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【PHOTO】イ・ドンウク&宇宙少女 EXYら、時計ブランド「TISSOT」のイベントに出席
18日午後、イ・ドンウク、宇宙少女 EXY、ハン・ミンが、ソウルロッテ百貨店本店にて行われた時計ブランド「TISSOT」のポップアップイベントに出席した。・イ・ドンウク、日本ファンのために可愛いダンスチャレンジも!?7年ぶりの来日公演が大盛況「会えばいつも幸せ」・「離婚保険」宇宙少女 EXYキャラクターの結婚に対する考えに共感できた【ネタバレあり】
「離婚保険」宇宙少女 EXY“キャラクターの結婚に対する考えに共感できた”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。宇宙少女のEXYが、tvN月火ドラマ「離婚保険」(脚本:イ・テユン、演出:イ・ウォンソク、チェ・ボギョン)放送終了の感想を明かした。「離婚保険」は、最高のブレーンだけが集まっている保険会社の革新商品開発チーム内で、離婚保険商品を紹介しながら繰り広げられるオフィスロマンティックコメディだ。EXYは劇中、プラス損害保険の革新商品開発チーム所属の損害査定士チョ・アヨン役を演じ、存在感を見せた。キャラクターに合った演技で作品に活力を吹き込んだという評価を受けている。新たな挑戦を終えた彼女は「撮影が昨日のことのようなのに、もうドラマが終了して、キャラクターと最後の挨拶をしなければいけないというのが寂しいです。でも、かけがえの無い大切な記録、思い出ができてとても光栄で嬉しいです。最終回は実家で家族と一緒に見ました」と話し始めた。一緒に視聴した両親の反応に対しては、「11、12部を家族と一緒に見ましたが、お姉さんとお兄さんたちのロマンチックなキスシーンがたくさん出てきて、かなりぎこちない沈黙の中で見ました。でも娘が出演しているから、最後まで楽しく見てくれたと思います」と微笑んだ。損害査定士というキャラクターを具現化するためにとりわけ力を入れて準備したことは何だったのだろうか。EXYは「私も損害査定士という職業はよく知りませんでした。それだけでなく、保険に対する知識もなく、他の俳優たちが演じた職業にも疎かったんです。基本的にどのような仕事をするのか、ポジションに関する情報を先に習得しました。一番大事に考えたことは、アヨンの場合、職業的に何かを目立たせるより、キャラクターとして弾けるような魅力を見せなければならないということだったので、キャラクター分析により集中しました。アヨンは非婚主義者だったため、彼女が非婚を決めた理由が何なのかたくさん悩みました」と明かした。チョ・アヨンは非婚主義者のキャラクターとして、多くの女性視聴者から応援を受けた。非婚式を準備する姿で斬新な魅力を与え、「私が非婚だと言うと、周りから不幸になるよとまるで呪いのように言われるんだよ」というセリフで共感を呼んだ。EXYは「私は非婚主義者ではないけれど、絶対にする必要はないと思います。そのため、アヨンが非婚を決心する過程に共感もできました。アヨンは非婚を決心する過程で、結婚したら幸せが倍になると言われるけれど、私は共感できないというセリフを言います。私もある地点では結婚したら幸せになれるだろうかと、現実的な想像をたくさんしました。私も結婚は現実ですし、お互いに向き合いたくないところも目の前にして、それを越える勇気が必要だと思うので、実際に結婚という制度が幸せの選択肢になるのか悩みました。そのため共感できる部分があったと思います」と話した。ずっとパク・ウンシク(ユ・ヒョンス)の気持ちを断っていたチョ・アヨンは、最終回で勇気を出して彼と新しい関係を始めようと決心した。これに対してEXYは「アヨンのもっと深い、全ての感情が収められていなかったので少し残念でしたが、私はアヨンがウンシクという人にちょっと心を開いて、肯定的にお互いのことを知っていこうと決心したと思います」と評した。彼女は「アヨンの気持ちが変わったきっかけには、ウンシクという純粋で素敵な人に出会ったこともあるけれど、TFチームに入ってメンバーたちに出会って、たくさんのことを経験して、またたくさんの人々の事情を聞いたからだと思います」と明かした。続いて「その過程で自分が知らなかった多様な形の愛を見て聞き、本人が受け入れて認めるようになったと思います。アヨンも仕事をしていたら愛に確信がないと言っていたけれど、結局愛が存在してこそ私たちが生きていけますし、その中でまた異なる自分を発見することができると思います。アヨンも引き続きそのようなことを感じたと思います。人間的にも成熟したと思いますし。そのため愛に対する勇気を出してみようと思ったのではないだろうか」と付け加えた。毎回披露した多様なスタイリングも注目を集めた。EXYはアヨンのプロフェッショナルな面をエッジの効いたスーツとシャツで、弾けるような個性はブルー、イエロー、ピンクなどのポイントカラーで表現した。ツイードやニット、レザーなど、多様な素材を活用したのはもちろん、それにぴったりなヘアスタイルまで披露し、会社員たちに新しいオフィスルックを提示した。EXYは「個人的に満足度がすごく高かったです。アイドル活動の時も、普段着れないような華やかな服を着れるという楽しみがあります。アヨンを演じながら多様なスタイルをたくさん着こなすことができてよかったです。アヨンが出勤する時だけはファンタジーだと考えてみようとも思いました。監督も私も、典型的ではないオフィスルックを披露したいという意見がありました。監督と衣装についてたくさん相談しましたし、フィッティングの写真もやり取りしながらキャラクターを決めていきました。最近の若者たちがよく着る流行りのスタイルを着たくて、衣装もよく考えて用意しました」と話した。EXYが演じたチョ・アヨンは、TFチームのムードメーカーだった。特有の愛らしさと堂々とした魅力、チームの末っ子らしいはつらつとした魅力を披露し、カン・ハンドゥル(イ・ジュビン)を励ますシーンでは優しい面をアピールした。