Apink、年末コンサートを開催…コンセプトは“ファンと一緒に楽しむ秘密のパーティー”
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コンサートを越え、“パーティー”になった。Apinkはステージで、パンダ(ファンクラブ名) は客席で一緒に歌を歌い、踊った。デビュー後6年間一緒に過ごしてきた思い出があるからこそ可能なことだ。固い絆をもう一度確認させたコンサートだった。
“一緒に楽しむパーティーのようなコンサート”はファンへのある種のプレゼントだった。6年間変わらずそばにいてくれた人々への愛情と感謝の気持ちを十分に表現した彼女らの真心がそのまま伝わり、胸がジーンとなる感動を与えた。
Apinkは今月17日と18日の午後、ソウル市中(チュン) 区奨忠(チャンチュン) 体育館で3回目の単独コンサート「PINK PARTY:The Secret Invitation」を開催し、1万人のファンと出会った。
タイトルが“パーティー”であるだけに今回の公演はApinkとファンが一緒に過ごす年末パーティーのような雰囲気で行われた。6年間変わずそばにいてくれた人々へのプレゼントのようなコンサートだった。
照明の光から舞台装飾、メンバーの衣装まで全てピンク色に染まった公演会場。パンダたちもピンク色の明かりがついたペンライトを振りながら、一人ひとりのメンバーの名前を叫んだ。「My My」と「Catch Me」「Remember」でパーティーが始まった。
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ファンたちは「私がドキドキできるように」「Oh Yes」「No No No」などに続くステージで最初から最後まで一緒に歌い、公演を楽しんだ。「Fairy」「不思議ね」など感性あふれるステージでは落ち着いた雰囲気でペンライトを振り、感性に浸った。
特別なステージもあった。ファンのためにメンバーらがソロステージを披露したのだ。ファンの前で自作曲を披露したユン・ボミ、ビヨンセにサプライズ変身したソン・ナウン、CRUSHの「忘れるな」を可愛くアレンジしたパク・チョロン、ファンがプレゼントしたピアノで着実に練習し、ステージで演奏と共に歌を歌ったチョン・ウンジ、「Toxic」でユニークなステージを披露したキム・ナムジュ、「宇宙をあげる」で魅力的な音色を誇ったオ・ハヨンまで。全てがプレゼントのようだった。
この日の公演では約30曲のステージが披露された。様々なヒット曲のステージはもちろん、クリスマスキャロルまで多彩なコンテンツが用意された。ファンのための新曲「Cause you're my star」が流れると、ファンは感激した。
最後にApinkは共に歩んできたメンバーらへの感謝の気持ちと、これからも一緒にしたい切実な気持ちを込めた楽曲「To. Us」で再開を約束した。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チョン・ジュンファ
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