと車の牽引作業を行っているかと思えば、この世とは思えぬ光景に頭を抱えて嘆くチョバクの姿も。何やら大事そうに精密機械を抱えるヤン博士も気になるポイントだ。さらに、老夫婦ビョンハク(ムン・ソングン)&スノク(イェ・スジョン)、プロゴルファーのユラ(パク・ジュヒョン)と姉ミラン(パク・ヒボン)のカットからは、極限状態のなかでも大切な人を守りたいという懸命な思いが伝わってくる。彼らがどのように生き残りをかけて闘うのか、劇場の大きなスクリーンで見届けてみてはいかがだろうか。■作品概要「プロジェクト・サイレンス」2025年2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン監督・脚本:キム・テゴン「グッバイ・シングル」共同脚本:パク・ジュソク「新 感染」シリーズ 脚本、キム・ヨンファ「神と共に」監督 / 脚本撮影:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」2024年 / 韓国 / 96分 / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:福留友子原題:탈출: 프로젝트 사일런스 / 英題:PROJECT SILENCE / G(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED配給:ハピネットファントム・スタジオ/ショウゲート<ストーリー>360度海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体エコーの脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となったエコーの標的となっていた。地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?■関連リンク「プロジェクト・サイレンス」公式サイト
イ・ソンギュンさん、早すぎる別れから本日(12/27)で1年…ソン・ジュンギら同僚たちの哀悼続く
故イ・ソンギュンさんが亡くなって1年が経った。イ・ソンギュンさんは2023年12月27日、ソウル鍾路(チョンノ)区の公園近くの駐車場で遺体で発見された。享年48歳。死亡前、イ・ソンギュンさんは麻薬投薬関連の疑いで3回にわたって警察の取り調べを受けた。3回の取り調べを受けた彼は、一貫して容疑を否認した。彼は簡易試薬検査、毛髪精密鑑定、追加体毛採取後に行われた精密検査などで全て陰性判定を受けた。また、江南(カンナム)の遊興施設の従業員A氏から恐喝脅迫を受けて3億ウォン(約3,292万円)余りを渡したとして、調査を受けていた。イ・ソンギュンさんが死亡したため、該当事件は公訴権なしで終結された。その後、所属事務所のHODU&Uエンターテインメントは公式コメントを通じて「イ・ソンギュンさんが12月27日に亡くなった」と訃報を伝え、「悲痛で耐え難い気持ちを抑えきれない」とし「どうか故人の最後の道が悔しくないように、憶測や推測による虚偽事実の流布及び、これに基づいた悪意のある報道は控えていただきたい」と伝えた。最近、MBC FM4U「完璧な一日 イ・サンスンです」に出演したソン・ジュンギは、好きな曲として「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」のOST(挿入曲)である「大人(Grown Ups)」を選曲し、「最近、再びドラマを見始め、数日後には大好きなイ・ソンギュン兄さんの命日でもある。兄さんにまた会いたい」と語った。また、チョン・ユミは「第45回青龍(チョンリョン)映画賞」のハンドプリントイベントで、映画「スリープ」(監督:ユ・ジェソン)の相手役だったイ・ソンギュンさんに言及し「たくさん思い出す」と話した。昨年10月に行われたスペシャルトーク「イ・ソンギュンさんを記憶する」では、一緒に出演したパク・ホサンは作中のセリフを引用して「僕たちは君を信じている。恥ずかしがることはない。大丈夫」とし、故人を追悼した。イ・ソンギュンさんは、2001年にミュージカル「ロッキー・ホラー・ショー」でデビューし、MBC「白い巨塔」「コーヒープリンス1号店」「パスタ~恋が出来るまで~」「ゴールデンタイム」、tvN「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」、SBS「ペイバック~金と権力~」、映画「くだらないロマンス」「火車 HELPLESS」「僕の妻のすべて」「最後まで行く」「パラサイト 半地下の家族」「キリング・ロマンス」「スリープ」などに出演し、好評を博した。また、私生活では、2009年に女優チョン・ヘジンと結婚し、2人の息子がいる。・イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」2025年2月28日に日本公開ビジュアル&予告映像が解禁・チョン・ユミ、イ・ソンギュンさんへの恋しさを明かす「先輩のことをたくさん思い出す」
“イ・ソンギュンさんを恐喝”遊興施設の室長、第1審の判決に不服…控訴状を提出
俳優のイ・ソンギュンさんを脅迫し、3億ウォン(約3,292万円)を受け取った疑いがもたれている遊興施設の女性室長が第1審の判決を不服とし、控訴した。20日、法曹界によると昨日(19日)、懲役3年6ヶ月を言い渡された室長は、宣告公判が終了した後に控訴状を提出した。室長は昨年9月、イ・ソンギュンさんに連絡し、「携帯電話がハッキングされ、脅迫を受けている。口止めのためにお金が必要だ」とし、3億ウォンを喝取した疑いで拘束起訴された。裁判部は第1審で「室長が被害者に要求する金額を自ら3億ウォンに決めた」とし「有名俳優だった被害者は恐怖とひどい精神的苦痛を受けていたとみられる」と明かした。また「被害者は麻薬捜査の事実がマスコミに知られた後、自ら命を絶った」とし「また別の原因があったとしても、被告人たちの恐喝が被害者の死亡原因であるという事実は否定できない」と強調した。ただし、室長と同じ嫌疑で起訴され、懲役4年2ヶ月を言い渡された元女優は控訴していない。室長と元女優にそれぞれ7年刑を求刑していた検察は、第1審の量刑が適切だったかを検討し、控訴の可否を決めるとみられる。
イ・ソンギュンさん出演の映画「プロジェクト・サイレンス」日本版予告編&ポスター解禁!