キャラクターと本人のシンクロ率はどれくらいだと思うのかという質問にEXYは、「私ももともと人々と関わることが好きなタイプです。団体の中に、群れの中に混ざっていることを苦痛に感じない性格です。そのようなところはアヨンに似ていると思います。実際のMBTI(性格診断テスト)はENTJです。アヨンを演じながら似ているところがそこまで多くはないと思いました。でもアヨンを演じながらエネルギーが生じて少し明るくなったような気分になれてよかったです」と答えた。EXYは「私が年齢的に末っ子でしたし、実際にもキャラクターとしてもたくさん可愛がられたのでそうだったのかもしれません。実際に暗かったりはしませんが、思ったよりディープなところもあります。アヨンみたいに活発ではないと思います。好きな人たちといればそうなりますが、思ったよりもの静かな気もします」とつけ加えた。撮影現場のムードメーカーとしては俳優キム・ウォンへを挙げた。EXYは「みんなとても愉快だったけれど、一人選ぶならウォンへ先輩だと思います。みんな疲れて、暗い雰囲気になっていても、ウォンへ先輩が準備してきたアドリブを一つ披露するとすぐに雰囲気が変わりました。みんな笑い出した記憶があります。先輩はシーンごとに一つはアドリブを入れていたと思います」と回想した。続いて「私最初はアドリブが下手だったのですが、ある瞬間から慣れてきて、慎重に何回かやったことがあります。このドラマはアドリブが多かったので、しないとちょっとぎこちなくなるシーンがありました。ある瞬間から少しずつやっていたと思います。先輩たちと親しくなって、イタズラをしているように、慣れていったと思います」とつけ加えた。イ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒ、キム・ウォンへなど同僚たちとの相性も良かった。彼女は「実際にとても親しくなりました。グループチャットもあります。監督まで入っているグループもありますし。実際たくさんの対話はしておらず、お姉さんやお兄さんたちと個人的にたくさんの話を交わしていると思います」と話した。イ・ドンウク、イ・グァンスとはキングコング by STARSHIPに所属している仲間だ。EXYは「もちろん会社の先輩なので頼りになった部分もありました。でも比率で考えると、プレッシャーがもっと大きかった気がします。先輩たちに迷惑をかけたらいけないと思っていました。でもお姉さん、お兄さんたちがきちんとリードしてくれて、おかげで現場に早く適応できて、その後は気楽に演技ができました。お姉さんやお兄さんたちのおかげで無事に終えることができたと思います」と感謝を示した。
放送終了「鬼宮」BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ、2人が迎えた結末は?【ネタバレあり】
BTOBのソンジェと宇宙少女のボナが、ハッピーエンドを迎えた。韓国で昨日(7日)放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」では、ヨリ(ボナ)とカンチョリ(ソンジェ)が八尺鬼を遷都し、ハッピーエンドを迎えた。この日、カンチョリは八尺鬼を消滅させるため自ら消滅を選択したが、ヨリの切実な願いが通じたのか、3日後に再び復活した。イ・ジョン(キム・ジフン)は奴婢制を改革し、民の怨恨が残らないようにし、これを元子にも教えた。ヨリは水殺鬼(ソン・スイ)の怨恨を解いてあげようとしたが、水殺鬼はヨリともう少し遊んでから行きたいと話した。ヨリは崔仁善(シン・スルギ)に指輪を自慢し、間もなく結婚すると自慢した。ヨリは崔仁善に縁結びのお守りをプレゼントした。崔仁善は「イケメンと出会わせてくれるお守りはないの。私は百年の契りより顔の方が大事」と話し、笑いを誘った。カンチョリはイ・ジョンに玉皇上帝に会い、自分を生かしてくれたと話した。カンチョリは「龍になって昇天したいかと、人間になって再び生きたいかと聞かれた」とし「ヨリと一緒に生きるために来たんだ」と話した。カンチョリはヨリにもらった眼鏡を自慢し、笑いを誘った。イ・ジョンは民の暮らしを見回りながら注目を集めた。時が流れ、カンチョリとヨリはついに結婚し、娘を授かった。カンチョリは娘に訓育をしようと嵐を起こそうとし、娘はその場に横になって泣き出した。その瞬間、雷が鳴り始めた。この日、キム・ウンスン(キム・インクォン)がカンチョリとヨリを訪ね、入宮を命じた。キム・ウンスンは「宮にまた妖しい事が起こった」と話した。これにカンチョリは「相応の対価をもらわないと。眼鏡代10個分はもらわないと」と脅しをかけた。しかし、ヨリはカンチョリと共にキム・ウンスンについて宮殿へ向かい、ハッピーエンドを迎えた。
【PHOTO】チャン・シニョン&宇宙少女 ルダら、新ドラマ「太陽を飲み込んだ女」制作発表会に出席
5日午後、ソウル市麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるMBCゴールデンマウスホールにて、新ドラマ「モーテル・カリフォルニア」の制作発表会が行われ、チャン・シニョン、宇宙少女のルダ、オ・チャンソク、ユン・アジョン、ソ・ハジュン、キム・ジンヒョンプロデューサーらが出席した。「太陽を飲み込んだ女」は、被害者が加害者に成り済ました世界で、一人娘の名前で財閥家に嫁いだ一人の女性の切ない復讐劇を描いたドラマだ。・宇宙少女 ルダ、ドラマ「太陽を飲み込んだ女」に出演決定!チャン・シニョンの娘役・チャン・シニョン、不倫した夫カン・キョンジュンと今後も生活「ただ子供たちのために」
