「離婚保険」宇宙少女 EXY“キャラクターの結婚に対する考えに共感できた”【ネタバレあり】
※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=キングコング by STARSHIP宇宙少女のEXYが、tvN月火ドラマ「離婚保険」(脚本:イ・テユン、演出:イ・ウォンソク、チェ・ボギョン)放送終了の感想を明かした。
「離婚保険」は、最高のブレーンだけが集まっている保険会社の革新商品開発チーム内で、離婚保険商品を紹介しながら繰り広げられるオフィスロマンティックコメディだ。
EXYは劇中、プラス損害保険の革新商品開発チーム所属の損害査定士チョ・アヨン役を演じ、存在感を見せた。キャラクターに合った演技で作品に活力を吹き込んだという評価を受けている。
新たな挑戦を終えた彼女は「撮影が昨日のことのようなのに、もうドラマが終了して、キャラクターと最後の挨拶をしなければいけないというのが寂しいです。でも、かけがえの無い大切な記録、思い出ができてとても光栄で嬉しいです。最終回は実家で家族と一緒に見ました」と話し始めた。
一緒に視聴した両親の反応に対しては、「11、12部を家族と一緒に見ましたが、お姉さんとお兄さんたちのロマンチックなキスシーンがたくさん出てきて、かなりぎこちない沈黙の中で見ました。でも娘が出演しているから、最後まで楽しく見てくれたと思います」と微笑んだ。
損害査定士というキャラクターを具現化するためにとりわけ力を入れて準備したことは何だったのだろうか。EXYは「私も損害査定士という職業はよく知りませんでした。それだけでなく、保険に対する知識もなく、他の俳優たちが演じた職業にも疎かったんです。基本的にどのような仕事をするのか、ポジションに関する情報を先に習得しました。一番大事に考えたことは、アヨンの場合、職業的に何かを目立たせるより、キャラクターとして弾けるような魅力を見せなければならないということだったので、キャラクター分析により集中しました。アヨンは非婚主義者だったため、彼女が非婚を決めた理由が何なのかたくさん悩みました」と明かした。
チョ・アヨンは非婚主義者のキャラクターとして、多くの女性視聴者から応援を受けた。非婚式を準備する姿で斬新な魅力を与え、「私が非婚だと言うと、周りから不幸になるよとまるで呪いのように言われるんだよ」というセリフで共感を呼んだ。
EXYは「私は非婚主義者ではないけれど、絶対にする必要はないと思います。そのため、アヨンが非婚を決心する過程に共感もできました。アヨンは非婚を決心する過程で、結婚したら幸せが倍になると言われるけれど、私は共感できないというセリフを言います。私もある地点では結婚したら幸せになれるだろうかと、現実的な想像をたくさんしました。私も結婚は現実ですし、お互いに向き合いたくないところも目の前にして、それを越える勇気が必要だと思うので、実際に結婚という制度が幸せの選択肢になるのか悩みました。そのため共感できる部分があったと思います」と話した。
ずっとパク・ウンシク(ユ・ヒョンス)の気持ちを断っていたチョ・アヨンは、最終回で勇気を出して彼と新しい関係を始めようと決心した。これに対してEXYは「アヨンのもっと深い、全ての感情が収められていなかったので少し残念でしたが、私はアヨンがウンシクという人にちょっと心を開いて、肯定的にお互いのことを知っていこうと決心したと思います」と評した。
写真=tvN彼女は「アヨンの気持ちが変わったきっかけには、ウンシクという純粋で素敵な人に出会ったこともあるけれど、TFチームに入ってメンバーたちに出会って、たくさんのことを経験して、またたくさんの人々の事情を聞いたからだと思います」と明かした。
続いて「その過程で自分が知らなかった多様な形の愛を見て聞き、本人が受け入れて認めるようになったと思います。アヨンも仕事をしていたら愛に確信がないと言っていたけれど、結局愛が存在してこそ私たちが生きていけますし、その中でまた異なる自分を発見することができると思います。アヨンも引き続きそのようなことを感じたと思います。人間的にも成熟したと思いますし。そのため愛に対する勇気を出してみようと思ったのではないだろうか」と付け加えた。
毎回披露した多様なスタイリングも注目を集めた。EXYはアヨンのプロフェッショナルな面をエッジの効いたスーツとシャツで、弾けるような個性はブルー、イエロー、ピンクなどのポイントカラーで表現した。ツイードやニット、レザーなど、多様な素材を活用したのはもちろん、それにぴったりなヘアスタイルまで披露し、会社員たちに新しいオフィスルックを提示した。
EXYは「個人的に満足度がすごく高かったです。アイドル活動の時も、普段着れないような華やかな服を着れるという楽しみがあります。アヨンを演じながら多様なスタイルをたくさん着こなすことができてよかったです。アヨンが出勤する時だけはファンタジーだと考えてみようとも思いました。監督も私も、典型的ではないオフィスルックを披露したいという意見がありました。監督と衣装についてたくさん相談しましたし、フィッティングの写真もやり取りしながらキャラクターを決めていきました。最近の若者たちがよく着る流行りのスタイルを着たくて、衣装もよく考えて用意しました」と話した。
