ヤン・ジュンイル、一部ファンが脱税疑惑を提起…高価なファンミーティングも議論に

ヤン・ジュンイルは2022年1月8日、安養(アニャン)アートセンターのクァナクホールにて、単独ファンミーティング「REBOOT:私たちだけの旅」を開催する。
久しぶりにヤン・ジュンイルと会えるイベントであるだけに、ファンからの関心も高かった。8日午後2時に1回目の公演、午後7時に2回目の公演が行われる予定だ。
しかし、彼は高いチケットの料金設定で一部のファンから非難を集めた。彼のファンミーティングのVIP席のチケットは16万ウォン(約1万6000円)で販売されている。R席の価格は13万ウォン(約1万3000円)だ。一般的に歌手のファンミーティングのチケットは約4万ウォン(約4000円)から7万ウォン(約7000円)で販売される。
ヤン・ジュンイルのファンミーティングチケットは、サイトのオープンから約3分で全席売り切れとなった。これに対し、ヤン・ジュンイルは公式SNSを通じて、ファンの高い関心に感謝の言葉を伝えた。しかし、高い価格のためか、本日(22日)午後2時現在では1回目の公演が約40席、2回目の公演は約100席が空席となっている。
高価なファンミーティングだけでなく、フォトブックの販売やその後の対処についても一部のファンから批判が続いた。
彼は9月にファンコミュニティでフォトブック「Come As U Are」を販売。フォトブックの価格もやや高かったが、価格の割に中身が不十分だとファンから不満の声があがった。特に、彼はファンコミュニティの運営者名義の口座に現金を振り込む方法で、同フォトブックを販売しており、一部の返金の手続きもスムーズに行われなかったという。
これに対し、ヤン・ジュンイルギャラリー(インターネット掲示板)で活動するネットユーザーらは脱税の疑惑を提起し、国民申聞鼓(韓国政府の苦情受付ページ)に請願を提出したという。疑惑がどのように収まるのか、ヤン・ジュンイルが自ら立場を明らかにするのか、今後の動きに注目が集まっている。
- 元記事配信日時 :
- 記者 :
- ファン・ヘジン
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