「鬼宮」BTOB ソンジェ、宇宙少女 ボナに罪悪感を吐露【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。SBS金土ドラマ「鬼宮」では、BTOBのソンジェ、宇宙少女のボナ、キム・ジフンが薦度斎(亡くなった方が極楽浄土にたどり着くよう祈る儀式)中に現れた八尺鬼によって衝撃的な悲劇に直面した。韓国で5月31日に放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」第14話では、肉体を取り戻したユンガプ(ソンジェ)が自分の意志で三途の川を渡る一方、ようやく行われた八尺鬼(ソ・ドヨン)の薦度斎で中殿(ハン・ソウン)とお腹の中の胎児が襲撃を受け、注目を集めた。これにより「鬼宮」は最高視聴率11.1%、全国9.5%、首都圏9.1%を記録し、全話を通し、同時間帯視聴率はもちろん、土曜日に放送されたミニシリーズ部門で1位を記録した。それだけでなく、2049視聴率(20才~49才の視聴率)でも1位を獲得し、新作ドラマの初放送にも負けず劣らず1位の威厳を保った。(ニールセン・コリア基準)ヨリ(ボナ)は、ずっと望んでいたユン・ガプの帰還も喜べなかった。ユン・ガプの魂が体に戻ると、カンチョリ(ソンジェ)が跡形もなく消えてしまったからだ。そんなヨリにユン・ガプは「私がここに来たのは、ヨリに言い残したことを言うためだ。俺が君を八尺鬼という危険に追い込んだ」と謝り、ヨリへの思いを見せたが、彼女の心はすでにカンチョリに向いていることを感じた。イ・ジョン(キム・ジフン)も寵愛していた忠臣ユン・ガプが戻ってきたことを喜びながらも、いつの間にか消えたカンチョリを思い出し、虚しさを露わにしてユン・ガプをさらに苦しめた。この時、プンサン(キム・サンホ)がユン・ガプの霊を解放した醜い本心を露わにし、見る者をぞっとさせた。ユン・ガプに肉体を完全に取り戻してあげると言いながら、その見返りにイ・ジョンの庚貴石に酒を注いで無力化させるように指示した。ユン・ガプは断固として拒否したが、自身の帰還を喜ぶ母・ヨングム(チャ・チョンファ)の姿に動揺を隠せなかった。同じ頃、ヨリは姿を消したカンチョリへの想いを募らせた。ヨリは自分に玉の指輪をはめてくれたカンチョリのことを思い出しながら祈りを捧げ、その瞬間、ユン・ガプの体の中に宿っていたカンチョリが奇跡のように目覚めて驚きを与えた。体の中で繰り広げられたカンチョリとユン・ガプの主導権争いが笑いを誘ったのも束の間、カンチョリが目覚めたことを知ったプンサンが八尺鬼の火器を使ってカンチョリの気を押さえ、苦痛に追い込んで危機感を高めた。翌日、ユン・ガプは自分の肉体がいつカンチョリに奪われてもおかしくないと考え、プンサンの指示に従うことにした。ユン・ガプはイ・ジョンに会うために入宮し、ヨリは八尺鬼の一味が庚貴石を狙っていることに気づき、慌てて後を追った。そしてユン・ガプが庚貴石に酒を注ごうとした瞬間、ユン・ガプは魂と体が別々に動いていることを感じた。自分の手が酒を注ごうとしているもう片方の手を阻止し、悪行を阻止しようとした。ユン・ガプは酒瓶を落として床に倒れ、その瞬間、耳の中に詰まっていた八尺鬼の灰が抜け、ユン・ガプの魂が再び肉体から抜け出した。やっと我に返ったユン・ガプは、しばらくの間、悪鬼の心を食べた自分の行動に罪悪感を吐露し、ヨリに自分を天道に送ってほしいと懇願した。自ら三途の川行きを選んだユン・ガプの最後の別れは、視聴者の涙腺を刺激し、深い余韻を残した。ヨリとガソプ僧侶(イ・ウォンジョン)の助けを借りてすべての業を洗い流した霊魂のユン・ガプはヨリに「私の死はあなたのせいではない。悲しいが、私の人生に後悔はない」と慰め、ヨングムには「産んでくれてありがとう。あなたの息子として生きることができてとても幸せだった」と最後の別れを告げた。イ・ジョンもユン・ガプのために祭文を燃やし、涙で忠臣の永遠の別れを見送り、胸を締め付けた。その間、プンサンは別監のチョン・サスン(パク・ジュヒョン)を誘惑し、新たな策略を仕掛け、不安を増幅させた。待ちに待った八尺鬼薦度斎を前に、カンチョリはヨリに本音を吐露した。子供を失ったヨングムのそばにいられなくなったカンチョリとヨリは、家を出て居酒屋の一部屋で一緒に夜を過ごすことになったが、カンチョリは素直な子供扱いをしてくるヨリを引き寄せて、「全部やめて、私と一緒に逃げようと言ったらそうしてくれるのか? 昇天とかいうのは全部後回しにして、このまま普通の人間になって私と百年一緒に暮らすのはどうだろう」と伝え、視聴者の心までドキドキさせた。しかし、すぐに「八尺鬼も処理せずにどこへ逃げるのか。ただ、言ってみただけだ」と言葉を飲み込み、やるせなさを感じさせた。決戦の日が訪れ、イ・ジョンウンは中殿とお腹の中にいる胎児の安否を心配し、自分が持っていた庚貴石を差し出し、万が一の備えをした。また、カンチョリは骨痰草の花びらを煎じて飲み、夜光珠を使い果たす万全の準備を終えた。しかし、薦度斎の開始と同時に予期せぬ事件が発生し、視聴者を衝撃に陥れた。ヨリの武具から火花が舞い上がり、チョン・サスンが八尺鬼に取り憑かれ、刀を振り回し始めた。この時、庚貴石がないイ・ジョンが八尺鬼のターゲットになるだろうという予想とは異なり、八尺鬼が中殿に襲いかかり、胎児と共に中殿の腹を一刀両断し、阿鼻叫喚となった薦度斎の現場とパニックになるカンチョリ、ヨリ、そしてイ・ジョンの姿でドラマが終了し、衝撃を与えた。これにより、破滅に向かっている八尺鬼との最後の戦いがどうなるのか、2話を残してさらに渦巻く「鬼宮」のスペクタクルな展開に注目が集まる。
