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BTS、ARMYと共に歩んできた10年間の軌跡を辿る…本日「2023 BTS FESTA」のメインイベントを開催

OSEN
写真=BIGHIT MUSIC、HYBE
韓国を代表するグループで、“21世紀のポップアイコン”と呼ばれるようになったBTS(防弾少年団)が、デビュー10周年を迎えた。2013年にデビューシングル「2 COOL 4 SKOOL」を引っ提げて音楽界に登場したBTSは、史上初・最多記録を多数達成する快挙を成し遂げ、唯一無二のアーティストに成長した。

BTSは2013年、タイトル曲「No More Dream」でデビューした。デビューと同時に韓国国内外の新人賞を多数獲得したBTSは、2015年に発売した3rdミニアルバム「花様年華pt.1」でより一層多くのファンを魅了した。「2 COOL 4 SKOOL」「O!RUL8,2?」「Skool Luv Affair」の“学校3部作”を終えたBTSは、人生の最も美しい瞬間を意味する「花様年華」をテーマに、美しさと不安が共存する「青春」について話した。

4thミニアルバム「花様年華 pt.2」で音楽ファンに青春の輝かしいエネルギーを伝え、米ビルボードのメインアルバムランキングである「ビルボード200」に初めてランクインする快挙を達成し、海外でも人気が高まった。

BTSの歩みそのものがK-POP初の歴史になった。「Dynamite」がビルボードメインシングルチャート「HOT100」で韓国歌手の作品として初めて1位になり、「Life Goes On」は韓国語の楽曲としてビルボードチャートの62年間の歴史上、初めて「HOT100」で1位になった。さらに「Butter」「Permission to Dance」、ジェイソン・デルーロとのコラボ曲「Savege Love(Laxed - Siren Beat)」のリミックスバージョン、およびコールドプレイとのコラボ曲「My Universe」まで、「HOT100」で6曲が1を獲得した。「ビルボード200」でも「LOVE YOURSELF 轉 “Tear”」「LOVE YOURSELF 結 “Answer”」「MAP OF THE SOUL:PERSONA」「MAP OF THE SOUL:7」「BE」「Proof」など通算6枚のアルバムが1位になった。

BTSはこの他にも、グラミー賞に3年連続ノミネートされ、ステージを披露すると共に、「アメリカン・ミュージック・アワード」で5年連続受賞、「ビルボード・ミュージック・アワード」で6年連続受賞という記録を残し、全世界で影響力を発揮した。

BTSは他の分野でも良い影響力を与えた。2018年、2020年、2021年と計3回国連総会に出席した彼らは、世界の若者の代表として演説し、「未来世代と文化のための大統領特別使節」に任命された。2022年にはホワイトハウスに招待され、米バイデン大統領と会い、アジア系住民に対するヘイトクライムなどについて意見を交わすなど、全世界に和合と愛のメッセージを伝えた。

BTSはグループのアルバムからソロ活動まで精力的に行う第2幕に突入した。それぞれメンバーの個性を収めたソロ曲を発売すると共に、バラエティ番組でもユニークな魅力を披露している。9日にはデビュー10周年を記念したデジタルシングル「Take Two」を発売、10日午前9時基準で世界92ヶ国・地域のiTunesトップソングチャートで1位となり、人気を証明した。「Take Two」は10年間輝かしい瞬間を一緒過ごしてきたARMY(BYTSのファン)への感謝、ファンが送ってくれた愛への感謝、今後も一緒にいたいという願いを込めた楽曲だ。

デビュー10周年を記念したイベントは、史上最高のスケールで開催されている。新曲「Take Two」発売をはじめ、オンラインとオフラインで行われている「2023 BTS FESTA」は「BTS PRESENTS EVERYWHERE」というスローガンの下、BTSが全世界に伝えるプレゼントでいっぱいだ。

オンラインでは3日、ストリーミングフェスティバル「部屋で楽しむBTSコンサート(BTS ONLINE CONCERT WEEKEND)」を皮切りに、多様なコンテンツとキャンペーンを通じてファンを楽しませた。

オフラインでは12日からソウル全域が紫色に染まり「2023 BTS FESTA」の雰囲気をより一層盛り上げている。南山(サンムサン)ソウルタワー、市庁舎、東大門デザインプラザ(DDP)、ワールドカップ大橋など、ソウルの主要ランドマークが紫色に染まり、BTSのデビュー10周年を一緒に祝う。

本日(17日)には「2023 BTS FESTA」のフィナーレを飾るメインイベントが汝矣島(ヨイド)漢江(ハンガン)公園一帯で開かれている。BTSはファンが一緒に楽しめる多様なブースを準備すると共に、午後5時にはRMが特別プログラム「午後5時、キム・ナムジュンです」を行い、午後8時30分からは約30分間、BTSのヒット曲とジョングクのナレーションが加わった花火を予告している。
元記事配信日時 : 
記者 : 
ソン・ミギョン
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