Kstyle
Kstyle 13th

PENTAGON、タイトル曲「Daisy」MV公開…共感を呼ぶ切ない歌詞に注目

OSEN
写真=「Daisy」ミュージックビデオキャプチャー
PENTAGONが切ない別れを歌ったラブソングをリリースした。

12日の午後6時、PENTAGONは各音楽配信サイトを通じて10thミニアルバム「WE:TH」の音源とタイトル曲「Daisy」のミュージックビデオを公開した。

PENTAGONは、2月の1stフルアルバム「UNIVERSE : THE BLACK HALL」発売後、より一層成熟した姿で8ヶ月ぶりにカムバックを知らせた。

ニューアルバム「WE:TH」は、「私たち」を意味する「WE」と「一緒に」を意味する「WITH」の合成語だ。お互いのために共存するPENTAGONとUNIVERSE(PENTAGONのファン)の限りない交感、そして私たちが一緒に生きていく中で感じるすべての瞬間と感情を“共感”というキーワードの下、全6曲で表現したアルバムだ。今回のアルバムもメンバーたちが全曲の作詞・作曲に参加し、PENTAGONだけの優れた音楽を作り出した。

タイトル曲「Daisy」は、オルタナティヴ・ロックジャンルの楽曲で、強烈なサウンドに、恋人と別れた後に誰もが経験する切ない気持ちを込めた。メンバーのフイとウソク、作曲家のNATHANが一緒に手掛けたこの曲は、トレンディでかつ叙情的であり、リスナーを魅了している。

「僕の夢の中の一輪のデイジー / 僕はその愛にデイジー / 君ひとりいないだけなのに頭がおかしくなりそう / 真っ白な花びらのデイジー / その中で僕はまたCrazy / 馬鹿みたいに君を 死ぬほど君を / 愛していたのになんでこんなことに / 嘘 全部嘘、嘘だ」など別れた後に相手が幸せになることを願いながらも、自分よりも良い人に巡り会えず、自分を恋しく思うことを願う矛盾した気持ちを「Daisy」という 2つの意味を持つ表現で描いたストレートな歌詞が共感を呼ぶ。

また、PENTAGONはミュージックビデオを通じて、別れの後に経験する「8つの傷」のストーリーをメンバーそれぞれの象徴的なビジュアルとメタファー的なイメージで表現した。特に「Daisy」で感じられる荒っぽくも寂しい別れの後のストーリーを、強い色彩とメンバーたちのはっきりした感情表現で描き、視覚的にも共感を引き出す。

このようにPENTAGONは、ありのままの姿を披露し、癒やしと共感を与えてこの秋リスナーの注目を集めるとみられる。

元記事配信日時 : 
記者 : 
チ・ミンギョン

topics

ranking