「鬼宮」BTOB ソンジェ、ようやく謎が解けるも…衝撃的な展開に【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。八尺鬼の謎がようやく解けた中、ユンガプ(BTOB ソンジェ)の霊が肉体を取り戻し、カンチョリ(ソンジェ)の行方が曖昧になる衝撃的な展開が繰り広げられた。30日に韓国で放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」第13話では、カンチョリとヨリ(宇宙少女 ボナ)、そしてイ・ジョン(キム・ジフン)が王家の秘密と恐ろしい怨霊である八尺鬼(ソ・ドヨン)が生まれた経緯を知り、八尺鬼の恨みを晴らす天道祭を準備する一方、八尺鬼とプンサン(キム・サンホ)が現世に連れ出したユンガプの霊魂を危険にさらす策略が描かれ、一刻も目を離すことができなかった。これと共に第13話は最高視聴率10.7%、全国9.8%、首都圏9.3%を記録し、同時間帯視聴率1位および週間ミニシリーズ視聴率1位を獲得し、無敵の金土ドラマ王座の力を再確認させた。この日の放送は、八尺鬼と王家の秘密が眠っているクァンアム文集の中の生き生きとした記録とともに始まった。100年前、王ヨンジョン(イ・ギュハン)は戦争の痛みに都城を捨てて、敵軍の追跡のため、風前の灯のような状況に陥ったが、この時、助けになったのが軍官チョン・クムヒ(ソ・ドヨン)だった。チョン・クムヒの提案でヨンダムゴルに避難していたヨンジョンは、敵国に進路を発見されたため、ヨンダムゴルを餌にして方向転換した。敵国に滅ぼされることを想定して決めたことだった。結局、ヨンダムゴルは火の海になり、チョン・クムヒは自分のせいで故郷の人々が滅ぼされたという自責と怒り、恨みに包まれたまま息を引き取った。ここにチョン・クムヒの恨みとヨンダムゴルの人々の恨みが絡み合い、現在の八尺鬼となったのである。カンチョリ、ヨリ、イ・ジョンがこのような悲惨な真実と向き合う中、もう一つの衝撃的な出来事が起こった。ヨリが八尺鬼が吐き出したユンガプの魂を発見したのだ。カンチョリは、ビビ(チョ・ハンギョル)の夜光珠(強大な霊力を秘めた珠)を飲み込んだ後、強大になった八尺鬼がユンガンプの霊を見逃すはずがなく、わざと吐き出したのだと推測し、不安感を募らせる。一方、ヨリは消えたユンガプの魂を見つけるために精一杯の祈りを捧げながらも、一方で混乱した心を隠せなかった。ユンガプに肉体を返すのが当然だと思ったが、目の前でクマのように振る舞うカンチョリが目に焼き付いていたのだ。それと同時に、もう一つの不思議な出来事が起こった。ガソプ僧侶(イ・ウォンジョン)がカンチョリに与え、カンチョリがインソン(シン・スルギ)に預けていた草が数十年ぶりに花を咲かせたのだ。実はこの花は、イムギ(韓国の伝説に登場する想像上の動物)が服用すれば、八尺鬼のような強大な怨霊を相手にする際に、夜光珠を奪われず、それを完全に使い果たすまで持ちこたえる効能を持っていた。そのため、カンチョリは偶然にも八尺鬼の正体が明らかになったタイミングで、時期尚早に花を咲かせたこの草を見て複雑な心境を隠せなかった。一方、カンチョリとヨリ、そしてイ・ジョンは、チェ・ウォヌ(アン・ネサン)がクァンアム文集を隠すために殺害したチャン・オンス(イ・テゴム)の天道祭を行い、チェ氏一族を執拗に苦しめてきた八尺鬼の恨みを晴らし、都城に戻った。カンチョリとヨリは、ガソプ僧侶を通じて八尺鬼が夜光珠を飲み込んだ後、より強大な悪鬼になったという知らせを聞き、ますます神力を失っていくカンチョリは、このままではヨリを守れないかもしれないと思い、怖くなった。そこでカンチョリはインソンを訪ね、あの草の花が咲いたら必ず自分に知らせてほしいと頼み、見る人の心まで揺さぶった。イ・ジョンは先代王の罪を懺悔し、八尺鬼、チョン・クムヒとヨンダムゴルの人々のために天道祭を行うことを宣言。八尺鬼が死んでからちょうど100年目になる10日後、ガソプ僧侶とヨリの主導で都城近くの寺で天道祭を行うことにした。そして、ヨリはヨンイン大君(キム・ソンビン)を失った悲しみに浸っている大妃(ハン・スヨン)を慰める一方、靴がなくて母親についていけず九天をさまよっているヤ・グァングィ(パク・ダオン)の恨みを解きほぐして善業を積む一方、カンチョリは王家の醜い素顔を見た後、悲しみに浸っているイ・ジョンに「君は君が望む大義を必ず成し遂げるだろう。君は私が出会った人間の一人だから」と慰め、温かい信義を築いた。しかし、カンチョリの平和は長続きしなかった。カンチョリに肉体はもちろん、人生も、人々もすべて奪われたと思ったユンガプの魂が恨みを抱いたのだ。プンサンは溜まった涙を吐き出す魂の霊の姿を見て、「もっと恨みを募らせろ。そうすれば私の言うことをよく聞くだろう」と卑劣な笑みを浮かべたが、やがて彼の醜い思惑が明らかになった。プンサンはアン・ソクジュ(コ・インボム)を領議政にするという甘い言葉で誘惑し、彼がカンチョリを妓房に呼び出させた。その妓房は八尺鬼の罠だった。カンチョリはそれに気づいたが、一歩遅れ、八尺鬼は真っ黒な灰となり、カンチョリの耳の中に収まった。結局、八尺鬼がユンガプの肉体に宿ったカンチョリの気を抑える間に、九天をさまよっていたユンガプの魂が再び肉体に戻り、ユンガプの帰還を瞬時に悟ったヨリは戸惑いを隠せなかった。これと同時に、行方がわからなくなったカンチョリに対する心配に包まれたヨリの姿で終了し、消えたカンチョリがどこにいるのか、肉体を取り戻したユンガプがどのような行動を見せるのか、クライマックスを控えた今後の展開への関心を集めた。
コ・ユンジョンからIUまで、韓国ドラマ界で大活躍中!注目の若手女優4人は
韓国ドラマ市場で若手女優たちが大人気を博している。コ・ユンジョンの「いつかは賢いレジデント生活」、宇宙少女のボナの「鬼宮」、IUの「おつかれさま」、Girl's Dayのヘリの「善意の競争」まで。最近注目の若手女優をまとめた。コ・ユンジョンはドラマとOTT(動画配信サービス)を行き来しながら主演女優としての地位を速いスピードで確立した。CMモデルを通じて芸能界に足を踏み入れた彼女はその後、「Sweet Home -俺と世界の絶望-」「ロースクール」「ムービング」などで存在感を放ってきた。最近ではtvN土日ドラマ「いつかは賢いレジデント生活」でレジデント(専攻医)1年目のオ・イヨン役を好演。ストレートなオ・イヨン役を立体的に表現し、成長のストーリーに説得力を与えた。ボナは着実にフィルモグラフィを積み上げながら女優としての地位を固めてきた。ガールズグループ宇宙少女のメンバーとしてデビューした彼女は、KBS 2TV「最高の一発」を通じて演技に初挑戦した。その後、「二十五、二十一」「ピラミッドゲーム」などで主演を務めながら主演女優としての存在感を輝かせた。