女優ピョン・スミから被害に…ハン・ミモ、騒動を動画で暴露「ろくに寝かせないまま奴隷のように扱った」

5日、ハン・ミモは法務法人ヘユルを通してピョン・スミに対する告発状を提出した後、初めて立場を明かした。法務法人ヘユル側は「ハン・スミが自分の身の危険を冒して勇気を出して告発状を提出したが、数多くのネットユーザーたちの憶測と誤解による悪質なコメントが掲載され、告発することになった本来の趣旨が色あせることを懸念した」とし、これに対し7分ほどの動画を通して公式コメントを発表したと説明した。
ハン・ミモは映像を通して「お金を稼ぐ目的で、仕事をしようという目的で、マニラに行ったのではない」とし「パニック障害、うつ病など各種精神的疾患を患い、普段から親しい関係にあったと思っていたピョン・スミと連絡を取り合っただけで、その過程で『頭も冷やすことと気分転換も兼ねて遊びに来なさい』というピョン氏の言葉を全面的に信じて行った」と説明した。

さらに、ハン・ミモは「ピョン・スミがその後も持続的に性売買をするよう誘導し、持続的な圧迫感を作り出した。結局、密かに空港に逃げてから韓国に戻ることができたが、ピョン・スミは韓国にいるハン・ミモの両親の身辺まで脅してハン・ミモを埋葬させるなどの脅迫と悪口、暴言を持続的に行った」と主張した。
ハン・ミモは、ピョン・スミを告発した理由について「ピョン・スミの持続的な脅迫によって激しいうつ病と以前よりもっと疲弊していく自分を見ながら、第2のハン・ミモが現れそうで、これ以上自分のような被害者を発生させてはならないという決心、勇気を出して全国民にA氏の蛮行を知らせることになった」とし「悪質なコメントと憶測により、本来の趣旨が消されないことを願って、真実を必ず調べてほしい」と強調した。

しかし、ピョン・スミはあるメディアとのインタビューで、ハン・ミモが主張した売春斡旋と賭博容疑について「小説のような話」と反論した。またピョン・スミは、ハン・ミモに対して誣告と名誉毀損で法的対応をとることを予告した。
ピョン・スミは「アフリカTVが出来なくなり困った彼女が、当該問題について手助けになる良い人を紹介してほしいと言ったので紹介するなどサポートした」とし「良い仕事を紹介し、良い人を紹介するなど困っていた時に助けていたのに、事実関係を完全に作り上げ、とんでもない主張を繰り広げている」と反論、双方は厳しい立場の違いを見せている。
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- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- チ・ミンギョン
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