EXYが演じたチョ・アヨンは、TFチームのムードメーカーだった。特有の愛らしさと堂々とした魅力、チームの末っ子らしいはつらつとした魅力を披露し、カン・ハンドゥル(イ・ジュビン)を励ますシーンでは優しい面をアピールした。
キャラクターと本人のシンクロ率はどれくらいだと思うのかという質問にEXYは、「私ももともと人々と関わることが好きなタイプです。団体の中に、群れの中に混ざっていることを苦痛に感じない性格です。そのようなところはアヨンに似ていると思います。実際のMBTI(性格診断テスト)はENTJです。アヨンを演じながら似ているところがそこまで多くはないと思いました。でもアヨンを演じながらエネルギーが生じて少し明るくなったような気分になれてよかったです」と答えた。
EXYは「私が年齢的に末っ子でしたし、実際にもキャラクターとしてもたくさん可愛がられたのでそうだったのかもしれません。実際に暗かったりはしませんが、思ったよりディープなところもあります。アヨンみたいに活発ではないと思います。好きな人たちといればそうなりますが、思ったよりもの静かな気もします」とつけ加えた。
撮影現場のムードメーカーとしては俳優キム・ウォンへを挙げた。EXYは「みんなとても愉快だったけれど、一人選ぶならウォンへ先輩だと思います。みんな疲れて、暗い雰囲気になっていても、ウォンへ先輩が準備してきたアドリブを一つ披露するとすぐに雰囲気が変わりました。みんな笑い出した記憶があります。先輩はシーンごとに一つはアドリブを入れていたと思います」と回想した。
続いて「私最初はアドリブが下手だったのですが、ある瞬間から慣れてきて、慎重に何回かやったことがあります。このドラマはアドリブが多かったので、しないとちょっとぎこちなくなるシーンがありました。ある瞬間から少しずつやっていたと思います。先輩たちと親しくなって、イタズラをしているように、慣れていったと思います」とつけ加えた。
イ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒ、キム・ウォンへなど同僚たちとの相性も良かった。彼女は「実際にとても親しくなりました。グループチャットもあります。監督まで入っているグループもありますし。実際たくさんの対話はしておらず、お姉さんやお兄さんたちと個人的にたくさんの話を交わしていると思います」と話した。
イ・ドンウク、イ・グァンスとはキングコング by STARSHIPに所属している仲間だ。EXYは「もちろん会社の先輩なので頼りになった部分もありました。でも比率で考えると、プレッシャーがもっと大きかった気がします。先輩たちに迷惑をかけたらいけないと思っていました。でもお姉さん、お兄さんたちがきちんとリードしてくれて、おかげで現場に早く適応できて、その後は気楽に演技ができました。お姉さんやお兄さんたちのおかげで無事に終えることができたと思います」と感謝を示した。

「離婚保険」は、最高のブレーンだけが集まっている保険会社の革新商品開発チーム内で、離婚保険商品を紹介しながら繰り広げられるオフィスロマンティックコメディだ。
EXYは劇中、プラス損害保険の革新商品開発チーム所属の損害査定士チョ・アヨン役を演じ、存在感を見せた。キャラクターに合った演技で作品に活力を吹き込んだという評価を受けている。
新たな挑戦を終えた彼女は「撮影が昨日のことのようなのに、もうドラマが終了して、キャラクターと最後の挨拶をしなければいけないというのが寂しいです。でも、かけがえの無い大切な記録、思い出ができてとても光栄で嬉しいです。最終回は実家で家族と一緒に見ました」と話し始めた。

損害査定士というキャラクターを具現化するためにとりわけ力を入れて準備したことは何だったのだろうか。EXYは「私も損害査定士という職業はよく知りませんでした。それだけでなく、保険に対する知識もなく、他の俳優たちが演じた職業にも疎かったんです。基本的にどのような仕事をするのか、ポジションに関する情報を先に習得しました。一番大事に考えたことは、アヨンの場合、職業的に何かを目立たせるより、キャラクターとして弾けるような魅力を見せなければならないということだったので、キャラクター分析により集中しました。アヨンは非婚主義者だったため、彼女が非婚を決めた理由が何なのかたくさん悩みました」と明かした。
チョ・アヨンは非婚主義者のキャラクターとして、多くの女性視聴者から応援を受けた。非婚式を準備する姿で斬新な魅力を与え、「私が非婚だと言うと、周りから不幸になるよとまるで呪いのように言われるんだよ」というセリフで共感を呼んだ。