現在、SBSドラマ「鬼宮」で霊媒能力を持つヨリ役を演じ、これまでとは異なるキャラクターに挑戦している。時代劇であると共に、ファンタジー退魔ロマンスという複雑なジャンルの中で安定した演技を披露し、ドラマをリードしている。IUは歌手と女優を行き来しながら活発な活動を繰り広げている。若くして歌手デビューしたIUは、KBS「ドリームハイ」を皮切りに、「麗~花萌ゆる8人の皇子たち~」「マイ・ディア・ミスター ~私のおじさん~」「ホテルデルーナ」などで演技力を証明した。最近では、済州島(チェジュド)を背景とした「おつかれさま」でエスンとクムミョンの一人二役を務め、深みのある演技で好評を得た。次回作「21世紀の大君夫人」は来年上半期に韓国で放送される予定だ。ヘリは役者に転向した後、着実にフィルモグラフィを積み上げなら新たなイメージを構築しつつある。Girl's Dayのメンバーとしてデビューしたヘリは、2015年に韓国で放送されたtvNドラマ「応答せよ1988」でドクソン役を務め、女優としてターニングポイントを迎えた。最近韓国で放送終了した「善意の競争」では、チェファ女子高校の学年1位であるユ・ジェイ役を務め、冷たく秘密めいた女子高校生のキャラクターを見事にこなし、もう一度イメージチェンジを果たした。ジャンルを問わず挑戦をつづけている彼女たちは全員1990年代生まれで、韓国ドラマを率いる次世代の代表ランナーとして注目を集めている。今後、彼女たちがどのような活躍を繰り広げていくのか、注目がより一層高まっている。
BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ、カップルのような手つなぎショットも!甘い雰囲気のグラビアが話題
BTOBのソンジェと宇宙少女のボナが、完璧なケミストリー(相手との相性)を誇った。雑誌「COSMOPOLITAN」は最近、ソンジェとボナのカップルグラビアを公開した。霊媒師としての運命を拒否する巫女ヨリと、彼女の初恋相手ユンガプの体に閉じ込められたイムギ(韓国の伝説に登場する想像上の動物)ガンチョルが王家に恨みを抱いた八尺鬼に立ち向かうファンタジーロマンスを描いたSBS金土ドラマ「鬼宮」は、初回放送から視聴率9.2%(ニールセン・コリア、全国基準)を記録した。今回のカップルグラビアは、時代劇の中のヨリ、ユンガプの姿とは違って、はつらつとしたカップルの弾ける瞬間をキャッチするコンセプトで行われた。撮影現場で2人は完璧な息とケミストリーをアピールしながら、全てのカットがラブリーなグラビアに仕上げた。グラビア撮影後には、インタビューが行われた。ドラマ「鬼宮」を選んだ理由として、ソンジェは「もともとファンタジージャンルが好きで、毎回登場する恨みを持っている霊たちのストーリーが興味深かったです。僕はユンガプとガンチョルの一人2役を演じましたが、ガンチョルのキャラクターが特に魅力的でした。イムギであるガンチョルが、人間世界で初めて感じる感情、状況を表現してみたかったです」と語った。ボナは「私もファンタジージャンルがとても好きでしたが、今まで出演したことがなかったので必ず一度は出演してみたかったです。台本も面白く、イムギと巫女のストーリーが斬新でした」と言及した。また、時代劇のジャンルにファンタジー的な要素を加えた「鬼宮」をうまく演じるためにそれぞれ準備したことについても話し合った。ソンジェは「初めての時代劇で、ファンタジー的な要素も加わったため、刀などの武器を使ったアクションシーンがかなり多かったです。空中を切る刀、竜巻を飛ばすなどの説明がついたアクションシーンが特に難しかったです。現場で監督と様々なアイデアをやりとりしながら完成していきました。僕のやることがこのドラマの答えになるだろうと思って、自信を持って思った通りに演技しました」と話した。ボナは「私はチョ・ジフン、ユン・ミヨン先生など専門家の方々からアドバイスを受けました。先生がおすすめしてくれた映画や本も参考しながら、ヨリというキャラクターを自分の中に構築しようと努力しました」とし、俳優として研究を重ねた姿を見せた。同僚俳優で、16年来の友人でもある2人。ドラマの相手役として再会した感想を聞く質問に、ボナは「最初は彼を前に、うまく感情を作ることができるだろうかと心配しましたが、撮影をしてみたらとても気が楽になりました。現場で『私、今大丈夫だった?』と話しかけることもできてよかったです」と答えた。ソンジェも「僕もそこが一番楽でした。そのような面では2人の間に演技的なシナジー(相乗効果)が出るだろうと思います(笑)」とし、格別なケミストリーを誇った。また、ソンジェは「ボナはどんなジャンルでも自分のものに吸収するから、本当に良い俳優になると思います。まだ全てのジャンルに出会えなかっただけで、最終的に進化を見せられるそのような俳優です」と褒め、ボナも「ソンジェは優れた能力を持っている俳優です。なんでも上手にできる感じ? 現場で毎日監督と『ソンジェは上手だね』と話しました。その能力が羨ましいです」と伝えた。彼らは俳優として、友人としてお互いに頼り、尊敬しているような様子を見せた。最後に、ドラマ「鬼宮」の視聴者に願っていることについて、ソンジェは「後悔なしに激しく撮影に挑んだ作品なので、どんな評価が得られるか非常に緊張しています。僕はいつも取らぬ狸の皮算用からするタイプなので、最も成長した時を想像しながら過ごしています。この作品が本当にヒットしたら何からすればいいのかなど(笑)」と微笑んだ。ボナは「みんなが苦労しただけに、視聴者の心の中に長く残るドラマが誕生してほしいです」と願いを明かした。・BTOB ソンジェ、16年来の友人宇宙少女 ボナとのロマンスに悩みも「相乗効果があった」・【PHOTO】BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ&キム・ジフンら、新ドラマ「鬼宮」制作発表会に出席
