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「プロデュース101」出身キム・テドン、1年4ヶ月に渡る事務所との対立に終止符…“間違った時間を認めて反省”

OSEN
「プロデュース101」シーズン2出身のキム・テドンが、手紙を通じて新しい出発を予告した。キム・テドンは、23日午後、自身のInstagramに直筆の長文メッセージを掲載した。

キム・テドンは「僕に発生した全ての問題が、所属事務所であるMAJOR9のせいだと思っていたし、不満が溜まっていくうちに、他の事務所から僕に連絡が来た」「訴訟を進めていたうちに、僕にコンタクトを取った他の事務所は、序盤に何回か僕をケアしたことを除いては、約束したこととは違って何もしてくれなかった」と明らかにした。

続いてキム・テドンは「時間が経って、状況を明確に見ることができるようになって、今まであった多くの事は、マネージャーチーム長との不和であるだけで、MAJOR9とは関係のない事だということが分かった」「これまでの誤解を解いて、MAJOR9と再び共にすることを決めた」と明かした。

キム・テドンは昨年、所属事務所のMAJOR9に専属契約解約を要求した。当時、キム・テドンは所属事務所からまともな支援を受けていないという点を挙げて、契約の解約を要求し、対立していた。JBJで活動予定だったキム・テドンは、法的紛争によってJBJに合流できなかった。

以後キム・テドンは、MAJOR9との法的紛争を始めてから約1年4ヶ月ぶりにこのような近況を伝えた。

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写真=キム・テドンのInstagram

【キム・テドン 直筆メッセージ全文】

こんにちは。キム・テドンです。

皆さん、お元気ですか?

久しぶりにファンの皆さんに手紙で挨拶しますね。

ファンの皆さんが送ってくださる応援一言一言に元気を得て、一日でも早く皆さんに会えるように頑張りながら過ごしてきました。

どこからどうやって話を始めればいいのか難しいですが、僕を愛してくださったファンの皆さんに一つ伝えなければならない話があるので、手紙を書くことになりました。

皆さんがすでにご存じの通り、「PRODUCE 101」シーズン2に出演して以来、所属事務所からケアを受けていない部分や、マネージャーのチーム長との不和でMAJOR9との契約を解約しようとしました。

僕に発生した全ての問題が、所属事務所であるMAJOR9のせいだと思っていたし、不満が溜まっていくうちに、他の事務所から僕に連絡が来ました。

一瞬の誤った判断で、所属事務所 MAJOR9との訴訟を進めるようになり、訴訟を進めていたうちに、僕とコンタクトを取った他の事務所は、序盤に何回か僕をケアしたことを除いては、約束したこととは違って何もしてくれませんでした。

時間が経って、状況を明確に見ることができるようになって、今まであった多くの事はマネージャーチーム長との不和であるだけで、所属事務所 MAJOR9とは関係のない事だということが分かりました。

間違った判断の後、1年4ヶ月が経った今、僕は所属事務所 MAJOR9との十分に話し合い、これまでの誤解を解いてMAJOR9と再び共にすることを決めました。

今まで好きだったダンスや歌を諦めなければならないのか悩みましたが、最後まで僕を忘れずにいてくださるファンの皆さんのことを考えながら、長い時間を耐えてきました。

そして、今までの誤った時間を認めて反省し、新しい気持ちでまた始めたいと思います。

いつも僕と一緒に苦悩して応援してくださった、僕の支えになってくださった大切なファンの皆さんと、そして僕のため大変な思いをしたMAJOR9の全職員の方々に、心からお詫びの言葉と、感謝の気持ちを伝えます。

今回のことをきっかけに、多くのことを学んで悟りました。

初めてデビューを夢見たその気持ちに帰って、すべての方々に良い姿だけをお見せできるキム・テドンになります。長い文を読んでいただき、誠にありがとうございました。

―キム・テドンより―

元記事配信日時 : 
記者 : 
チョン・ジウォン

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