「第76回カンヌ国際映画祭」ミッドナイトスクリーニング部門に正式出品され、韓国で初登場No.1に輝いた超大作「プロジェクト・サイレンス」が、2025年2月28日(金)より全国公開。大迫力のディザスターパニック、緊迫のスリラー、エモーショナルな家族ドラマ、陰謀うごめくサスペンス。韓国映画の次代を担う才能キム・テゴン監督が、「新感染 ファイナル・エクスプレス」「パラサイト 半地下の家族」の制作陣、主演・イ・ソンギュンをはじめとする豪華キャストとのタッグでかつてないブリッジ・パニック・スリラーを生み出した。緻密な伏線と心理描写が絡み合うストーリー展開と、臨場感あふれる映像体験で、混沌の橋上に観客を放り込む。この度、日本版予告編が解禁。悲劇は、たった1つの事故から始まった。映像はイ・ソンギュン演じる国家安保室の行政官ジョンウォンが、留学に旅立つ娘を空港へ送り届けようと車を走らせるシーンから始まる。霧で視界不良の中、猛スピードで抜き去っていく命知らずのスポーツカーに気を取られていると、突如タイヤが目前に。瞬く間に多重事故に巻き込まれてしまう。タンクローリーも避け切れずに横転し、救助のヘリコプターさえ墜落。チュ・ジフン演じるレッカー車の運転手チョバクも頭を抱え、いつもの日常だったはずが、一変してしまう。「生存者116人 全員孤立」の文字通り、橋に取り残された人々は、通信障害により何が起こったのか把握することも救助を要請することもできない状況に。まさに「脱出率0%」の最中、さらなる脅威が視界も遮られた濃霧の中から生存者に襲い来る。なんとそれは国家機密計画「プロジェクト・サイレンス」と呼ばれる軍事実験体だった「戦わなければ皆殺し」の極限状態で、果たしてジョンウォンたちは愛するものを守り抜けるのか、物語の展開に期待が高まる映像となっている。あわせて解禁となったポスタービジュアルでは、ジョンウォンと娘のギョンミン(キム・スアン)、チョバクと愛犬のジュディ、そして「プロジェクト・サイレンス」のカギを握るヤン博士(キム・ヒウォン)をはじめ、橋の上に取り残された人々が写し出される。戸惑いと絶望の表情を浮かべる彼らの背後には、霧の中からこちらを狙い定めているかのような眼光が描かれ、絶望<橋>を渡り切れるのか目を引くビジュアルに仕上がっている。 さらに、最悪の連鎖に巻き込まれるジョンウォンと娘ギョンミンの姿を捉えた場面写真も解禁となった。何かに怯えるような表情で身を寄せる二人だが、妻を亡くしたあと二人っきりの生活となり、意思疎通がうまくいかず良好的とは言えない関係だった。そんな二人が絶体絶命の状況下で、どのように手を取り合うのかも見どころだ。■作品概要「プロジェクト・サイレンス」2025年2月28日(金)より新宿バルト9ほか全国公開出演:イ・ソンギュン、チュ・ジフン、キム・ヒウォン監督・脚本:キム・テゴン「グッバイ・シングル」共同脚本:パク・ジュソク「新 感染」シリーズ 脚本、キム・ヨンファ「神と共に」監督 / 脚本撮影:ホン・ギョンピョ「パラサイト 半地下の家族」「哭声/コクソン」2024年 / 韓国 / 96分 / シネマスコープ / 5.1ch / 字幕翻訳:福留友子原題:탈출: 프로젝트 사일런스 / 英題:PROJECT SILENCE / G(C)2024 CJ ENM Co., Ltd., CJ ENM STUDIOS BLAAD STUDIOS ALL RIGHTS RESERVED配給:ハピネットファントム・スタジオ/ショウゲート<ストーリー>360°海に囲まれた空港大橋。国家安保室の行政官ジョンウォンは、留学に旅立つ娘を空港へ送る途中、濃霧の橋上で激しい玉突き事故に巻き込まれてしまう。タンカーの横転で有毒ガスが蔓延し、電波の喪失で通信障害が発生、さらには救助のヘリコプターさえ墜落してしまった。爆発で崩壊の危機にさらされた橋の上に取り残された生存者は116人。そして、全方位逃げ場のない絶望的状況の中、移送中の軍事実験体エコーの脱走が判明する。一寸先も見えぬ霧闇の中、生存者全員が、いまや制御不能となったエコーの標的となっていた。地獄絵図と化した橋で、最悪の連鎖が人々を襲う。ジョンウォンたちは、愛する人を守り抜き、この橋を生きて脱出できるのか? そして、国家の機密計画「プロジェクト・サイレンス」とは?■関連リンク「プロジェクト・サイレンス」公式サイト