「鬼宮」BTOB ソンジェ、弟チョ・ハンギョルの姿に衝撃【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。BTOBのソンジェが八尺鬼に夜光珠(強大な霊力を秘めた珠)を奪われたまま消滅した弟の姿に絶叫した。韓国で23日に放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」第11話では、カンチョリ(ソンジェ)とヨリ(宇宙少女のボナ)、そしてイ・ジョン(キム・ジフン)が八尺鬼の正体に一歩近づく一方、ますます人間になっていくカンチョリの姿に焦った弟ビビ(チョ・ハンギョル)がプンサン(キム・サンホ)の策略に引っかかって命を失うという衝撃的な展開が繰り広げられた。第11話は最高視聴率9.5%、全国8.7%、首都圏8.1%、2049視聴率(20才~49才の視聴率)2.3%(ニールセン・コリア基準)を記録し、6週連続同時間帯1位及び一週間放送されたミニシリーズ1位を記録した。八尺鬼に取り憑かれたプンサンが逃げた隙に、カンチョリはヨリを救い、神堂を脱出した。これにより、カンチョリ、ヨリ、イ・ジョンはプンサンの正体を知るが、彼はすでに姿を消した後だった。ヨリは姿を消したプンサンが自分を「ミッキ(餌)」と呼んだことを思い出し、彼の思惑がわからず不安に陥った。イ・ジョンはプンサンの神堂を訪れ、自身を果てしない恐怖に陥らせた八尺鬼に向かって怒りを吐き出した。また、カンチョリは八尺鬼が憑依したプンサンの言動を思い出し、八尺鬼が自分を知っている人物だと考えた。そして、カンチョリは昇天するために悪党を捕食しているビビを助け、ヨリと対立。カンチョリは「神の仕事だから怒らないで」とヨリをなだめるが、彼女は「神が人を殺すのは天罰だが、人が人を殺すのは殺人でしかない」と、ユンガプ(ユン・ソクジェ)の肉体で人間の生死に関わったカンチョリに失望感を示した。彼女ががユンガプを心配していると思ったユンガプは嫉妬で夜も眠れなくなり、ビビはただでさえ厄介なヨリに対する憎しみが倍増した。さらに、カンチョリが八尺鬼を消すためには、体内の夜光珠をすべて使い果たさなければならないという事実まで知ったビビはショックを受けた。プンサンの正体が明らかになると、キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)は後始末に尽力を尽くした。キム・ボンインはイ・ジョンにプンサンの背後に大妃(ハン・スヨン)がいると耳打ちし、目も耳もふさごうとしたが、イ・ジョンはキム・ボンインの態度に疑問を抱き、大妃を訪ねてプンサンの悪行を明らかにし、彼を紹介したのが誰なのか尋ねた。この過程で大妃は自分が八尺鬼に息子のヨンイン大君(キム・ソンビン)を犠牲にした愚かな母親であったことを自覚し、苦痛に悶えた。一方、キム・ボンインはプンサンを殺して尻尾を切り落とそうとしたが、八尺鬼が憑依したプンサンの不気味な勢いに押され、しぶしぶプンサンを隠すことにした。勢いに乗ったプンサンは、「天地将軍が熟した柿を摘む時が来たとおっしゃっている」とし、別の策略を明かし、緊張感を高めた。カンチョリ、ヨリ、イ・ジョンは八尺鬼の正体に迫った。八尺鬼がイ・ジョンの曽祖父であり、100年前の王であったヨンジョンに恨みを抱いた者であり、死んだ瞬間、戦争の真っ最中だったヨンダムゴルにいたことを推理した。さらにイ・ジョンは、当時ヨンジョンに仕えた公臣の子孫であるチェ・ウォヌ(アン・ネサン)が何かを知っているかもしれないと推測し、10日後に直接ヨンダムゴルに行くことを宣言した。その後、カンチョリはビビとの両班狩りを断った。カンチョリが自分を捨ててヨリを選んだと考えたビビは怒り、「このままでは八尺鬼になって、夜光珠まで差し出しそうだ。兄貴がその体を占領したのではなく、その体が兄貴を飲み込んだのだ。イムギ・カンチョリから離れすぎた」と怒鳴りつけ、立ち去った。その際、ヨリは皇子(パク・ジェジュン)に庚貴石を渡して帰る途中、二人の姿を目撃して後を追い、この会話をすべて聞いてしまった。不本意にカンチョリの犠牲を強要したことになったヨリは、罪悪感を感じた。ヨリは一度も嫌がることなく自分をそばで守り、自分を心から心配してくれるカンチョリの姿に、切実な愛を改めて確認した。これに対し、ヨリは「カンチョリ、私はもう庚貴石はいらない、あなたが私の庚貴石よ」と、ユンガプとカンチョリを混同しないようにとカンチョリの心を和ませた。さらに、「庚貴石がなければ、こんなこともできないでしょ」と、カンチョリを口説き、トキメキと余韻を与えた。その夜、ヨリはイムギの夜光珠を使わずに八尺鬼を退治する方法を見つけようと、ガソプ僧侶(イ・ウォンジョン)に助けを求めた。そして彼女は、八尺鬼の正体を突き止めた後、自分が急死する危険を冒して焼死した幽霊を連れ去る死神を呼んでみることにした。そのような中、ビビはプンサンの巧妙な説得に騙され、結局、ヨリを危険にさらしてしまう。ビビは嘘でヨリを誘惑した後、プンサンの神堂で八尺鬼に供えようとしたが、その裏にはプンサンのもう一つの策略が隠されていた。プンサンはカンチョリを神堂に誘い込み、ビビとの喧嘩を誘発し、どちらかに命を落とさせることで、イムギの夜光珠を奪おうとしていた。プンサンの思惑を察知したヨリは二人の喧嘩を急いで止めたが、ビビがカンチョリの代わりに火気の剣にあたってしまい、突然現れた八尺鬼がビビの腹の中から夜光珠を取り出し、飲み込んだ。結局、ビビは「私はただ兄を守ろうとしただけなのに、兄が遠くに行くのが寂しくて、怖くて」という一言を残し、カンチョリの腕の中で跡形もなく消滅してしまった。弟の死を前に、カンチョリは悲痛な涙を流し、視聴者の涙腺を刺激した。夜光珠を失ったビビの最期を目の前で目撃したカンチョリの未来がどうなるのか、またを夜光珠食べてさらに勢いに乗った八尺鬼がどのような行動を見せるのか、予想できないスペクタクルな物語を展開している「鬼宮」の展開に注目が集まる。