EXYは「私は非婚主義者ではないけれど、絶対にする必要はないと思います。そのため、アヨンが非婚を決心する過程に共感もできました。アヨンは非婚を決心する過程で、結婚したら幸せが倍になると言われるけれど、私は共感できないというセリフを言います。私もある地点では結婚したら幸せになれるだろうかと、現実的な想像をたくさんしました。私も結婚は現実ですし、お互いに向き合いたくないところも目の前にして、それを越える勇気が必要だと思うので、実際に結婚という制度が幸せの選択肢になるのか悩みました。そのため共感できる部分があったと思います」と話した。
ずっとパク・ウンシク(ユ・ヒョンス)の気持ちを断っていたチョ・アヨンは、最終回で勇気を出して彼と新しい関係を始めようと決心した。これに対してEXYは「アヨンのもっと深い、全ての感情が収められていなかったので少し残念でしたが、私はアヨンがウンシクという人にちょっと心を開いて、肯定的にお互いのことを知っていこうと決心したと思います」と評した。

続いて「その過程で自分が知らなかった多様な形の愛を見て聞き、本人が受け入れて認めるようになったと思います。アヨンも仕事をしていたら愛に確信がないと言っていたけれど、結局愛が存在してこそ私たちが生きていけますし、その中でまた異なる自分を発見することができると思います。アヨンも引き続きそのようなことを感じたと思います。人間的にも成熟したと思いますし。そのため愛に対する勇気を出してみようと思ったのではないだろうか」と付け加えた。
毎回披露した多様なスタイリングも注目を集めた。EXYはアヨンのプロフェッショナルな面をエッジの効いたスーツとシャツで、弾けるような個性はブルー、イエロー、ピンクなどのポイントカラーで表現した。ツイードやニット、レザーなど、多様な素材を活用したのはもちろん、それにぴったりなヘアスタイルまで披露し、会社員たちに新しいオフィスルックを提示した。
EXYは「個人的に満足度がすごく高かったです。アイドル活動の時も、普段着れないような華やかな服を着れるという楽しみがあります。アヨンを演じながら多様なスタイルをたくさん着こなすことができてよかったです。アヨンが出勤する時だけはファンタジーだと考えてみようとも思いました。監督も私も、典型的ではないオフィスルックを披露したいという意見がありました。監督と衣装についてたくさん相談しましたし、フィッティングの写真もやり取りしながらキャラクターを決めていきました。最近の若者たちがよく着る流行りのスタイルを着たくて、衣装もよく考えて用意しました」と話した。
EXYが演じたチョ・アヨンは、TFチームのムードメーカーだった。特有の愛らしさと堂々とした魅力、チームの末っ子らしいはつらつとした魅力を披露し、カン・ハンドゥル(イ・ジュビン)を励ますシーンでは優しい面をアピールした。

EXYは「私が年齢的に末っ子でしたし、実際にもキャラクターとしてもたくさん可愛がられたのでそうだったのかもしれません。実際に暗かったりはしませんが、思ったよりディープなところもあります。アヨンみたいに活発ではないと思います。好きな人たちといればそうなりますが、思ったよりもの静かな気もします」とつけ加えた。
撮影現場のムードメーカーとしては俳優キム・ウォンへを挙げた。EXYは「みんなとても愉快だったけれど、一人選ぶならウォンへ先輩だと思います。みんな疲れて、暗い雰囲気になっていても、ウォンへ先輩が準備してきたアドリブを一つ披露するとすぐに雰囲気が変わりました。みんな笑い出した記憶があります。先輩はシーンごとに一つはアドリブを入れていたと思います」と回想した。
続いて「私最初はアドリブが下手だったのですが、ある瞬間から慣れてきて、慎重に何回かやったことがあります。このドラマはアドリブが多かったので、しないとちょっとぎこちなくなるシーンがありました。ある瞬間から少しずつやっていたと思います。先輩たちと親しくなって、イタズラをしているように、慣れていったと思います」とつけ加えた。
イ・ドンウク、イ・ジュビン、イ・グァンス、イ・ダヒ、キム・ウォンへなど同僚たちとの相性も良かった。彼女は「実際にとても親しくなりました。グループチャットもあります。監督まで入っているグループもありますし。実際たくさんの対話はしておらず、お姉さんやお兄さんたちと個人的にたくさんの話を交わしていると思います」と話した。
イ・ドンウク、イ・グァンスとはキングコング by STARSHIPに所属している仲間だ。EXYは「もちろん会社の先輩なので頼りになった部分もありました。でも比率で考えると、プレッシャーがもっと大きかった気がします。先輩たちに迷惑をかけたらいけないと思っていました。でもお姉さん、お兄さんたちがきちんとリードしてくれて、おかげで現場に早く適応できて、その後は気楽に演技ができました。お姉さんやお兄さんたちのおかげで無事に終えることができたと思います」と感謝を示した。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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