“いじめ疑惑”チョ・ハンソン、SNSで自ら否定「違うと言っても信じてもらえず…」

俳優のチョ・ハンソンがいじめ疑惑を否定し、ネットユーザーに対して「悪質なコメントはやめてほしい」と訴えた。

15日、チョ・ハンソンは自身のInstagramの最近の投稿に「いじめは事実なのか？」「事実なら本当に残念だ」というネットユーザーからのコメントが書かれると、「違う」と答え「物議を醸してしまい、心から申し訳ない」と謝罪した。

「いじめは事実だろう」という反応を見せるネットユーザーに、彼は「申し訳ない。しかし、事実ではない。だから、どうかやめてほしい。お願いだ」と訴えた。

いじめ疑惑について「事実でない」と繰り返し釈明し、「違うと言っても信じてもらえない。どうせ信じてくれる方はあまりいないと思う。それでももう一度お詫びする。どうか悪質なコメントは控えてほしい」と吐露。

最後に彼は「僕がやったことなら、罪を償う。しかし、本当にやっていない。それでも本当に申し訳ないと思っている」とし「いじめはしていない。していないから、もう終わりだ」とコメントした。

これに先立って最近、あるオンラインコミュニティに「チョ・ハンソンのいじめを暴露します」というタイトルの暴露文が掲載された。この投稿の作成者は「1990年代半ばの中学時代、チョ・ハンソンは有名な不良だった。あの頃、すでに身長が180cmを超え、大きな体格と腕力によって、小柄な学生にとっては恐怖の対象だった」とし、チョ・ハンソンから暴行、暴言だけでなく、セクハラも受けたと主張し、波紋を呼んだ。

これに対して、チョ・ハンソンの所属事務所であるMYSTIC STORYは「議論になっている報道は事実無根だ。本人だけでなくマネージャー、知人とも話し合ったが、事実ではない」と説明した。