「鬼宮」BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ、ロマンスがスタート【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。BTOBのソンジェがついに八尺鬼の神堂を見つけた中、八尺鬼に取り憑かれた占い師キム・サンホに襲われ、衝撃を与えた。韓国で17日に放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」第10話では、ガンチョル(ソンジェ)とヨリ(宇宙少女のボナ)がロマンスを開始し、お茶の間にドキドキを与える一方、八尺鬼に取り憑かれた占い師アグジの正体がプンサン(キム・サンホ)であることが分かり、好奇心を刺激した。プンサンがヨリを誘拐し、ヨリの後を追ったガンチョルが八尺鬼の神堂を見つけることに成功したが、八尺鬼がプンサンに憑依する不気味な展開が繰り広げられ、緊張感を引き上げた。これにより「鬼宮」は最高視聴率11.6%、全国9.8%、首都圏9.1%、2049(20才~49才)の視聴率2.6%(ニールセン・コリア基準)を記録し、5週連続同時間帯全国、首都圏視聴率1位に輝き、土曜日のミニシリーズはもちろん、一週間放送されたミニシリーズ視聴率1位まで独占し、話題性を証明した。ガンチョルとヨリは、お互いの気持ちを確認し、最初のキスをした後、ドキドキを抑えきれない様子で笑いを誘った。これに気づいたヨングムは、「生きるのはたいしたことじゃない。君の心にいる人と手をつないで、お互いの心を分かち合いながら生きるのが一番だ」と、普通の人生を生きることを願う気持ちを伝え、龍になって昇天することを望んでいたガンチョルを複雑な気持ちにさせた。ビビ(チョ・ハンギョル)だけは二人の関係を不愉快に思い、もしかしたらガンチョルが傷つくのではないかと心配したが、ガンチョルは千年ぶりに知った愛の前で武装解除され、ヨリの手を積極的に取ったり、「僕のそばから絶対に離れるな」と念を押したり、ヨリのために路上に花を咲かせるなど、ロマンチックな一面を発揮して、視聴者までときめかせた。そのような中、二人は王のイ・ジョン(キム・ジフン)と再び協力することになった。ヨリは八尺鬼が悪鬼ではなく怨霊であることを指摘し、彼の正体を明らかにすると共に、恨みを晴らしてこそ事態は解決するとを強調した。これに王の護衛武官キム・グンフ(キム・ドンヒョク)は、イ・ジョンが八尺鬼に取り憑かれた時に発揮した剣術の腕前を挙げ、八尺鬼が本来は無関係ではないかと疑った。この時、ヨリは誘拐される前に、自分を呼び出したのが領議政キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)であることを告げたが、祖父であるキム・ボンインを信頼しているイ・ジョンは、偽装の可能性もあると予想した。同時刻、キム・ボンインとプンサンは再び陰謀を企て、緊迫感が増した。キム・ボンインは辺境で離れて暮らしているホピョン大君の5代目の孫イ・ファソン(チェ・ギュジン)を引き込み、プンサンはわざとイ・ファソンを大妃(ハン・スヨン)の目に留め、養子縁組するように操った。また、宮殿の中でイ・ファソンを見たイ・ジョンは、突然王室の系図で怪しい点を発見し、八尺鬼と王家の謎を解く手がかりを発見することができるのか、注目を集めた。一方、ガンチョルは、ユンガプ(ユン・ソンジェ)を殺害した兵曹判書クァク・サンチュン(ユン・スン)を処罰した。ガンチョルは、お守りの力を無効化させる力があるヨリの私物をこっそり持って、クァク・サンチョンの家に潜入し、クァク・サンチョンが持っている「イムギを追い払うお守り」を無効にし、ビビの餌食として投げた。時間が経つにつれ、彼の人間への思いは深まり、彼はヨリとヨングムのために三ヶ月分の給料を丸ごと使い果たし、ヨリがずっと前に目をつけていた神を思い出してプレゼントし、自分の心を惜しみなく見せた。ヨリもその気持ちをしっかりと感じ、「身体が無くてもあなたはガンチョルであり、私は身体の神としてあなたに一生懸命仕えるよ。それが、あなたが長い間私を守ってくれたことへの報いであり、あなたを心に抱く私の思いやりだ」と本音を吐露し、自分が愛しているのはユンガプではなく、ガンチョルであることを明確に告白し、感動させた。同時に、八尺鬼の正体をめぐる新たな真実が明らかになり、好奇心を倍増させた。ヨリは、失くしたキョンギソク(幽霊を追い払う石)を届けに来たガソプ僧侶(イ・ウォンジョン)から、13年前、祖母ニョンドク(キル・ヘヨン)とガセプ僧侶が八尺鬼と戦い、その事実を自分のために隠してきたという事実を聞き、改めて決意を固めた。ガンチョルはビビを通して、イムギを追いかけるお守りを作ったのがプンサンであることを知り、イ・ジョンから八尺鬼に殺されなかった王家の血筋があるという手がかりまで得て、ついに八尺鬼の怨念とつながった本当の人物を追いかけることができると希望を抱いた。その瞬間、彼らの生死を脅かす予期せぬ急展開が巻き起こり、緊張感を漂わせた。ガンチョルがしばらく席を外した隙に、プンサンの従者であるセウォン(ハン・スンビン)がヨリを誘拐した。ヨリを探しに行った彼は、月塀の下に落ちたヨリの煉獄砂(水晶玉を磨くのに使う砂)を発見し、プンサンから強い火気を感じたというビビの言葉を思い出し、プンサンの仕業だと直感した。すぐに彼の執務室に向かったガンチョルは、隠された八尺鬼の神堂を見つけ、スリリングな展開を見せた。しかし、この時、プンサンが自ら八尺鬼に取り憑かれ、ガンチョルを襲撃し、「お前の敵は私ではない。あの王家の血筋だ。しかし、なぜ私を攻撃するのか」と不気味な言葉を残し、衝撃のエンディングとなった。王室に酷い恨みを抱いた八尺鬼の正体が何なのか、愛の実を結んだ喜びも束の間、絶体絶命の危機に陥ったガンチョルとヨリの運命はどうなるのか注目が集まる。
「鬼宮」BTOB ソンジェ&宇宙少女 ボナ、互いの気持ちを確認【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。BTOBのソンジェと宇宙少女のボナが、ようやくお互いの気持ちを確認した。韓国で16日に放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」9話では、ガンチョル(ソンジェ)とヨリ(ボナ)が涙のキスによって互いへの思いを確認した。危険な場を離れ、夜に帰宅したガンチョルとヨリは、心身ともに疲れ果てた状態で向き合った。その時、ヨリの傷を見たガンチョルは、ヨリを治療するために手を差し伸べた。その時、ガンチョルの手を振り払ったヨリは、ずっと押し殺していた本音を吐露した。ヨリは「私が今一番狂いそうなのは何のためだと思う? おばあちゃんは今も奴に捕まって苦しんでいるだろうに。あっけなく行ってしまって、本当に胸が痛くて死にそうなのに。それでも私の心の奥底では、あなたがおばあちゃんをそうさせたのではないということが本当に良かったと思っている。まず先にそれを考えた。あなたにこれほど惹かれていることに、罪悪感がなくて本当に良かった。私みたいな悪い女がどこにいるだろうか」とし、罪悪感から涙を流した。ガンチョルへの熱い告白でもあるヨリの言葉に、ガンチョルはヨリの涙を拭き、優しいキスでヨリを慰めた。ようやくお互いの気持ちを確認した2人の姿は、視聴者の心にときめきと余韻を与えた。
「鬼宮」BTOB ソンジェ、宇宙少女 ボナに思いを伝える【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。BTOBのソンジェが、ついに宇宙少女のボナに愛を告白した。韓国で昨日(10日)放送されたSBS金土ドラマ「鬼宮」第8話では、ガンチョル(ソンジェ)とヨリ(ボナ)が宮廷の黒幕がまさに盲人判官の一人であることを知ることになった。さらに、これまで王家を陰で操っていた黒幕の正体が王のイ・ジョン(キム・ジフン)の外祖父、キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)であることが明らかになり、衝撃を与えた。「鬼宮」は最高視聴率11.3%、全国9.5%、首都圏9.1%を記録し、なんと4週連続で同時間帯はもちろん、土曜ミニシリーズでも圧倒的な1位を獲得した。ガンチョルとイ・ジョンは命がけの血闘の末、水鬼マクドル(キム・ジュンウォン)を制圧することに成功した。ガンチョルはただヨリを救おうという一念で戦いを繰り広げ、命の危険に瀕する重傷を負った。後を追ってきたヨリが生き霊の意識でマクドルを虚脱状態に陥れ、かろうじて彼を救った。このとき、ヨリが生き残ったガンチョルを思わず抱きしめながら独特な雰囲気を作り出し、これを見ていた巫女のビビ(チョ・ハンギョル)は、次第に人間の感情に浸っていくガンチョルの変化に驚きを隠せなかった。ヨリは、マクドルが娘と最後の別れの挨拶を交わせるよう病の床まで許した。短い時間で娘を探すマクドルの行動にガンチョルは疑問を抱くが、ヨリはその裏に隠された父性愛を理解し、鬼たちの恨みを解いてあげていた外祖母ニョンドク(キル・ヘヨン)の心を少しずつ理解していった。その後、マクドルが王室を脅かす者の正体がアグジと呼ばれる盲人判官であることを明かし、緊張感を高めた。そんな中、ガンチョルがついにヨリへの自分の気持ちを告白し、視聴者の感情を爆発させた。宮廷へ戻る途中、体力が落ちたヨリのために、わざわざ雨を降らせて休む機会を作ったガンチョル。ヨリは自分を見るガンチョルの眼差しから微妙な感情を感じ取り、ガンチョルは「この心臓が、この気持ちがお前のものだから、お前を見るとこんなに弱くなるのか、それとも人間の体に宿ったせいで経験することになった単なる戯れなのか。実際、僕にもよく分からない」と言いながら「僕はこうなのに、お前はどうなんだ。いつも気になっていた。お前が今笑っているのは、僕に笑っているのか、それとも運命に向けたものなのか」と正直に告白した。ヨリはガンチョルへの自分の複雑な感情に戸惑いを隠せなかった。イ・ジョンとの会話中、ガンチョルが過去にニョンドクを死なせたことを思い出し、罪悪感を感じたのだ。ヨリは再びガンチョルを冷たく扱いながらも、一人でニョンドクの遺品を見て「祖母を殺した奴を見て笑ったわ、私が。ただ混乱していたからそう思ったけど、ごめんなさい祖母」と涙を流した。一方、宮廷内では盲人判官の正体を暴くための動きが本格化した。直接判官たちを尋問するイ・ジョンの前で、プンサンは先王時代の八卦鬼に言及し、イ・ジョンのトラウマを刺激する大胆さで衝撃を与えた。コプ・サンチュン(ユン・スン)、アン・ソクジュ(コ・インボム)などプンサンの助けを受けた臣下たちがイ・ジョンの捜査に反発し、イ・ジョンが信頼する領議政キム・ボンイン(ソン・ビョンホ)までもが判官たちを釈放すべきだと説得した。特に成果がないままプンサンを釈放せざるを得なかったイ・ジョンは、プンサンへの疑いを捨てきれないまま密かな捜査を命じた。終盤、ニョンドクの死に隠された真実が明らかになり衝撃を与えた。ヨリはヤ・グァングィ(パク・ダオン)からニョンドクが死ぬ1ヶ月前の癸卯年4月、宮廷で八卦鬼を追い出す儀式が行われたことを聞かされた。ヨリはすぐにイ・ジョンを訪ね、過去宮廷であった八卦鬼事件について追及し、イ・ジョンはついに先王が八卦鬼に憑依されていたという事実を告白した。すべてのパズルが合わさり、ヨリはすぐに「ガンチョルではなく八卦鬼だった。八卦鬼が祖母を殺したの」と悔恨の涙を流した。そしてこの時、王家を陰で操っていた黒幕の正体がキム・ボンインであることが明らかになり、衝撃を与えた。キム・ボンインは冷酷な本性を現しながらプンサンを圧迫し、プンサンはすべての計画を狂わせた存在がまさにヨリであることを告げた。続いて、八卦鬼の怪物が神堂に響き渡り、エンディングを完成させた。こうして王室を陰で操った黒幕キム・ボンインの正体が明らかになり衝撃を与える中、彼と対峙するガンチョルとヨリ、そして王イ・ジョンの息詰まる対決がどのように展開されるのか、またガンチョルの真心を知ったヨリがどのような選択をするのか、次回の展開に対する好奇心と期待を同時に高めた。SBS金土ドラマ「鬼宮」は毎週金、土曜日午後9時55分に韓国で放送される。